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  • 2024/6/18 15:20 国内株式 <NQN>◇東証大引け 日経平均、反発 米株高を好感、買い一巡後は上値重く
    <NQN>◇東証大引け 日経平均、反発 米株高を好感、買い一巡後は上値重く
     18日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比379円67銭(1.00%)高の3万8482円11銭だった。前日の米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でも幅広い銘柄に買いが優勢だった。上げ幅は一時400円を超えたが、上値では利益確定や戻り待ちの売りが出て伸び悩んだ。

     前日の米株式市場で主要3指数はそろって上昇した。欧州の主要株価指数も小幅に反発し、過度なリスク回避ムードが和らいだ。東京市場では投資家心理が上向き、東エレクやアドテスト、信越化、リクルートなど主力株の一角が上昇した。フランスを中心とした欧州政治不安を背景に日経平均は前日に大幅に下落していたため、自律反発狙いとみられる買いも入りやすかった。

     買い一巡後は上値の重さが目立った。市場では欧州政治不安は不透明材料として当面は残るとの声が聞かれる。日銀が金融政策の正常化を進めるとみられる次回7月30~31日の金融政策決定会合まで、海外投資家は積極的に日本株買いに動けないとの見方もある。日本株を買う新規材料は乏しく、きょうの上昇は自律反発の域にとどまったとの見方があった。

     東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は15.75ポイント(0.58%)高の2715.76だった。JPXプライム150指数は反発し、7.23ポイント(0.61%)高の1199.28で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で3兆4100億円、売買高は14億1403万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1178。値下がりは418、横ばいは50だった。

     TDKや任天堂、三菱重が上げた。一方、武田や第一三共、セブン&アイは下げた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/18 14:12 国内株式 <NQN>◇東証14時 日経平均、伸び悩み 「積極的な買いは入れづらい」の声
    <NQN>◇東証14時 日経平均、伸び悩み 「積極的な買いは入れづらい」の声
     18日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。前日比280円ほど高い3万8300円台後半で推移している。前日の米株高などを手掛かりにした買いで引き続き高い水準は維持している。半面、新規材料に乏しく、積極的に上値を追う動きは限られている。

     市場では「フランスなど欧州の政治不安はくすぶっている。今後も前日のように相場が大きく下落する可能性を考慮すると、積極的な買いは入れづらい状況にある」(レオス・キャピタルワークスの福江優也シニア・トレーダー)との見方があった。

     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆2914億円、売買高は9億8033万株だった。

     楽天グループやラインヤフー、DOWAが高い。一方、武田や協和キリン、エーザイは安い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/18 12:53 国内株式 <NQN>◇東証後場寄り 日経平均、堅調 東エレクやTDKが支え
    <NQN>◇東証後場寄り 日経平均、堅調 東エレクやTDKが支え
     18日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は堅調。前日比330円ほど高い3万8400円台半ばで推移している。前日の米株高に加え、アジアの株式相場が総じて堅調に推移していることが支えとなり、日本株にも買い優勢の展開が続いている。東エレクやTDK、信越化などが引き続き高い。ただ、欧州の政治不安など不透明材料は残るうえ、新規の買い材料は乏しく、買いの勢いはやや和らいでいる。
     
     前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約276億円成立した。

     12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆8731億円、売買高は8億1559万株だった。

     楽天グループや日産化、帝人が高い。一方、セブン&アイと三越伊勢丹は安い。


    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/18 11:50 国内株式 <NQN>◇東証前引け 日経平均は反発 400円高 米株高が追い風
    <NQN>◇東証前引け 日経平均は反発 400円高 米株高が追い風
     18日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比401円67銭(1.05%)高の3万8504円11銭だった。17日の米株式相場の上昇が支えとなり、東京市場でも幅広い銘柄に買いが優勢だった。日経平均は午前の取引終了にかけて上げ幅を広げる展開だった。

     前日の米株式市場は主要3指数がそろって上昇した。同日発表の6月のニューヨーク連銀製造業景況指数が市場予想を上回り、米景気の底堅さが意識されたことが支えとなった。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は最高値を更新した。東京市場でも投資家心理が上向き、東エレクや信越化、リクルートなど主力株の一角が上昇した。 
     
     17日の日経平均は大幅安で終えており、きょうは自律反発狙いとみられる買いも追い風となった。市場では前日の日本株急落の背景となった欧州政治不安は過剰反応だったとの見方がある。悪材料を一定程度織り込んだとの見方が強まり、見直し買いも入った。

     日銀の植田和男総裁は18日午前に出席した参院財政金融委員会で、国債買い入れの減額計画を決める7月の金融政策決定会合に関し「場合によって政策金利が引き上げられることも十分あり得る」などと語った。もっとも、経済環境などを考慮すると減額計画と利上げを同時に発表することは困難と市場ではみられており、相場への反応は限られた。

     東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは19.91ポイント(0.74%)高の2719.92だった。JPXプライム150指数は反発し、8.31ポイント(0.70%)高の1200.36で前場を終えた。

     前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆6667億円、売買高は7億564万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1356。値下がりは268、横ばいは22だった。

     17日に従来品に比べてエネルギー密度を大きく高められる全固体電池向けの新材料を開発したと発表したTDKが上場来高値を更新した。任天堂やDOWA、楽天グループが上げた。一方、武田や第一三共、メルカリは下げた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/18 10:15 国内株式 <NQN>◇東証10時 日経平均、上値重い ソフトバンクGが下落
    <NQN>◇東証10時 日経平均、上値重い ソフトバンクGが下落
     18日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上値が重い。前日比270円ほど高い3万8300円台後半で推移している。前日の米株高の流れを引き継いだ朝方の買い一巡後は利益確定や戻り待ちの売りが出て、相場の上値を抑えている。個人を中心に投資家の関心が高いソフトバンクグループ(SBG)が朝高後、下げに転じている。

     前日に引き続き総合商社株が安い。三菱商は続落し、4カ月ぶりの安値を付けた。日立やソニーGなども下落しており、主力株に押し目買いを入れる動きは限られているもようだ。「日本株を積極的に買う新規材料が少なく、きょうの上昇も自律反発の域を出ていない」(大和アセットマネジメントの富樫賢介チーフ・ストラテジスト)との見方があった。

     10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆261億円、売買高は4億5906万株だった。

     東エレクやアドテストは上げ幅を拡大している。TDKも高い。一方、フジクラや古河電、エーザイは安い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/18 09:15 国内株式 <NQN>◇東証寄り付き 日経平均、反発 米株高や自律反発狙いの買いで
    <NQN>◇東証寄り付き 日経平均、反発 米株高や自律反発狙いの買いで
     18日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まり、前日に比べ350円ほど高い3万8400円台半ばで推移している。17日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でも幅広い銘柄に買いが先行している。

     前日の米市場でダウ工業株30種平均は前週末比188ドル(0.48%)高の3万8778ドルで終えた。同日発表の6月のニューヨーク連銀製造業景況指数が市場予想を上回り、米景気が底堅さを保っているとの見方が支えとなった。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数と多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数はそろって過去最高値を更新した。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も上昇して終えた。東京市場でも投資家心理が上向き、東エレクやTDK、信越化、ファナックなどの上昇が目立っている。

     欧州の政治不安などを背景に前日の日経平均は712円安と大幅に下落した。下げ幅は4月25日(831円60銭)以来の大きさで、きょうは自律反発狙いの買いも入りやすいとみられる。市場では「前日の日本株の急落は過剰反応だった印象。当面は欧州の政治不安が重荷となるが、きょうは米株式相場の上昇を受け、投資家に買い安心感が広がっている」(ニッセイ基礎研究所の前山裕亮主任研究員)との見方があった。

     東証株価指数(TOPIX)は反発している。

     三菱重と楽天グループが上昇している。一方、武田や住友ファーマ、メルカリが下落している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/17 15:17 国内株式 <NQN>◇東証大引け 日経平均反落、712円安 欧州政治情勢など懸念
    <NQN>◇東証大引け 日経平均反落、712円安 欧州政治情勢など懸念
     17日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、終値は前週末比712円12銭(1.83%)安の3万8102円44銭だった。下げ幅は4月25日(831円60銭)以来の大きさだ。欧州政治情勢や米景気減速への懸念を背景に東京市場では運用リスクを回避する売りが優勢となった。海外勢による株価指数先物への売りが相場下落に拍車をかけ、下げ幅は一時800円を超えた。

     前週末14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は下落した。米景気減速や極右政党が台頭するフランスの政治情勢を懸念した売りが優勢となった。欧州の株急落も重荷となり、東京市場では自動車や機械、商社などに売りが出た。欧州投資家によるリスク回避に伴う持ち高調整の売りも観測された。

     日銀の植田和男総裁が14日の金融政策決定会合後の記者会見で、長期国債の買い入れ減額について「相応の規模になる」と述べた。日銀による政策修正観測や外国為替市場で前週末に比べて円高・ドル安が進んだことも相場全体の重荷となった。

     日経平均は下げ渋る場面もあった。節目の3万8000円に近い水準では日本株の先高観に期待した押し目買いが入った。

     東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は46.60ポイント(1.70%)安の2700.01だった。4月26日以来の安値となる。JPXプライム150指数は反落し、19.65ポイント(1.62%)安の1192.05で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で3兆6272億円、売買高は15億7082万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1264と全体の8割ほどを占めた。値上がりは336、横ばいは46だった。

     日経平均への寄与度が高いファストリや東エレクが下げた。トヨタや三井住友FGも安い。一方、ソフトバンクグループ(SBG)が上昇して終えた。エーザイやアサヒなどディフェンシブ関連の一角が買われた。太陽誘電も高い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/17 14:09 国内株式 <NQN>◇東証14時 日経平均一段安 再び下げ幅800円 欧州勢がリスク回避
    <NQN>◇東証14時 日経平均一段安 再び下げ幅800円 欧州勢がリスク回避
     17日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段安となっている。前週末と比べた下げ幅は再び800円を超え、3万7900円台半ばときょうこれまでの安値を付ける場面もある。欧州の政治情勢を巡る不透明感などを背景に運用リスクを回避する売りが優勢となっている。海外勢による株価指数先物への売りが相場下落に拍車をかけている。

     市場では「欧州投資家のリスク回避姿勢が強まっており、日本株の持ち高調整が続く可能性がある」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)との声があった。

     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆4737億円、売買高は11億823万株だった。
     
     ファストリが一段と下げ幅を広げている。東エレクやアドテストも安い。一方、太陽誘電が上げている。エーザイ、アサヒなどディフェンシブ関連の一角は買われている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/17 12:55 国内株式 <NQN>◇東証後場寄り 日経平均、750円安 海外勢が先物売り
    <NQN>◇東証後場寄り 日経平均、750円安 海外勢が先物売り
     17日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は、前週末比750円ほど安い3万8050円前後と軟調に推移している。欧州の政治情勢を巡る不透明感などを背景に海外勢による株価指数先物への売りが優勢になっている。

     市場では「日本株はこれまで堅調な推移が目立っていたため、リスクオフの流れを受け、海外勢による持ち高調整の売りが出やすくなっている」(国内証券のトレーダー)との声が聞かれる。

     前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約514億円成立した。

     12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆9926億円、売買高は8億9269万株だった。
     
     ファストリや東エレク、アドテストが売られている。一方、太陽誘電やエーザイ、日産化は上げている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/17 11:45 国内株式 <NQN>◇東証前引け 日経平均反落、708円安 欧州政治の不透明感など重荷
    <NQN>◇東証前引け 日経平均反落、708円安 欧州政治の不透明感など重荷
     17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前週末比708円15銭(1.82%)安の3万8106円41銭だった。前週末の欧米市場で一部主要株価指数が下げた流れを受け、東京市場では運用リスクを回避する売りが優勢となった。海外勢による株価指数先物への売りが相場下落に拍車をかけ、下げ幅は一時800円を超えた。

     前週末14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は下落した。米景気減速や極右政党台頭によるフランスの政治情勢などを懸念した売りが優勢となった。欧州の株安も重荷となり、東京市場では自動車や機械、商社などに売りが出た。日銀の植田和男総裁が14日の金融政策決定会合後の記者会見で、長期国債の買い入れ減額について「相応の規模になる」と述べ、日銀の金融政策を巡る不透明感も改めて意識された。

     売り一巡後はやや下げ渋った。節目の3万8000円を割り込んだ水準では個人などによる日本株の先高観を意識した押し目買いが入った。

     東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは40.90ポイント(1.49%)安の2705.71だった。JPXプライム150指数も反落した。

     前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7783億円、売買高は7億7651万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1367と全体の8割強を占めた。値上がりは246、横ばいは32だった。

     日経平均への寄与度が高いファストリや東エレクが売られた。トヨタやソニーGも安い。一方、エーザイやアステラスなどディフェンシブ関連の一角が上げた。太陽誘電も買われた。
     
    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/17 10:17 国内株式 <NQN>◇東証10時 日経平均、下げ幅800円超える 欧州政治情勢なども重荷
    <NQN>◇東証10時 日経平均、下げ幅800円超える 欧州政治情勢なども重荷
     17日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大し、前週末比800円ほど安い3万8000円前後で推移している。米景気の減速に加え、フランスをはじめとした欧州政治情勢の懸念もあって持ち高調整の売りが進んでいる。

     長期国債の買い入れ減額方針を含む日銀の金融政策を巡る先行き不透明感も相場の重荷となっている。市場では「日本株は売買代金も減少傾向で最近は上値を積極的に買う理由が少なくなっている」(ニッセイ基礎研究所の森下千鶴氏)との声が聞かれた。

     10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆1046億円、売買高は4億9424万株だった。
     
     東エレクやファストリ、トヨタが下げ幅を拡大している。一方、太陽誘電や日産化、ヤマトHDは高い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/17 09:23 国内株式 <NQN>◇東証寄り付き 日経平均反落、下げ幅700円 自動車などに売り
    <NQN>◇東証寄り付き 日経平均反落、下げ幅700円 自動車などに売り
     17日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落で始まり、前週末に比べ一時下げ幅は700円を超えて3万8100円台前半で推移している。前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均が下落した流れなどを受け、東京市場では売りが優勢となっている。日銀の金融政策をめぐる不透明感も重荷だ。

     前週末14日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が下落した。同日発表の経済指標が米消費の減速を示す内容となったのが嫌気された。景気敏感株の下げが目立ったため、東京市場でも自動車や機械、商社の一角に売りが出ている。

