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  • 2025/11/25 14:08 国内株式 <NQN>◇東証14時 日経平均は再び上げる アジア株高が支え
    <NQN>◇東証14時 日経平均は再び上げる アジア株高が支え
     25日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は再び上昇し、前週末比120円ほど高い4万8700円台半ばで推移している。後場寄り後、海外短期筋などによる株価指数先物への売りで下げに転じる場面もあったが、下値を売り急ぐ動きは特に続かなかった。日本株の根強い先高観に加え、25日の取引で香港ハンセン指数などアジア各国・地域の株価指数は総じて堅調で、日本株全体の支えになっている。

     もっとも上値追いの雰囲気は乏しい。指数寄与度の大きいソフトバンクグループ(SBG)は後場、下落率は11%に達する場面があり、日経平均の上値を抑えている。米株式市場は感謝祭の祝日で27日が休場、翌28日が短縮取引となる。週末にかけては市場参加者が減少するとみられ、持ち高を一方向に傾ける動きは限られている。

     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で4兆2375億円、売買高は17億2992万株だった。

     三井不や住友不が一段高。アドテストや東エレクが上昇した。ファストリやTDK、第一三共が買われた。一方、ディスコが安い。KDDIやソニーGは下落した。コナミGや任天堂が売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/25 12:58 国内株式 <NQN>◇東証後場寄り 日経平均は下げに転じる ソフトバンクGが一段安
    <NQN>◇東証後場寄り 日経平均は下げに転じる ソフトバンクGが一段安
     25日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げに転じ、前週末比100円ほど安い4万8500円台前半まで売られる場面があった。後場寄り付きで海外短期筋とみられる株価指数先物への売りが膨らみ、日経平均は先物主導で下落した。ソフトバンクグループ(SBG)が後場に一段と下げ幅を広げており、SBG1銘柄で日経平均を300円あまり押し下げている。
     
     米半導体大手エヌビディアの株価が日本時間25日の時間外取引で下落したことも重荷となっているようだ。米ネットメディアのジ・インフォメーションなどは、米メタが米アルファベット傘下グーグルの人工知能(AI)半導体に数十億ドル規模を投じる方向で交渉していると報じた。エヌビディアが手がける半導体の競争環境が激化するとの懸念が強まっており、投資家心理を冷え込ませている。

     前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約249億円成立した。12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で3兆3676億円、売買高は14億3261万株だった。

     KDDIが安い。ソニーGやコナミG、任天堂が下落した。一方、アドテストや東エレク、住友電が引き続き高い。ファストリやTDK、リクルートが上昇した。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/25 11:42 国内株式 <NQN>◇東証前引け 日経平均は反発 米ハイテク株高で、ソフトバンクGは安い
    <NQN>◇東証前引け 日経平均は反発 米ハイテク株高で、ソフトバンクGは安い
     25日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前週末比189円39銭(0.39%)高の4万8815円27銭だった。東京市場が祝日で休場だった24日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した。米追加利下げ観測の高まりを受け、ハイテク株の上げが目立った。東京市場でも値がさの半導体関連株を中心に幅広い銘柄に買いが先行した。日経平均の上げ幅は一時500円を超えた。
     
     米連邦準備理事会(FRB)高官が相次いで追加利下げを支持する姿勢を示し、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が再燃している。これを受け、24日の米市場でダウ工業株30種平均は続伸した。エヌビディアやグーグル親会社のアルファベットなどが上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は2.68%高、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4.63%高と大きく値上がりした。25日の東京市場でもアドテストや東エレクをはじめとする半導体・人工知能(AI)関連銘柄が買われ、相場を押し上げた。

     朝方の買い一巡後、日経平均の上値は重かった。財政悪化懸念や日銀の早期利上げ観測を背景に国内長期金利が上昇基調にあり、株式には相対的な割高感を意識した売りが出やすかった。外国為替市場で円相場が円高・ドル安方向に振れていることも重荷だった。

     ソフトバンクグループ(SBG)の大幅安も日経平均の上値を抑えた。グーグルが18日に発表した生成AIの最新の基盤モデル「Gemini(ジェミニ) 3」が高い評価を集めている。SBGが出資する米オープンAIとの競争激化を警戒した売りが出たようだ。

     東証株価指数(TOPIX)は小幅に続落した。前引けは0.10ポイント(0.00%)安の3297.63だった。JPXプライム150指数は続落した。

     前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆9618億円、売買高は11億9786万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は833。値下がりは710、横ばいは68だった。

     レーザーテクやフジクラ、住友電が高い。ファストリやTDK、リクルートが上昇した。エーザイや第一三共、住友不が買われた。一方、KDDIが安い。ソニーGやコナミG、任天堂が下落した。花王や味の素が売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/25 10:15 国内株式 <NQN>◇東証10時 日経平均は伸び悩み ソフトバンクGが一段安
    <NQN>◇東証10時 日経平均は伸び悩み ソフトバンクGが一段安
     25日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み、前週末比380円ほど高い4万9000円ちょうど近辺で推移している。引き続き前日の米ハイテク株高を手がかりにした買いが値がさの半導体・人工知能(AI)関連銘柄に入っている。一方、財政悪化懸念や日銀の早期利上げ観測を背景に国内長期金利が上昇基調にあり、株式には相対的な割高感を意識した売りが出やすい。外国為替市場で円相場が円高・ドル安方向に振れていることも重荷となっている。
     
     ソフトバンクグループ(SBG)が下げ幅を拡大していることも、上値を抑えている。米アルファベット傘下のグーグルが18日に発表した生成AIの最新の基盤モデル「Gemini(ジェミニ) 3」が高い評価を集めている。SBGが出資する米オープンAIとの競争激化を警戒した売りが出ているもようだ。

     10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆9363億円、売買高は8億3272万株だった。

     アドテストや東エレクが高い。フジクラや住友電、荏原が上昇した。安川電や日立が買われた。一方、KDDIが安い。コナミGやソニーGが下落した。SOMPOや東京海上が売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/25 09:14 国内株式 <NQN>◇東証寄り付き 日経平均は反発 一時500円高、米ハイテク株高が追い風
    <NQN>◇東証寄り付き 日経平均は反発 一時500円高、米ハイテク株高が追い風
     25日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まり、前週末に比べ550円ほど高い4万9100円台後半まで上げ幅を広げた。東京市場が祝日で休場だった24日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した。米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測の高まりを受け、ハイテク株の上げが目立った。この流れを引き継ぎ、東京市場でも値がさの半導体関連株を中心に幅広い銘柄に買いが先行した。

     FRBのウォラー理事は24日の米FOXビジネスで、米労働市場の軟化を背景に12月9~10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げするのは適切との見解を示した。米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁も12月利下げを支持すると明らかにした。米金利先物の値動きから市場が織り込む政策金利予想を推計する「フェドウオッチ」では12月の利下げ確率は8割台と前週末の約7割から一段と上昇した。

     追加利下げ観測から24日の米市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比202ドル(0.43%)高の4万6448ドルで終えた。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は2.68%高、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4.63%高だった。エヌビディアが上昇したほか、傘下のグーグルが前週に公表した最新の生成人工知能(AI)モデルへの高い評価が相次ぎ、アルファベットが上場来高値を更新した。東京市場でもアドテストやフジクラなど半導体・AI関連銘柄が買われ、相場全体を押し上げている。

     東証株価指数(TOPIX)は反発している。

     東エレクやレーザーテクが高い。イビデンやTDK、住友電が上昇した。リクルートやトヨタが買われた。一方、KDDIやソフトバンクグループ(SBG)が安い。コナミGやソニーGが下落した。味の素や花王が売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/21 15:48 国内株式 <NQN>◇東証大引け 日経平均は反落 AIや半導体に売り、内需は買い
    <NQN>◇東証大引け 日経平均は反落 AIや半導体に売り、内需は買い
     21日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比1198円06銭(2.40%)安の4万8625円88銭だった。前日の米ハイテク株安を引き継ぎ、東京市場でも人工知能(AI)や半導体関連株が軒並み売られた。午後は下げ幅を1300円あまりまで拡大する場面があったが、内需関連の好業績銘柄などには消去法的な買いが入り、相場全体の地合いを下支えした。
     
     前日の米市場ではダウ工業株30種平均など主要3指数が下落した。好決算を手掛かりに買いが先行した半導体大手エヌビディアが下げに転じ、米株全体の地合いを冷やした。東京市場でもアドテストやソフトバンクグループ(SBG)といった値がさのAIや半導体関連株の急落が日経平均を押し下げた。

     下値では、根強い日本株の先高観から海外短期筋などが押し目買いを入れ、日経平均は下げ渋る場面もあった。SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「決算発表後の出遅れ銘柄を拾う動きなどもみられ、意外に底堅い印象はある」と話す。一方で「日中の対立が深刻化・長期化した場合は、日本株へのネガティブな影響は免れない」と指摘。また、AIや半導体、訪日外国人といったテーマを失うと、日本株は年末にかけて上値が重くなるともみていた。

     東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は1.84ポイント(0.06%)安の3297.73だった。JPXプライム150指数も反落し、6.44ポイント(0.45%)安の1429.78で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で8兆9565億円、売買高は33億7217万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は273。値上がりは1317、横ばいは22だった。

     フジクラやイビデン、ディスコが下げた。一方、ファストリや信越化、バンナムHDは上げた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/21 14:10 国内株式 <NQN>◇東証14時 日経平均、一時1300円安 下値では押し目買いも
    <NQN>◇東証14時 日経平均、一時1300円安 下値では押し目買いも
     21日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前日比1100円ほど安い4万8700円台前半と引き続き安い。14時前には下げ幅を1300円あまりに拡大し、きょうの安値を付ける場面があった。人工知能(AI)バブルへの警戒から、アドテストや東エレクといった値がさの半導体関連株などへの売りが続いており、日経平均を下押ししている。台湾加権指数をはじめアジア各国・地域の株価指数が軟調なことも投資家心理を冷やしている。

     一方、きょうは下値での押し目買いも目立ち、海外投機筋など短期マネーの一部は先高観を背景とした強気姿勢を崩していないようだ。また、3連休を控えているとあって、先物には売り方の買い戻しが入りやすいとの指摘もある。
     
     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で4兆2634億円、売買高は16億939万株だった。

     スクリンやレーザーテク、イビデンが一段安。一方、エムスリーは一段高。トヨタやコナミGも上げ幅を広げている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/21 12:58 国内株式 <NQN>◇東証後場寄り 日経平均は安い水準で一進一退 連休控えた売り買いも交錯
    <NQN>◇東証後場寄り 日経平均は安い水準で一進一退 連休控えた売り買いも交錯
     21日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は安い水準での一進一退。前日比1100円ほど安い4万8700円前後で推移している。引き続き、前日の米ハイテク株安を背景に人工知能(AI)や半導体関連株は全面安となっており、日経平均を押し下げている。半面、前場に続いて内需関連など大型株の一角は高い。

     後場寄りのタイミングで海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが断続的に入り 、日経平均は下げ幅を縮小する場面があった。もっとも、その後は再び売り圧力が強まるなど不安定な展開が続いている。東京市場は3連休を控えており、売り方による先物の買い戻しや、リスクを回避するため買い持ち高を手じまう動きなど、様々な売買が交錯しているようだ。
     
     前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約690億円成立した。

     12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で3兆4109億円、売買高は13億4103万株だった。

     住友電やフジクラ、三井金属が一段安。一方、KDDIやテルモが一段高。京セラも午後に上げ幅を広げている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/21 12:00 国内株式 <NQN>◇東証前引け 日経平均は反落 一時1200円安 半導体関連に売り
    <NQN>◇東証前引け 日経平均は反落 一時1200円安 半導体関連に売り
     21日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比1170円14銭(2.35%)安の4万8653円80銭だった。前日の米ハイテク株安を受けて、東京市場でも人工知能(AI)や半導体関連株が軒並み安となった。一時は下げ幅を1200円あまりに拡大したが、その後は一部の内需株や大型株などに割安感を意識した買いが入り、日経平均は下げ渋る場面も目立った。
     
     前日の米株式市場では、好決算を発表した半導体大手エヌビディアが買い先行後下げに転じ、相場全体の下落に波及。ダウ工業株30種平均など主要指数は軒並み下落した。前日の日経平均はエヌビディアの好決算による米株高を見込んで先回り的に急伸していたため、反動の下げが大きくなった面がある。

     プライム市場では8割近くの銘柄が上昇するなど、不動産や小売りなど出遅れ感が強かった内需株などに物色が向かった。大和証券の坪井裕豪日米株チーフストラテジストは「これまでAIや半導体関連に偏っていた資金が分散されてきている印象」と指摘。中長期的には「半導体関連株の短期的な過熱感による利益確定売りが一巡すれば、日経平均は再び上値を試す展開となりそうだ」との見方を示した。

     東証株価指数(TOPIX)は反落した。上昇する場面もあったが、前引けは9.93ポイント(0.30%)安の3289.64だった。JPXプライム150指数は反落し、8.38ポイント(0.58%)安の1427.84で前場を終えた。

     前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆250億円、売買高は11億5380万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は330。値上がりは1242、横ばいは40だった。

     ソフトバンクグループ(SBG)やフジクラなど人工知能(AI)関連が売られた。レーザーテクなども全面安。一方、ソニーGやトヨタ、バンナムHDは上げた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/21 10:12 国内株式 <NQN>◇東証10時 日経平均は下げ渋る 内需株買いが支え、半導体は全面安
    <NQN>◇東証10時 日経平均は下げ渋る 内需株買いが支え、半導体は全面安
     21日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り、前日比1000円あまり安い4万8700円台で推移している。前日の米ハイテク株安を受け、引き続き東エレクやアドテストなど半導体や人工知能(AI)関連株が全面安となっている。一方、投資家の資金は割安感がある大型株や内需関連株に向かっており、相場全体を下支えしている。プライム市場では現時点で7割以上の銘柄が上昇しており、不動産や小売りなどが堅調だ。

     東海東京インテリジェンス・ラボの安田秀太郎マーケットアナリストは「日経平均は前日に急伸していたこともあり、きょうは2000円近く下げる可能性もあるとみていたが、意外に底堅い」と話す。一方、20日発表の9月の米雇用統計で失業率は市場予想より高いなど米労働市場の動向がつかみにくいなか、安田氏は「政府閉鎖の影響で、発表されているデータの信ぴょう性も定かではない」と、米金融政策を巡る不透明感は残るとみていた。

     10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆9093億円、売買高は8億151万株だった。

     フジクラやイビデン、ディスコが下落している。一方、リクルートやテルモ、エムスリーは上昇している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/21 09:18 国内株式 <NQN>◇東証寄り付き 日経平均は反落で始まる 米エヌビディアが下落、前日急伸の反動
    <NQN>◇東証寄り付き 日経平均は反落で始まる 米エヌビディアが下落、前日急伸の反動
     21日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落で始まり、前日に比べ1150円ほど安い4万8600円台後半で推移している。前日の米ハイテク株安を受けて、東京市場でも半導体関連株を中心に幅広い銘柄に売りが先行している。日経平均の下げ幅は一時1200円を超えた。
     
     前日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要3指数が下落し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は2%を超えて下落した。好決算を手掛かりに買い先行で始まった半導体大手エヌビディアが下げに転じ、相場全体の下落に波及した。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5%近く下げた。前日の日経平均はエヌビディアの決算を受けた米株高を見込んで急伸していたため、反動が出ている面もある。東京市場ではアドテストなど半導体関連が全面安となっている。

     一方、内需関連の好業績銘柄などには消去法的な買いが向かっており、日経平均は次第に下げ渋る動きをみせている。

     東証株価指数(TOPIX)は反落している。

     スクリンやソフトバンクグループ(SBG)、TDKが下落している。一方、オリンパスやKDDI、中外薬が上昇している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/20 15:57 国内株式 <NQN>◇東証大引け 日経平均、5日ぶり急反発 エヌビディア決算受けAI株に買い
    <NQN>◇東証大引け 日経平均、5日ぶり急反発 エヌビディア決算受けAI株に買い
     20日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに大幅に反発し、終値は前日比1286円24銭(2.65%)高の4万9823円94銭だった。米半導体大手エヌビディアが19日発表した四半期決算は市場予想を上回る好調ぶりで、売上高見通しも市場予想を超えた。同日の米株式市場の時間外取引でエヌビディア株が上昇し、日本の人工知能(AI)関連銘柄にも買いが波及した。日経平均の上げ幅は2000円を超えて節目の5万円を上回る場面があった。

     東証プライム市場の値上がり銘柄数は8割弱にのぼった。とくに朝方から買いを集めたのがAI関連銘柄で、アドテストと東エレク、ソフトバンクグループ(SBG)の3銘柄で日経平均を700円近く押し上げた。

     エヌビディアでは最先端のデータセンター向けAI半導体「ブラックウェル」の販売が成長をけん引している。AI投資を巡っては過剰な設備投資でバブル状態にあるとの懸念もくすぶるが、エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は決算説明会で先行きに自信をのぞかせ、投資家心理を上向かせた。

