SBI新生銀行

マーケット情報

為替・指数

  • 米ドル/円2025/12/9 09:10

    155.82

    -0.07

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2025/12/9 09:10

    103.23

    -0.01

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2025/12/9 09:00

    50,574.47

    -7.47

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2025/12/8

    47,739.32

    -215.67

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2025/12/8 14:10 <NQN>◇東証14時 日経平均、小動き アドテストが再び上昇
    <NQN>◇東証14時 日経平均、小動き アドテストが再び上昇
     8日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前週末終値(5万0491円)を挟んだ5万0500円前後と小動きで推移している。前週末の米株高を背景に業績拡大が期待できる内需関連を中心に買いが入り、相場全体を支えている。もっとも、主力のソフトバンクグループ(SBG)など主力ハイテクの一角は利益確定売りに押されている。

     業種別では、不動産や建設、倉庫などが堅調に推移している。市場では「週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて外需関連は手掛けにくいため、内需銘柄が物色されやすくなっている」(ニッセイ基礎研究所の前山裕亮主任研究員)との声がある。

     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で3兆4516億円、売買高は13億8171万株だった。

     値がさのアドテストが午後に再び上昇している。フジクラや住友不も高い。一方、ファストリや東エレク、イオンが下げている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2025/12/8 17:29 <NQN>◇外為17時 円相場、4日ぶり反落 155円台前半 米金利上昇で
    <NQN>◇外為17時 円相場、4日ぶり反落 155円台前半 米金利上昇で
     8日の東京外国為替市場で、円相場は4営業日ぶりに反落した。17時時点では前週末の同時点に比べ71銭の円安・ドル高の1ドル=155円33~34銭で推移している。米経済指標の底堅さを背景に米長期金利が上昇したことが円売り・ドル買いを促した。
     
     前週末5日に発表された12月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値は市場予想を上回って改善した。米景気の強さが意識されて5日の米長期金利は4.13%に上昇して取引を終えた。日本時間8日の取引でも前週末から米長期金利が一段と上昇する場面があり、ドルを買う動きが強まった。

     国内の景気下振れで日銀の利上げペースが鈍化するとの思惑も円売り・ドル買いにつながった。内閣府が8日発表した2025年7~9月期の実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年率2.3%減と速報値(1.8%減)から下方修正され、市場予想(2.0%減)も下回った。円相場は17時すぎに一時155円37銭近辺まで下落した。

     もっとも、来年以降も日米の政策金利差は縮小していくとの見方は根強い。市場では日銀が18~19日に開く金融政策決定会合で政策金利を0.75%に引き上げるのが有力視されている。一方で米連邦準備理事会(FRB)は9~10日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを決めるとの予想が多い。こうした見方が円相場を支え、154円91銭近辺まで下げ幅を縮める場面もあった。 

     円は対ユーロでも3営業日ぶりに反落した。17時時点では同76銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=181円10~14銭で推移している。米ブルームバーグ通信が日本時間8日午後、欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事が次の金利の動きが利上げという投資家の予想に「違和感がない」と語ったと報じたのを受けて、円売り・ユーロ買いが増えた。 