     日銀の植田和男総裁は14日の金融政策決定会合後の記者会見で、長期国債の買い入れ減額について「相応の規模になる」と述べた。日銀の金融政策を巡る不透明感も改めて意識され、相場の重荷になっている。

     東証株価指数(TOPIX)は反落している。

     日経平均への寄与度が高い東エレクやファストリが売られている。ファナックやダイキン、トヨタも安い。一方、花王やアサヒなどディフェンシブ関連の一角が上げている。千葉銀も高い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/14 15:18 国内株式 <NQN>◇東証大引け 日経平均、3日ぶり反発 日銀国債減額方針も「ハト派」との受け止め
    <NQN>◇東証大引け 日経平均、3日ぶり反発 日銀国債減額方針も「ハト派」との受け止め
     14日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比94円09銭(0.24%)高の3万8814円56銭だった。日銀は14日まで開いた金融政策決定会合で追加利上げを見送った一方、国債買い入れの減額方針を決めた。もっとも減額の具体策の公表は先送りされ、金融引き締めに消極的な「ハト派」の内容との受け止めから買い安心感が広がった。日銀会合後に外国為替市場で円相場が円安・ドル高に振れ、1カ月半ぶりの安値を付けたことも株買いを後押しした。日経平均は午後に上げ幅を300円超に広げる場面もあった。

     今回の日銀会合では市場の予想通り、国債買い入れの減額方針が決まった。だが、日銀は具体的な減額の計画について市場参加者の意見を踏まえて次回7月の会合で決めるといい、金融政策の正常化を慎重に進める姿勢を強く印象づけた。市場では今回の会合で減額幅など詳細な内容が明らかになり、過度な量的引き締め(QT)を警戒する見方もあった。午前の取引では売りに押される場面が目立っていただけに、会合後は買い戻しが優勢となった。

     前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数や多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は連日で過去最高値を更新した。米ハイテク株高が波及し、きょうの東京市場でもソフトバンクグループ(SBG)などハイテク株の一角が買われたことも相場を支えた。

     買い一巡後は上値の重さも目立ち、日経平均は次第に伸び悩んだ。心理的節目の3万9000円を上回る水準まで一時上昇したが、4月以降のボックス相場の上限付近とあって、上値では戻り待ちの売りに押された。大引け後に開かれる日銀の植田和男総裁の記者会見の内容を見極めたいとの雰囲気も強く、上値追いの動きは限られた。

     東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反発した。終値は14.83ポイント(0.54%)高の2746.61だった。JPXプライム150指数も4日ぶりに反発し、3.18ポイント(0.26%)高の1211.70で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で5兆3191億円、売買高は21億5662万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1417。値下がりは210、横ばいは19だった。

     TDKや東エレクが高い。菱地所や住友不、三井不など不動産株の上昇も目立った。三井物や川崎汽、三菱重が買われた。一方、ファストリやKDDI、第一三共が安い。ファナックやソニーGが下落した。トヨタやSUBARUも売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/14 14:10 国内株式 <NQN>◇東証14時 日経平均、上げ一服 一時300円高も上値では売り
    <NQN>◇東証14時 日経平均、上げ一服 一時300円高も上値では売り
     14日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げが一服し、前日比150円ほど高い3万8800円台後半で推移している。13時過ぎには上げ幅を一時300円超に広げた。日銀は14日まで開いた金融政策決定会合で追加利上げを見送った一方、国債買い入れの減額方針を決めた。もっとも具体的な減額規模や減額ペースなど詳細の発表はなく、国債減額を慎重に進める姿勢が示されたことから買い安心感が広がった。

     買い一巡後は利益確定売りも出て上値が重い。心理的節目の3万9000円を上回る水準まで上昇したが、4月以降のボックス相場の上限付近とあって、上値では戻り待ちの売りに押され、上げ幅を縮小している。市場では、日銀による国債買い入れの減額方針の決定に対し「過度な量的引き締め(QT)につながりかねないとの懸念が払拭された点は株買いにつながったが、国内景気の減速感が強まっているうえ、国内企業の2025年3月期業績の減益見通しが重荷となり、上値を抑えている」(りそなアセットマネジメントの黒瀬浩一チーフ・ストラテジスト)との声が聞かれた。
     
     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で4兆1238億円、売買高は16億9604万株だった。

     ソフトバンクグループ(SBG)やTDKが高い。住友不や三井不、菱地所など不動産株の上昇が目立つ。川崎汽や三菱重も買われた。一方、ファストリやKDDIが安い。信越化やアドテスト、ソニーGも下落した。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/14 12:49 国内株式 <NQN>◇東証後場寄り 日経平均、上げ幅200円超 日銀は国債購入の減額方針決定
    <NQN>◇東証後場寄り 日経平均、上げ幅200円超 日銀は国債購入の減額方針決定
     14日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は再び上昇に転じ、前日比280円ほど高い3万9000円ちょうど近辺で推移している。日銀は14日まで開いた金融政策決定会合で追加利上げを見送った一方、国債買い入れの減額方針を決めた。もっとも国債減額を慎重に進める姿勢を示したうえ、国債購入の減額は織り込み済みとの見方が多く、想定内との受け止めから買いが優勢になっている。結果発表後に外国為替市場で円相場が円安・ドル高に振れ、一時1ドル=157円台後半と1カ月半ぶりの安値を付けたことも買い安心感につながった。

     前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約92億円成立した。12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で3兆4565億円、売買高は14億4036万株だった。

     ソフトバンクグループ(SBG)やTDK、ダイキンが後場一段高。三井不や住友不、菱地所など不動産株の上昇も目立つ。三井物や伊藤忠も買われた。一方、第一三共やKDDI、NTTが安い。三菱UFJや第一生命HDも下落している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/14 11:45 国内株式 <NQN>◇東証前引け 日経平均、小幅続落 日銀会合の結果控え様子見
    <NQN>◇東証前引け 日経平均、小幅続落 日銀会合の結果控え様子見
     14日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、午前終値は前日比11円45銭(0.03%)安の3万8709円02銭だった。日銀はきょう14日まで金融政策決定会合を開き、昼ごろに結果を発表するとみられる。結果発表を前に持ち高調整の売りがやや優勢だった。もっとも日銀会合の結果を見極めたいとして投資家の様子見姿勢は強かった。持ち高を積極的に一方向に傾ける動きは限られ、前日終値を挟んで一進一退の展開が続いた。

     日銀は今回の決定会合で追加利上げを見送り、国債買い入れの減額方針を決めるとの観測が出ている。ただ、市場では具体的な減額の規模やペースを巡る見方が定まっておらず、日銀の発表内容を待ちたい投資家は多い。内容次第で午後の株式相場が乱高下する可能性もあり、積極的な売買は手控えられた。

     前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数や多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は連日で過去最高値を更新した。米ハイテク株高が波及し、きょうの東京市場でもソフトバンクグループ(SBG)などハイテク株の一角には買いが入り、日経平均は小幅ながら上昇に転じる場面もあった。 

     東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは7.22ポイント(0.26%)高の2739.00だった。JPXプライム150指数は続落し、0.47ポイント(0.04%)安の1208.05で前場を終えた。

     前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆917億円、売買高は12億5513万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は271。値上がりは1345、横ばいは29だった。

     ファストリやKDDIなど値がさ株の一角が安い。トヨタやスズキ、SUBARUなど自動車株の下げも目立った。一方、ダイキンが高い。三井物や三菱商が上昇した。川崎汽や商船三井、三菱重も買われた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/14 10:10 国内株式 <NQN>◇東証10時 日経平均、弱含み 25日線下回り売り
    <NQN>◇東証10時 日経平均、弱含み 25日線下回り売り
     14日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は弱含み、前日比130円ほど安い3万8500円台後半で推移している。日銀はきょう14日まで金融政策決定会合を開き、昼ごろに結果を発表するとみられ、引き続き持ち高整理の売りが優勢になっている。日足チャート分析上でこのところ下値支持線として意識されていた25日移動平均(3万8700円、13日時点)を割り込んだことも株売りを促している。

     10時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆4290億円、売買高は9億7581万株だった。

     ファナックやスズキ、SUBARUが下げ幅拡大。ファストリやKDDIなど値がさ株の一角が安い。トヨタやホンダも売られた。一方、ソフトバンクグループ(SBG)やダイキンが高い。三井物や三菱商が上昇した。三菱重や川崎汽も買われた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/14 09:20 国内株式 <NQN>◇東証寄り付き 日経平均、続落 日銀会合待ちで 上昇に転じる場面も
    <NQN>◇東証寄り付き 日経平均、続落 日銀会合待ちで 上昇に転じる場面も
     14日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落で始まり、前日に比べ50円ほど安い3万8600円台後半で推移している。日銀はきょう14日まで金融政策決定会合を開き、昼ごろに結果を発表するとみられる。結果発表を前に投資家の様子見姿勢は強く、持ち高調整の売りが優勢となっている。前日の米株式市場でのダウ工業株30種平均の下落や外国為替市場での円高・ドル安の進行も一定の重荷になっている。

     日銀は今回の決定会合で追加利上げを見送り、国債買い入れの減額方針を決めるとみられている。だが、市場では具体的な減額の規模やペースを巡る見方が定まっておらず、日銀の発表内容を見極めたい投資家は多い。内容次第で株式相場が乱高下する可能性もあり、積極的な買いは手控えられている。

     もっとも前日の米市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数や多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は連日で過去最高値を更新した。米ハイテク株高が波及し、きょうの東京市場でもアドテストや東エレク、ソフトバンクグループ(SBG)などハイテク関連株の一角には買いが入っており、日経平均は朝安後に上昇に転じる場面もある。

     14日に算出された株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)値は、QUICK試算で3万8535円35銭だった。日経平均の前日終値に比べ185円12銭(0.47%)安い。

     東証株価指数(TOPIX)は続落している。

     ファストリやKDDIなど値がさ株の一角が安い。ファナックやソニーGが下落した。トヨタやホンダ、スズキなど自動車株の売りも目立つ。一方、ダイキンが高い。住友不や菱地所が上昇した。川崎汽や商船三井が買われた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/13 15:30 国内株式 <NQN>◇東証大引け 日経平均は続落 日銀会合前の持ち高調整
    <NQN>◇東証大引け 日経平均は続落 日銀会合前の持ち高調整
     13日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前日比156円24銭(0.40%)安の3万8720円47銭だった。朝方は12日の米ハイテク株高を受けて半導体関連の一角に買いが先行したが、買いが一巡した後は利益確定や戻り待ちの売りに押された。日銀の金融政策決定会合の結果発表を14日に控え、運用リスクを避ける投資家も多かった。

     日経平均の上げ幅は朝方に一時300円を超えたが、徐々に伸び悩んで下げに転じた。前日の米市場では5月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回り、ハイテク株が上昇。その後の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果、年内の利下げ回数が減り、来年に回数が増える見通しが示された。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は上昇のまま終え、東京市場のアドテストやソフトバンクグループ(SBG)などにも買いが波及した。ただ上値を追う動きは限られ、東エレクは朝高後に下落した。

     大引けにかけては一段と弱含んだ。日銀の決定会合の結果次第で日本株が変動する可能性が警戒され、いったん持ち高調整を目的とした売りが出た。銀行や保険、輸送用機器などバリュー(割安)株の一角も下げが目立った。

     東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は24.66ポイント(0.89%)安の2731.78だった。JPXプライム150指数は3日続落し、4.57ポイント(0.38%)安の1208.52で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で3兆9883億円、売買高は16億1802万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1340。値上がりは274、横ばいは32だった。

     中部電や東電HD、三菱電が下げた。一方、大日印や太陽誘電、三菱重は上げた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/13 14:09 国内株式 <NQN>◇東証14時 日経平均、下げ渋り 日銀会合待ちで様子見
    <NQN>◇東証14時 日経平均、下げ渋り 日銀会合待ちで様子見
     13日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ渋っており、前日比50円ほど安い3万8800円台前半で推移している。短期筋による株価指数先物の売りはやや一服している。日銀の金融政策決定会合の結果発表を14日に控え、投資家の様子見姿勢も強まっている。
     
     今回の決定会合をめぐっては国債買い入れの減額を検討するとの報道が相次ぎ、株式市場での織り込みは進んでいるとの見方がある。ただ、市場では「一部で利上げを実施するとの見方もある。実際に会合結果が出ないと、積極的な売買は手掛けにくい」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネージャー)との声が聞かれた。
     
     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆7490億円、売買高は11億4074万株だった。

     アステラスやエーザイ、デンカが安い。一方、ルネサスや大日印、村田製は高い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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為替

  • 2024/6/18 17:20 為替 <NQN>◇外為17時 円相場、反落し158円台前半 米金利上昇や対豪ドルでの円安圧力
    <NQN>◇外為17時 円相場、反落し158円台前半 米金利上昇や対豪ドルでの円安圧力
     18日の東京外国為替市場で、円相場は反落した。17時時点では前日の同時点に比べ59銭円安・ドル高の1ドル=158円14~16銭で推移している。17日の米長期金利の上昇で、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが優勢だった。欧州の政治不安を背景にした投資家のリスク回避姿勢が和らぐとの見方が強まったのも、「低リスク通貨」とされる円の売りを促した。

     17日発表された6月のニューヨーク連銀製造業景況指数が市場予想を超えて前月から改善し、米景気減速への過度な警戒感が後退した。米連邦準備理事会(FRB)高官から早期の利下げに慎重な意見が出たこともあって米長期金利が上昇し、円売り・ドル買いにつながった。

     オーストラリア(豪)ドルに対する円売りが波及した面もある。豪準備銀行(中央銀行)は18日に開いた理事会で政策金利を維持したが、その後に記者会見したブロック総裁が、今回の会合で「利上げを議論した」と明らかにした。豪金利の先高観から豪ドルが対円で上昇。豪ドル高・円安が進んだのが、米ドルやユーロに対しても円の売り圧力となった。

     もっとも、日本政府・日銀による円買いの為替介入に対する警戒感や日銀の政策正常化が意識され、円相場は上昇に転じる場面もあった。日銀の植田和男総裁は18日午前に出席した参院財政金融委員会で、国債買い入れの具体的な減額計画を決める次回7月の金融政策決定会合について「場合によって政策金利が引き上げられることも十分あり得る」などと語った。追加利上げに対する思惑は円相場の支援材料だった。