     フィリップ証券の増沢丈彦株式部トレーディング・ヘッドは「エヌビディアの決算発表前は相場の過熱感を警戒する動きからAI関連銘柄への買いを手控えたり、売り持ち高を形成したりする投資家もいただけに、朝方はAI関連株への買いが集中しやすく、日経平均の上げ幅が大きくなった」と話した。

     東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=157円台と10カ月ぶりの円安・ドル高水準に振れたことも追い風だった。日本政府・日銀による為替介入観測の後退や、米早期利下げ観測の後退を背景に円売り・ドル買いの勢いが増し、主力の輸出関連株には採算改善に期待した買いが入った。

     節目の5万円近辺では利益確定売りに押される場面が目立ち、後場は伸び悩んだ。高市早苗首相の台湾有事に関する答弁をきっかけにした日中対立は重荷だ。中国政府は日本への渡航自粛を要請したほか、日本産水産物の輸入を事実上停止しており、さらなる圧力にも懸念が残る。

     市場では「足元ではインバウンド(訪日客)も投資テーマだった。物色の対象が減るのは株安局面で資金の振り向け先が減ることも意味し、株安の幅が大きくなりかねず注意が必要」(SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長)との声が聞かれた。

     東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反発した。終値は53.99ポイント(1.66%)高の3299.57だった。JPXプライム150指数も5営業日ぶりに反発し、26.34ポイント(1.87%)高の1436.22で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で6兆7573億円、売買高は24億2250万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1241。値下がりは332、横ばいは40だった。

     フジクラやファストリ、ソニーGが高い。ディスコやレーザーテク、イビデンが上昇した。イオンや住友ファーマ、任天堂が買われた。一方、東京海上が大幅安。資生堂やニトリHDが下落した。三越伊勢丹やOLCが売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/20 14:13 国内株式 <NQN>◇東証14時 日経平均は上値重い 米雇用統計前に様子見も
    <NQN>◇東証14時 日経平均は上値重い 米雇用統計前に様子見も
     20日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上値が重い。前日比1400円ほど高い4万9900円台後半で推移している。引き続き米半導体大手エヌビディアの好決算を手がかりにした買いが人工知能(AI)関連銘柄に入っている。もっとも節目の5万円近辺では利益確定売りに押される場面が目立ち、上値追いは限られている。

     20日には米政府閉鎖の影響で見合わせていた9月の米雇用統計の発表がある。12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)を巡っては足元では金利を据え置くとの見方が優勢だが、結果次第では予想が変わる可能性もあり、投資家の様子見姿勢が強まっている。

     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で4兆7773億円、売買高は17億689万株だった。

     アドテストや東エレク、ディスコが高い。ソフトバンクグループ(SBG)やファストリ、イビデンが上昇した。イオンやSOMPOが買われた。一方、資生堂が一段安。東京海上やニトリHDが下落した。メルカリや東電HDが売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/20 12:57 国内株式 <NQN>◇東証後場寄り 日経平均、やや伸び悩み ソフトバンクGは上げ幅縮小
    <NQN>◇東証後場寄り 日経平均、やや伸び悩み ソフトバンクGは上げ幅縮小
     20日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はやや伸び悩んでいる。前日比1300円ほど高い4万9800円台で推移している。19日に発表された米半導体大手エヌビディアの好決算を受けた買いが続いている。台湾加権指数をはじめアジア各国・地域の株価指数が堅調なことも投資家心理を上向かせている。もっともソフトバンクグループ(SBG)やフジクラなど人工知能(AI)関連として朝方に大きく買われた銘柄の一角は上げ幅を縮小しており、日経平均も上値が重くなっている。

     前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約38億円成立した。

     12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で3兆7426億円、売買高は14億2563万株だった。

     アドテストや東エレクが引き続き高い。ファストリやTDKが上昇した。イオンや住友ファーマが買われた。一方、東京海上が安い。ニトリHDやエムスリーが下落した。資生堂や三越伊勢丹が売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/20 11:47 国内株式 <NQN>◇東証前引け 日経平均、大幅反発 一時2000円高で5万円上回る エヌビディア好決算で
    <NQN>◇東証前引け 日経平均、大幅反発 一時2000円高で5万円上回る エヌビディア好決算で
     20日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、午前終値は前日比1487円40銭(3.06%)高の5万0025円10銭だった。米半導体大手エヌビディアが19日発表した四半期決算は市場予想を上回る好調ぶりで、売上高見通しも市場予想を超えた。人工知能(AI)関連銘柄にはAI半導体の需要増による業績拡大を期待した買いが入った。日経平均の上げ幅は一時2000円を超えた。

     エヌビディアでは最先端のデータセンター向けAI半導体「ブラックウェル」の販売が成長をけん引している。AI投資を巡っては過剰な設備投資でバブル状態にあるとの懸念もある。ただ、エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は決算説明会で先行きに自信を示し、投資家の買い安心感につながった。

     20日の東京市場では朝方からAI関連銘柄に買いが集まり、アドテストや東エレク、フジクラなどが急伸した。三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは「足元でAI関連株は調整色が強まっていたが、エヌビディアが強気の見通しを示してAI投資への不安を大きく和らげた。AI関連株は当面、堅調な値動きが続くだろう」と話した。

     20日の東京外国為替市場で円相場が1ドル=157円台と大きく円安・ドル高方向に振れていることも追い風だった。日本当局による円買いの為替介入観測が後退し、19日の欧米外為市場で円売り・ドル買いが加速した流れを引き継いだ。米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げ観測が後退しているのも円売りを促し、輸出関連株への買いを誘った。

     東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは64.49ポイント(1.99%)高の3310.07だった。JPXプライム150指数も反発した。

     前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆3247億円、売買高は12億327万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1407。値下がりは171、横ばいは35だった。

     ソフトバンクグループ(SBG)やソニーG、イビデンが高い。ディスコやレーザーテク、ファナックが上昇した。住友ファーマやアステラスが買われた。一方、東京海上が大幅安。ニトリHDやメルカリが下落した。資生堂や三越伊勢丹が売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/20 10:13 国内株式 <NQN>◇東証10時 日経平均、強含み 一時2000円高 アドテストが急伸
    <NQN>◇東証10時 日経平均、強含み 一時2000円高 アドテストが急伸
     20日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は強含み、前日比の上げ幅が2000円を超えて5万0500円台後半まで買われる場面があった。米半導体大手エヌビディアが19日発表した四半期決算は市場予想を上回る好調ぶりで、2025年11月~26年1月期の売上高見通しも市場予想を超えた。値がさの半導体関連株には人工知能(AI)半導体の需要増による業績拡大に期待した買いが続いている。

     足元ではエヌビディアから半導体を調達するハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)によるAI投資が過剰になっているとの懸念が広がっていた。市場では「AI関連銘柄の割高感も意識され、ブームが一巡したのではないかとの警戒感も強まっていたが、エヌビディアの好決算を受けてそうした懸念が後退した」(国内証券ストラテジスト)との声が聞かれた。日本時間20日午前の取引で、主要なハイテク株で構成する米ナスダック100指数の先物が上昇していることも支えとなっている。

     10時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆1295億円、売買高は8億2776万株だった。

     アドテストやソフトバンクグループ(SBG)、東エレクが大幅高。TDKやフジクラ、イビデンが上昇した。ソニーGや日立、トヨタが買われた。一方、東京海上が大幅安。ニトリHDや明治HDが下落した。資生堂や三越伊勢丹が売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/20 09:19 国内株式 <NQN>◇東証寄り付き 日経平均、反発 1800円高で5万円上回る、米エヌビディア決算好感
    <NQN>◇東証寄り付き 日経平均、反発 1800円高で5万円上回る、米エヌビディア決算好感
     20日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まり、前日に比べ1800円ほど高い5万0300円近辺まで上げ幅を広げる場面がある。米半導体大手エヌビディアが19日発表した2025年8~10月期決算は、売上高と純利益がともに市場予想を上回り、四半期ベースで過去最高を更新した。エヌビディアの株価は19日の米株式市場の時間外取引で上昇しており、東京市場でも値がさの半導体関連株に買いが波及している。

     最新のデータセンター向け人工知能(AI)半導体「ブラックウェル」の販売が好調で、エヌビディアがあわせて発表した25年11月~26年1月期の売上高見通しも市場予想を上回った。エヌビディアが強気の見通しを示したことで、競合のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)などの株価も時間外で大幅高となっている。

     AIの過剰投資リスクへの警戒感から足元では国内外でハイテク株が下落基調となっていただけに、AI関連銘柄には買い戻しが優勢となっている。20日の東京市場でもアドテストやソフトバンクグループ(SBG)、東エレクが急伸している。

     20日の東京外国為替市場で円相場が1ドル=157円台前半と大幅に円安・ドル高方向に振れていることも追い風となった。日本当局による円買いの為替介入観測が後退し、19日の欧米外為市場で円売り・ドル買いが加速した流れを引き継いだ。米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げ観測が後退しているのも円相場を下押しした。

     東証株価指数(TOPIX)は反発している。

     フジクラやレーザーテク、スクリンが高い。TDKや村田製、ファナックが上昇した。トヨタやリクルート、任天堂が買われた。一方、東京海上が安い。ニトリHDやアサヒが下落した。資生堂や明治HDが売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/19 15:50 国内株式 <NQN>◇東証大引け 日経平均は4日続落 米エヌビディア決算前に持ち高整理売り
    <NQN>◇東証大引け 日経平均は4日続落 米エヌビディア決算前に持ち高整理売り
     19日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、終値は前日比165円28銭(0.34%)安の4万8537円70銭だった。10月17日以来、約1カ月ぶりの安値を付けた。多くの投資家が注目する米エヌビディアの決算発表を米国で19日に控え、アドテストなど主要な半導体関連に持ち高整理の売りが出た。日中関係を巡る懸念も引き続き投資家心理の重荷だった。前日までの下げが大きかった反動で株価指数先物に買いが入り、相場は上昇する場面も目立った。

     米エヌビディアの2025年8~10月期の売上高は市場予想では前年同期比で6割近い伸びが見込まれている。人工知能(AI)半導体の先端品の需要がけん引すると期待されているが、このところは株価の過熱感も警戒されている。18日の米株式市場でエヌビディア株は3%近く下げ、他の半導体関連も売りに押された。19日の東京市場でもアドテストのほか、東エレク、ディスコなどの下げにつながった。日経平均は朝方に下げ幅が400円を超えた。

     共同通信は13時すぎに「中国政府が日本産水産物の輸入を停止すると日本政府に通達したことが19日、わかった」と報じた。これを受けてニッスイなど水産株に一時売りが膨らんだ。中国の対外関係を巡る懸念などから前日に下げの目立った香港ハンセン指数などアジア株はきょうも軟調だった。

     東京市場では今週に入ってハイテク株や訪日外国人(インバウンド)関連株の下げがきつく、日経平均は前日に約1600円下げていた。自律反発を見込んだ海外短期筋の買いが株価指数先物を中心に入り、相場は上昇する場面も多かった。イオンや良品計画といった小売りの一角も買われた。

     東証株価指数(TOPIX)は4日続落した。終値は前日比5.52ポイント(0.17%)安の3245.58と、約1カ月ぶりの安値で終えた。JPXプライム150指数は4日続落し、5.82ポイント(0.41%)安の1409.88で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で6兆5429億円、売買高は24億6906万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は872、値上がりは670、横ばいは71だった。

     イビデン、ソニーG、中外薬が下落した。一方、第一三共、京セラ、ホンダ、セブン&アイが上昇した。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/19 14:12 国内株式 <NQN>◇東証14時 日経平均は小幅安 エヌビディア決算控え様子見 水産株に売り
    <NQN>◇東証14時 日経平均は小幅安 エヌビディア決算控え様子見 水産株に売り
     19日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比30円ほど安い4万8600円台で推移している。米国で19日に画像処理半導体(GPU)大手エヌビディアの決算発表を控え、様子見ムードからアドテストや東エレクなど半導体関連に持ち高整理の売りが続いている。

     日中関係を巡る懸念も引き続き投資家心理の重荷となっている。共同通信は13時すぎに「中国政府が日本産水産物の輸入を停止すると日本政府に通達したことが19日、わかった」と報じた。ニッスイに一時売りが膨らんだほか、プライム市場ではホタテの加工などを手掛けるヨシムラHDが大幅安となっている。

     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で4兆5209億円、売買高は17億1086万株だった。

     TDK、イビデン、ディスコが安い。一方、イオン、コナミG、ソフトバンクグループ(SBG)が高い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/19 12:53 国内株式 <NQN>◇東証後場寄り 日経平均は一進一退 イオンが一段高
    <NQN>◇東証後場寄り 日経平均は一進一退 イオンが一段高
     19日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日終値(4万8702円)を挟んで一進一退で推移している。指数寄与度の大きいソフトバンクグループ(SBG)やファストリが高い。内需株ではイオンが上げ幅を拡大している。

     一方、レーザーテクやアドテストなど半導体関連は引き続き売りに押されている。前日に下げの目立った香港ハンセン指数や韓国総合株価指数はきょうも足元で軟調な動きで、日本株の重荷となっている。

     前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約301億円成立した。

     12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で3兆6340億円、売買高は14億3853万株だった。

     コナミG、第一三共、良品計画が高い。一方、イビデン、リクルート、スクリンが安い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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為替

  • 2025/11/25 17:18 為替 <NQN>◇外為17時 円相場、続伸 156円台後半 実需の買いや介入警戒で
    <NQN>◇外為17時 円相場、続伸 156円台後半 実需の買いや介入警戒で
     祝日明け25日の東京外国為替市場で、円相場は続伸した。17時時点では前営業日にあたる21日の同時点に比べ5銭の円高・ドル安の1ドル=156円68~70銭で推移している。一時156円52銭近辺まで上げ幅を広げた。輸出企業など国内実需筋の円買い・ドル売り観測が相場を押し上げた。日本の通貨当局による為替介入への警戒感も円相場を支えた。一方、日本の財政悪化への不安はくすぶり、円買い・ドル売りの勢いは限られた。 

     25日は事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたる。このところ急速に円安・ドル高が進んでいたこともあり、実需筋の円買い・ドル売りが活発だったとみられる。
     
     城内実経済財政相は25日午前の閣議後記者会見で「投機的な動向も含めて、為替市場の動きを高い緊張感を持って見極めている」などと述べた。前週には片山さつき財務相が為替介入について「当然考えられる」と述べており、円安が進めば政府が円買い介入に踏み切るとの思惑は相場の支援材料になった。 

     米連邦準備理事会(FRB)が12月に利下げするとの観測が広がったことも円買い・ドル売りにつながった。FRBのウォラー理事は24日、12月9~10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げするのは適切だと説明。前週末21日にはニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁も金融政策運営について「短期的に一段と調整する余地がある」との見方を示していた。米長期金利は24日に10月以来の水準に低下しており、円買い・ドル売りを誘った。

     円は対ユーロでも続伸した。17時時点では同35銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=180円52~54銭で推移している。

     ユーロは対ドルで反落した。17時時点は同0.0019ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1521~22ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/25 14:10 為替 <NQN>◇外為14時 円相場、軟調 156円台後半
    <NQN>◇外為14時 円相場、軟調 156円台後半
     25日午後の東京外国為替市場で、円相場は軟調だ。14時時点では1ドル=156円79~80銭と前営業日にあたる21日17時時点と比べて6銭の円安・ドル高だった。輸出企業など国内実需筋の円買い・ドル売りは一服し、日本の財政悪化への懸念が引き続き相場の重荷となっている。もっとも新たな取引材料は乏しく、市場参加者が持ち高を傾ける動きは限られている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/25 12:18 為替 <NQN>◇外為12時 円相場、小幅高 156円台後半 輸出企業などの買いで
    <NQN>◇外為12時 円相場、小幅高 156円台後半 輸出企業などの買いで
     祝日明け25日午前の東京外国為替市場で、円相場は小幅に上昇した。12時時点は1ドル=156円64~66銭と前営業日にあたる21日17時時点と比べて9銭の円高・ドル安だった。輸出企業など国内実需筋の円買い・ドル売りが相場を押し上げた。日本の通貨当局による為替介入への警戒感も円の支えとなった。一方で日本の財政悪化への不安は根強く、円買い・ドル売りの勢いは限られた。

     円は一時156円56銭近辺まで上げ幅を広げる場面があった。25日は事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたる。このところ急速に円安・ドル高が進んでいたこともあり、実需筋の円買い・ドル売りが活発だったとみられる。

     円安に対する高市政権の警戒感も高まっている。城内実経済財政相は25日午前の閣議後記者会見で「投機的な動向も含めて、為替市場の動きを高い緊張感を持って見極めている」などと述べた。前週には片山さつき財務相が為替介入について「当然考えられる」と述べており、円安が進めば政府が円買い介入に踏み切るとの思惑が相場を支えた。