     ユーロは対ドルで続落した。17時時点は同0.0004ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1659~60ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2025/12/8 08:40 <IGM>米国株式 主要3指数は上昇 
    <IGM>米国株式 主要3指数は上昇 
    5日の米国株式市場の主要3指数は揃って上昇。ダウは反発した。前日比104.05ドル高(+0.22%)の47954.99ドルで終了。全30銘柄中、上昇は13、下落は17。週末要因や11月12日に付けた最高値(48254ドル)に近付く場面も見られたが、高値圏への警戒感から買い意欲は限定的となり、上値を追う動きは広がらなかった。この日発表された米経済指標が12月利下げ観測期待を維持する結果だったことが買いを支えた。通期業績見通しを上方修正したことで前日も上昇したセールスフォースが連日で急伸(+5.30%)、金融ゴールドマン・サックス(+2.00%)は買われ、バイオ医療のアムジェン(-3.02%)は下げた。ナスダックは4日続伸し、同72.99ポイント高(+0.31%)の23578.13。動画配信のネットフリックスがメディアのワーナー・ブラザーズの主要事業を買収することを発表。ネットフリックスは売られて、ワーナー・ブラザーズは買われた。S&P500も4日続伸、同13.28ポイント高(+0.19%)の6870.40。コミュニケーションサービス、ITなど4業種が上昇、公益、エネルギーなど6業種が下落、不動産が変わらずとなった。 
    (経済指標)                        (発表値)
    12月ミシガン大学消費者態度指数(速報値)          53.3(11月は51.0)
    9月PCEデフレーター                                2.8%(8月は2.7%)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 欧州株式 2025/12/9 07:28 <IGM>欧州株式 英仏は続落 独は3日続伸
    <IGM>欧州株式 英仏は続落 独は3日続伸
    8日の欧州株は英仏が続落し、独は3日続伸した。9日の豪州、10日の米国とカナダを皮切りに始まるG10グループ中銀の金融政策発表前の買い手控えムードが強まるなかで、国債利回りの上昇を受けた住宅関連株の下げが目立った。英独仏首脳がウクライナへの支持を表明したことで、航空・防衛関連株は買われた。
    英FTSE100は続落し、前日比21.92ポイント(0.23%)安の9645.09で引けた。100銘柄中、上昇は28銘柄、下落は71銘柄、1銘柄は変わらずであった。住建株はシティグループが目標株価を引き下げたバラット・レッドロウ(-3.97%)とパーシモン(-3.46%)の下げが目立ち、前日上昇率3位のJDスポーツファッション(-3.77%)、オンライン賭博エンテイン(-3.16%)、小売マークス・アンド・スペンサー(-2.66%)も急落した。一方、防衛・航空宇宙バブコック・インターナショナル(+2.62%)、投資信託スコティッシュ・モーゲージ・インベストメント・トラスト(+2.34%)、同ポーラー・キャピタル・テクノロジー・トラスト(+2.26%)は急伸した。
    独DAX40は小幅ながら3日続伸し、同17.87ポイント(0.07%)高の24046.01と11月12日以来の高値で引けた。40銘柄中、上昇は19銘柄、下落は21銘柄であった。前日下落率3位の医薬品バイエル(+4.70%)はJPモルガンの投資判断/目標株価引き上げで急反発し、防衛機器・自動車部品ラインメタル(+3.63%)も大幅高となった。ドイツ銀行(+1.35%)、コメルツ銀行(+1.20%)、航空機エンジンMTUエアロエンジンズ(+1.17%)も堅調。一方、モルガンスタンレーが投資判断/目標株価を引き下げた食品加工機器GEAグループ(-5.02%)、不動産ヴォノヴィア(-4.87%)、化学シムライズ(-3.50%)は大幅安となった。
    仏CAC40は小幅続落し、同6.31ポイント(0.08%)安の8108.43で引けた。40銘柄中、上昇は18銘柄、下落は22銘柄であった。前日上昇率2位のバウチャー発行サービスのエデンレッド(-5.65%)は2016年6月以来の水準に急反落し、硝子サンゴバン(-2.26%)、酒造ペルノ・リカール(-2.16%)、ビジネスサポートサービスのユーロフィン・サイエンティフィック(-2.14%)も急落した。スイス同業ガルデルマへの出資を倍増すると発表した化粧品ロレアル(-1.99%)も下げた。一方、銀行ソシエテ・ジェネラル(+1.76%)、商業用不動産ウニベイル・ロダムコ(+1.70%)、電気設備ルグラン(+1.59%)はしっかり。
    (経済指標)                                 (発表値)
    独10月鉱工業生産・前月比                     +1.8%(9月は+1.1%)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2025年12月7日 〜 2025年12月13日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2025年12月8日(月)
8:50 星 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) 前期比 -0.4% -0.5% -0.6%
8:50 星 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) 年率換算 -1.8% -2.0% -2.3%
2025年12月9日(火)
12:30 星 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表  3.60% 3.60%
2025年12月10日(水)
22:30 星 四半期雇用コスト指数 前期比 0.9% 0.9%
23:45 星 カナダ銀行 政策金利  2.25% 2.25%
28:00 星 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表  3.75-4.00% 3.50-3.75%
28:30 星 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見  * * *
2025年12月11日(木)
17:30 星 スイス国立銀行政策金利  0.00% 0.00%
2025年12月12日(金)
16:00 星 月次国内総生産(GDP) 前月比 -0.1% 0.1%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

情報提供: 株式会社QUICK 本コンテンツに関する利用に関する注意事項・免責事項はこちらをご覧ください。