     円は対ユーロで3営業日ぶりに反落した。17時時点では同98銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=169円56~58銭で推移している。ユーロは対ドルで3営業日ぶりに反発。17時時点は同0.0022ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0722ドル近辺で推移している。フランスの政局混迷に対する過度な警戒感が薄らぎ、ユーロ買い・ドル売りが入った。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/18 14:23 為替 <NQN>◇外為14時 円相場、157円台後半で軟調 豪ドルは強含み
    <NQN>◇外為14時 円相場、157円台後半で軟調 豪ドルは強含み
     18日午後の東京外国為替市場で、円相場が軟調だ。14時時点では1ドル=157円71~72銭と前日17時時点と比べて16銭の円安・ドル高だった。米長期金利の上昇や政治不安で混乱していた欧州市場が落ち着きを取り戻したのを材料視した円売り・ドル買いが続いている。もっとも、下値を探る動きは鈍く円売り・ドル買いの勢いは限られている。

     オーストラリア(豪)ドルが円や米ドルに対して強含んでいる。14時時点では対円で同19銭の豪ドル高・円安の1豪ドル=104円20~23銭だった。対米ドルでは1豪ドル=0.6607~08米ドルと小高く推移している。

     豪準備銀行(中央銀行)は18日開いた理事会で5会合続けて政策金利を維持した。だが、声明文ではインフレ率が目標に戻るまでには時間がかかり、政策金利の道筋についても「理事会は決定していない」との文言を維持。「中立スタンスが維持された」(SMBC日興証券の前田佑太新興国・資源国担当シニアエコノミスト)といい、利下げは迫っていないとの見方が豪ドルの買いにつながった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/18 12:23 為替 <NQN>◇外為12時 円相場が小幅安 157円台後半 米金利上昇で
    <NQN>◇外為12時 円相場が小幅安 157円台後半 米金利上昇で
     18日午前の東京外国為替市場で、円相場は小幅に下落した。12時時点は1ドル=157円64~66銭と前日17時時点と比べて9銭の円安・ドル高だった。前日に米長期金利が上昇したことで日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが優勢となり、一時157円74銭近辺をつけた。だが、日本政府・日銀による円買いの為替介入への警戒や日銀の政策正常化が意識され、円相場の下値も限られた。

     17日発表された6月のニューヨーク連銀製造業景況指数が市場予想を超えて前月から改善し、米景気減速への過度な警戒感が後退した。米連邦準備理事会(FRB)高官から早期の利下げに慎重な意見が出たのもあって米長期金利が上昇し、円売り・ドル買いにつながった。

     前日の欧米での株高に続いて、18日午前は日経平均株価が400円あまり上昇した。欧州の政治不安を背景にした投資家のリスク回避姿勢は和らぐとの見方が強まったのも、ドルやユーロなどに対して「低リスク通貨」とされる円の売りを促した。

     円相場は157円52銭近辺と上昇に転じる場面もあった。日銀の植田和男総裁は18日午前に出席した参院財政金融委員会で、国債買い入れの減額計画を決める次回7月の金融政策決定会合について「場合によって政策金利が引き上げられることも十分あり得る」などと語った。市場では「追加利上げへの思惑が円売りに歯止めをかけている空気感が漂っている」(国内銀行アナリスト)との声が聞かれた。

     円は対ユーロでも下落し、12時時点は1ユーロ=169円05~06銭と、同47銭の円安・ユーロ高だった。フランスの政局混迷が警戒されてこのところユーロの下げが目立っていたため、欧州市場の混乱一服を受けて円売り・ユーロ買いが優勢となった。

     ユーロは対ドルで上昇した。12時時点は1ユーロ=1.0723~24ドルと同0.0023ドルのユーロ高・ドル安だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/18 10:22 為替 <NQN>◇外為10時 円相場、157円台後半で小動き 中値「ややドル買い」の声
    <NQN>◇外為10時 円相場、157円台後半で小動き 中値「ややドル買い」の声
     18日午前の東京外国為替市場で、円相場は小幅な動きとなっている。10時時点は1ドル=157円66~67銭と前日17時時点と比べて11銭の円安・ドル高だった。米長期金利の上昇や欧州政治を巡る不透明感の後退を材料視した円売り・ドル買いが続いているものの、急ピッチな円安が進めば日本政府・日銀による為替介入への警戒感が高まるとの思惑がくすぶり円の下値は限られている。

     10時前の中値決済に向け、市場では「ややドル買い優勢」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。輸入企業など国内実需筋による円売り・ドル買い観測も相場の重荷となった。

     円は対ユーロで下げ渋っている。10時時点では1ユーロ=169円26~29銭と、同68銭の円安・ユーロ高だった。前日の海外市場で大きく円安・ユーロ高が進んだとあって持ち高調整や利益確定の動きが広がり、10時すぎには169円17銭近辺まで下げ幅を縮める場面があった。

     ユーロは対ドルで膠着感を強めている。10時時点では1ユーロ=1.0736ドル近辺と同0.0036ドルのユーロ高・ドル安だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/18 08:48 為替 <NQN>◇外為8時30分 円相場、下落し157円台後半 対ユーロも安い
    <NQN>◇外為8時30分 円相場、下落し157円台後半 対ユーロも安い
     18日早朝の東京外国為替市場で、円相場は下落している。8時30分時点は1ドル=157円65~67銭と前日17時時点と比べて10銭の円安・ドル高だった。前日に米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが出た。フランスの政治不安を嫌気した欧州の株安が一服し、投資家心理が改善したのも「低リスク通貨」とされる円の売りを促した。

     ニューヨーク連銀が17日発表した6月の製造業景況感指数がマイナス6.0と5月(マイナス15.6)から改善し、市場予想も上回った。米景気に対する過度な懸念が後退したとして米長期金利が上昇し、円売り・ドル買いにつながった。

     米連邦準備理事会(FRB)が早期の利下げには慎重だとの見方が広がったのも円相場の重荷となった。16日には米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が年内の利下げは12月に1回との予想が「妥当」と説明。17日には米フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は経済が予想通りに推移すれば、年内1回の利下げが適切だとの認識を示した。

     円は対ユーロでも下落している。8時30分時点は1ユーロ=169円30~32銭と、同72銭の円安・ユーロ高だった。フランスの政局混迷への警戒感がくすぶるなか、17日にはドイツやフランスなど欧州主要国で株価指数が上昇。投資家のリスク回避姿勢が和らぐとして円売り・ユーロ買いが膨らんだ。

     ユーロは対ドルで上昇している。8時30分時点は1ユーロ=1.0738~39ドルと同0.0038ドルのユーロ高・ドル安だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


  • 2024/6/17 17:14 為替 <NQN>◇外為17時 円相場、反発 リスク回避の買い優勢
    <NQN>◇外為17時 円相場、反発 リスク回避の買い優勢
     17日の東京外国為替市場で、円相場は反発した。17時時点では前週末の同時点に比べ10銭の円高・ドル安の1ドル=157円56~57銭で推移している。欧州の政治情勢の不透明感を背景に投資家の運用リスク回避姿勢が強まり、低リスク通貨の円に買いが入った。

     欧州では議会の解散選挙の実施を決めたフランスを中心に政治情勢の先行き不透明感が増しており、投資家の間では運用リスクを回避する雰囲気が高まっている。17日の日経平均株価が前週末比で一時800円超の下げ幅となったことも円買い・ドル売りを促した。

     米長期金利が前週末に低下していたことも円相場を下支えした。14日は米ミシガン大学が発表した6月の米消費者態度指数(速報値)が市場予想を下回り、米長期金利が一時およそ2カ月半ぶりの水準に低下する場面もあった。日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが入った。

     日銀の植田和男総裁が17日の衆院決算行政監視委員会に出席し「円安や輸入物価の動向を注視していく必要がある」などと述べたことも、円相場の支えとなった。

     円は対ユーロで続伸した。17時時点では同22銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=168円59~61銭で推移している。ユーロは対ドルで小幅に続落した。17時時点は同0.0007ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0700ドル近辺で推移している。ユーロ圏の政治不透明感から円やドルに対してユーロ売りが優勢だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/17 14:08 為替 <NQN>◇外為14時 円相場、157円台前半で小動き
    <NQN>◇外為14時 円相場、157円台前半で小動き
     17日午後の東京外国為替市場で、円相場は小高い水準で小幅な動きとなっている。14時時点では1ドル=157円38~40銭と前週末17時時点と比べて28銭の円高・ドル安だった。欧州政治を巡る不透明感から運用リスクを避ける「リスクオフ」の円買い・ドル売りが続いている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/17 12:10 為替 <NQN>◇外為12時 円相場、上昇 157円台半ば リスク回避
    <NQN>◇外為12時 円相場、上昇 157円台半ば リスク回避
     17日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は1ドル=157円43~44銭と前週末17時時点と比べて23銭の円高・ドル安だった。欧州政治情勢の懸念を背景に運用リスクを回避する雰囲気が高まり、低リスク通貨の円に買いが入った。前週末の米長期金利低下を受けた円買い・ドル売りの流れも支えとなった。

     欧州では議会の解散選挙の実施を決めたフランスを中心に政治情勢の先行き不透明感が増しており、投資家の間では運用リスクを回避する「リスクオフ」ムードが高まっている。17日午前は日経平均株価が一時800円超の下げ幅となり、円買い・ドル売りを促した。

     前週末に米長期金利が低下していたことも円相場を支えた。14日は米ミシガン大学が発表した6月の米消費者態度指数(速報値)が市場予想を下回り、米長期金利が2カ月半ぶりの水準に低下した場面もあった。日米金利差の縮小を背景に円買い・ドル売りが入りやすかった。

     円は対ユーロで上昇した。12時時点は1ユーロ=168円51~53銭と、同30銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで小幅に下落し、12時時点は1ユーロ=1.0703~04ドルと同0.0004ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/17 10:21 為替 <NQN>◇外為10時 円相場、上昇 157円台半ば 欧州不安でリスクオフ
    <NQN>◇外為10時 円相場、上昇 157円台半ば 欧州不安でリスクオフ
     17日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇している。10時時点は1ドル=157円43~44銭と前週末17時時点と比べて23銭の円高・ドル安だった。欧州の政情不安の高まりから前週末以降、世界的に金融・資本市場で運用リスクを回避する「リスクオフ」ムードが高まっており、17日午前の日経平均株価は大幅安となっている。低リスク通貨とされる円には買いが優勢になっている。

     10時前の中値決済に向けては「ドル需要はあまり強くない」(国内銀行の為替担当者)との声があった。

     円は対ユーロでも上昇している。10時時点では1ユーロ=168円49~51銭と、同32銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで小幅安となっており、10時時点では1ユーロ=1.0702~03ドルと同0.0005ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/17 08:47 為替 <NQN>◇外為8時30分 円相場、小幅高 157円台半ば
    <NQN>◇外為8時30分 円相場、小幅高 157円台半ば
     17日早朝の東京外国為替市場で円相場は小幅に上昇している。8時30分時点は1ドル=157円60~62銭と前週末17時時点と比べ6銭の円高・ドル安だった。米経済の減速や欧州の政治不安で14日に米長期金利が低下し、外国為替市場では日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが先行した。

     米ミシガン大学が発表した6月の米消費者態度指数(速報値)が市場予想を下回り、14日の米長期金利は一時4.18%と2カ月半ぶりの水準に低下した。欧州では6月末に国民議会(下院)選挙の投票があるフランスを中心に政治情勢の不透明感が強まり、安全資産とされる米国債の買いを誘った面もあった。

     円相場の上値は重い。8時半前は一時157円66銭近辺と前週末17時時点から横ばいまで戻した。米連邦準備理事会(FRB)は利下げに慎重な姿勢を示し、日銀は国債購入の減額方針を決めたものの具体的な計画は先送りした。一定の日米金利差が保たれるとの見方から円売り・ドル買いも入っている。

     円は対ユーロでも上昇している。8時30分時点は1ユーロ=168円69~72銭と同12銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルでも小幅に下落し、8時30分時点は1ユーロ=1.0703~04ドルと同0.0004ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


  • 2024/6/14 17:22 為替 <NQN>◇外為17時 円相場、下落 一時158円台 日銀会合受け売り膨らむ
    <NQN>◇外為17時 円相場、下落 一時158円台 日銀会合受け売り膨らむ
     14日の東京外国為替市場で、円相場は下落した。17時時点では前日の同時点に比べ48銭の円安・ドル高の1ドル=157円74~75銭で推移している。15時すぎに一時158円25銭近辺と、4月29日以来およそ1カ月半ぶりの安値をつけた。日銀が14日まで開いた金融政策決定会合で国債買い入れの減額について、次回7月会合で具体的な計画を決めるとの方針を示した。当面は日米金利差が開いた状態が続くとの見方から円売り・ドル買いが膨らんだ。

     日銀は追加利上げを見送り、国債買い入れを減額する方針を決めた。国債買い入れの減額については、市場参加者の意見も確認したうえで次回7月の会合で今後1~2年程度の具体的な計画を決める。市場では買い入れの減額方針は想定内との見方が多く、減額が先送りされたとして目先は日本の低金利環境が続くとの見方が強まり、円売り・ドル買いにつながった。

     日銀の植田和男総裁は会合後の記者会見で、国債買い入れの減額を巡り「相応の規模となる」などと発言した。足元の円安進行について「物価上振れ要因で注視している」とけん制するなど、円買い・ドル売りが入って円相場は下げ幅を縮める場面もあった。

     円相場は朝方に157円台前半と、前日夕と比べて上昇して推移していた。13日発表の5月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想に反して前月から低下したことなどを背景に同日の米長期金利が低下し、円買い・ドル売りが先行した。だが、国内輸入企業など実需筋による円売り・ドル買い観測もあって円相場の上値は限られた。

     円は対ユーロで反発した。17時時点では同1円17銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=168円90~92銭で推移している。14日の欧州株式相場が前日に続いて軟調に推移しており、ユーロにも売りが出ている。日銀の会合結果が伝わると、ユーロに対しても円売りが膨らんで上げ幅を縮める場面もあった。

     ユーロは対ドルで反落した。17時時点は同0.0107ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0707~08ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/14 14:23 為替 <NQN>◇外為14時 円相場、158円迫る 1カ月半ぶり安値 日銀会合後に売り膨らむ
    <NQN>◇外為14時 円相場、158円迫る 1カ月半ぶり安値 日銀会合後に売り膨らむ
     14日午後の東京外国為替市場で、円相場が下値を模索している。14時時点では1ドル=157円95~96銭と前日17時時点と比べて69銭の円安・ドル高だった。14時すぎには一時157円99銭近辺と、節目の158円に迫り5月1日以来約1カ月半ぶりの安値をつけた。日銀が国債買い入れの減額方針を決めたものの、日米で金利差が拡大した状況はしばらく残るとの見方から円売り・ドル買いが続いている。