     米連邦準備理事会(FRB)が12月に利下げするとの観測の高まりも円買い・ドル売りにつながった。ウォラー理事は24日、12月9~10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げするのは適切だと説明。前週末21日にはニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁も金融政策運営について「短期的に一段と調整する余地がある」との見方を示していた。米長期金利は24日に10月以来の水準に低下し、円買い・ドル売りを誘った。

     円は対ユーロで上昇した。12時時点は1ユーロ=180円59~64銭と、同28銭の円高・ユーロ安だった。

     ユーロは対ドルで下落した。12時時点は1ユーロ=1.1529~30ドルと同0.0011ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/25 10:22 為替 <NQN>◇外為10時 円相場、上げに転じる 156円台後半 実需の買い観測で
    <NQN>◇外為10時 円相場、上げに転じる 156円台後半 実需の買い観測で
     祝日明け25日午前の東京外国為替市場で、円相場は上昇に転じている。10時時点は1ドル=156円61~62銭と前営業日にあたる21日17時時点と比べて12銭の円高・ドル安だった。一時156円60銭近辺まで円が買われる場面があった。輸出企業など国内実需筋の円買い・ドル売りが活発だったとの観測が相場を押し上げた。

     10時前の中値決済に向けては、「ドル売り優勢」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。25日は事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたる。このところ急速に円安・ドル高が進行していたこともあり、国内輸出企業などによる円買い・ドル売りが入り円相場の支えとなった。

     円安に対する日本政府の警戒感が強まっていることも円買いを誘った。城内実経済財政相は25日午前の閣議後記者会見で「投機的な動向も含めて、為替市場の動きを高い緊張感を持って見極めている」などと述べた。円安が進めば日本の通貨当局が為替介入を実施するとの思惑も円買い・ドル売りにつながった。

     円は対ユーロで上げ幅を広げた。10時時点では1ユーロ=180円47~50銭と、同40銭の円高・ユーロ安だった。

     ユーロは対ドルで小幅な動きとなっている。10時時点では1ユーロ=1.1524ドル近辺と同0.0016ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/25 08:56 為替 <NQN>◇外為8時30分 円相場、下落し156円台後半 対ユーロでは小幅高
    <NQN>◇外為8時30分 円相場、下落し156円台後半 対ユーロでは小幅高
     祝日明け25日早朝の東京外国為替市場で、円相場は下落している。8時30分時点は1ドル=156円92~93銭と前営業日にあたる21日17時時点と比べて19銭の円安・ドル高だった。高市早苗政権の拡張的な財政政策が通貨安につながるとの思惑から円売り・ドル買いが出た。一方、政府の為替介入への警戒感や米利下げ観測は相場の支えとなった。

     高市内閣は21日に21.3兆円規模の総合経済対策を決定した。高市政権の積極的な財政政策が財政悪化につながるとの懸念が根強く、円売り・ドル買いを促した。

     だが、円の下値は堅い。片山さつき財務相は22日、急速な円安に対しては「断固たる措置」をとると語り、為替介入の可能性を示唆した。日本経済新聞電子版は22日、日銀の増一行審議委員とのインタビューで利上げ判断が「近づいている」などと述べたと伝えた。日本の通貨当局が円安けん制を強めたことや日銀追加利上げ観測が強まったことは円相場を下支えした。

     米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は24日、12月9~10日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げするのは適切だとの見解を示した。米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁も12月利下げを支持すると明らかにした。FRBが12月のFOMCで利下げを決めるとの観測が強まり、24日に米長期金利は10月下旬以来の水準に低下。日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが入った。

     円は対ユーロで小幅に上昇している。8時30分時点は1ユーロ=180円80~83銭と、同4銭の円高・ユーロ安だった。

     ユーロは対ドルで下落している。8時30分時点は1ユーロ=1.1522~23ドルと同0.0018ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/21 17:30 為替 <NQN>◇外為17時 円相場、5日ぶり反発 156円台後半 介入警戒感が支え
    <NQN>◇外為17時 円相場、5日ぶり反発 156円台後半 介入警戒感が支え
     21日の東京外国為替市場で、円相場は5営業日ぶりに反発した。17時時点は前日の同時点に比べ69銭の円高・ドル安の1ドル=156円76~78銭だった。このところ急ピッチで円安・ドル高が進んでいたため、持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢だった。日本の通貨当局による為替介入が警戒され始めているのも相場を支えた。

     欧州勢が参入する時間帯になると円買いの勢いが増し、17時前には156円61銭近辺まで上げた。 前日に円相場は前の日から2円近く下落し、一時157円90銭と約10カ月ぶりの安値をつけていた。片山さつき財務相は21日午前の記者会見で、外為市場の動向を巡り「憂慮している」と改めて表明。為替介入の可能性についても「当然考えられる」とも語り、一段と円安が加速すれば円買い介入が実施されるとの見方が市場で増えて持ち高調整の円買い・ドル売りを誘った。

     日銀の植田和男総裁は21日に出席した衆院財務金融委員会で、円安進行が輸入物価の上昇を通じ「消費者物価指数(CPI)の押し上げ要因となる」と指摘した。一段と円安が進めば物価の上振れリスクが高まり、日銀の早期利上げを後押しするとの見方も円相場の支えとなった。

     午前中には、円相場は157円53銭近辺まで下げる場面もあった。20日発表された9月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が市場予想を超えて増えた。失業率が約4年ぶりの水準に悪化したことで20日に米長期金利は低下したものの、12月の米利下げが確実な情勢とはいえず、米金利は高止まりするとの見方が円相場の重荷になった。

     円は対ユーロで4日ぶりに反発した。17時時点は同46銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=180円91~93銭だった。

     ユーロは対ドルで5営業日ぶりに反発した。17時時点は同0.0020ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1539~40ドルだった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/21 14:08 為替 <NQN>◇外為14時 円相場、157円台前半で上げ拡大
    <NQN>◇外為14時 円相場、157円台前半で上げ拡大
     21日午後の東京外国為替市場で、円相場は上げ幅を広げている。14時時点では1ドル=157円26~28銭と前日17時時点と比べて19銭の円高・ドル安だった。一時157円08銭近辺まで上昇した。日本の通貨当局による為替介入への警戒感から持ち高調整の円買い・ドル売りが続いている。しかし、高市早苗政権の大規模な経済政策をめぐる財政不安や米金利の先高観がくすぶり、円相場の上昇ペースは鈍い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/21 12:29 為替 <NQN>◇外為12時 円相場、小幅高 157円台前半 介入警戒感が支え
    <NQN>◇外為12時 円相場、小幅高 157円台前半 介入警戒感が支え
     21日午前の東京外国為替市場で、円相場は小幅ながら上昇した。12時時点は1ドル=157円36~38銭と前日17時時点と比べて9銭の円高・ドル安だった。このところ急速に円安・ドル高が進んでいたため、持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢だった。日本の通貨当局による為替介入が警戒され始めているのも相場を支えたが、米金利の先高観も根強く相場の上値は限られた。

     前日に円相場は前の日から2円近く値を下げ、一時157円90銭と約10カ月ぶりの安値をつけていた。片山さつき財務相は21日午前の記者会見で、外為市場の動向を巡り「憂慮している」と改めて表明。為替介入の可能性についても「当然考えられる」と話すなど、一段と円安・ドル高が進めば円買い介入が実施されるとの見方が増えて持ち高調整の円買い・ドル売りを誘った。

     日銀の植田和男総裁は21日に出席した衆院財務金融委員会で、円安進行が輸入物価の上昇を通じ「消費者物価指数(CPI)の押し上げ要因となる」と語った。円安進行が続けば物価の上振れリスクが高まり、日銀の早期利上げを後押しするとの見方も円相場を支えた。

     円相場は一時157円20銭近辺まで上昇したが、その後は157円53銭近辺と下げに転じる場面もあった。20日発表された9月の米雇用統計では景気動向を敏感に映すとされる非農業部門の雇用者数が市場予想を超えて増えた。失業率が約4年ぶりの水準に悪化したことで20日に米長期金利は低下したものの、12月の米利下げ決定が確実な情勢といえず、米金利は高止まりするとの見方が円相場の上値を抑えた。

     円は対ユーロでは下落した。12時時点は1ユーロ=181円53~56銭と、同16銭の円安・ユーロ高だった。高市早苗政権は拡張的な財政政策を打ち出す方針で、財政不安の高まりや将来的な物価の上振れへの警戒感から対ユーロでは円売りが優勢だった。

     ユーロは対ドルで上昇した。12時時点は1ユーロ=1.1535ドル近辺と同0.0016ドルのユーロ高・ドル安だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/21 10:22 為替 <NQN>◇外為10時 円相場、157円台前半に上昇 為替介入への警戒感が支え
    <NQN>◇外為10時 円相場、157円台前半に上昇 為替介入への警戒感が支え
     21日午前の東京外国為替市場で、円相場は上昇している。10時時点は1ドル=157円27~28銭と前日17時時点と比べて18銭の円高・ドル安だった。このところの急ピッチな円安・ドル高進行を受け、日本の通貨当局が円買いの為替介入に踏み切るとの警戒感が高まりつつあり、持ち高調整を目的とした円買い・ドル売りが優勢となっている。

     片山さつき財務相は21日午前の閣議後記者会見で、円相場の動向を「憂慮している」と改めて強調。円安進行には日米の財務相の共同声明を踏まえ「必要に応じて適切な対応をとる」とし、為替介入の可能性も「当然考えられる」と語った。市場では円相場が160円を割り込む展開にならないと実際に介入しないとの見方は多いものの、円売り・ドル買いの持ち高を縮小する動きが広がった。

     10時前の中値決済に向け、市場では「偏りなし」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。事業会社など国内実需筋による売買は大きな傾きがなかったとみられ、今のところ円相場を方向付ける材料とはなっていない。

     円は対ユーロでは軟調だ。10時時点では1ユーロ=181円44~47銭と、同7銭の円安・ユーロ高だった。高市早苗政権の政策が財政不安を高めて将来の物価上振れにつながるとの警戒がくすぶるなか、対ユーロでは円を売る動きが優勢となっている。

     ユーロは対ドルで上げ幅を広げた。10時時点では1ユーロ=1.1536~37ドルと同0.0017ドルのユーロ高・ドル安だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/21 08:53 為替 <NQN>◇外為8時30分 円相場、横ばい圏 157円台半ば 対ユーロでは小幅安
    <NQN>◇外為8時30分 円相場、横ばい圏 157円台半ば 対ユーロでは小幅安
     21日早朝の東京外国為替市場で、円相場は横ばい圏で推移している。8時30分時点は1ドル=157円43~45銭と前日17時時点と比べて2銭の円高・ドル安だった。前日まで急ピッチなペースで円安・ドル高が進んでいたため、持ち高調整を目的とした円買い・ドル売りが入った。だが、日本の財政不安がくすぶるなか、12月の米利下げが確実な情勢でもなく円相場の上値は限られている。

     前日に円相場は前の日から2円近く値下がりし、157円90銭と約10カ月ぶりの安値をつけていた。心理的な節目である160円に向けて円安・ドル高が一段と加速すれば、日本の通貨当局が円買いの為替介入に動くとの思惑が高まりやすく、8時半すぎに円は157円20銭近辺に上昇する場面があった。

     片山さつき財務相は21日午前の閣議後記者会見で、外為市場の動向を巡り「憂慮している」と改めて表明。円安進行については日米財務相の共同声明を踏まえて「必要に応じて適切な対応をとる」とし、介入の可能性についても「当然考えられる」と話しており、円相場の支えとなっている。

     円相場の上値は限られている。米政府閉鎖の影響で20日に発表された9月の米雇用統計では景気動向を敏感に映すとされる非農業部門の雇用者数が前月比で11万9000人増え、市場予想(5万人増)を上回り、円売り・ドル買いにつながった。

     だが、失業率は4.4%と市場予想(4.3%)よりも悪化し2021年10月以来約4年ぶりの高さとなった。米金利先物市場では米連邦準備理事会(FRB)が12月に利下げを決める確率が約4割にとどまるなど早期利下げが確実な状況とはいえず、米金利の先高観が残っているのが円相場の重荷となっている。

     総務省が21日発表した10月の全国消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合が前年同月比3.0%上昇した。伸び率は9月(2.9%)を上回ったものの、QUICKがまとめた市場予想と一致しており円相場を方向付ける材料とはなっていない。

     円は対ユーロでは下落している。8時30分時点は1ユーロ=181円47~51銭と、同10銭の円安・ユーロ高だった。

     ユーロは対ドルで小幅に上昇している。8時30分時点は1ユーロ=1.1526~27ドルと同0.0007ドルのユーロ高・ドル安だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/20 17:19 為替 <NQN>◇外為17時 円相場、大幅に3日続落 一時10カ月ぶり安値 介入警戒感が後退
    <NQN>◇外為17時 円相場、大幅に3日続落 一時10カ月ぶり安値 介入警戒感が後退
     20日の東京外国為替市場で、円相場は大幅に3日続落した。17時時点では前日の同時点に比べ1円93銭の円安・ドル高の1ドル=157円44~45銭で推移している。日本政府・日銀による為替介入への警戒感が薄れ、円の先安観が強まった。米連邦準備理事会(FRB)が12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置くとの観測も重荷となった。

     欧州の取引時間帯と重なる16時前後に円売り・ドル買いの勢いが増した。円は一時157円78銭近辺と10カ月ぶりの安値をつけた。その後は利益確定の円買いが増えて円の下値を支えている。

     19日に開催された片山さつき財務相と城内実経済財政相、日銀の植田和男総裁による3者会談の後、片山氏は「為替については具体的な話は出なかった」と述べた。日本の通貨当局の警戒トーンが強まらなかったとして、現行の円安水準を容認しているとの受け止めが広がった。

     FRBが19日に公表した10月開催分のFOMC議事要旨で、多くの参加者が12月は金利据え置きが適切だとみていたことが判明した。米労働省は19日、今月に予定されていた10月の米雇用統計の公表を中止し、11月分の公表は12月16日に延期すると明らかにした。12月のFOMCまでに十分なデータが集まらず、FRBは利下げを慎重に判断するとの思惑が浮上し、円やユーロに対してドル買いの背中を押した。

     20日は事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」にあたる。10時前の中値決済に向けては国内輸入企業からのドル需要が旺盛だったようだ。

     日銀の小枝淳子審議委員は20日、新潟県金融経済懇談会で挨拶。経済・物価見通しが実現すれば金融緩和度合いを調整していくとの方針を改めて示した。午後の記者会見では円安進行の影響について「エネルギー価格上昇などを丁寧にみていく。物価を取り巻く要因は総合的にみていく必要がある」などと述べたものの、円の支援材料にはならなかった。

     円は対ユーロでも大幅に3日続落した。17時時点では同1円27銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=181円37~40銭で推移している。一時は181円70銭近辺と1999年の単一通貨ユーロの誕生以降の最安値を更新した。

     ユーロは対ドルで4日続落した。17時時点は同0.0062ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1519~20ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/20 14:29 為替 <NQN>◇外為14時 円相場、一段安 10カ月ぶり安値 財政懸念が重荷
    <NQN>◇外為14時 円相場、一段安 10カ月ぶり安値 財政懸念が重荷
     20日午後の東京外国為替市場で、円相場は一段安となっている。14時過ぎに1ドル=157円54銭近辺と1月以来およそ10カ月ぶりの安値を付けた。14時時点は1ドル=157円42~44銭と前日17時時点と比べて1円91銭の円安・ドル高だった。日本政府・日銀による為替介入観測の後退や、米早期利下げ観測の後退を背景に引き続き円売り・ドル買いが優勢となっている。

     片山さつき財務相は20日の参院財務金融委員会で、補正予算の規模について問われ、物価高対策や経済の強さを取り戻す施策など「目的を達成するうえでかなり十分な規模になる」と述べた。具体的な規模への言及は避けたものの、財政悪化懸念も引き続き相場の重荷になった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/20 12:27 為替 <NQN>◇外為12時 円相場、大幅下落し157円台前半 対ユーロは最安値
    <NQN>◇外為12時 円相場、大幅下落し157円台前半 対ユーロは最安値
     20日午前の東京外国為替市場で、円相場は大幅に下落した。12時時点は1ドル=157円34~35銭と前日17時時点と比べて1円83銭の円安・ドル高だった。11時過ぎには157円48銭近辺と1月以来およそ10カ月ぶりの円安水準をつけた。日本政府・日銀による為替介入観測が後退して前日の海外市場で円売りが加速した流れを引き継いだ。米連邦準備理事会(FRB)が12月の利下げを見送るとの見方が増えたのも円相場を下押しした。

     19日開催の片山さつき財務相と城内実経済財政相、日銀の植田和男総裁による3者会談では、円安・ドル高に関する具体的な話は出なかったと伝わった。日本の当局による円買いの為替介入観測が後退した。

     FRBによる追加利下げ観測が後退しているのも円相場を下押しした。米労働省は19日、10月の米雇用統計の公表を中止し、11月分の公表は12月16日に延期すると発表した。12月9~10日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)までに重要な雇用指標の発表が間に合わず、FRBが利下げ是非を判断するのが難しくなるとの見方につながった。 

     FRBが19日公表した10月開催分のFOMC議事要旨で、多くの参加者が12月は政策の据え置きが適切になるとみていたことが明らかになったのも、12月の利下げ観測を後退させた。

     20日は事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」にあたり、10時前の中値決済に向けては、「ドル買いが優勢」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。輸入企業など実需の円売り・ドル買い観測も相場の重荷だった。

     木原稔官房長官は20日午前の記者会見で、足元の為替相場について「一方向な、急激な動きがみられ憂慮している」と述べた。「過度な変動や無秩序な動きを見極めている」とも語ったが、円安けん制が強まっているとは受け止められず、現時点で市場の反応は限られている。

     日銀の小枝淳子審議委員は20日、新潟県金融経済懇談会で挨拶し、「実質金利を均衡状態に戻していくという金利の正常化を進めることが、将来に意図せざるゆがみをもたらさないためにも必要である」と述べた。 経済・物価見通しが実現すれば、金融緩和度合いを調整していくとする従来の日銀の方針に沿った内容で、「足元の円安進行によるインフレ加速への警戒度合いを強めてはこなかった」(国内銀行の為替担当社)として、円相場の支援材料とはならなかった。

     円は対ユーロでも大きく下げた。12時時点は1ユーロ=181円27~30銭と、同1円17銭の円安・ユーロ高だった。一時181円43銭近辺と1999年の単一通貨ユーロの誕生以降の最安値を更新する場面があった。 

     ユーロは対ドルで下落した。12時時点は1ユーロ=1.1520~21ドルと同0.0061ドルのユーロ安・ドル高だった。FRBが12月に利下げを見送るとの見方からユーロ売り・ドル買いが優勢だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/20 10:27 為替 <NQN>◇外為10時 円相場、軟調 157円台前半 一時1月以来の安値 中値「ドル買い優勢」の声
    <NQN>◇外為10時 円相場、軟調 157円台前半 一時1月以来の安値 中値「ドル買い優勢」の声
     20日午前の東京外国為替市場で、円相場は軟調に推移している。10時時点は1ドル=157円05~06銭と前日17時時点と比べて1円54銭の円安・ドル高だった。10時前には157円22銭近辺と前日の安値を下回り、1月以来およそ10カ月ぶりの安値をつけた。輸入企業など国内実需筋が円売り・ドル買いに動いたとの観測が円相場を下押しした。

     10時前の中値決済に向けては、「ドル買いが優勢」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。国内輸入企業などによる円売り・ドル買い観測が相場の重荷になったようだ。

     9時過ぎには156円88銭近辺まで下げ幅を縮める場面があった。米利下げ観測の後退などから19日の海外市場で円相場が1円あまり急落した。日本当局による口先介入が強まる可能性も意識されるなか「投機筋の一部が利益確定の円買い・ドル売りに動いたようだ」(国内銀行の為替担当者)との声があった。

     円は対ユーロで下げが一服している。10時時点では1ユーロ=181円16~20銭と、同1円06銭の円安・ユーロ高だった。

     ユーロは対ドルで安値圏で小幅な動きとなっている。10時時点では1ユーロ=1.1535ドル近辺と同0.0046ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/20 08:55 為替 <NQN>◇外為8時30分 円相場、大幅下落し157円台前半 対ユーロも下落
    <NQN>◇外為8時30分 円相場、大幅下落し157円台前半 対ユーロも下落
     20日早朝の東京外国為替市場で、円相場は大幅に下落している。8時30分時点は1ドル=157円07~08銭と前日17時時点と比べて1円56銭の円安・ドル高だった。19日開催の片山さつき財務相と城内実経済財政相、日銀の植田和男総裁による3者会談では、円安・ドル高に関する具体的な話は出なかったと伝わった。日本当局による円買いの為替介入観測が後退し、19日の欧米外為市場で円売り・ドル買いが加速した流れを引き継いだ。

     米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げ観測が後退しているのも円相場を下押しした。米労働省は19日、10月の米雇用統計の発表を中止し、11月分の公表は12月16日に延期すると発表した。12月9~10日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)までに重要な雇用指標の発表が間に合わず、FRBが利下げ是非を判断するのが難しくなるとの見方につながった。

     FRBが19日に公表した10月28~29日開催分のFOMC議事要旨によると、多くの参加者が12月は政策の据え置きが適切になるとみていたことが明らかになった。米金利先物市場では12月の利下げ観測が急速に後退し、米金利の先高観を背景に円売り・ドル買いが出やすくなっている。

     円は対ユーロでも大幅に下落している。8時30分時点は1ユーロ=181円24~28銭と、同1円14銭の円安・ユーロ高だった。日本政府・日銀による為替介入観測の後退から対ユーロでも円売りが出た。

     ユーロは対ドルで下落している。8時30分時点は1ユーロ=1.1538~39ドルと同0.0043ドルのユーロ安・ドル高だった。FRBが12月に利下げを見送るとの見方からユーロに対してもドルが買われた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


  • 2025/11/19 17:12 為替 <NQN>◇外為17時 円相場、続落 155円台半ば 財政悪化懸念が重荷
    <NQN>◇外為17時 円相場、続落 155円台半ば 財政悪化懸念が重荷
     19日の東京外国為替市場で、円相場は続落した。17時時点では前日の同時点に比べ50銭の円安・ドル高の1ドル=155円49~51銭で推移している。政府は21日にも総合経済対策を閣議決定する意向だ。高市早苗政権が拡張的な財政政策をとるとの懸念が根強く、円売り・ドル買いが増えた。 

     共同通信などが19日、政府が近く策定する総合経済対策が20兆円を超える規模で調整されていると伝え、財政悪化リスクが意識された。財源となる2025年度補正予算の歳出が前年度を上回る規模になるとの観測が円相場の重荷となった。

     ただ、円相場は13時前に155円22銭近辺まで下げ幅を縮めた。財務省は19日、日銀の植田和男総裁と片山さつき財務相、城内実経済財政相が同日18時10分から会談すると明らかにした。円安をけん制する目的ではとの思惑は円売り・ドル買いの勢いを鈍らせた。

     円は対ユーロでも続落した。17時時点では同53銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=180円17~20銭で推移している。財政拡張への警戒から対ユーロでも売りが増え、19日の東京市場では一時180円29銭近辺と前日の海外市場で付けた1999年の単一通貨ユーロ導入以降の最安値に並んだ 。

     ユーロは対ドルで3日続落した。17時時点は同0.0003ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1587~88ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/19 14:10 為替 <NQN>◇外為14時 円相場、安値圏でもみ合い 155円台前半
    <NQN>◇外為14時 円相場、安値圏でもみ合い 155円台前半
     19日午後の東京外国為替市場で、円相場はきょうの安値圏でもみ合っている。14時時点では1ドル=155円30~31銭と前日17時時点と比べて31銭の円安・ドル高だった。共同通信などが19日、政府が近く策定する総合経済対策が20兆円を超える規模で調整されていると伝え、財政悪化リスクを意識した円売り・ドル買いが出た。他方、日銀の植田和男総裁と片山さつき財務相、城内実経財相が19日夕に会談するとも伝わり、円安をけん制するのではないかとの思惑から円買い・ドル売りも入った。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/19 12:19 為替 <NQN>◇外為12時 円相場、下落 155円台前半 財政拡張への警戒で
    <NQN>◇外為12時 円相場、下落 155円台前半 財政拡張への警戒で
     19日午前の東京外国為替市場で、円相場は下落した。12時時点は1ドル=155円33~34銭と前日17時時点と比べて34銭の円安・ドル高だった。政府は21日にも総合経済対策を閣議決定する方針だ。高市早苗政権が拡張的な財政政策をとるとの懸念が根強く、円売り・ドル買いが優勢となっている。

     共同通信などは19日、経済対策が20兆円を超える規模で調整されていると報じた。財源となる2025年度補正予算の歳出規模が前年度を上回る可能性が意識され、円相場の重荷となっている。

     円相場は12時すぎに155円26銭近辺まで上昇した。財務省は19日午前、日銀の植田総裁と片山さつき財務相、城内実経済財政相が同日18時10分から会談すると明らかにした。「円売りが進んだ場合の対応などを話し合うのではないか」(国内銀行の為替担当者)との警戒から円を買い戻す動きが出たようだ。
     
     円は対ユーロでも下落した。12時時点は1ユーロ=179円86~88銭と、同22銭の円安・ユーロ高だった。財政拡張への警戒から対ユーロでも売りが増え、18日の海外市場では180円29銭近辺と1999年の単一通貨ユーロ導入以降の最安値をつけていた。

     ユーロは対ドルで下落した。12時時点は1ユーロ=1.1579ドル近辺と同0.0011ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/19 10:31 為替 <NQN>◇外為10時 円相場、155円台半ばで下げ渋り 中値「ドル不足」の声
    <NQN>◇外為10時 円相場、155円台半ばで下げ渋り 中値「ドル不足」の声
     19日午前の東京外国為替市場で、円相場は下げ渋っている。10時時点は1ドル=155円44~46銭と前日17時時点と比べて45銭の円安・ドル高だった。高市早苗政権による積極財政への懸念がくすぶり、円売り・ドル買いが続いた。

     10時前の中値決済に向けては「ドル不足」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。円相場が対ドルでじりじりと下落する中で「ドルを少しずつ買う動きがある」(同)といい、国内輸入企業が円売り・ドル買いを出したとの観測が相場の重荷となった面があるようだ。

     円は対ユーロでやや下げ渋っている。10時時点では1ユーロ=180円06~08銭と、同42銭の円安・ユーロ高だった。

     ユーロは対ドルで下げ幅を縮小した。10時時点では1ユーロ=1.1583~84ドルと同0.0007ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2025/11/19 08:45 為替 <NQN>◇外為8時30分 円相場、下落し155円台半ば 対ユーロも安い
    <NQN>◇外為8時30分 円相場、下落し155円台半ば 対ユーロも安い
     19日早朝の東京外国為替市場で、円相場は下落している。8時30分時点は1ドル=155円53~55銭と前日17時時点と比べて54銭の円安・ドル高だった。高市早苗政権による積極財政への懸念が強く、円売り・ドル買いが優勢となっている。

     政府は21日にも総合経済対策を閣議決定する方針だ。規模は巡っては17兆円台の方向で調整していると報じられており、裏付けとなる補正予算の歳出規模が前年度を上回る可能性が意識されている。自民党内からはさらなる上積みを求める声もあり、財政拡張への懸念が円売り・ドル買いにつながっている。

     円は対ユーロでも下落している。8時30分時点は1ユーロ=180円12~15銭と、同48銭の円安・ユーロ高だった。18日の海外市場では180円29銭近辺と1999年の単一通貨ユーロ導入以降の最安値を更新する場面があった。

     ユーロは対ドルで下落している。8時30分時点は1ユーロ=1.1580~81ドルと同0.0010ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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米国株式