     日銀は14日まで開いた金融政策決定会合で国債買い入れの減額方針を決めたが、具体的な計画の策定は次回7月の会合まで先送りした。市場では今回の会合で減額を決めた後、すぐに実施するとみられていたため目先は日本の低金利環境が維持されるとして円売り・ドル買いが膨らんだ。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/14 12:11 為替 <NQN>◇外為12時 円相場、小幅安 実需の売り観測で 米金利低下は支え
    <NQN>◇外為12時 円相場、小幅安 実需の売り観測で 米金利低下は支え
     14日午前の東京外国為替市場で、円相場は小幅ながら下落した。12時時点は1ドル=157円35~38銭と前日17時時点と比べ9銭の円安・ドル高だった。国内輸入企業などの円売り・ドル買いの観測が浮上し、相場の重荷となった。だが、前日に米長期金利が低下しており日米の金利差縮小を見込んだ円買い・ドル売りが相場を下支えした。

     円相場は12時すぎに157円42銭近辺と3日以来の安値をつける場面があった。週末のきょうは実質的に事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたる。10時前の中値決済にかけて輸入企業など国内実需筋の円売り・ドル買いが活発だったとの観測が浮上し、円相場を下押しした。

     日銀は14日に金融政策決定会合の結果を公表する。追加利上げを見送る一方、国債買い入れの減額方針を決めるとみられている。市場で「減額自体は織り込み済みであり、会合結果発表後は円安が進む可能性がある」(国内銀行の為替担当者)との見方が広がっているのも円売り・ドル買いを促した。

     朝方は円相場が上昇する場面が目立った。13日発表された5月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想に反して下落し、週間の新規失業保険申請件数は前の週から増加した。インフレ減速や労働需給の緩和で米連邦準備理事会(FRB)が利下げに動きやすくなるとの観測から米長期金利が低下し、円買い・ドル売りが優勢だった。

     円は対ユーロで大幅に上昇した。12時時点は1ユーロ=169円02~09銭と、同1円05銭の円高・ユーロ安だった。対ドルでのユーロ安が進み、円に対してもユーロ売りが優勢だった。

     ユーロは対ドルで下落した。12時時点は1ユーロ=1.0742~43ドルと同0.0072ドルのユーロ安・ドル高だった。フランスの政治不安を背景に前日の欧州の主要な株価指数が軒並み下落し、ユーロ売り・ドル買いが出た。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/14 10:27 為替 <NQN>◇外為10時 円相場、一時下げに転じる 実需筋の売り観測で
    <NQN>◇外為10時 円相場、一時下げに転じる 実需筋の売り観測で
     14日午前の東京外国為替市場で、円相場が一時下げに転じた。10時20分ごろには一時1ドル=157円30銭近辺と、前日17時時点に比べ4銭の円安・ドル高水準をつけた。輸入企業など国内実需筋による円売り・ドル買いの観測が浮上し、相場を下押しした。10時時点は157円19~21銭と同7銭の円高・ドル安だった。

     週末のきょうは実質的に事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたる。10時前の中値決済に向けては「ドルがやや不足気味だったようだ」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれ、国内輸入企業などによるドル資金の調達が活発だったとの見方が円売り・ドル買いにつながった。

     日銀が14日まで開く金融政策決定会合を巡っては、国債買い入れの減額方針を決めると予想されている。しかし、国債購入の減額は織り込み済みで「結果発表後は材料が出尽くしたとして円安が進む可能性があり、国内輸出企業などはドル売りを急いでいない」(同)という。

     円は対ユーロでは小動きで、10時時点では1ユーロ=168円75~79銭と、同1円32銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで下落している。10時時点では1ユーロ=1.0735~36ドルと同0.0079ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/14 08:47 為替 <NQN>◇外為8時30分 円相場が上昇 157円台前半 対ユーロは大幅高
    <NQN>◇外為8時30分 円相場が上昇 157円台前半 対ユーロは大幅高
     14日早朝の東京外国為替市場で、円相場は上昇している。8時30分時点は1ドル=157円11~14銭と前日17時時点と比べて15銭の円高・ドル安だった。米経済指標がインフレ減速や労働需給の緩和を示す内容で、前日に米長期金利が低下。日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが入っている。だが、日銀の金融政策を見極めたいとして持ち高を一方向に傾ける市場参加者も少ない。

     13日発表された5月の米卸売物価指数(PPI)は前月比0.2%下落し、市場予想に反してマイナスとなった。週間の米新規失業保険申請件数は前週から増え、昨年8月以来の高水準だった。インフレ圧力が低減し、労働需給の逼迫にも一服感がみられるとして米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げが改めて意識された。13日の米長期金利が低下し、円買い・ドル売りにつながった。

     日銀は14日まで金融政策決定会合を開く。追加利上げを見送り、国債買い入れの減額方針を決めるとみられている。だが、市場では具体的な減額の規模やペースを巡る見方が定まっておらず、日銀の発表内容を注視する投資家は多い。決定内容次第で円相場が上下に振れる可能性があり、様子見姿勢が強まっている。

     円は対ユーロでは大きく上昇している。8時30分時点は1ユーロ=168円73~76銭と、同1円34銭の円高・ユーロ安だった。対ドルでユーロ安が進み、対円でもユーロ売りが膨らんだ。

     ユーロは対ドルで下落している。8時30分時点は1ユーロ=1.0739~40ドルと同0.0075ドルのユーロ安・ドル高だった。フランスの政治情勢を巡る不透明感から前日に欧州主要国の株価指数が軒並み下落し、ユーロ売り・ドル買いが出た。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


  • 2024/6/13 17:19 為替 <NQN>◇外為17時 円相場、横ばい圏 157円台前半 対ユーロは反落
    <NQN>◇外為17時 円相場、横ばい圏 157円台前半 対ユーロは反落
     13日の東京外国為替市場で、円相場は横ばい圏。17時時点では前日の同時点に比べ1銭の円安・ドル高の1ドル=157円27~29銭で推移している。米国のインフレ鈍化を背景に12日の米長期金利が低下し、円買い・ドル売りが先行した。半面、12日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて米連邦準備理事会(FRB)は利下げに慎重だとの見方が材料視され、次第に円売り・ドル買いが優勢となった。

     12日発表された5月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.3%上昇と市場予想を下回り、前月からの伸びも止まった。米インフレの鈍化が意識されて12日の米長期金利が低下し、円買い・ドル売りにつながった。

     もっとも、円相場は徐々に上げ幅を縮めた。FRBは12日まで開いたFOMCで政策金利を据え置いた。参加者の政策金利見通しでは年内に3回としていた利下げ予想の中央値が1回へ切り下がった。FRBが政策金利を高い水準で維持するとの見方から、日米金利差は大きく開いた状態が続くとして円売り・ドル買いが出た。

     円は対ユーロで反落した。17時時点では同1円10銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=170円07~09銭で推移している。170円台に下落するのは6日以来1週間ぶり。ドルに対する円売りが対ユーロにも波及した。

     ユーロは対ドルで4営業日ぶりに反発した。17時時点は同0.0069ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0813~14ドルで推移している。欧州政治の不透明感などからこのところユーロに売りが目立っていたが、12日の米長期金利の低下を受けてユーロ買い・ドル売りが優勢となった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/13 14:11 為替 <NQN>◇外為14時 円相場、157円台前半 上値重い
    <NQN>◇外為14時 円相場、157円台前半 上値重い
     13日午後の東京外国為替市場で円相場の上値は重い。14時時点では1ドル=157円04~06銭と前日17時時点と比べて22銭の円高・ドル安だった。14時すぎには157円13銭近辺まで伸び悩んだ。米インフレ鈍化による12日の米長期金利の低下は円買い・ドル売りを誘っている。一方、米利下げ観測の後退から円売り・ドル買いも次第に盛り返し、円の伸び悩みにつながっている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/13 12:09 為替 <NQN>◇外為12時 円相場、上昇 157円前後 次第に伸び悩む
    <NQN>◇外為12時 円相場、上昇 157円前後 次第に伸び悩む
     13日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は1ドル=157円02~04銭と前日17時時点と比べて24銭の円高・ドル安だった。12日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びとなり、米長期金利が低下して円買い・ドル売りが入った。米CPI発表後に明らかになった12日までの米連邦公開市場委員会(FOMC)で公表の政策金利見通しを受けて利下げ観測は弱まり、円相場は次第に伸び悩んだ。

     5月の米CPIはエネルギーと食品を除いたコア指数が市場予想を下回った。インフレの鈍化傾向が確認され、12日の米長期金利は一時、4月上旬以来の低水準をつけた。日米金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りが優勢になった。同日のニューヨーク市場では、CPI発表後に一時155円台後半まで円高・ドル安が進んだ。

     FOMC結果公表後に円相場は伸び悩み、日本時間13日12時すぎには一時157円04銭近辺をつけた。米連邦準備理事会(FRB)は12日まで開いたFOMCで政策金利の据え置きを決めた。参加者による政策金利見通しでは、年内の利下げ回数が前回3月時点の3回から1回に減った。利下げ開始には慎重との受け止めが広がって米長期金利の低下幅が縮小し、円売り・ドル買いも出た。

     円は対ユーロで下落した。12時時点は1ユーロ=169円70~72銭と、同73銭の円安・ユーロ高だった。米金利低下を受けて対ドルでユーロ買いが入り、円の対ユーロ相場に波及した。

     ユーロは対ドルで上昇した。12時時点は1ユーロ=1.0807~08ドルと同0.0063ドルのユーロ高・ドル安だった。5月の米CPIがインフレ鈍化を示す結果となり、ユーロ買い・ドル売りが活発となった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/13 10:27 為替 <NQN>◇外為10時 円相場、上昇 156円台後半 中値「偏りなし」
    <NQN>◇外為10時 円相場、上昇 156円台後半 中値「偏りなし」
     13日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇している。10時時点は1ドル=156円78~80銭と前日17時時点と比べて48銭の円高・ドル安だった。12日の米長期金利が低下し、日米金利差が縮まるとの見方から円買い・ドル売りが続いているものの、持ち高調整の円売りも出ている。9時半前には156円90銭近辺まで伸び悩んだ。

     10時前の中値決済に向けては「ドル需要に偏りはみられない」(国内銀行の為替担当者)との声があった。

     円は対ユーロで安値圏で小幅な動きとなっている。10時時点は1ユーロ=169円54~57銭と同57銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルでも高値圏で小動きで、10時時点では1ユーロ=1.0813~14ドルと同0.0069ドルのユーロ高・ドル安だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 2024/6/13 08:49 為替 <NQN>◇外為8時30分 円相場、上昇 米CPI発表後からは伸び悩む
    <NQN>◇外為8時30分 円相場、上昇 米CPI発表後からは伸び悩む
     13日早朝の東京外国為替市場で円相場は上昇している。8時30分時点は1ドル=156円73~75銭と前日17時時点と比べて53銭の円高・ドル安だった。12日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)が4月や市場予想を下回り、同日の米長期金利が低下した。日米金利差の縮小が意識され、円買い・ドル売りが優勢となっている。

     5月の米CPIは前年同月比3.5%上昇だった。12日に結果公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)では参加者が3カ月に1回示す政策金利見通しの「ドットチャート」で、年内の利下げ回数の中央値が1回と前回の3回から減った。だが、FOMCの結果公表前に明らかになった米CPIの鈍化で、米連邦準備理事会(FRB)は利下げに動きやすくなるとの見方が残り、12日の米長期金利は前日を0.08%下回る4.32%へ低下した。

     パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で「金融緩和を始めるのを正当化する確信は見いだしていない」と話し、データ次第との姿勢を示した。このため、米CPIの発表後に155円台後半まで買われた円は156円台後半まで戻している。

     円は対ユーロでは下落している。8時30分時点は1ユーロ=169円50~52銭と同53銭の円安・ユーロ高だった。5月の米CPIの結果を受け、対ドルでのユーロ買いが対円にも及んでいる。ユーロは対ドルでも上昇し、8時30分時点は1ユーロ=1.0813~14ドルと同0.0069ドルのユーロ高・ドル安だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