  • 2025/11/21 10:00 米国株式 <IGM>米国株式 反落 エヌビディアの買い続かず
    <IGM>米国株式 反落 エヌビディアの買い続かず
    20日の米国株式市場は反落した。前日の引け後に好決算を発表したエヌビディアの買いが続かず下げに転じ、投資家心理が悪化した。
    ダウは反落し、前日比386.51ドル安(-0.83%)の45752.26ドルと10月10日以来の安値で引けた。全30銘柄中、上昇は8、下落は22であった。シスコ・システムズ(-3.76%)、ボーイング(-3.40%)、エヌビディア(-3.15%)が急落した。ウォルマート(+6.46%)は良好な8-10月期決算と通期収益見通しの上方修正で急伸した。ナスダックは反落し、同486.18ポイント高(-2.15%)の22078.04で引けた。金融、通信、ITなど保険を除く全業種が下落した。S&P500は反落し、同103.40ポイント安(-1.55%)の6538.76と9月10日以来の安値で引けた。IT、一般消費財など10業種が下落し、生活必需品のみが上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    9月非農業部門雇用者数                     -11.9万人(8月は-0.4万人)
    11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数    -1.7(10月は-12.8)
    10月中古住宅販売戸数・年率換算             410万戸(9月は405万戸)
    新規失業保険申請件数                       22.0万件(前週は22.8万件)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/20 10:00 米国株式 <IGM>米国株式 反発 エヌビディア決算発表前の持ち高調整売りが一巡
    <IGM>米国株式 反発 エヌビディア決算発表前の持ち高調整売りが一巡
    19日の米国株式市場は反発した。エヌビディアの8-10月期決算発表前の持ち高調整売りが一巡したことで買い戻されたが、10月の米FOMC議事要旨で利下げ継続が疑問視されており、上昇ペースは鈍かった。
    ダウは5日ぶりに反発し、前日比47.03ドル高(+0.10%)の46138.77ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は13、下落は16、1銘柄は変わらずであった。エヌビディア(+2.85%)が急伸し、シャーウィン・ウィリアムズ(+1.84%)も堅調。セールスフォース(-2.41%)は急落した。ナスダックは3日ぶりに反発し、同131.38ポイント高(+0.58%)の22564.22で引けた。IT、銀行が上昇し、保険、バイオなどは下落した。S&P500は5日ぶりに反発し、同24.84ポイント高(+0.37%)の6642.16で引けた。IT、通信サービスなど6業種が上昇し、エネルギー、公益など5業種が下落した。
    (経済指標)                        (発表値)
    8月貿易収支                             -596億ドル(7月は-782億ドル)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/19 09:57 米国株式 <IGM>米国株式 続落 利下げ観測後退やエヌビディア決算前の利益確定売りで
    <IGM>米国株式 続落 利下げ観測後退やエヌビディア決算前の利益確定売りで
    18日の米国株式市場は続落した。米FRBの12月の利下げ観測後退や、19日のAI半導体エヌビディアの8-10月期決算発表を控えた利益確定売りが重荷になった。
    ダウは4日続落し、前日比498.50ドル安(-1.06%)の46091.74ドルと10月16日以来の安値で引けた。全30銘柄中、上昇は11、下落は19であった。8-10月期の1株利益が市場予測を下回ったホーム・デポ(-6.02%)が急落し、ロスチャイルドが投資判断を引き下げたアマゾン・ドット・コム(-4.43%)も大幅安となった。メルク(+3.84%)は大幅高。ナスダックは続落し、同275.22ポイント安(-1.21%)の22432.84と10月10日以来の安値で引けた。IT、工業などが下落し、輸送、銀行などは上昇した。S&P500は4日続落し、同55.09ポイント安(-0.91%)の6617.32と10月10日以来の安値で引けた。一般消費財、ITなど5業種が下落し、エネルギー、ヘルスケアなど6業種が上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    8月製造業新規受注・前月比                   +1.4%(7月は-1.3%)
    ADP雇用者数(11月1日まで4週間の週平均) -2500人(10月25日までは-14250人)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/18 09:52 米国株式 <IGM>米国株式 下落 エヌビディアの決算発表前に一旦の利益確定売り
    <IGM>米国株式 下落 エヌビディアの決算発表前に一旦の利益確定売り
    17日の米国株式市場は下落した。米FRBの12月の利下げ観測が後退し続けていることや、19日のAI半導体エヌビディアの8-10月期決算発表を控えた一旦の利益確定売りが重荷になった。
    ダウは3日続落し、前営業日比557.24ドル安(-1.18%)の46590.24ドルで引けた。ジェファーソンFRB副議長は、中立金利が近づいているため、ここからの利下げは慎重に行うべきとのスタンスを示し、10月17日以来の安値をつけた。全30銘柄中、上昇は3、下落は27であった。アメリカン・エキスプレス(-4.46%)が急落し、ナイキ(-1.98%)は連日の下落率2位となった。ジョンソン・エンド・ジョンソン(+1.86%)はしっかり。ナスダックは反落し、同192.51ポイント安(-0.84%)の22807.07で引けた。銀行、金融などバイオを除く全業種が下落した。S&P500は3日続落し、同61.70ポイント安(-0.91%)の6672.41で引けた。金融、エネルギーなど9業種が下落し、通信サービス、公益の2業種が上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    11月NY連銀製造業景気指数                  18.7(10月は10.7)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/17 09:59 米国株式 <IGM>米国株式 ダウは利下げ観測の後退で続落 ナスダックは反発
    <IGM>米国株式 ダウは利下げ観測の後退で続落 ナスダックは反発
    14日の米国株式市場では、ダウが利下げ観測の後退で続落したが、ナスダックはハイテク株の買い戻しで反発した。
    ダウは続落し、前日比309.74ドル安(-0.65%)の47147.48ドルで引けた。米FRB関係者からインフレ高止まりの指摘や12月の利下げ不要論が相次いでおり、金利先安観の後退を嫌気した。全30銘柄中、上昇は11、下落は19であった。ユナイテッドヘルス・グループ(-3.21%)、ナイキ(-2.82%)が急落し、エヌビディア(+1.77%)は買われた。ナスダックは4日ぶりに反発し、同30.23ポイント高(+0.13%)の22900.58で引けた。バイオ、ITなどが上昇し、輸送、工業などが下落した。S&P500は小幅続落し、同3.38ポイント安(-0.05%)の6734.11で引けた。素材、金融など7業種が下落し、バイオ、ITなど4業種が上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/14 09:55 米国株式 <IGM>米国株式 ダウは利益確定売り、ナスダックはAI銘柄売りで軟調
    <IGM>米国株式 ダウは利益確定売り、ナスダックはAI銘柄売りで軟調
    13日の米国株式市場では、織り込み済であった米政府機関の閉鎖解除には反応せず、ダウは利益確定売り、ナスダックはAI関連銘柄を中心とする売りで下げた。
    ダウは5日ぶりに反落し、前日比797.60ドル安(-1.65%)の47457.22ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は8、下落は22であった。7-9月期売上高が市場予測を下回ったウォルト・ディズニー(-7.75%)、前日上昇率2位のゴールドマン・サックス(-3.99%)が急落した。シスコ・システムズ(+4.62%)は大幅高。ナスダックは3日続落し、同536.10ポイント安(-2.29%)の22870.35で引けた。金融、工業などが下落し、通信、保険は上昇した。S&P500は5日ぶりに反落し、同113.43ポイント安(-1.65%)の6737.49で引けた。一般消費財、ITなど、エネルギーを除く10業種が下落した。
    (経済指標)                        (発表値)
    なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/13 09:57 米国株式 <IGM>米国株式 ダウは連日の最高値、ナスダックは続落
    <IGM>米国株式 ダウは連日の最高値、ナスダックは続落
    12日の米国株式市場では、米政府機関の閉鎖解除が視野入りするなかで、ダウが連日の最高値更新を達成する一方、ナスダックはテスラやアルファベットの下げが重荷となって続落した。
    ダウは4日続伸し、前日比326.86ドル高(+0.68%)の48254.82ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は21、下落は8、1銘柄は変わらずであった。ユナイテッドヘルス・グループ(+3.55%)、ゴールドマン・サックス(+3.54%)が急伸し、それぞれ単独で71ドル、176ドル指数を押し上げた。アマゾン・ドット・コム(-1.97%)は軟調。ナスダックは続落し、同61.84ポイント安(-0.26%)の23406.45で引けた。工業、ITなどが下落し、通信、輸送は上昇した。S&P500は4日続伸し、同4.31ポイント高(+0.06%)の6850.92で引けた。ヘルスケア、金融など6業種が上昇し、エネルギー、通信サービスなど5業種が下落した。
    (経済指標)                        (発表値)
    なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/12 09:53 米国株式 <IGM>米国株式 ダウは最高値、ナスダックはハイテク株売りで反落
    <IGM>米国株式 ダウは最高値、ナスダックはハイテク株売りで反落
    11日の米国株式市場では、ダウが10月28日以来の最高値更新となった。米政府機関の閉鎖が週内に解除される可能性が意識され、投資家心理が好転した。ナスダックはソフトバンクグループが全株式を売却したエヌビディアや、前日通期見通しを引き下げたAI関連コアウィーブの急落で反落した。
    ダウは3日続伸し、前日比559.33ドル高(+1.18%)の47927.96ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は26、下落は4。メルク(+4.84%)、アムジェン(+4.57%)が急伸し、前日上昇率トップのエヌビディア(-2.96%)は急反落に転じた。ナスダックは反落し、同58.87ポイント安(-0.25%)の23468.30で引けた。輸送、ITなどが下落し、バイオ、通信などは上昇した。S&P500は3日続伸し、同14.18ポイント高(+0.20%)の6846.61で引けた。ヘルスケア、エネルギーなど、ITを除く10業種が上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    ADP週次非農業部門民間雇用者数           -11,250人(前回+14,250人)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/11 09:55 米国株式 <IGM>米国株式 主要3指数は揃って1%台の上昇率を記録
    <IGM>米国株式 主要3指数は揃って1%台の上昇率を記録
    10日の米国株式市場は、主要3指数が揃って1%台の上昇率を記録した。米政府機関の閉鎖解除への動きが上院で進んでおり、投資家心理が好転した。
    ダウは続伸し、前日比381.53ドル高(+0.81%)の46987.10ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は20、下落は10。好調な半導体需要を期待する買いでエヌビディア(+5.79%)、マイクロソフト(+1.85%)が上昇し、プロクター・アンド・ギャンブル(-1.01%)は下げた。ナスダックは3日ぶりに急反発し、同522.63ポイント高(+2.27%)の23527.17で引けた。IT、金融など輸送を除く全業種が上昇した。S&P500は続伸し、同103.63ポイント高(+1.54%)の6832.43で引けた。IT、通信サービスなど8業種が上昇し、生活必需品、不動産など3業種が下落した。
    (経済指標)                        (発表値)
    なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/10 09:55 米国株式 <IGM>米国株式 ダウとS&P500は反発 ナスダックはハイテク株売りで続落
    <IGM>米国株式 ダウとS&P500は反発 ナスダックはハイテク株売りで続落
    7日の米国株式市場は、ダウとS&P500が反発し、ナスダックは続落した。過去最長の38日目に入った米政府機関の閉鎖が解除に向けて動き出しつつあるとの一部報道が好感されたが、市場予測を下回る経済指標とハイテク株の売りは重荷となった。
    ダウは反発し、前日比74.80ドル高(+0.15%)の46987.10ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は20、下落は10。コカ・コーラ(+2.16%)、シャーウィン・ウィリアムズ(+1.95%)が上昇し、前日上昇率トップのIBM(-1.93%)は反落した。ナスダックは続落し、同49.45ポイント安(-0.21%)の23004.53で引けた。IT、バイオが下落し、保険、金融などが上昇した。S&P500は反発し、同8.48ポイント高(+0.12%)の6728.80で引けた。エネルギー、公益など9業種が上昇し、通信サービス、ITの2業種が下落した。
    (経済指標)                        (発表値)
    11月消費者態度指数(速報値)              50.3(11月は53.6)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/7 09:54 米国株式 <IGM>米国株式 反落 民間指標が米労働市場の弱さを示す
    <IGM>米国株式 反落 民間指標が米労働市場の弱さを示す
    6日の米国株式市場は反落した。前日とは対照的に米労働市場の弱さを示す民間の指標発表が相次ぎ、投資家心理が弱気に傾いた。
    ダウは反落し、前日比398.70ドル安(-0.84%)の46912.30ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は10、下落は20。セールスフォース(-5.31%)、エヌビディア(-3.65%)が大きく下げた。IBM(+1.84%)は高い。ナスダックも反落し、同445.80ポイント安(-1.88%)の23053.99で引けた。金融、工業などが下落し、バイオは小幅上昇した。S&P500も反落し、同75.97ポイント安(-1.11%)の6720.32で引けた。一般消費財、ITなど9業種が下落し、エネルギー、ヘルスケアの2業種が上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/6 09:55 米国株式 <IGM>米国株式 反発 強めの指標発表で投資家心理が改善
    <IGM>米国株式 反発 強めの指標発表で投資家心理が改善
    5日の米国株式市場は、10月ADP全米雇用リポートと10月ISM非製造業景気指数がいずれも市場予測を上回り、米経済の悲観論後退で買いが優勢となった。
    ダウは3日ぶりに反発し、前日比225.76ドル高(+0.47%)の47311.00ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は14、下落は16。前日引け後に発表した7-9月期決算が市場予測を上回ったアムジェン(+7.81%)と前日下落率トップのキャタピラー(+3.94%)が、それぞれ142ポイントと132ポイントのプラス寄与度となった。ホーム・デポ(-2.41%)は安い。ナスダックは反発し、同151.16ポイント高(+0.64%)の23499.79で引けた。輸送、バイオ、銀行など全業種が上昇した。S&P500も反発し、同24.74ポイント高(+0.36%)の6796.29で引けた。通信サービス、一般消費財など8業種が上昇し、生活必需品、ITなど3業種が下落した。
    (経済指標)                        (発表値)
    10月ADP非農業部門民間雇用者数・前月比    +4.2万人(9月は-2.9万人)
    10月ISM非製造業景気指数                   52.4(9月は50.0)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/5 09:56 米国株式 <IGM>米国株式 下落 ナスダックは10月10日以来の2%超安
    <IGM>米国株式 下落 ナスダックは10月10日以来の2%超安
    4日の米国株式市場は、ナスダックが10月10日以来の2%超の下落率を記録するなど、ハイテク株バブルの調整局面入りを示唆する流れになった。
    ダウは続落し、前日比251.44ドル安(-0.53%)の47085.24ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は11、下落は19。キャタピラー(-4.03%)、エヌビディア (-3.96%)が急落した。トラベラーズ(+3.59%)は急伸した。ナスダックは3日ぶりに急反落し、同486.08ポイント高(-2.03%)の23348.63で引けた。ITと金融の軟調が目立ち、保険のみが上昇した。S&P500も3日ぶりに反落し、同80.42ポイント安(-1.17%)の6771.55で引けた。IT、一般消費財など7業種が下落し、金融、生活必需品など4業種が上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/4 10:01 米国株式 <IGM>米国株式 ダウは利益確定売りで反落 ナスダックとS&P500は上昇
    <IGM>米国株式 ダウは利益確定売りで反落 ナスダックとS&P500は上昇
    3日の米国株式市場は、高値圏で利益確定売りが入った。米10月ISM製造業景気指数が下振れしたことも、投資家心理を悪化させた。
    ダウは反落し、前営業日比226.19ドル安(-0.47%)の47336.68ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は8、下落は22。メルク(-4.06%)、ナイキ(-3.00%)が急落した。アマゾン・ドット・コム(+4.00%)は急伸した。ナスダックは続伸し、同109.76ポイント高(+0.46%)の23834.72で引けた。工業とITの堅調が目立ち、通信、バイオなどは下落した。S&P500は続伸し、同11.77ポイント高(+0.17%)の6851.97で引けた。一般消費財、ITなど4業種が上昇し、素材、生活必需品など7業種が上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    10月ISM製造業景気指数                     48.7(9月は49.1)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/10/31 09:59 米国株式 <IGM>米国株式 下落 メタとテスラの急落が重荷
    <IGM>米国株式 下落 メタとテスラの急落が重荷
    30日の米国株式市場は、パウエル米FRBが前日、12月の利下げ観測を牽制したことや、マグニフィセント・セブン(M7)のメタとテスラが急落したことが重荷となり、米中首脳会談が成果を挙げて終了したにもかかわらず、主要3指数はすべて下落した。
    ダウは続落し、前日比109.88ドル安(-0.23%)の47522.12ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は18、下落は12。ボーイング(-6.32%)はドイツ銀行の投資判断引き下げで連日下落率トップとなった。アマゾン・ドット・コム(-3.23%)も大幅安。シスコ・システムズ(+2.22%)は急伸した。ナスダックは6日ぶりに反落し、同377.32ポイント安(-1.57%)の23581.14で引けた。工業とITの下げが目立ち、輸送、バイオなどは上昇した。S&P500は続落し、同68.25ポイント安(-0.99%)の6822.34で引けた。一般消費財、通信サービスなど8業種が下落し、不動産、金融など3業種が上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/10/30 09:59 米国株式 <IGM>米国株式 まちまち ナスダックは4日連続の最高値 ダウとS&P500は反落
    <IGM>米国株式 まちまち ナスダックは4日連続の最高値 ダウとS&P500は反落
    29日の米国株式市場は、前日まで3日間連続で揃って最高値を更新した主要3指数の足並みが乱れた。ダウは米金利先安観の後退で利益確定売りが優勢となったが、ナスダックは半導体関連株を中心とする買い継続で最高値を4日連続して更新した。S&P500はほぼ横ばいで引けた。
    ダウは5日ぶりに反落し、前日比74.37ドル安(-0.15%)の47632.002ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は7、下落は23。7-9月期のコア1株損益が7.47ドルの赤字となったボーイング(-4.36%)、ユナイテッドヘルス・グループ(-3.42%)が急落した。7-9月期決算の好調と通期売上高見通しを引き上げたキャタピラー(+11.63%)は1銘柄で指数を375ドル押し上げた。ナスダックは5日続伸し、同130.98ポイント高(+0.54%)の23958.47で引けた。ITが上昇し、金融、通信などは下落した。S&P500は5日ぶりに小反落し、同0.30ポイント安(-0.00%)の6890.59で引けた。不動産、生活必需品など7業種が下落し、IT、通信サービスなど4業種が上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    10月仮契約住宅販売指数・前月比            0.0%(9月は+4.2%)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/10/29 09:54 米国株式 <IGM>米国株式 4日続伸 主要3指数は3日連続で揃って最高値
    <IGM>米国株式 4日続伸 主要3指数は3日連続で揃って最高値
    28日の米国株式市場は4日続伸した。米FRBの利下げ継続観測に加えて、米中間の貿易摩擦が緩和するとの期待感、さらにはエヌビディアの上場来高値更新などが追い風となり、主要3指数は3日連続して揃って最高値を更新した。
    ダウは4日続伸し、前日比161.78ドル高(+0.34%)の47706.37ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は14、下落は16。四半期決算が好感されたシャーウィン・ウィリアムズ(+5.47%)、前日上昇率トップのエヌビディア(+4.97%)が大幅高となった。ジョンソン・エンド・ジョンソン(-1.77%)は下げた。ナスダックも4日続伸し、同190.03ポイント高(+0.80%)の23827.49で引けた。IT、通信などが上昇し、保険、輸送などは下落した。S&P500も4日続伸し、同15.73ポイント高(+0.22%)の6890.89で引けた。IT、一般消費財など3業種が上昇し、不動産、公益など8業種が下落した。
    (経済指標)                        (発表値)
    10月消費者信頼感指数                      94.6(9月は95.6)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/10/28 09:54 米国株式 <IGM>米国株式 3日続伸 主要3指数は再び揃って最高値
    <IGM>米国株式 3日続伸 主要3指数は再び揃って最高値
    27日の米国株式市場は3日続伸した。米FRBの利下げ継続観測に加えて、米中間の貿易摩擦が緩和するとの期待感で、主要3指数は揃って最高値を更新した。
    ダウは3日続伸し、前営業日比337.47ドル高(+0.71%)の47544.59ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は21、下落は9。エヌビディア(+2.81%)とアップル(+2.28%)が大幅高となった。ウォルマート(-1.60%)は下げた。ナスダックも3日続伸し、同432.58ポイント高(+1.86%)の23637.45で引けた。IT、バイオなどが上昇し、保険、銀行は下落した。S&P500も3日続伸し、同83.47ポイント高(+1.22%)の6875.16で引けた。通信サービス、ITなど9業種が上昇し、生活必需品、素材の2業種が下落した。
    (経済指標)                        (発表値)
    なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/10/27 10:00 米国株式 <IGM>米国株式 続伸 主要3指数は揃って最高値
    <IGM>米国株式 続伸 主要3指数は揃って最高値
    24日の米国株式市場は続伸した。米9月消費者物価指数が市場予測を下回り、金利先安観で主要3指数がすべて最高値を更新した。
    ダウは続伸し、前日比472.51ドル高(+1.01%)の47207.12ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は19、下落は11。IBM(+7.88%)とゴールドマンサックス(+4.41%)がそれぞれ1銘柄で138ポイントと203ポイントの押し上げ要因となった。前日上昇率トップのハネウェル・インターナショナル(-2.05%)は急落した。ナスダックも続伸し、同263.06ポイント高(+1.14%)の23204.86で引けた。金融、ITなどが上昇し、保険、工業は下落した。S&P500も続伸し、同53.25ポイント高(+0.79%)の6791.69で引けた。IT、通信サービスなど6業種が上昇し、エネルギー、素材など5業種が下落した。
    (経済指標)                        (発表値)
    9月消費者物価指数・前年比                  +3.0%(8月は+2.9%)
    9月消費者物価指数コア・前年比              +3.0%(8月は+3.1%)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/10/24 10:00 米国株式 <IGM>米国株式 反発 良好な企業決算発表続く
    <IGM>米国株式 反発 良好な企業決算発表続く
    23日の米国株式市場は反発した。前日の最高値を更新したダウは米中間の貿易摩擦増幅への警戒感で利益確定売りが入り、ナスダックはハイテク株の売りが重荷になった。
    ダウは反発し、前日比144.20ドル高(+0.30%)の46734.61ドルで引けた。30日の米中首脳会談のスケジュールが確定したことでセンチメントが改善した。全30銘柄中、上昇は16、下落は14。ハネウェル・インターナショナル(+14.06%)が急伸した。7-9月の売上高や1株利益が市場予測を上回った。ホーム・デポ(-3.94%)は大幅安。ナスダックは3日ぶりに反発し、同201.40ポイント高(+0.88%)の22941.79で引けた。金融、工業などが上昇し、通信、輸送などは下落した。S&P500は反発し、同39.04ポイント高(+0.58%)の6738.44で引けた。エネルギー、資本財・サービスなど7業種が上昇し、生活必需品、不動産など4業種が下落した。
    (経済指標)                        (発表値)
    9月中古住宅販売戸数(年率換算)          406万戸(8月は400万戸)

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欧州株式

  • 2025/11/25 07:44 欧州株式 <IGM>欧州株式 独は反発 英仏は3日ぶりに反落
    <IGM>欧州株式 独は反発 英仏は3日ぶりに反落
    24日の欧州株は独が反発に転じる一方、英仏は3営業日ぶりに反落した。
    英FTSE100は3日ぶりに反落し、前日比4.80ポイント(0.05%)安の9534.91で引けた。増税が見込まれる26日の秋期予算案の発表を控えて、日用品株が幅広く売られた。100銘柄中、上昇は58銘柄、下落は39銘柄、3銘柄は変わらずであった。ウクライナの戦闘終結に向けた動きで航空宇宙・防衛BAEシステムズ(-3.56%)が急落し、電気通信・モバイルマネーサービスのエアテル・アフリカ(-3.08%)、小売マークス・アンド・スペンサー(-2.58%)、酒造ディアジオ(-2.21%)、電力SSE(-2.21%)も大幅安。一方、12月の米利下げ観測の再燃で金相場が続伸したため、鉱業フレスニロ(+9.08%)、金鉱エンデバー・マイニング(+4.18%)が急伸した。格安航空イージージェット(+3.58%)も大幅高となった。
    独DAX40は反発し、同147.31ポイント(0.64%)高の23239.18で引けた。40銘柄中、上昇は28銘柄、下落は11銘柄、1銘柄は変わらずであった。医薬品バイエル(+10.91%)は開発中の脳卒中予防薬を巡る良好な治験結果で2024年1月以来の水準に大幅続伸し、発送電技術シーメンス・エナジー(+5.61%)は前日の急落分の半分強を取り戻した。半導体インフィニオン・テクノロジーズ(+3.69%)、ゴールドマン・サックスが買い推奨した自動車BMW(+2.30%)、透析器フレゼニウス・メディカル・ケア(+2.12%)は急伸した。一方、防衛機器・自動車部品ラインメタル(-5.03%)は4月28日以来の水準に大幅続落し、商用車ダイムラー・トラック・ホールディング(-1.52%)、ドイツ証券取引所(-1.32%)も軟調。
    仏CAC40は3日ぶりに反落し、同22.98ポイント(0.29%)安の7959.67で引けた。40銘柄中、上昇は20銘柄、下落は20銘柄であった。航空宇宙サフラン(-2.38%)は急落し、乳製品ダノン(-1.68%)、広告ピュブリシス(-1.59%)、防衛・電子機器タレス(-1.50%)、航空機エアバス(-1.33%)は安い。一方、自動車ステランティス(+3.58%)、鉄鋼アルセロールミタル(+3.20%)は大幅高となり、半導体STマイクロエレクトロニクス(+1.72%)も堅調。
    21日の英FTSE100は前日比12.06ポイント(0.12%)高の9539.71で引けた。独DAX40は同186.98ポイント(0.80%)安の23091.87で引けた。仏CAC40は同1.58ポイント(0.02%)高の7982.65で引けた。
    (経済指標)                             (発表値)
    独11月IFO企業景況感指数                  88.1(10月は88.4)
    21日
    英11月製造業景気指数(速報値)           50.2(10月は49.7)
    英11月サービス業景気指数(速報値)       50.5(10月は52.3)
    英10月小売売上高・前月比                -1.1%(9月は+0.7%)
    独11月製造業景気指数(速報値)           48.4(10月は49.6)
    独11月サービス業景気指数(速報値)       52.7(10月は54.6)
    仏11月製造業景気指数(速報値)           47.8(10月は48.8)
    仏11月サービス業景気指数(速報値)       50.8(10月は48.0)
    ユーロ圏11月製造業景気指数(速報値)     49.7(10月は50.0)
    ユーロ圏11月サービス業景気指数(速報値) 53.1(10月は53.0)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]
  • 2025/11/21 17:34 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも下落して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも下落して始まる
    21日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも下落して始まった。堅調な四半期決算発表後に上昇していた米半導体大手エヌビディア株式が、20日の米株式市場で下落に転じ、再びAI関連銘柄に対する不透明感が強まり米株式相場は下落、本日の日本や中国の株式相場も大幅に下落した流れを受けて、欧州株も売りに押されている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で1.06%安の9,426.25。現在は0.82%安の9,449.17近辺。指数構成全100銘柄中、22銘柄が値上がり、76銘柄が値下がり、2銘柄は変わらず。投資信託のポーラー・キャピタル・テクノロジー・トラスト(-4.71%)や貴金属のフレスニーヨ(-4.19%)、広告のWPP(-3.87%)などが下げている。一方、消費者向けヘルスケアのハレオン(+1.22%)や酒造のディアジオ(+1.73%)、害虫駆除のレントキル・イニシャル(+1.27%)などは上げている。
    独DAX40指数は前日比1.36%安の22,963.17で寄り付き、現在は1.07%安の23,030.31近辺。指数構成全40銘柄中、15銘柄が値上がり、25銘柄が値下がり。重電・エネルギー関連のシーメンス・エナジー(-6.56%)や防衛・自動車部品のラインメタル(-4.86%)、半導体のインフィニオンテクノロジーズ(-3.16%)などが下げている。一方、ドイツ証券取引所(+1.15%)や通信のドイツテレコム(+0.81%)、バイオテクノロジーのキアゲン(+0.60%)などは上げている。
    仏CAC40指数は前日比1.25%安の7,881.10で寄り付き、現在は0.78%安の7,919.02近辺。指数構成全40銘柄中、10銘柄が値上がり、30銘柄が値下がり。銀行のソシエテ・ジェネラル(-2.58%)や鉄鋼のアルセロール・ミタル(-2.32%)、航空宇宙・防衛関連のタレス(-2.42%)などが下げている。一方、化粧品のロレアル(+1.42%)や証券取引所運営のユーロネクスト(+1.59%)、乳製品等食品のダノン(+0.73%)などは上げている。

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/21 07:37 欧州株式 <IGM>欧州株式 6日ぶりに反発 エヌビディアの好決算で買い先行も伸び悩む
    <IGM>欧州株式 6日ぶりに反発 エヌビディアの好決算で買い先行も伸び悩む
    20日の欧州株は6日ぶりに反発した。19日の引け後に発表された米AI関連半導体エヌビディアの良好な8-10月期決算で買いが先行したが、20日の米国株が下げに転じると、上げ幅を縮小した。
    英FTSE100は6日ぶりに反発し、前日比20.24ポイント(0.21%)高の9527.65で引けた。100銘柄中、上昇は51銘柄、下落は46銘柄、3銘柄は変わらずであった。ゲーム制作・小売ゲームズ・ワークショップ・グループ(+13.49%)は6-11月期の売上と利益の強気見通しで最高値を更新した。ヘルス・安全装置ハルマ(+9.24%)は上半期の業績好調と通期見通しの上方修正で6日ぶりに急反発し、10月28日以来の最高値更新となった。電気通信・モバイルマネーサービスのエアテル・アフリカ(+3.38%)、専門的技術製品・サービスのディプロマ(+2.11%)も急伸し、投資信託ポーラー・キャピタル・テクノロジー・トラスト(+1.90%)も堅調。一方、広告WPP(-4.53%)、通年ベースの利益が市場予測レンジの下限近くにとどまるとしたJDスポーツファッション(-3.88%)、前日上昇率トップの鉱業フレスニロ(-2.99%)は急落した。
    独DAX40も6日ぶりに反発し、同115.93ポイント(0.50%)高の23278.85で引けた。40銘柄中、上昇は17銘柄、下落は23銘柄であった。バイオテクノロジーのキアゲン(+3.60%)、発送電技術シーメンス・エナジー(+2.89%)が急伸し、前日下落率2位の電力RWE(+2.71%)は6日ぶり、同下落率トップの防衛機器・自動車部品ラインメタル(+2.57%)は5日ぶりに反発した。一方、前日上昇率トップの商用車ダイムラー・トラック・ホールディング(-1.82%)を筆頭に自動車株が幅広く売られた。化学シムライズ(-1.72%)、消費財ヘンケル(-1.69%)も軟調。
    仏CAC40も6日ぶりに反発し、同27.30ポイント(0.34%)高の7981.07で引けた。40銘柄中、上昇は17銘柄、下落は23銘柄であった。銀行BNPパリバ(+4.40%)は業績見通しの上方修正と自社株買い計画の発表で急伸した。高級ブランドLVMH(+1.64%)、前日下落率2位の防衛・電子機器タレス(+1.25%)、銀行ソシエテ・ジェネラル(+1.06%)も堅調。一方、自動車ステランティス(-2.97%)、広告ピュブリシス(-2.63%)、自動車部品ミシュラン(-2.42%)は急落した。
    (経済指標)                             (発表値)
    なし

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]
  • 2025/11/20 17:37 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも上昇して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも上昇して始まる
    20日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも上昇して始まった。注目された米半導体大手エヌビディアの四半期決算や見通しが、市場予想を上回る堅調な結果となり、時間外取引でエヌビディア株が上昇し、米株価指数先物も堅調に推移している影響を受けて、欧州株も買い先行となっている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.41%高の9,546.60。現在は0.60%高の9,564.82近辺。指数構成全100銘柄中、80銘柄が値上がり、15銘柄が値下がり、5銘柄は変わらず。上半期の堅調な業績と通期業績見通しを引き上げたヘルス・安全装置関連のハルマ(+10.51%)が大幅高。先行きの強気な業績見通しを示したゲーム制作・小売りのゲームズ・ワークショップ(+9.76%)も高い。一方、いずれも配当落ちの送電のナショナル・グリッド(-1.38%)や通信のボーダフォングループ(-2.07%)、ビジネスサポートのDCC(-0.85%)などは下げている。
    独DAX40指数は前日比0.97%高の23,387.42で寄り付き、現在は1.14%高の23,426.60近辺。指数構成全40銘柄中、35銘柄が値上がり、4銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。重電・エネルギー関連のシーメンス・エナジー(+4.64%)や防衛・自動車部品のラインメタル(+2.91%)、半導体のインフィニオンテクノロジーズ(+2.90%)などが上げている。一方、化学のBASF(-0.51%)や商用車のダイムラー・トラック・ホールディングス(-0.48%)、自動車のフォルクスワーゲン(-0.40%)などは安い。
    仏CAC40指数は前日比1.15%高の8,044.85で寄り付き、現在は1.16%高の8,045.98近辺。指数構成全40銘柄中、33銘柄が値上がり、7銘柄が値下がり。業績見通しを引き上げ、自社株買い計画も発表した銀行のBNPパリバ(+5.74%)が買われており、電気機器のルグラン(+2.92%)や電気機器のシュナイダーエレクトリック(+2.24%)なども高い。一方、タイヤのミシュラン(-0.97%)やバウチャー発行サービスのエデンレッド(-0.41%)などは下げている。

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/20 07:21 欧州株式 <IGM>欧州株式 5日続落 エヌビディアの決算待ちで買い手控え
    <IGM>欧州株式 5日続落 エヌビディアの決算待ちで買い手控え
    19日の欧州株は5日続落した。この日の米国株式市場の引け後に発表される米AI関連半導体エヌビディアの決算待ちで買いが手控えられた。米ロがウクライナ戦争終結に向けた新たな協議を行っているとの報道で防衛株が売られたが、英国は鉱業株、独は素材、エネルギー株、仏は素材株が上昇したため、プラス圏で推移する場面も見られた。
    英FTSE100は5日続落し、前日比44.89ポイント(0.47%)安の9507.41と10月21日以来の安値で引けた。100銘柄中、上昇は39銘柄、下落は60銘柄、1銘柄は変わらずであった。航空宇宙・防衛BAEシステムズ(-4.46%)、同バブコック・インターナショナル(-3.37%)、資産管理セント・ジェームズ・プレース(-2.93%)、保険ビーズリー(-2.53%)、電気通信・モバイルマネーサービスのエアテル・アフリカ(-2.18%)が急落した。一方、金相場高で鉱業フレスニロ(+5.80%)が急伸し、翌日の決算発表を控えたJDスポーツファッション(+4.42%)、工業・エネルギーのメトレン・エナジー・アンド・メタルズ(+2.18%)も大幅高となった。
    独DAX40も小幅ながら5日続落し、同17.61ポイント(0.08%)安の23162.92と6月19日以来の安値で引けた。40銘柄中、上昇は21銘柄、下落は19銘柄であった。防衛機器・自動車部品ラインメタル(-6.99%)は大幅に4日続落し。電力RWE(-2.01%)は2011年2月以来の高値をつけた12日を境として5日続落した。医療機器フレゼニウス(-1.79%)、自動車ポルシェ・オートモービル・ホールディング(1.71%)、食品加工機器GEAグループ(-1.30%)も安い。一方、商用車ダイムラー・トラック・ホールディング(+3.06%)、化学BASF(+2.86%)、建材ハイデルベルク・マテリアルズ(+2.60%)は大幅高となった。
    仏CAC40も5日続落し、同14.16ポイント(0.18%)安の7953.77で引けた。40銘柄中、上昇は15銘柄、下落は25銘柄であった。高級ブランドのケリング(-4.21%)、防衛・電子機器タレス(-2.47%)は大幅に続落し、医薬品サノフィ(-1.87%)、電力・ガスのエンジー(-1.69%)、通信オランジュ(-1.29%)は続落した。一方、鉄鋼アルセロールミタル(+2.83%)は急反発し、硝子サンゴバン(+1.65%)、高級ブランドのエルメル・インターナショナル(+1.44%)も高い。
    (経済指標)                             (発表値)
    英10月消費者物価指数・前年比             +3.6%(9月は+3.8%)
    ユーロ圏10月消費者物価指数・前年比       +2.1%(9月は+2.2%)
    ユーロ圏9月経常収支                      +231億ユーロ(8月は+119億ユーロ)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]
  • 2025/11/19 17:33 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも前日比小動きで始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも前日比小動きで始まる
    19日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも前日比小動きで始まった。本日の米国市場引け後に米半導体大手エヌビディアの決算発表を控えて、様子見ムードのなか積極的な動きはなくもみ合いとなっている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.03%安の9,549.32。現在は0.06%高の9,558.01近辺。指数構成全100銘柄中、50銘柄が値上がり、45銘柄が値下がり、5銘柄は変わらず。金鉱のフレスニーヨ(+3.51%)やエンデバー・マイニング(+2.46%)、医療製品・テクノロジーのコンバテック・グループ(+1.30%%)などが上げている。一方、水道等公益事業のユナイテッド・ユーティリティーズ・グループ(-0.89%)や航空宇宙・防衛のバブコック・インターナショナル(-0.86%)などは下げている。
    独DAX40指数は前日比0.00%高の23,180.93で寄り付き、現在は0.04%高の23,188.65近辺。指数構成全40銘柄中、11柄が値上がり、26銘柄が値下がり、3銘柄は変わらず。商用車のダイムラー・トラック・ホールディングス(+3.81%)や重電・エネルギー関連のシーメンス・エナジー(+1.59%)、通信のドイツテレコム(+1.23%)などが高い。一方、不動産検索プラットフォームのスカウト24(-1.04%)やセメントのハイデルベルク・マテリアルズ(-0.63%)などは下げている。
    仏CAC40指数は前日比0.04%安の7,964.77で寄り付き、現在は0.15%安の7,955.59近辺。指数構成全40銘柄中、10銘柄が値上がり、27銘柄が値下がり、3銘柄は変わらず。ファッション・アパレルのケリング(-1.90%)や電力・ガスのエンジー(-1.14%)、ガラス・建材のサンゴバン(-0.98%)などが安い。一方、石油のトタルエナジーズ(+0.90%)や広告のピュブリシス・グループ(+0.66%)などはしっかり。