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米国株式

  • 2024/6/18 08:47 米国株式 <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 ハイテクが牽引
    <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 ハイテクが牽引
    17日の米国株式市場はナスダックとS&P500が最高値を更新。ダウは5日ぶりに反発し、前日比188.94ドル高(+0.49%)の38778.10ドルで終了。全30銘柄中、上昇は24、下落は6。利下げへの根強い期待感からアップル(+1.97%)や半導体インテル(+1.74%)などハイテク株が相場を牽引した。医療保険ユナイテッド・ヘルス(-1.17%)や製薬メルク(-0.94%)は下げた。
    ナスダックは6日続伸し、同168.13ポイント高(+0.95%)の17857.02。最高値を更新した。バイオ、金融を除く全業種が上昇した。
    S&P500は反発し、同41.63ポイント高(+0.76%)の5473.23。最高値を更新した。一般消費財、ITなど8業種が上昇、公益、不動産、ヘルスケアが下落。
    (経済指標)                    (発表値)
    6月NY連銀製造業景気指数  -6.0(前回: -15.6)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 2024/6/17 08:49 米国株式 <IGM>米国株式 ナスダック最高値更新 ダウは4日続落 アドビが急伸
    <IGM>米国株式 ナスダック最高値更新 ダウは4日続落 アドビが急伸
    14日の米国株式市場の主要3指数はまちまち。景気や金利の先行き不透明感が相場の重石となったものの、13日に売上高見通しを上方修正したデザインソフトのアドビ(+14.51%)が急伸し、相場をサポートした。ダウは4日続落し、前日比57.94ドル安(-0.15%)の38589.16ドルで終了。全30銘柄中、上昇は12、下落は18。航空機ボーイング(-1.90%)や化学ダウ(-1.86%)が下げた一方、顧客情報管理セールスフォース(+1.27%)やクレジットカードのアメックス(+1.18%)が買われた。
    ナスダックは5日続伸し、同21.32ポイント高(+0.12%)の17688.88。最高値を更新した。半導体エヌビディア(+1.75%)などハイテクが買われた。
    S&P500は5日ぶりに小反落し、同2.14ポイント安(-0.03%)の5431.60。通信、IT、生活必需品が上昇、資本財、素材など8業種が下落。
    (経済指標)                   (発表値)
    5月輸入物価指数(前月比)  -0.4%(前回: +0.9%)
    6月消費者態度指数速報値   65.6(前回: 69.1)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 2024/6/14 08:53 米国株式 <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 利下げへの期待感で
    <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 利下げへの期待感で
    13日の米国株式市場はナスダックとS&P500が最高値を更新。この日発表された米5月卸売物価指数が市場予想に反して前月から低下したことや先週の新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことを受けて利下げへの期待感が強まり、相場をサポートした。一方、12日に米FRBが今年の利下げ回数見通しを1回に引き下げたことは重石となった。
    ダウは3日続落し、前日比65.11ドル安(-0.17%)の38647.10ドルで終了。全30銘柄中、上昇は15、下落は15。顧客情報管理セールスフォース(-2.87%)やアマゾン(-1.64%)が下げた一方、金融JPモルガン(+1.11%)やホームセンターのホーム・デポ(+1.09%)が買われた。
    ナスダックは4日続伸し、同59.12ポイント高(+0.34%)の17667.56。最高値を更新した。半導体エヌビディア(+3.52%)、電気自動車(EV)テスラ(+2.92%)が相場を牽引した。
    S&P500も4日続伸し、同12.71ポイント高(+0.23%)の5433.74。最高値を更新した。IT、不動産など4業種が上昇、通信、エネルギーなど7業種が下落。
    (経済指標)                    (発表値)
    5月卸売物価指数(PPI、前月比) -0.2%(前回: +0.5%)
    5月PPI(前年比)               +2.2%(前回: +2.3%)
    新規失業保険申請件数(先週)24.2万件(前回: 22.9万件)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 2024/6/13 08:53 米国株式 <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 
    <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 
    12日の米国株式市場はナスダックとS&P500が最高値を更新。この日発表された米5月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで米10年物国債利回り(長期金利)が急低下し、相場をサポートした。一方、取引時間中に米FRBが発表した金融政策で、年内の利下げ回数の見通しが1回に引き下げられたことは相場の重石となった。
    ダウは小幅続落し、前日比35.21ドル安(-0.09%)の38712.21ドルで終了。全30銘柄中、上昇は8、下落は22。アップル(+2.86%)やホームセンターのホーム・デポ(+2.51%)が買われた一方、スポーツ用品ナイキ(-2.28%)や顧客情報管理セールスフォース(-2.15%)が下げた。
    ナスダックは3日続伸し、同264.89ポイント高(+1.53%)の17608.43。最高値を更新した。通信、保険を除く全業種が上昇した。
    S&P500も3日続伸し、同45.71ポイント高(+0.85%)の5421.03。最高値を更新した。IT、資本財など7業種が上昇、エネルギー、生活必需品など4業種が下落。
    (経済指標)                       (発表値)
    5月消費者物価指数(CPI、前月比) 0.0%(前回: +0.3%)
    5月CPI(前年比)                +3.3%(前回: +3.4%)
    5月コアCPI(前月比)            +0.2%(前回: +0.3%)
    5月コアCPI(前年比)            +3.4%(前回: +3.6%)
    政策金利                 5.25-5.50%(前回: 5.25-5.50%)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 2024/6/12 08:15 米国株式 <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 アップルが急伸
    <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 アップルが急伸
    11日の米国株式市場はナスダックとS&P500が最高値を更新した。ダウは反落し、前日比120.62ドル安(-0.31%)の38747.42ドルで終了。全30銘柄中、上昇は12、下落は18。12日の米5月消費者物価指数(CPI)と米FRBの金融政策の発表を控え、持ち高調整売りが活発化した。クレジットカードのアメックス(-3.40%)や金融JPモルガン(-2.63%)、航空機ボーイング(-2.43%)が下げた。アップル(+7.26%)は急伸。音声アシスタント「Siri(シリ)」などのアプリに生成AI技術「アップルインテリジェンス」を導入すると発表した。
    ナスダックは続伸し、同151.01ポイント高(+0.88%)の17343.54。アップルの急伸で指数に占めるウェイトが大きいハイテクが1.6%上昇したが、残る全業種は下落した。
    S&P500も続伸し、同14.53ポイント高(+0.27%)の5375.32。IT、通信が上昇、金融、公益など9業種が下落。
    (経済指標)                                  (発表値)
     なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 2024/6/11 08:44 米国株式 <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 イベント控え様子見ムード
    <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 イベント控え様子見ムード
    10日の米国株式市場の主要3指数は揃って上昇。ダウは反発し、前日比69.05ドル高(+0.18%)の38868.04ドルで終了。全30銘柄中、上昇は17、下落は13。12日の米5月消費者物価指数(CPI)と米FRBの金融政策の発表を控え、様子見ムードが漂った。ホームセンターのホーム・デポ(+1.69%)や小売ウォルマート(+1.64%)が買われた一方、アップル(-1.91%)やクレジットカードのビザ(-1.30%)が下げた。
    ナスダックは3日ぶりに反発し、前日比59.40ポイント高(+0.35%)の17192.52。最高値を更新した。
    指数に占めるウェイトが大きいハイテクが相場を牽引した。
    S&P500も3日ぶりに反発し、同13.80ポイント高(+0.25%)の5360.79。最高値を更新した。公益、エネルギーなど8業種が上昇、金融など3業種が下落。
    (経済指標)                                  (発表値)
     なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 2024/6/10 08:45 米国株式 <IGM>米国株式 下落 強い雇用統計で利下げ観測が後退
    <IGM>米国株式 下落 強い雇用統計で利下げ観測が後退
    7日の米国株式市場の主要3指数は揃って下落。ダウは4日ぶりに反落し、前日比87.18ドル安(-0.22%)の38798.99ドルで終了。全30銘柄中、上昇は15、下落は15。この日発表された強めの米5月雇用統計を受けて9月の利下げ観測が後退し、相場の重石となった。医療保険ユナイテッド・ヘルス(-2.24%)や小売ウォルマート(-1.89%)、マクドナルド(-1.73%)が下げを主導した。事務・工業製品3M(+2.69%)や保険トラベラーズ(+1.55%)は買われた。
    ナスダックは続落し、同39.99ポイント安(-0.23%)の17133.12。ほぼ横ばいの保険を除く全業種が下落した。
    S&P500は続落し、同5.97ポイント安(-0.11%)の5346.99。金融、ITなど4業種が上昇、公益、素材など7業種が下落。
    (経済指標)                          (発表値)
    5月失業率                          4.0%(前回: 3.9%)
    5月非農業部門雇用者数(前月比) +27.2万人(前回: +16.5万人)
    5月平均時給(前年比)               +4.1%(前回: +4.0%)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 2024/6/7 08:35 米国株式 <IGM>米国株式 小動き 雇用統計発表を控えて様子見ムード
    <IGM>米国株式 小動き 雇用統計発表を控えて様子見ムード
    6日の米国株式市場の主要3指数はまちまち。ダウは3日続伸し、前日比78.84ドル高(+0.20%)の38886.17ドルで終了。全30銘柄中、上昇は17、下落は13。7日の米5月雇用統計の発表を控え、積極的な商いが見送られた。顧客情報管理セールスフォース(+2.63%)やアマゾン(+2.05%)が買われた一方、半導体インテル(-1.17%)や事務・工業製品3M(-0.85%)は下げた。
    ナスダックは4日ぶりに小反落し、同14.78ポイント安(-0.09%)の17173.12。指数に占めるウェイトが大きいハイテクの下げが重石となった。半導体エヌビディア(-1.17%)は下げた。
    S&P500は5日ぶりに小反落し、同1.07ポイント安(-0.01%)の5352.96。一般消費財、エネルギーなど7業種が下落、素材が横ばい、公益、資本財・サービスなど3業種が下落。
    (経済指標)                                  (発表値)
    4月貿易収支                         -746億ドル(前回: -686億ドル)
    1-3月期非農業部門労働生産性改定値(前期比年率) +0.2%(前回: +0.3%)
    新規失業保険申請件数(先週)             22.9万件(前回: 22.1万件)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 2024/6/6 08:38 米国株式 <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 利下げ期待で
    <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 利下げ期待で
    5日の米国株式市場の主要3指数は揃って上昇。ダウは続伸し、前日比96.04ドル高(+0.25%)の38807.33ドルで終了。全30銘柄中、上昇は17、下落は13。この日発表された5月ADP全米雇用報告で、民間部門雇用者数が15万2000人増と、市場予想の17万5000人を下回ったことを受けて9月の利下げ観測が強まり、相場をサポートした。半導体インテル(+2.50%)やマイクロソフト(+1.91%)が買われた。ネットワーク機器シスコ・システムズ(-2.95%)やディズニー(-1.77%)は下げた。
    ナスダックは3日続伸し、同330.85ポイント高(+1.96%)の17187.90。最高値を更新した。指数に占めるウェイトが大きいハイテクが2.7%上昇したのを筆頭に、全業種が上昇した。半導体エヌビディア(+5.15%)は時価総額でアップル(+0.78%)を上回り、世界第2位となった。
    S&P500は4日続伸し、同62.69ポイント高(+1.18%)の5354.03。最高値を更新した。IT、通信など7業種が上昇、公益、生活必需品など4業種が下落。
    (経済指標)                        (発表値)
    5月ADP全米雇用報告(前月比) +15.2万人(前回: +18.8万人)
    5月ISM非製造業景気指数          53.8(前回: 49.4)

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  • 2024/6/5 08:22 米国株式 <IGM>米国株式 小幅高 利下げ期待が支援も割高感から伸び悩む
    <IGM>米国株式 小幅高 利下げ期待が支援も割高感から伸び悩む
    4日の米国株式市場の主要3指数は揃って上昇。ダウは反発し、前日比140.26ドル高(+0.36%)の38711.29ドルで終了。全30銘柄中、上昇は21、下落は9。この日発表された米4月雇用動態調査(JOLTS)求人件数が3年超ぶり低水準となったことで9月の利下げ期待が高まり、相場をサポートしたが、株価の割高感や景気の先行き不透明感から伸び悩んだ。電子制御システムのハネウェル(+2.36%)や航空機ボーイング(+2.19%)が買われた一方、化学ダウ(-1.64%)や金融JPモルガン(-1.32%)は下げた。
    ナスダックは続伸し、同28.37ポイント高(+0.17%)の16857.04。通信、ハイテクが買われた。
    S&P500は3日続伸し、同7.94ポイント高(+0.15%)の5291.34。不動産、生活必需品など6業種が上昇、素材、エネルギーなど5業種が下落。
    (経済指標)                                  (発表値)
    4月雇用動態調査(JOLTS)求人件数  805.9万件(前回: 835.5万件)

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  • 2024/6/4 08:24 米国株式 <IGM>米国株式 まちまち 弱い景気指標が重石 エヌビディアは大幅高
    <IGM>米国株式 まちまち 弱い景気指標が重石 エヌビディアは大幅高
    3日の米国株式市場の主要3指数はまちまち。ダウは反落し、前日比115.29ドル安(-0.30%)の38571.03ドルで終了。全30銘柄中、上昇は13、変わらずは1、下落は16。この日発表された米5月ISM製造業景気指数は2ヶ月連続で低下し、市場予想を下回った。9月の利下げ期待が強まったものの、相場の割高感が意識されるなかで景気の先行きへの懸念が相場の重石となった。なお、この日のニューヨーク証券取引所(NYSE)では技術的な不具合から一部の銘柄が売買停止となる場面があった。石油シェブロン(-2.98%)や化学ダウ(-2.71%)が下げた。航空機ボーイング(+3.92%)や製薬メルク(+2.29%)は買われた。
    ナスダックは4日ぶりに反発し、同93.65ポイント高(+0.56%)の16828.67。指数に占めるウェイトが大きいハイテクが相場を牽引した。半導体エヌビディア(+4.89%)は大幅高。2日に新しい人工知能(AI)向け半導体の投入計画を発表した。
    S&P500は続伸し、同5.89ポイント高(+0.11%)の5283.40。IT、ヘルスケアなど4業種が上昇、エネルギー、公益など6業種が下落、生活必需品は横ばい。
    (経済指標)               (発表値)
    5月ISM製造業景気指数  48.7(前回: 49.2)

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  • 2024/6/3 08:48 米国株式 <IGM>米国株式 まちまち 9月利下げ観測が支援 ハイテクは軟調
    <IGM>米国株式 まちまち 9月利下げ観測が支援 ハイテクは軟調
    31日の米国株式市場の主要3指数はまちまち。ダウは4日ぶりに反発し、前日比574.84ドル高(+1.51%)の38686.32ドルで終了。全30銘柄中、上昇は28、下落は2。この日発表された米4月コア個人消費支出(PCE)価格指数が前年比+2.8%と、3月の伸びと同水準となったことで、9月の利下げ観測が強まり、相場をサポートした。顧客情報管理セールスフォース(+7.54%)や医療保険ユナイテッド・ヘルス(+2.85%)など幅広く買われた。アマゾン(-1.61%)や建機キャタピラー(-0.22%)は下げた。
    ナスダックは小幅に3日続落し、同2.06ポイント安(-0.01%)の16735.01。指数に占めるウェイトが大きいハイテクの下げが重石となった。
    S&P500は3日ぶりに反発し、同42.03ポイント高(+0.80%)の5277.51。横ばいのITを除く全10業種が上昇した。
    (経済指標)                                (発表値)
    4月個人所得(前月比)                  +0.3%(前回: +0.5%)
    4月個人消費支出(PCE、前月比)         +0.2%(前回: +0.7%)
    4月コア個人消費支出(PCE)価格指数(前年比) +2.8%(前回: +2.8%)
    5月シカゴ購買部協会景気指数           35.4(前回: 37.9)