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/19 08:00 欧州株式 <IGM>欧州株式 4日続落 ハイテク株の割高感や米金利先安観後退で買い手控え
    <IGM>欧州株式 4日続落 ハイテク株の割高感や米金利先安観後退で買い手控え
    18日の欧州株は4日続落した。19日の米AI関連半導体エヌビディアの決算と20日の米9月雇用統計の発表待ちのムードが強く、ハイテク株の割高感や米金利先安観の後退による買い手控えが続いた。
    英FTSE100は4日続落し、前日比123.13ポイント(1.27%)安の9552.30と10月22日以来の安値で引けた。100銘柄中、上昇は13銘柄、下落は86銘柄、1銘柄は変わらずであった。航空宇宙メルローズ・インダストリーズ(-3.90%)、銅相場安が重荷となった鉱業アントファガスタ(-3.69%)、ベンチャーキャピタルのスリーアイ・グループ(-3.62%)、医療製品・テクノロジーのコンバテック・グループ(-3.60%)、銀行HSBC(-3.42%)が急落した。一方、資産運用ICG(+4.45%)は仏同業アムンディと長期パートナーシップを締結した。増収増益のタバコのインペリアル・ブランズ(+2.41%)は大幅高となり、小売テスコ(+0.82%)も上げた。
    独DAX40も4日続落し、同409.99ポイント(1.73%)安の23180.53と6月19日以来の安値で引けた。40銘柄中、上昇は4銘柄、下落は36銘柄であった。前日上昇率トップの発送電技術シーメンス・エナジー(-6.39%)、前日下落率3位のドイツ銀行(-4.28%)、コメルツ銀行(-4.13%)、半導体インフィニオン・テクノロジーズ(-4.06%)、スポーツ用品アディダス(-3.81%)が大幅安となった。一方、ドイツ証券取引所(+2.80%)は急伸し、電力エーオン(+0.62%)、前日下落率2位のオンライン衣料販売ザランド(+0.59%)もしっかり。
    仏CAC40も4日続落し、同151.09ポイント(1.86%)安の7967.93で引けた。40銘柄中、上昇は1銘柄、下落は39銘柄であった。前日下落率2位の自動車ステランティス(-4.45%)、自動車ルノー(-3.82%)、酒造ペルノ・リカール(-3.59%)、コンサルティングのキャップジェミニ(-3.19%)、バウチャー発行サービスのエデンレッド(-3.18%)が急落した。上昇したのは証券取引所運営ユーロネクスト(+1.27%)のみ。
    (経済指標)                             (発表値)
    なし

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]
  • 2025/11/18 17:34 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも続落して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも続落して始まる
    18日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも続落して始まった。17日に下落した米株式相場は、その後の時間外取引でもじり安基調となっており、また、18日の日経平均株価は大幅続落、中国株も続落するなど株安の流れが続いており、欧州株も売り先行となっている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で1.16%安の9,562.95。現在は1.02%安の9,576.31近辺。指数構成全100銘柄中、7銘柄が値上がり、91銘柄が値下がり、2銘柄は変わらず。前日に大幅続伸となった広告のWPP(-4.10%)が反落しており、金鉱のフレスニーヨ(-6.42%)やエンデバー・マイニング(-4.39%)、鉱業のアングロ・アメリカン(-4.01%)、アントファガスタ(-3.14%)なども下げている。一方、アムンディと長期的パートナーシップを発表した資産運用のアイ・シー・ジー(+8.21%)が買われており、たばこのインペリアル・ブランズ(+2.25%)や工業機械、機器のディプロマ(+1.05%)なども上げている。
    独DAX40指数は前日比1.49%安の23,238.33で寄り付き、現在は1.39%安の23,262.63近辺。指数構成全40銘柄中、1銘柄が値上がり、39銘柄が値下がり。ドイツ銀行(-3.55%)や重電・エネルギー関連のシーメンス・エナジー(-3.04%)、オンライン衣料販売のザランド(-2.44%)、半導体のインフィニオンテクノロジーズ(-2.40%)などが下げている。一方、ドイツ証券取引所(+0.15%)はしっかり。
    仏CAC40指数は前日比1.25%安の8,017.73で寄り付き、現在は1.49%安の7,997.71近辺。指数構成全40銘柄中、40銘柄が値下がり。指数構成銘柄全てが下落しており、自動車のステランティス(-3.25%)やルノー(-3.09%)、銀行のソシエテ・ジェネラル(-3.13%)、半導体のSTマイクロエレクトロニクス(-2.90%)などの下げが目立つ。

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2025/11/18 07:49 欧州株式 <IGM>欧州株式 3日続落 米国のイベント待ちや日中関係の悪化が重荷
    <IGM>欧州株式 3日続落 米国のイベント待ちや日中関係の悪化が重荷
    17日の欧州株は3日続落した。19日の米AI関連半導体エヌビディアの決算や20日の米9月雇用統計の発表待ちのムードが強まるとともに、台湾を巡る日中関係の悪化を受けた高級ブランド株の下落が重荷になった。
    英FTSE100は3日続落し、前営業日比22.94ポイント(0.24%)安の9675.43と10月27日以来の安値で引けた。100銘柄中、上昇は27銘柄、下落は70銘柄、3銘柄は変わらずであった。前日上昇率3位の高級ブランドのバーバリー(-6.62%)、JDスポーツファッション(-4.73%)、金鉱エンデバー・マイニング(-3.51%)、2028年にかけて35億ポンド超のフリーキャッシュフローを達成する見通しと表明した情報・出版インフォーマ(-3.08%)、小売マークス・アンド・スペンサー(-2.97%)は大幅安となった。一方、前日上昇率2位の広告WPP(+11.03%)は大幅に続伸した。定例の銘柄見直しでFTSE250への降格がほぼ確実となっているが、この日は仏ハヴァスやプライベートエクィティのアポロ、KKRなどが買収に関心を示していることが材料視された。ヘッジファンドのパーシング・スクエア・ホールディングス(+2.63%)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(+2.14%)も急伸した。
    独DAX40も3日続落し、同286.03ポイント(1.20%)安の23590.52で引けた。銀行株やハイテク株の下げが目立った。40銘柄中、上昇は6銘柄、下落は33銘柄、1銘柄は変わらずであった。前日上昇率3位の医療機器シーメンス・ヘルシニアーズ(-4.76%)、前日下落率3位のオンライン衣料販売ザランド(-3.36%)、ドイツ銀行(-3.31%)、前日上昇率2位の総合テクノロジーのシーメンス(-3.19%)、半導体インフィニオン・テクノロジーズ(-2.59%)が急落した。一方、発送電技術シーメンス・エナジー(+3.39%)はドイツ銀行やバークレイズの目標株価引き上げで連日の上昇率トップとなった。建材ハイデルベルク・マテリアルズ(+1.20%)、不動産ヴォノヴィア(+0.35%)も堅調。
    仏CAC40も3日続落し、同51.07ポイント(0.63%)安の8119.02で引けた。40銘柄中、上昇は10銘柄、下落は30銘柄であった。半導体STマイクロエレクトロニクス(-2.85%)、前日下落率トップの自動車ステランティス(-2.41%)、高級ブランドのケリング(-2.23%)、前日上昇率3位の同LVMH(-2.04%)は大幅安となった。一方、防衛・電子機器タレス(+1.38%)、電気・ガスのエンジー(+1.19%)、建設・メディア・通信ブイグ(+0.79%)は堅調。
    (経済指標)                             (発表値)
    なし

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]
  • 2025/11/17 17:34 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも小動きで始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも小動きで始まる
    17日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも前日終値近辺での小動きで始まった。時間外取引で米株価指数先物が小じっかりに推移しており、欧州株にも下支えとなっているが、積極的な動きは見られない。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.09%安の9,689.90。現在は0.01%高の9,699.74近辺。指数構成全100銘柄中、59銘柄が値上がり、38銘柄が値下がり、3銘柄は変わらず。仏同業のハヴァスによる買収意向が伝えられた広告のWPP(+4.09%)が買われており、ギャンブル・電子ゲームのエンテイン(+1.74%)やベンチャーキャピタルの3iグループ(+2.16%)なども上げている。一方、ファッションのバーバリー・グループ(-2.72%)やエンジニアリング企業等投資会社のメルローズ・インダストリーズ(-1.06%)、鉱業のアントファガスタ(-1.01%)などは下げている。
    独DAX40指数は前日比0.06%高の23,890.48で寄り付き、現在は0.13%高の23,907.08近辺。指数構成全40銘柄中、18銘柄が値上がり、21銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。バークレイズやドイツ銀行などが目標株価を引き上げた重電・エネルギー関連のシーメンス・エナジー(+2.04%)が上げており、半導体のインフィニオンテクノロジーズ(+1.59%)やセメントのハイデルベルク・マテリアルズ(+1.24%)なども高い。一方、医薬・農薬のバイエル(-0.76%)や医療機器のシーメンス・ヘルシニアーズ(-0.82%)などは下げている。
    仏CAC40指数は前日比0.17%安の8,155.93で寄り付き、現在は0.01%高の8,171.22近辺。指数構成全40銘柄中、18銘柄が値上がり、22銘柄が値下がり。航空宇宙・防衛関連のタレス(+1.80%)や航空機製造のエアバス(+1.16%)、自動車のルノー(+0.80%)などが上げている。一方、コンサルティングのキャップジェミニ(-0.97%)やファッション・アパレルのLVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(-0.83%)、ケリング(-0.78%)などは安い。

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  • 2025/11/17 07:13 欧州株式 <IGM>欧州株式 続落 英財政懸念や米FRBの利下げ観測後退で
    <IGM>欧州株式 続落 英財政懸念や米FRBの利下げ観測後退で
    14日の欧州株は続落した。英政府が26日に公表する秋季予算案で所得増税を見送るとの報道で、財政の穴埋めを巡る不透明感が一気に高まり、英国債利回りが急上昇したことが英国株を押し下げた。FRB関係者から連続利下げの必要性を否定する発言が相次ぐとともに、米政府機関閉鎖中の経済指標発表を巡る不透明感が強いことも嫌気された。
    英FTSE100は続落し、前日比109.31ポイント(1.11%)安の9698.37で引けた。100ポイント超かつ1%超の下落が連続したのは4月3-7日(3日間)以来。100銘柄中、上昇は9銘柄、下落は91銘柄であった。工業・エネルギーのメトレン・エナジー・アンド・メタルズ(-6.08%)、半期の税引き前利益が1億ポンド割れに減少した不動産ランド・セキュリティーズ(-5.26%)、小売キング・フィッシャー(-4.03%)、オンライン賭博エンテイン(-3.71%)、銀行ナットウエスト・グループ(-3.59%)が急落した。一方、マーケティング・サポートサービスDCC(+1.66%)、前日下落率3位の広告WPP(+0.63%)、高級ブランドのバーバリー(+0.33%)はしっかり。
    独DAX40も続落し、同165.07ポイント(0.69%)安の23876.55で引けた。40銘柄中、上昇は5銘柄、下落は35銘柄であった。医薬品バイエル(-5.11%)、コメルツ銀行(-3.34%)、オンライン衣料販売ザランド(-3.29%)、ドイツ銀行(-3.26%)、医薬品メルク(-3.21%)が急落した。一方、前日下落率2位の発送電技術シーメンス・エナジー(+9.35%)は第4四半期の業績好調、配当の支払い計画、中期見通しの引き上げを発表し急反発した。前日下落率トップの総合テクノロジーのシーメンス(+1.48%)、前月下落率3位の医療機器シーメンス・ヘルシニアーズ(+1.27%)も反発した。
    仏CAC40も続落し、同62.40ポイント(0.76%)安の8170.09で引けた。40銘柄中、上昇は3銘柄、下落は37銘柄であった。自動車ステランティス(-2.60%)、通信オランジュ(-2.16%)が急落し、銀行ソシエテ・ジェネラル(-1.99%)、前日上昇率2位の小売カルフール(-1.89%)、水・廃棄物処理ヴェオリア・エンバイロンメント(-1.86%)も下げた。上昇したのは前日下落率3位の電機シュナイダー・エレクトリック(+0.43%)、石油トタルエナジーズ(+0.07%)、高級ブランドLVMH(+0.03%)のみ。
    (経済指標)                             (発表値)
    仏10月消費者物価指数・前年比             +0.8%(9月は+1.1%)
    ユーロ圏9月貿易収支                      +187億ユーロ(8月は+106億ユーロ)
    ユーロ圏7-9月期GDP(改定値)・前期比     +0.2%(4-6月期は+0.1%)

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  • 2025/11/14 17:42 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも下落して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも下落して始まる
    14日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも下落して始まった。複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官による利下げに慎重な発言を受けて、12月の米利下げ観測が後退し、13日の米株式相場が下落し、本日の日本や中国の株式相場も下落した流れを受けて、欧州株も売り先行となっている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.81%安の9,727.90。現在は1.05%安の9,704.40近辺。指数構成全100銘柄中、7銘柄が値上がり、93銘柄が値下がり。不動産のランド・セキュリティーズ(-4.79%)やバークレー・グループ(-4.44%)、住宅建設のパーシモン(-4.67%)などが下げている。一方、石油のBP(+0.61%)やシェル(+0.56%)などはしっかり。
    独DAX40指数は前日比0.27%安の23,977.72で寄り付き、現在は0.55%安の23,908.82近辺。指数構成全40銘柄中、3銘柄が値上がり、36銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。ドイツ銀行(-2.99%)や防衛・自動車部品のラインメタル(-2.83%)、半導体のインフィニオンテクノロジーズ(-2.66%)などが安い。一方、第4四半期の堅調な業績で重電・エネルギー関連のシーメンス・エナジー(+9.05%)は大幅高。
    仏CAC40指数は前日比0.56%安の8,186.14で寄り付き、現在は0.52%安の8,189.56近辺。指数構成全40銘柄中、7銘柄が値上がり、32銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。航空機製造のエアバス(-2.21%)や銀行のソシエテ・ジェネラル(-2.13%)、コンサルティングのキャップジェミニ(-2.01%)などが下げている。一方、化粧品のロレアル(+0.97%)や石油のトタルエナジーズ(+0.61%)などは上げている。

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  • 2025/11/14 07:30 欧州株式 <IGM>欧州株式 4日ぶりに反落 弱い英GDPや独シーメンスの利益見通しを嫌気
    <IGM>欧州株式 4日ぶりに反落 弱い英GDPや独シーメンスの利益見通しを嫌気
    13日の欧州株はいずれも4日ぶりに反落した。前日まで3日続けて最高値を更新中の英国は7-9月期GDPが市場予測を下回ったことが嫌気され、独は時価総額2位のシーメンスの大幅安が重荷になった。
    英FTSE100は4日ぶりに反落し、前日比103.74ポイント(1.05%)安の9807.68で引けた。100銘柄中、上昇は29銘柄、下落は69銘柄、2銘柄は変わらずであった。前日下落率3位のベンチャーキャピタルのスリーアイ・グループ(-17.42%)は10月27日の最高値更新を境として、以降の13日間で12日目の下落となり、昨年11月13日以来ちょうど1年ぶりの安値をつけた。この日は年度下半期の市場環境が引き続き厳しいとの見通しを示したことが材料視された。保険アヴィヴァ(-6.15%)は新たに示した中期収益計画が市場の失望を誘った。広告WPP(-4.08%)、オンライン賭博エンテイン(-3.19%)、エンジニアリングのウィアー・グループ(-3.03%)も大幅安。一方、金鉱エンデバー・マイニング(+5.85%)、好調な業績を発表した医療製品・テクノロジーのコンバテック・グループ(+5.07%)、工業・エネルギーのメトレン・エナジー・アンド・メタルズ(+3.55%)は急伸した。
    独DAX40も4日ぶりに反落し、同339.84ポイント(1.39%)安の24041.62で引けた。40銘柄中、上昇は16銘柄、下落は24銘柄であった。総合テクノロジーのシーメンス(-9.35%)は2026年9月期の1株利益見通しが市場予測に届かなかった。発送電技術シーメンス・エナジー(-5.87%)、医療機器シーメンス・ヘルシニアーズ(-3.35%)、前日上昇率トップの電力RWE(-2.41%)が急落し、前日下落率トップの電力エーオン(-1.75%)は続落した。一方、7-9月期の好決算を発表した医薬品メルク(+4.97%)、前日上昇率3位の同バイエル(+3.01%)はともに大幅高となり、ミュンヘン再保険(+1.06%)も堅調。
    仏CAC40も4日ぶりに反落し、同8.75ポイント(0.11%)安の8232.49で引けた。40銘柄中、上昇は24銘柄、下落は16銘柄であった。前日下落率トップのバウチャー発行サービスのエデンレッド(-3.39%)は直近の12日間で10日目の下落となり、2017年1月以来の安値を更新した。電気設備ルグラン(-2.13%)は急落し、電機シュナイダー・エレクトリック(-1.86%、前日下落率2位の酒造ペルノ・リカール(-1.70%)、高級ブランドのエルメス・インターナショナル(-1.64%)も軟調。一方、前日下落率3位の高級ブランドのケリング(+2.29%)、小売カルフール(+2.08%)は大幅高となり、銀行クレディ・アグリコル(+1.88%)も上げた。
    (経済指標)                             (発表値)
    英9月GDP・前月比                         -0.1%(8月は0.0%)
    英7-9月期GDP・前期比                     +0.1%(4-6月期は+0.3%)
    英9月鉱工業生産・前月比                  -2.0%(8月は+0.3%)
    英9月貿易収支                            -188.83億ポンド(8月は-195.28億ポンド)
    ユーロ圏9月鉱工業生産・前月比            +0.2%(8月は-1.1%)