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  • 2024/5/31 08:51 米国株式 <IGM>米国株式 続落 セールスフォースとエヌビディアが下げを主導
    <IGM>米国株式 続落 セールスフォースとエヌビディアが下げを主導
    30日の米国株式市場の主要3指数は揃って下落。ダウは3日続落し、前日比330.06ドル安(-0.86%)の38111.48ドルで終了。全30銘柄中、上昇は22、下落は8。前日に発表した決算が嫌気された顧客情報管理セールスフォース(-19.74%)が急落し、相場の下げを主導した。マイクロソフト(-3.38%)やアマゾン(-1.48%)も下げた。通信ベライゾン(+3.15%)や電子制御システムのハネウェル(+1.95%)は買われた。
    ナスダックは続落し、同183.50ポイント安(-1.08%)の16737.07。指数に占めるウェイトが大きいハイテクが2%下落し、下げを主導した。前日に最高値を更新した半導体エヌビディア(-3.77%)が5日ぶり急反落
    S&P500も続落し、同31.47ポイント安(-0.59%)の5235.48。不動産、公益など10業種が上昇、IT、通信が下落。
    (経済指標)                                              (発表値)
    1-3月期GDP改定値(前期比年率)                           +1.3%(前回: +1.6%)
    1-3月期コア個人消費支出(PCE)価格指数改定値(前期比年率) +3.6%(前回: +3.7%)
    新規失業保険申請件数(先週)                          21.9万件(前回: 21.6万件)

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  • 2024/5/30 08:26 米国株式 <IGM>米国株式 ダウ4週間ぶり安値 利下げ期待後退で幅広く売られる
    <IGM>米国株式 ダウ4週間ぶり安値 利下げ期待後退で幅広く売られる
    29日の米国株式市場の主要3指数は揃って下落。ダウは続落し、前日比411.32ドル安(-1.06%)の38441.54ドルで終了。2日以来の安値を記録した。全30銘柄中、上昇は3、下落は27。利下げ期待の後退を背景に米10年物国債利回り(長期金利)が一時2日以来の4.63%台に上昇し、幅広く売られた。医療保険ユナイテッド・ヘルス(-3.76%)や半導体インテル(-2.99%)、建機キャタピラー(-2.41%)が
    下げを主導した。顧客情報管理セールスフォース(+0.66%)やアップル(+0.16%)は買われた。
    ナスダックは3日ぶりに反落し、同99.30ポイント安(-0.58%)の16920.58。全業種が下落した。半導体エヌビディア(+0.81%)は4日続伸し、最高値を更新した。アメリカン航空(-13.54%)は大幅安。第2四半期の利益見通しを引き下げた。
    S&P500は3日ぶりに反落し、同39.09ポイント安(-0.73%)の5266.95。全11業種が下落した。
    (経済指標)                                    (発表値)
     なし

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  • 2024/5/29 08:49 米国株式 <IGM>米国株式 ナスダック 初の1万7000台 エヌビディアが牽引
    <IGM>米国株式 ナスダック 初の1万7000台 エヌビディアが牽引
    28日の米国株式市場の主要3指数はまちまち。ダウは反落し、前日比216.73ドル安(-0.55%)の38852.86ドルで終了。全30銘柄中、上昇は10、下落は20。カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が利上げを排除しない姿勢を示したことや、この日発表された5月消費者信頼感指数が市場予想に反して前月から改善し、米10年物国債利回り(長期金利)が上昇したことが相場の重石となった。
    ナスダックは続伸し、同99.08ポイント高(+0.59%)の17019.88。最高値を更新し、初めての1万7000台に到達した。半導体エヌビディア(+6.98%)が大幅高となり、指数を牽引した。
    S&P500は小幅続伸し、同1.32ポイント高(+0.02%)の5306.04。IT、エネルギー、通信が上昇、資本財・サービスなど8業種が下落。
    (経済指標)                              (発表値)
    3月ケース・シラー住宅価格指数(前年比) +7.4%(前回: +7.3%)
    5月消費者信頼感指数                   102.0(前回: 97.5)

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  • 2024/5/28 07:32 米国株式 <IGM>米国株式 メモリアルデーのため休場
    <IGM>米国株式 メモリアルデーのため休場
    27日の米国株式市場はメモリアルデーのため休場。取引再開は28日。

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 2024/5/27 08:44 米国株式 <IGM>米国株式 ナスダック最高値 インフレ期待の低下で
    <IGM>米国株式 ナスダック最高値 インフレ期待の低下で
    24日の米国株式市場の主要3指数は揃って3日ぶり反発。ダウは前日比4.33ドル高(+0.01%)の39069.59ドルで終了。全30銘柄中、上昇は19、下落は11。この日発表された5月消費者態度指数・確報値でインフレ期待が低下したことで利下げ期待が強まり、相場をサポートしたが、27日のメモリアルデーによる3連休を控えて動意を欠いた。半導体インテル(+2.13%)や金融JPモルガン(+1.92%)、アップル(+1.66%)が買われた。顧客情報管理セールスフォース(-2.25%)やヘルスケアのジョンソン・エンド・ジョンソン(-1.82%)は下げた。
    ナスダックは同184.76ポイント高(+1.10%)の16920.79。最高値を更新した。全業種が上昇した。
    S&P500は同36.88ポイント(+0.70%)の5304.72。ヘルスケアを除く全業種が上昇した。
    (経済指標)                 (発表値)
    4月耐久財受注(前月比)    +0.7%(前回: +0.8%)
    5月消費者態度指数・確報値 69.1(前回: 67.4)

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  • 2024/5/24 08:45 米国株式 <IGM>米国株式 続落 利下げ期待後退で幅広く売られる エヌビディアは急騰
    <IGM>米国株式 続落 利下げ期待後退で幅広く売られる エヌビディアは急騰
    23日の米国株式市場の主要3指数は揃って続落。22日引け後に半導体エヌビディア(+9.32%)が好決算を発表したものの、強めの景気指標を受けて金利先安観が後退し、幅広く売られた。ダウは前日比605.78ドル安(-1.53%)の39065.26ドルで終了。全30銘柄が下落した。航空機ボーイング(-7.55%)が大幅安。2024年通期のフリーキャッシュフロー(純現金収支)がマイナスになる可能性を示唆した。半導体インテル(-4.26%)やマクドナルド(-2.95%)の下げも目立った。
    ナスダックは同65.51ポイント安(-0.39%)の16736.03。ハイテクを除く全業種が下落した。
    S&P500は同39.17ポイント安(-0.73%)の5267.84。ITを除く全業種が下落した。
    (経済指標)                                    (発表値)
    新規失業保険申請件数(先週)         21.5万件(前回: 22.3万件)
    5月製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値 50.9(前回: 50.0)
    5月サービス業PMI速報値                 54.8(前回: 51.3)
    5月総合PMI速報値                       54.4(前回: 51.3)
    4月新築住宅販売件数(年率換算)      63.4万件(前回: 66.5万件)

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  • 2024/5/23 08:54 米国株式 <IGM>米国株式 反落 タカ派的なFOMC議事要旨や決算発表への警戒感で
    <IGM>米国株式 反落 タカ派的なFOMC議事要旨や決算発表への警戒感で
    22日の米国株式市場の主要3指数は揃って下落。ダウは反落し、前日比201.95ドル安(-0.51%)の39671.04ドルで終了。全30銘柄中、上昇は12、下落は18。取引時間中に発表された4月30日-5月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で利上げの可能性が言及されたことや、取引終了後の半導体エヌビディア(-0.46%)の決算発表への警戒感から、売りが優勢となった。化学ダウ(-2.22%)や製薬アムジェン(-1.73%)が下げた。ヘルスケアのジョンソン・エンド・ジョンソン(+1.49%)やネットワーク機器シスコ・システムズ(+1.04%)は買われた。
    ナスダックは3日ぶりに反落し、同31.08ポイント安(-0.18%)の16801.54。銀行、金融、工業が下げを主導した。
    S&P500は4日ぶりに反落し、同14.40ポイント安(-0.27%)の5307.01。ヘルスケア、資本財・サービス、ITが上昇、エネルギーなど8業種が下落。
    (経済指標)                         (発表値)
    4月中古住宅販売件数(年率換算)  414万件(前回: 422万件)

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  • 2024/5/22 08:54 米国株式 <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 エヌビディアの決算に関心
    <IGM>米国株式 ナスダック、S&P最高値更新 エヌビディアの決算に関心
    21日の米国株式市場の主要3指数は揃って上昇。ダウは反発し、前日比66.22ポイント高(+0.17%)の39872.99ドルで終了。全30銘柄中、上昇は14、下落は16。22日の半導体エヌビディア(+0.64%)の決算発表を控えて様子見ムードが漂うなか、IBM(+2.09%)や金融JPモルガン(+2.01%)、ゴールドマン・サックス(+1.61%)が買われた。事務・工業製品3M(-1.97%)や通信ベライゾン(-1.25%)は下げた。
    ナスダックは続伸し、同37.75ポイント高(+0.22%)の16832.62。連日で最高値を更新した。指数に占めるウェイトが大きいハイテクが相場を牽引した。
    S&P500は3日続伸し、同13.28ポイント高(+0.25%)の5321.41。最高値を更新した。公益、生活必需品など 7業種が上昇、エネルギー、資本財など4業種が下落。
    (経済指標)                                    (発表値)
     なし

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欧州株式

  • 2024/6/18 17:21 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも上昇して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも上昇して始まる
    18日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも上昇して始まった。総選挙を控えるフランスの政局不安の高まりなどによるリスク回避的地合いが、17日に後退した流れが続き買い先行となっている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.44%高の8,177.93。現在は0.55%高の8,186.72近辺。指数構成全100銘柄中、91銘柄が値上がり、8銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。ホテル・レストラン等のホイットブレッド(+4.96%)や航空のインターナショナル・コンソリデーテッド・エアラインズ・グループ(+1.79%)、教育事業のピアソン(+1.70%)などが上げている。一方、2025年度収益の伸び鈍化見通しを示した建機・産業機器レンタルのアシュテッド・グループ(-4.54%)は売られている。
    独DAX40指数は前日比0.03%高の18,073.44で寄り付き、現在は0.52%高の18,161.63近辺。指数構成全40銘柄中、33銘柄が値上がり、7銘柄が値下がり。防衛・自動車部品のラインメタル(+2.41%)やコメルツ銀行(+1.84%)、バイオテクノロジーのキアゲン(+1.47%)などが上げている。一方、スポーツ用品のアディダス(-1.05%)や医療機器のシーメンス・ヘルシニアーズ(-0.84%)、医療機器のフレゼニウス(-0.27%)などは安い。
    仏CAC40指数は前日比0.86%高の7,636.69で寄り付き、現在は0.34%高の7,596.97近辺。指数構成全40銘柄中、35銘柄が値上がり、5銘柄が値下がり。水処理のヴェオリア・エンバイロンメント(+1.91%)、半導体のSTマイクロエレクトロニクス(+1.82%)、自動車のルノー(+1.62%)などが高い。一方、フランチャイズネットワーク管理を巡る罰金に関する報道で、スーパーのカルフール(-9.01%)は大幅安。

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2024/6/18 07:51 欧州株式 <IGM>欧州株式 独仏株は反発 英国株はイベント控えてプラス圏維持できず
    <IGM>欧州株式 独仏株は反発 英国株はイベント控えてプラス圏維持できず
    17日の欧州株式市場は、英国株が3日続落したが、独仏株は反発に転じた。今月末の仏総選挙で優勢が伝えられている極右政党を率いるルペン氏がマクロン大統領と協力すると発言したことで、いずれも買い戻しが先行した。英国株は19日に英5月物価指標、20日に英中銀の金融政策の発表を控えており、プラス圏を維持できなかった。
    英FTSE100は小幅ながら3日続落し、前営業日比4.71ポイント(0.06%)安の8142.15と5月1日以来の安値で引けた。公益株の下げが目立った。100銘柄中、上昇は47銘柄、下落は50銘柄、3銘柄は変わらずであった。医療製品・テクノロジーのコンバテック・グループ(-3.78%)は2月20日以来の水準に急反落し、前日下落率2位の航空宇宙メルローズ・インダストリーズ(-3.76%)、上下水道セバーン・トレント(-3.60%)と同ユナイテッド・ユーティリティーズ・グループ(-2.41%)、前日上昇率3位のネット専業スーパーのオカド・グループ(-2.74%)が急落した。一方、保険ビーズリー(+2.90%)、雑貨小売B&Mヨーロピアン・バリュー・リテール(+2.48%)、金融サービスのハーグリーブス・ランズダウン(+2.14%)は大幅高となった。
    独DAX40は3日ぶりに反発し、同66.19ポイント(0.37%)高の18068.21で引けた。金融株や防衛株の買い戻しが目立った。40銘柄中、上昇は24銘柄、下落は16銘柄であった。オンライン衣料販売ザランド(+2.80%)、前日上昇率2位のドイツ証券取引所(+2.11%)が大幅高となり、バイオテクノロジーのキアゲン(+1.79%)、ドイツ銀行(+1.61%)、総合テクノロジーのシーメンス(+1.42%)、前日下落率2位の防衛機器・自動車部品ラインメタル(+1.42%)も堅調。一方、医薬品バイエル(-3.45%)、告発を受けて中国の収賄疑惑を調査しているとしたスポーツ用品アディダス(-2.58%)、不動産ヴォノヴィア(-2.48%)は急落した。
    仏CAC40も3日ぶりに反発し、同68.30ポイント(0.91%)高の7571.57で引けた。先週は6.23%安と2022年3月第1週以来最大の下落率を記録しており、買い戻しが優勢となった。40銘柄中、上昇は32銘柄、下落は8銘柄であった。化粧品ロレアル(+1.46%)、医薬品サノフィ(+1.43%)、航空機エアバス(+1.38%)、建設・メディア・通信ブイグ(+1.04%)、ビジネスサポートサービスのユーロフィン・サイエンティフィック(+0.96%)はいずれも反発した。一方、商業用不動産ウニベイル・ロダムコ(-2.68%)は唯一騰落率が2%超となり、バウチャー発行サービスのエデンレッド(-1.60%)、前日唯一上昇したソフトウェアのダッソー・システムズ(-0.95%)も軟調。
    (経済指標)                             (発表値)
    なし

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]
  • 2024/6/17 17:14 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも反発して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも反発して始まる
    17日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも反発して始まった。欧州の政治不安の高まりなどを背景とするリスク回避的な動きで、先週末にかけて続落しており、本日は押し目買いが入るなどしてリバウンド的な動きになっている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.34%高の8,174.50。現在は0.40%高の8,179.34近辺。指数構成全100銘柄中、79銘柄が値上がり、21銘柄が値下がり。段ボールのDSスミス(+1.94%)や通信のBTグループ(+1.86%)、住宅建設のテイラー・ウィンペイ(+1.72%)などが上げている。一方、鉱業のリオ・ティント(-1.11%)やアングロ・アメリカン(-0.46%)、水道のセバーン・トレント(-0.61%)などは下げている。
    独DAX40指数は前日比0.03%高の18,008.23で寄り付き、現在は0.42%高の18,077.52近辺。指数構成全40銘柄中、27銘柄が値上がり、13銘柄が値下がり。ドイツ証券取引所(+1.78%)や防衛・自動車部品のラインメタル(+1.29%)、半導体のインフィニオンテクノロジーズ(+1.21%)などが上げている。一方、中国での収賄疑惑の調査を開始と伝えられたスポーツ用品のアディダス(-1.38%)は売られており、医薬・農薬のバイエル(-2.22%)やバイオテクノロジーのキアゲン(-1.49%)なども安い。
    仏CAC40指数は前日比0.48%高の7,539.03で寄り付き、現在は0.38%高の7,532.01近辺。指数構成全40銘柄中、26銘柄が値上がり、14銘柄が値下がり。コールセンター等カスタマーケアのテレパフォーマンス(+1.69%)や半導体のSTマイクロエレクトロニクス(+1.36%)、ホテルのアコー(+1.16%)などが高い。一方、バウチャー発行サービスのエデンレッド(-2.07%)や酒造のペルノ・リカール(-1.55%)、電力・ガスのエンジー(-1.09%)などは下げている。

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2024/6/17 07:50 欧州株式 <IGM>欧州株式 続落 政治不安増幅の仏株はほぼ全面安で1月以来の安値
    <IGM>欧州株式 続落 政治不安増幅の仏株はほぼ全面安で1月以来の安値
    14日の欧州株式市場は続落した。今月末に第1回投票が行われる仏総選挙を巡る不透明感が増幅しており、ルメール仏財務相が総選挙で極右もしくは左派が勝利すれば、歳出拡大で金融危機のリスクが高まると発言したこともあって、投資家心理がさらに悪化した。
    英FTSE100は続落し、前日比16.81ポイント(0.21%)安の8146.86と5月1日以来の安値で引けた。週間ベースでは6週続落した2020年2-3月以来最長の5週続落となった。100銘柄中、上昇は28銘柄、下落は69銘柄、3銘柄は変わらずであった。高級ブランドのバーバリー・グループ(-4.23%)は欧州の同業が中国で大幅な値引き合戦を行っているとの報道が嫌気された。航空宇宙メルローズ・インダストリーズ(-4.21%)、防衛・航空宇宙BAEシステムズ(-3.47%)、害虫駆除レントキル・イニシャル(-3.14%)、品質保証インターテック・グループ(-2.99%)、小売キングフィッシャー(-2.82%)も急落した。一方、前日上昇率2位の通信BTグループ(+3.37%)はメキシコの大富豪の親族企業が3.2%の株式を取得したとの報道を好感する流れが続き、1年ぶりの高値を更新した。小売テスコ(+2.55%)は3-5月期既存店売上高の好調な伸びで急伸し、ネット専業スーパーのオカド・グループ(+1.77%)も堅調。
    独DAX40も続落し、同263.66ポイント(1.44%)安の18002.02と5月3日以来の安値で引けた。自動車株、防衛株、ハイテク株を中心に売られた。40銘柄中、上昇は8銘柄、下落は32銘柄であった。自動車部品コンチネンタル(-6.27%)、防衛機器・自動車部品ラインメタル(-5.30%)、コメルツ銀行(-4.41%)、半導体インフィニオン・テクノロジーズ(-3.77%)、前日下落率2位の総合テクノロジーのシーメンス(-2.99%)、商用車ダイムラー・トラック・ホールディング(-2.43%)が急落した。一方、医療機器ザルトリウス(+1.87%)、ドイツ証券取引所(+1.14%)、電力エーオン(+1.10%)はいずれも反発した。
    仏CAC40は大幅に続落し、同204.75ポイント(2.66%)安の7503.27で引けた。2023年7月6日以来最大の下げ幅を伴って1月25日以来の安値を更新した。40銘柄中、上昇は1銘柄、下落は39銘柄であった。防衛・電子機器タレス(-6.70%)、前日下落率トップの保険アクサ(-4.91%)、ビジネス・プロセス・アウトソーシングのテレパフォーマンス(-4.68%)、水・廃棄物処理ヴェオリア・エンバイロンメント(-4.64%)、自動車ステランティス(-4.39%)、硝子サンゴバン(-4.31%)が大幅安となった。上昇したのはソフトウェアのダッソー・システムズ(+0.03%)のみ。
    (経済指標)                             (発表値)
    仏5月消費者物価指数・前年比              +2.6%(4月は+2.4%)
    ユーロ圏4月貿易収支                      +194億ユーロ(3月は+172億ユーロ)

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  • 2024/6/14 17:20 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独は小じっかり、仏は小甘く始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独は小じっかり、仏は小甘く始まる
    14日の欧州株式市場寄り付きは、英独株は小じっかり、仏株は小甘く始まった。寄り付き後は、時間外取引で米株価指数先物が軟調に推移していることなどが重荷となり、弱含みもみ合いとなっている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.18%高の8,178.27。現在は0.07%高の8,169.05近辺。指数構成全100銘柄中、46銘柄が値上がり、51銘柄が値下がり、3銘柄は変わらず。スーパーのテスコ(+1.79%)や紙製品・梱包材のスマーフィット・カッパ・グループ(+1.70%)、通信のBTグループ(+1.59%)などが上げている。一方、ファッションのバーバリー・グループ(-1.86%)や航空機エンジンのロールス・ロイス・ホールディングス(-1.39%)、ギャンブル・電子ゲームのエンテイン(-1.40%)などは下げている。
    独DAX40指数は前日比0.01%高の18,267.68で寄り付き、現在は0.27%安の18,216.01近辺。指数構成全40銘柄中、11銘柄が値上がり、28銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。コメルツ銀行(-1.91%)や産業機器のシーメンス(-1.84%)、半導体のインフィニオンテクノロジーズ(-1.29%)などが安い。一方、重電・エネルギー関連のシーメンス・エナジー(+2.05%)やソフトウェアのSAP(+1.06%)、化学のシムライズ(+0.85%)などはしっかり。
    仏CAC40指数は前日比0.29%安の7,685.50で寄り付き、現在は1.18%安の7,616.77近辺。指数構成全40銘柄中、2銘柄が値上がり、38銘柄が値下がり。銀行のソシエテ・ジェネラル(-3.77%)や航空宇宙・防衛関連のタレス(-3.51%)、ファッション・アパレルのケリング(-3.45%)などが安い。鉄鋼のアルセロール・ミタル(+0.18%)やソフトウェアのダッソー・システムズ(+0.28%)は上げている。

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  • 2024/6/14 07:53 欧州株式 <IGM>欧州株式 米金利先安観の後退で反落 独株は全面安
    <IGM>欧州株式 米金利先安観の後退で反落 独株は全面安
    13日の欧州株式市場は反落した。米FRBが12日の引け後に示した金利見通しで年内の利下げ回数を1回と予想し、投資家心理が悪化した。
    英FTSE100は反落し、前日比51.81ポイント(0.63%)安の8163.67で引けた。住建株や金融株の軟調が目立つ一方、公益株には買いが入った。100銘柄中、上昇は18銘柄、下落は81銘柄、1銘柄は変わらずであった。資産運用インターミディエート・キャピタル・グループ(-5.36%)と不動産ランド・セキュリティーズ(-3.19%)は配当落ちで急落した。建機レンタルのアシュテッド・グループ(-4.58%)、住建パーシモン(-3.87%)、電子製品販売代理店RSグループ(-3.42%)、小売キングフィッシャー(-2.81%)も大幅安となった。一方、ヘルス・安全装置ハルマ(+13.36%)は2022年1月以来の水準に急騰した。昨年度の売上と利益がともに10%増で過去最高を記録した。通信BTグループ(+4.33%)はメキシコの大富豪の親族企業が3.2%の株式を取得したとの報道で2023年12月以来の水準に大幅続伸し、上下水道セバーン・トレント(+4.18%)も急伸した。
    独DAX40も反落し、同365.18ポイント(1.96%)安の18265.68と5月6日以来の安値で引けた。欧州委員会が中国製EVに対する輸入関税を最大48%引き上げると発表し、中国の対抗措置が警戒される自動車株を始めとして全銘柄が下げた。下げ幅は2023年7月6日以降の最大を記録した。全40銘柄が下落した。自動車関連株は配当落ちのポルシェ・オートモービル・ホールディング(-5.83%)が連日の下落率トップとなり、コンチネンタル(-3.58%)とフォルクスワーゲン(-3.47%)も急落した。総合テクノロジーのシーメンス(-4.08%)、オンライン衣料販売ザランド(-3.68%)、ドイツ証券取引所(-3.09%)も大幅安。
    仏CAC40も反落し、同156.68ポイント(1.99%)安の7708.02で引けた。2023年7月6日以来最大の下げ幅を伴って2月14日以来の安値を更新した。40銘柄中、上昇は1銘柄、下落は39銘柄であった。保険アクサ(-4.03%)、ビジネスサポートサービスのユーロフィン・サイエンティフィック(-3.97%)、バウチャー発行サービスのエデンレッド(-3.88%)、工業用ガスのエア・リキード(-3.51%)、硝子サンゴバン(-3.20%)、ソフトウェアのダッソー・システムズ(-3.07%)は急落した。高級ブランドのエルメス・インターナショナル(+0.56%)のみが上昇した。
    (経済指標)                             (発表値)
    ユーロ圏4月鉱工業生産・前月比            -0.1%(3月は+0.5%)

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  • 2024/6/13 17:17 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも寄り付き後は軟調
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも寄り付き後は軟調
    13日の欧州株式市場寄り付きは、英仏株が小甘く、独株が小じっかりに始まり、その後はいずれも軟調に推移している。前日引け後に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果で、年内の米利下げ回数が3回から1回に減少したことなどが重荷となっている。本日は5月の米卸売物価などが発表予定で注目される。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.23%安の8,196.30。現在は0.19%安の8,200.23近辺。指数構成全100銘柄中、17銘柄が値上がり、77銘柄が値下がり、6銘柄は変わらず。いずれも配当落ちの資産運用のインターミディエイト・キャピタル・グループ(-4.68%)、不動産のランド・セキュリティーズ(-2.65%)、電子製品販売代理店のRSグループ(-1.57%)などが下げている。一方、堅調な業績と増配を発表したヘルス・安全装置関連のハルマ(+7.96%)は買われており、通信のBTグループ(+2.24%)やファッションのバーバリー・グループ(+1.36%)なども上げている。
    独DAX40指数は前日比0.01%高の18,632.01で寄り付き、現在は0.32%安の18,571.59近辺。指数構成全40銘柄中、5銘柄が値上がり、35銘柄が値下がり。ポルシェ・オートモービル・ホールディング(-2.78%)やフォルクスワーゲン(-2.42%)など自動車株が続落しており、ポリマー等素材のコベストロ(-2.61%)も安い。一方、通信のドイツテレコム(+0.75%)やソフトウェアのSAP(+0.50%)、半導体のインフィニオンテクノロジーズ(+0.56%)などはしっかり。
    仏CAC40指数は前日比0.12%安の7,855.37で寄り付き、現在は0.34%安の7,837.82近辺。指数構成全40銘柄中、7銘柄が値上がり、33銘柄が値下がり。自動車のステランティス(-1.85%)やルノー(-1.75%)、不動産のウニベイル・ロダムコ・ウエストフィールド(-1.26%)などが安い。一方、航空宇宙・防衛関連のタレス(+0.83%)やファッション・アパレルのケリング(+0.43%)、LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(+0.24%)などは上げている。

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  • 2024/6/13 07:58 欧州株式 <IGM>欧州株式 4日ぶりに反発 米英の弱めの指標で金利先安観が再燃
    <IGM>欧州株式 4日ぶりに反発 米英の弱めの指標で金利先安観が再燃
    12日の欧州株式市場は4日ぶりに反発した。米国のインフレ鈍化と英国の景気減速を示す経済指標発表で利下げ先送りへの過度の懸念が後退し、金利低下への感応度が高い業種に幅広い買いが入った。
    英FTSE100は4日ぶりに反発し、前日比67.67ポイント(0.83%)高の8215.48で引けた。工業株や不動産株の堅調が目立つ一方、石油株や医薬品株の一部が売られたため、前日の下落分を取り戻すには至らなかった。100銘柄中、上昇は81銘柄、下落は19銘柄であった。前日上昇率2位の害虫駆除レントキル・イニシャル(+13.73%)は急騰した。著名アクティビストのネルソン・ペルツ氏率いる投資会社がレントキル株を大量に保有し、株主価値向上に向けた協議を働きかけたとの報道で大幅に続伸した。資産管理セント・ジェームズ・プレイス(+4.92%)はバンカメ・グローバル・リサーチが目標株価を引き上げた。ドイツ銀行が目標株価を引き上げた台所用品・建具ハウデン・ジョイナリー・グループ(+4.07%)、住建パーシモン(+3.88%)、投資会社スリーアイ・グループ(+3.77%)、不動産ウェブサイトのライトムーブ(+3.69%)も急伸した。一方、2億ポンドの自社株買いを発表した金融サービスのリーガル・アンド・ゼネラル(-5.47%)、雑貨小売B&Mヨーロピアン・バリュー・リテール(-2.41%)は急落し、携帯電話ボーダフォン(-1.57%)も安い。
    独DAX40も4日ぶりに反発し、同260.92ポイント(1.42%)高の18630.86で引けた。自動車株以外の幅広い銘柄が買われた。40銘柄中、上昇は27銘柄、下落は11銘柄、2銘柄は変わらずであった。セメントのハイデルベルク・マテリアルズ(+4.44%)、ソフトウェアSAP(+3.42%)、総合テクノロジーのシーメンス(+3.27%)、発送電技術シーメンス・エナジー(+3.05%)、不動産ヴォノヴィア(+3.01%)が急伸した。一方、欧州委員会が中国製EVに対する輸入関税引き上げを決定したことを受けた中国の対抗措置や、英国での排気ガス不正問題に関する訴訟報道が自動車株を押し下げた。ポルシェ・オートモービル・ホールディング(-7.18%)は13日の配当落ちが警戒されたこともあり、2月21日以来の水準に大幅続落した。ポルシェ(-1.79%)、医療機器ザルトリウス(-1.76%)も軟調。
    仏CAC40も4日ぶりに反発し、同75.49ポイント(0.97%)高の7864.70で引けた。工業株、金融株の堅調さが目立った。40銘柄中、上昇は29銘柄、下落は11銘柄であった。電機シュナイダー・エレクトリック(+4.76%)、半導体STマイクロエレクトロニクス(+3.27%)、電気設備ルグラン(+2.44%)、建設ヴァンシ(+2.33%)、硝子サンゴバン(+2.12%)、連日下落率トップとなっていた銀行ソシエテ・ジェネラル(+2.10%)が急伸した。一方、通信オランジュ(-2.67%)、建設・メディア・通信ブイグ(-2.44%)、電気・ガスのエンジー(-1.72%)はいずれも続落した。
    (経済指標)                             (発表値)
    英4月GDP・前月比                          0.0%(3月は+0.4%)
    英4月鉱工業生産・前月比                  -0.9%(3月は+0.2%)
    英4月貿易収支                            -196.07億ポンド(3月は-139.67億ポンド)
    独5月消費者物価指数・前年比              +2.8%(4月は+2.4%)