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  • 2025/11/13 17:46 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独は小幅反落、仏は続伸して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独は小幅反落、仏は続伸して始まる
    13日の欧州株式市場寄り付きは、英独株は小幅反落、仏株は続伸して始まった。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.16%安の9,895.50。現在は0.28%安の9,883.38近辺。指数構成全100銘柄中、51銘柄が値上がり、46銘柄が値下がり、3銘柄は変わらず。金市況高で金鉱のエンデバー・マイニング(+8.03%)やフレスニーヨ(+4.78%)が上げており、堅調な業績で医療製品・テクノロジーのコンバテック・グループ(+6.68%)も高い。一方、ベンチャーキャピタルの3iグループ(-10.72%)や保険のアビバ(-4.27%)、広告のWPP(-2.61%)などは下げている。
    独DAX40指数は前日比0.06%安の24,367.70で寄り付き、現在は0.10%高の24,406.18近辺。指数構成全40銘柄中、31銘柄が値上がり、9銘柄が値下がり。第3四半期業績が市場予想を上回った医薬品のメルク(+6.31%)が買われており、医薬・農薬のバイエル(+1.81%)も高い。一方、産業機器のシーメンス(-3.65%)や医療機器のシーメンス・ヘルシニアーズ(-1.36%)などは下げている。
    仏CAC40指数は前日比0.36%高の8,270.85で寄り付き、現在は0.71%高の8,300.15近辺。指数構成全40銘柄中、37銘柄が値上がり、3銘柄が値下がり。バウチャー発行サービスのエデンレッド(+2.31%)や銀行のソシエテ・ジェネラル(+1.71%)、航空宇宙・防衛関連のタレス(+1.66%)などが上げている。一方、電気機器のルグラン(-0.22%)や酒造のペルノ・リカール(-0.24%)などは安い。

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  • 2025/11/13 07:41 欧州株式 <IGM>欧州株式 3日続伸 英国は最高値継続も首相退陣論で上値重い
    <IGM>欧州株式 3日続伸 英国は最高値継続も首相退陣論で上値重い
    12日の欧州株は3日続伸した。閉鎖が42日目に達した米政府機関の機能を正常化させるための米下院の採決がこの日実施される予定であり、投資家心理を押し上げる状況が続いた。26日の秋期予算案の公表後にスターマー首相に退陣を迫る動きが予定されているとの報道が流れた英国は、独仏と比較して上値の重さが目立ったが、3日連続して最高値を更新した。
    英FTSE100は3日続伸し、前日比11.82ポイント(0.12%)高の9911.42と初の9900乗せで最高値を更新した。100銘柄中、上昇は51銘柄、下落は46銘柄、3銘柄は変わらずであった。電力・ガスSSE(+16.84%)は向こう5年間で330億ポンドを国内の電力網の拡充に費やす投資計画を発表し、昨年9月以来の最高値更新となった。ゲーム制作・小売ゲームズ・ワークショップ(+5.97%)はジェフリーズが目標株価を54%引き上げた。高級ブランドのバーバリー(+4.03%)は13日の決算発表への期待感で急伸し、工業・エネルギーのメトレン・エナジー・アンド・メタルズ(+3.56%)、金鉱エンデバー・マイニング(+3.54%)も大幅高。一方、データ・テクノロジーのエクスペリアン(-4.48%)は上半期の業績好調で通年見通しを上方修正したにもかかわらず急落し、前日下落率3位の自動車売買ウェブサイトのオート・トレーダー・グループ(-3.67%)、ベンチャーキャピタルのスリーアイ・グループ(-3.37%)も大幅安。
    独DAX40も3日続伸し、同293.40ポイント(1.22%)高の24381.46と10月13日以来の高値で引けた。40銘柄中、上昇は32銘柄、下落は7銘柄、1銘柄は変わらずであった。前日下落率3位の電力RWE(+9.13%)は英国のデータセンタープロジェクト売却で2.25億ユーロの簿価利益が計上され、2011年2月以来の高値をつけた。半導体インフィニオン・テクノロジーズ(+6.92%)はAIデータセンター向け半導体の通期売上高見通しを引き上げた。前日上昇率トップの医薬品バイエル(+5.94%)、建材ハイデルベルク・マテリアルズ(+5.38%)、第3四半期が業績好調となった化学品卸売ブレンタグ(+4.44%)も大幅高。一方、電力エーオン(-3.59%)、不動産検索プラットフォームのスカウト24(-3.20%)は急落し、ドイツ証券取引所(-0.76%)も下げた。
    仏CAC40も3日続伸し、同85.01ポイント(1.04%)高の8241.24で引けた。1%超の上昇が3日続いたのは2020年11以来。40銘柄中、上昇は33銘柄、下落は6銘柄、1銘柄は変わらずであった。銀行株は前日下落率トップのソシエテ・ジェネラル(+3.07%)とBNPパリバ(+2.58%)が急伸し、コンサルティングのキャップジェミニ(+2.47%)、高級ブランドLVMH(+2.26%)、鉄鋼アルセロールミタル(+2.25%)も大幅高。一方、前日下落率3位のバウチャー発行サービスのエデンレッド(-4.01%)は2026年の事業見通しが市場予測に届かず、直近の11日間で9日目の下落となった。酒造ペルノ・リカール(-0.90%)、高級ブランドのケリング(-0.79%)も下げた。
    (経済指標)                             (発表値)
    独10月消費者物価指数・前年比             +2.3%(9月は+2.4%)

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  • 2025/11/12 17:41 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも続伸して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも続伸して始まる
    12日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも続伸して始まった。米政府機関が再開する見通しとなり、米国経済の不透明感が後退し、直近の時間外取引で米株価指数先物がしっかりで推移していることなどが底堅さをもたらしている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.12%高の9,911.30。現在は0.18%高の9,916.99近辺。指数構成全100銘柄中、52銘柄が値上がり、41銘柄が値下がり、7銘柄は変わらず。330億ポンドの5か年投資計画を発表した電力のSSE(+11.37%)が大幅高。ゲーム制作・小売りのゲームズ・ワークショップ(+3.70%)やファッションのバーバリー・グループ(+2.70%)なども上げている。一方、広告のWPP(-2.48%)や不動産のバークレー・グループ(-2.05%)などは下げている。
    独DAX40指数は前日比0.66%高の24,245.89で寄り付き、現在は0.81%高の24,283.95近辺。指数構成全40銘柄中、30銘柄が値上がり、8銘柄が値下がり、2銘柄は変わらず。第3四半期業績が市場予想を上回った化学品卸売のブレンタグ(+4.95%)が買われており、同様に上半期利益が市場予想を上回った電力のRWE(+3.96%)も高い。一方、不動産検索プラットフォームのスカウト24(-1.52%)やオンライン衣料販売のザランド(-0.83%)などは下げている。
    仏CAC40指数は前日比0.42%高の8,190.68で寄り付き、現在は0.69%高の8,212.47近辺。指数構成全40銘柄中、28銘柄が値上がり、9銘柄が値下がり、3銘柄は変わらず。高級ファッションブランドのエルメス・インターナショナル(+1.62%)や銀行のBNPパリバ(+1.64%)などが上げている。一方、2026年通期業績見通しを引き下げたバウチャー発行サービスのエデンレッド(-9.04%)は売られている。

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  • 2025/11/12 08:03 欧州株式 <IGM>欧州株式 続伸 米政府機関閉鎖解除への期待感や英中銀の年内利下げ観測で
    <IGM>欧州株式 続伸 米政府機関閉鎖解除への期待感や英中銀の年内利下げ観測で
    11日の欧州株は続伸した。米政府機関の閉鎖が週内に解除されるとの期待感が一段と高まったことが追い風になった。英10月雇用統計で失業率の悪化と賃金上昇率の鈍化が確認され、英国株は英中銀が12月に利下げを行うとの見方で最高値を連日更新した。
    英FTSE100は続伸し、前日比112.45ポイント(1.15%)高の9899.60と最高値で引けた。100ポイント超および1%超の上昇が連続するのは4月14-15日以来。100銘柄中、上昇は73銘柄、下落は25銘柄、2銘柄は変わらずであった。通信ボーダフォン(+8.32%)は半期売上高が市場予測を上回り、通期の利益とキャッシュフローが予想レンジの上限に達すると予測した。広告WPP(+5.61%)は新CEOの下で買収対象としての魅力が増しているとの一部報道が材料視された。英金利先安観で買われた住建株はバークリー・グループ・ホールディングス(+3.42%)とバラット・レッドロー(+3.09%)の堅調が目立った。2026年初の会長交代を発表した消費者向けヘルスケアのへーリオン(+3.17%)も大幅高となった。一方、小売マークス・アンド・スペンサー(-4.56%)、同テスコ(-2.88%)、自動車売買ウェブサイトのオート・トレーダー・グループ(-2.88%)は急落した。
    独DAX40も続伸し、同128.07ポイント(0.53%)高の24088.06で引けた。米政府機関の閉鎖が漸く解除に向かいつつあり、米国株の続伸を確認した午後の取引で上げ幅を広げた。40銘柄中、上昇は31銘柄、下落は9銘柄であった。医薬品バイエル(+3.51%)、同メルク(+2.69%)、スポーツ用品アディダス(+2.92%)、不動産ヴォノヴィア(+2.51%)、医療機器シーメンス・ヘルシニアーズ(+2.47%)が急伸した。一方、自動車部品コンチネンタル(-3.36%)、防衛機器・自動車部品ラインメタル(-3.11%)は急落し、電力RWE(-1.22%)も安い。
    仏CAC40も続伸し、同100.72ポイント(1.25%)高の8156.23で引けた。40銘柄中、上昇は35銘柄、下落は5銘柄であった。自動車ステランティス(+4.09%)、高級ブランドのエルメス・インターナショナル(+3.69%)、自動車ルノー(+3.32%)、医薬品サノフィ(+2.58%)、前日上昇率2位のコンサルティングのキャップジェミニ(+2.49%)はいずれも大幅に続伸した。一方、前日上昇率トップの銀行ソシエテ・ジェネラル(-0.32%)、防衛・電子機器タレス(-0.29%)、バウチャー発行サービスのエデンレッド(-0.09%)はいずれも反落した。
    (経済指標)                             (発表値)
    英7-9月期失業率(ILOベース)              5.0%(6-8月期4.8%)
    英7-9月期週間平均賃金上昇率・前年比      +4.8%(6-8月期は+5.0%)
    独11月ZEW景況感指数                      38.5(10月は39.3)

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  • 2025/11/11 17:38 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも続伸して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも続伸して始まる
    11日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも続伸して始まった。米政府機関再開見通しが引き続き相場底堅さをもたらしているのに加えて、本日発表された7-9月期の英失業率が市場予想を上回り、イングランド銀行による利下げへの期待も英株中心に押し上げ要因となっている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.99%高の9,884.05。現在は1.06%高の9,890.95近辺。指数構成全100銘柄中、92銘柄が値上がり、7銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。通信のボーダフォングループ(+4.70%)やたばこのブリティッシュ・アメリカン・タバコ(+2.31%)、広告のWPP(+2.79%)などが上げている。一方、特殊化学のクローダ・インターナショナル(-2.52%)や自動車売買ウェブサイトのオート・トレーダー・グループ(-2.26%)などは安い。
    独DAX40指数は前日比0.13%高の23,990.14で寄り付き、現在は0.19%高の24,005.71近辺。指数構成全40銘柄中、26銘柄が値上がり、13銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。産業機器のシーメンス(+1.08%)や商用車のダイムラー・トラック・ホールディングス(+0.90%)などが上げている。一方、ミュンヘン再保険(-1.98%)や防衛・自動車部品のラインメタル(-1.15%)などは下げている。
    仏CAC40指数は前日比0.31%高の8,080.60で寄り付き、現在は0.55%高の8,099.47近辺。指数構成全40銘柄中、31銘柄が値上がり、7銘柄が値下がり、2銘柄は変わらず。高級ファッションブランドのエルメス・インターナショナル(+2.06%)やファッション・アパレルのLVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(+1.99%)、医薬品のサノフィ(+1.41%)などが高い。一方、航空宇宙・防衛関連のタレス(-0.41%)やバウチャー発行サービスのエデンレッド(-0.24%)などは下げている。

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  • 2025/11/11 08:01 欧州株式 <IGM>欧州株式 反発 米政府機関の閉鎖解除への期待感で 英国は最高値
    <IGM>欧州株式 反発 米政府機関の閉鎖解除への期待感で 英国は最高値
    10日の欧州株は3日ぶりに反発した。米上院で過去最長を更新中の米政府機関の閉鎖を解除する手続きが進み、投資家心理が改善した。英独仏いずれも1%台の上昇率を記録し、英国は5日以来の最高値更新となった。
    英FTSE100は3日ぶりに反発し、前営業日比104.58ポイント(1.08%)高の9787.15と最高値で引けた。上昇幅は7月10日以降最大。100銘柄中、上昇は81銘柄、下落は17銘柄、2銘柄は変わらずであった。米経済指標の発表が再開されれば米FRBが利下げに動きやすくなるとの見方で金先物が上昇し、金鉱フレスニロ(+5.38%)とエンデバー・マイニング(+4.46%)が急伸した。酒造ディアジオ(+5.21%)は、小売テスコで経営改革を実現した元CEOを2026年1月1日に新CEOとして迎え入れると発表した。投資信託ポーラー・キャピタル・テクノロジー・トラスト(+4.43%)、12日に決算発表を控えている電力・ガスSSE(+3.99%)も大幅高。一方、ロンドン証券取引所グループ(-2.14%)は急落し、前日下落率トップの不動産ウェブサイトのライトムーブ(-1.78%)、前日上昇率トップの医薬品ヒクマ・ファーマシューティカルズ(-1.71%)も軟調。
    独DAX40も3日ぶりに反発し、同390.03ポイント(1.65%)高の23959.99で引けた。1ヶ月半ぶりの安値圏で値ごろ感からの買いニーズが確認された。40銘柄中、上昇は31銘柄、下落は8銘柄、1銘柄は変わらずであった。ドイツ銀行が投資判断と目標株価を引き上げたコメルツ銀行(+6.57%)、ジェフリーズが投資判断を引き上げた発送電技術シーメンス・エナジー(+4.62%)、ドイツ銀行(+4.39%)、ハノーバー再保険(+3.54%)総合テクノロジーのシーメンス(+3.54%)が大幅高となった。一方、化学シムライズ(-1.13%)、電力エーオン(-0.93%)、日用品バイヤスドルフ(-0.93%)は下げた。
    仏CAC40も3日ぶりに反発し、同105.33ポイント(1.32%)高の8055.51で引けた。40銘柄中、上昇は36銘柄、下落は4銘柄であった。前日下落率2位の銀行ソシエテ・ジェネラル(+4.14%)、コンサルティングのキャップジェミニ(+4.13%)、前日上昇率2位の高級ブランドのケリング(+3.52%)と同LVMH(+2.44%)、航空宇宙・防衛サフラン(+2.62%)が大幅高となった。一方、ビジネスサポートサービスのユーロフィン・サイエンティフィック(-0.48%)、化粧品ロレアル(-0.14%)、前日上昇率3位の通信オランジュ(-0.14%)は軟調。
    (経済指標)                             (発表値)
    なし

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  • 2025/11/10 17:36 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも反発して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも反発して始まる
    10日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも反発して始まった。閉鎖が続いている一部米政府機関が再開する見通しになったことが好感され、時間外取引で米株価指数先物が上昇しており、欧州株も買い先行となっている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.78%高の9,757.75。現在は0.57%高の9,738.01近辺。指数構成全100銘柄中、74銘柄が値上がり、22銘柄が値下がり、4銘柄は変わらず。7日に大幅に下げた航空のインターナショナル・コンソリデーテッド・エアラインズ・グループ(+4.45%)が反発しており、新CEO就任を発表した酒造のディアジオ(+6.95%)も高い。一方、送電のナショナル・グリッド(-1.54%)や小売等のJセインズベリー(-1.43%)などは下げている。
    独DAX40指数は前日比1.51%高の23,925.36で寄り付き、現在は1.46%高の23,914.00近辺。指数構成全40銘柄中、38銘柄が値上がり、2銘柄が値下がり。重電・エネルギー関連のシーメンス・エナジー(+4.57%)やコメルツ銀行(+4.05%)などが上げている。一方、電力のエーオン(-0.40%)や通信のドイツテレコム(-0.45%)などは下げている。
    仏CAC40指数は前日比1.18%高の8,044.09で寄り付き、現在は0.98%高の8,028.09近辺。指数構成全40銘柄中、37銘柄が値上がり、2銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。コンサルティングのキャップジェミニ(+2.51%)やホテルのアコー(+2.38%)、ソフトウェアのダッソー・システムズ(+2.23%)などが高い。一方、通信のオランジュ(-0.67%)や乳製品等食品のダノン(-0.46%)などは下げている。

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