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  • 2024/6/12 17:29 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 寄り付き後は英独仏いずれもしっかり
    <IGM>欧州株式寄り付き 寄り付き後は英独仏いずれもしっかり
    12日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも寄り付き後はしっかりで推移している。欧州債利回りが低下していることなどが相場下支えになっている。市場は本日発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や5月米消費者物価に注目している。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.54%高の8,191.72。現在は0.63%高の8,199.09近辺。指数構成全100銘柄中、87銘柄が値上がり、13銘柄が値下がり。アクティビストのネルソン・ペルツ氏の投資会社トライアン・ファンド・マネジメントによる株式の大量保有が伝えられた害虫駆除のレントキル・イニシャル(+13.68%)が大幅高。資産運用のセント・ジェームズ・プレイス(+2.85%)やスタンダードチャータード銀行(+2.55%)なども上げている。一方、保険・資産運用のリーガル・アンド・ゼネラル(-3.17%)や小売りのB&Mヨーロピアン・バリュー・リテール(-1.22%)、ネット専業スーパーのオカド・グループ(-1.31%)などは下げている。
    独DAX40指数は前日比0.01%安の18,368.52で寄り付き、現在は0.62%高の18,484.50近辺。指数構成全40銘柄中、29銘柄が値上がり、11銘柄が値下がり。セメントのハイデルベルク・マテリアルズ(+2.17%)やミュンヘン再保険(+1.78%)、重電・エネルギー関連のシーメンス・エナジー(+1.80%)などが高い。一方、英国における排出ガス試験の不正問題に関する訴訟報道で自動車株は売られており、ポルシェ・オートモービル・ホールディング(-5.92%)やポルシェ(-1.68%)、フォルクスワーゲン(-1.39%)、BMW(-1.16%)などが下げている。
    仏CAC40指数は前日比0.32%高の7,813.77で寄り付き、現在は0.48%高の7,826.24近辺。指数構成全40銘柄中、25銘柄が値上がり、14銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。クレディ・アグリコル(+2.73%)やBNPパリバ(+1.79%)、ソシエテ・ジェネラル(+1.09%)など銀行株が買われている。一方、通信のオランジュ(-1.24%)やバウチャー発行サービスのエデンレッド(-1.08%)などは安い。

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  • 2024/6/12 07:55 欧州株式 <IGM>欧州株式 3日続落 政局不透明感や格下げリスク警戒の仏株は2月以来の安値更新
    <IGM>欧州株式 3日続落 政局不透明感や格下げリスク警戒の仏株は2月以来の安値更新
    11日の欧州株式市場は3日続落した。6-9日に実施された欧州議会選でEU懐疑派が躍進したことを受けて、月内の総選挙実施が決まった仏の政局不透明感や格下げリスクが警戒された。
    英FTSE100は3日続落し、前日比80.67ポイント(0.98%)安の8147.81と5月1日以来の安値で引けた。金融株や中国の景気見通しの不透明感で銅先物が1ヶ月ぶりの安値を更新したことを受けた鉱業株の下げが目立った。100銘柄中、上昇は14銘柄、下落は85銘柄、1銘柄は変わらずであった。鉱業株はアントファガスタ(-4.26%)、金融株は銀行スタンダード・アンド・チャータード(-4.25%)、保険アドミラル・グループ(-3.54%)、銀行バークレイズ(-2.65%)が急落した。小売マークス・アンド・スペンサー(-4.20%)、学生向け宿泊施設ユナイト・グループ(-3.02%)も大幅安。一方、シティグループが目標株価を引き上げた医薬品ヒクマ・ファーマシューティカルズ(+2.23%)が急伸し、前日下落率トップの害虫駆除レントキル・イニシャル(+1.44%)、UBSが目標株価を引き上げた医療製品・テクノロジーのコンバテック・グループ(+1.30%)も堅調。
    独DAX40も3日続落し、同124.95ポイント(0.68%)安の18369.94と5月6日以来の安値で引けた。銀行株と不動産株の下げが目立った。40銘柄中、上昇は10銘柄、下落は29銘柄、1銘柄は変わらずであった。コメルツ銀行(-3.29%)とドイツ銀行(-3.17%)が急落し、防衛機器・自動車部品ラインメタル(-2.63%)、医療機器フレゼニウス(-2.42%)も大幅安。スポーツ用品アディダス(-1.70%)、オンライン衣料販売ザランド(-1.59%)も軟調。一方、素材コベストロ(+7.13%)はアブダビ国営石油会社による買収金額引き上げを好感し、4月8日以来の高値を更新した。化学品卸売ブレンタグ(+1.23%)、化学シムライズ(+0.91%)もしっかり。
    仏CAC40も3日続落し、同104.77ポイント(1.33%)安の7789.21と2月19日以来の安値で引けた。40銘柄中、上昇は4銘柄、下落は36銘柄であった。銀行株はソシエテ・ジェネラル(-5.02%)が連日の下落率トップとなり、クレディ・アグリコル(-3.90%)、前日下落率3位のBNPパリバ(-3.89%)が大幅に続落した。商業用不動産ウニベイル・ロダムコ(-4.10%)、前日下落率2位の建設ヴァンシ(-3.86%)、ビジネス・プロセス・アウトソーシングのテレパフォーマンス(-3.15%)も急落した。上昇したのは小売カルフール(+1.17%)、バウチャー発行サービスのエデンレッド(+0.69%)、食品ダノン(+0.34%)、ビジネスサポートサービスのユーロフィン・サイエンティフィック(+0.26%)のみ。
    (経済指標)                             (発表値)
    英5月失業保険申請件数・前月比            +5.04万件(4月は+8400件)
    英2-4月期週間平均賃金・前年比            +5.9%(1-3月期は+5.9%)

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  • 2024/6/11 17:23 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも反発して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも反発して始まる
    11日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも反発して始まった。前日の相場続落後で押し目買いも入りやすく、また、12日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や5月米消費者物価の発表を控えて、ポジション調整的な買いも入るなどして持ち直す動きとなった。ただし上値追いには慎重で、足元にかけて伸び悩んでいる。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.40%高の8,261.06。現在は0.15%高の8,240.50近辺。指数構成全100銘柄中、70銘柄が値上がり、26銘柄が値下がり、4銘柄は変わらず。シティグループが目標株価を引き上げた医薬品のヒクマ・ファーマシューティカルズ(+2.85%)やUBSが目標株価を引き上げた医療製品・テクノロジーのコンバテック・グループ(+2.28%)などが買われており、資産運用のインターミディエイト・キャピタル・グループ(+2.14%)や保険のビーズリー(+2.07%)なども上げている。一方、鉱業のリオ・ティント(-2.02%)やアントファガスタ(-1.34%)、資源商社のグレンコア(-2.04%)などは下げている。
    独DAX40指数は前日比0.02%高の18,497.85で寄り付き、現在は0.10%高の18,513.53近辺。指数構成全40銘柄中、24銘柄が値上がり、16銘柄が値下がり。ポリマー等素材のコベストロ(+2.99%)や医薬品製造機器のザルトリウス(+1.33%)、ミュンヘン再保険(+0.93%)などが高い。一方、自動車のポルシェ・オートモービル・ホールディング(-0.87%)や不動産のヴォノヴィア(-0.79%)、ソフトウェアのSAP(-0.62%)などは下げている。
    仏CAC40指数は前日比0.34%高の7,921.09で寄り付き、現在は0.29%高の7,916.78近辺。指数構成全40銘柄中、26銘柄が値上がり、14銘柄が値下がり。医薬品のサノフィ(+1.22%)や電気機器のルグラン(+1.19%)、バウチャー発行サービスのエデンレッド(+0.90%)などが上げている。一方、不動産のウニベイル・ロダムコ・ウエストフィールド(-2.50%)や銀行のクレディ・アグリコル(-1.24%)、電力・ガスのエンジー(-0.96%)などは安い。

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 2024/6/11 07:51 欧州株式 <IGM>欧州株式 続落 欧州議会選で政治巡る不透明感が浮上
    <IGM>欧州株式 続落 欧州議会選で政治巡る不透明感が浮上
    10日の欧州株式市場は続落した。7日の良好な米5月雇用統計で米国の金利先安観が後退したことが引き続き足を引っ張るとともに、6-9日に実施された欧州議会選でEU懐疑派の極右/右派勢力が躍進し、月内の仏総選挙実施が急遽決定するなど政治を巡る不透明感が投資家心理を悪化させた。
    英FTSE100は続落し、前営業日比16.89ポイント(0.20%)安の8228.48で引けた。飲食料品株、日用品株、ハイテク株を中心に7割の銘柄が下げた。100銘柄中、上昇は28銘柄、下落は70銘柄、2銘柄は変わらずであった。害虫駆除レントキル・イニシャル(-2.87%)、前日上昇率3位の専門的製品・サービス供給ディプロマ(-2.85%)、保険アドミラル・グループ(-2.67%)、医療製品・テクノロジーのコンバテック・グループ(-2.54%)、製紙DSスミス(-2.54%)、シティグループとジェフリーズが目標株価を引き下げた酒造ディアジオ(-2.36%)が急落した。一方、資産運用M&G(+2.37%)はJPモルガンの投資判断引き上げで急反発し、航空機エンジンのロールス・ロイス(+1.77%)、石油BP(+1.76%)も堅調。
    独DAX40も続落し、同62.38ポイント(0.34%)安の18494.89で引けた。公益株と金融株の下げが目立った。40銘柄中、上昇は12銘柄、下落は27銘柄、1銘柄は変わらずであった。自動車ポルシェ(-2.36%)は配当落ちで急落し、医薬品バイエル(-2.19%)も大幅安。電力RWE(-1.67%)、前日上昇率3位のコメルツ銀行(-1.48%)、化学BASF(-1.39%)も軟調。一方、発送電技術シーメンス・エナジー(+2.09%)、航空機エンジンMTUエアロエンジンズ(+2.06%)は大幅高となり、医療機器ザルトリウス(+1.84%)も堅調。
    仏CAC40も続落し、同107.82ポイント(1.35%)安の7893.98と2月21日以来の安値で引けた。一時は全銘柄が下落し、下落率は2.3%に達した。40銘柄中、上昇は5銘柄、下落は35銘柄であった。銀行株はソシエテ・ジェネラル(-7.46%)、BNPパリバ(-4.76%)、クレディ・アグリコル(-3.59%)がいずれも急落する全面安となった。前日下落率3位の建設ヴァンシ(-5.37%)はカタール投資庁が2010年以降維持してきた取締役会メンバーから外れると発表したことを嫌気した。バウチャー発行サービスのエデンレッド(-3.98%)、建設・メディア・通信ブイグ(-3.64%)も大きく下げた。一方、自動車部品ミシュラン(+1.12%)、自動車ルノー(+0.82%)、電機シュナイダー・エレクトリック(+0.53%)は堅調。
    (経済指標)                             (発表値)
    なし

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  • 2024/6/10 17:16 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも続落して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも続落して始まる
    10日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも続落して始まった。7日に発表された5月の米雇用統計が市場予想より強い結果となり、米利下げ観測が後退し、米長期金利が上昇した影響が引き続き上値を圧迫している。足元の時間外取引で米長期金利は更に上昇し、米株価指数先物が軟調に推移していることに加えて、欧州議会選挙で極右、右派勢力が躍進し、マクロン仏大統領は9日、国民議会(下院)の解散を宣言しており、政局不安の高まりから仏株中心に売り圧力が更に強まっている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.66%安の8,190.85。現在は0.38%安の8,214.07近辺。指数構成全100銘柄中、14銘柄が値上がり、85銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。JPモルガンが投資判断、目標株価を引き下げた保険のアビバ(-2.07%)が売られており、段ボールのDSスミス(-1.84%)やトイレタリー用品等のレキット・ベンキーザー(-1.64%)なども安い。一方、投資顧問のM&G(+0.83%)や建機・産業機器レンタルのアシュテッド・グループ(+0.72%)などはしっかり。
    独DAX40指数は前日比0.04%安の18,550.33で寄り付き、現在は0.68%安の18,430.20近辺。指数構成全40銘柄中、4銘柄が値上がり、36銘柄が値下がり。配当落ちの自動車のポルシェ(-3.29%)が下げており、電力のRWE(-2.11%)やエーオン(-1.38%)なども安い。一方、化学のシムライズ(+0.82%)やバイオテクノロジーのキアゲン(+0.44%)などは上げている。
    仏CAC40指数は前日比2.37%安の7,812.52で寄り付き、現在は1.71%安の7,864.91近辺。指数構成全40銘柄中、40銘柄が値下がり。指数構成銘柄全てが下落しており、ソシエテ・ジェネラル(-5.53%)やBNPパリバ(-4.16%)、クレディ・アグリコル(-3.79%)など銀行株の下落が目立ち、建設のバンシ(-4.38%)や電力・ガスのエンジー(-3.73%)なども売られている。

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  • 2024/6/10 07:52 欧州株式 <IGM>欧州株式 3日ぶりに反落 強い米5月雇用統計で早期利下げ観測が後退
    <IGM>欧州株式 3日ぶりに反落 強い米5月雇用統計で早期利下げ観測が後退
    7日の欧州株式市場は3日ぶりに反落した。米5月雇用統計が強い内容となり、米FRBの早期利下げ期待の後退で国債利回りが上昇し、投資家心理が悪化するとともに、ドル高の進行を受けた商品市況安で資源株やエネルギー株が売られた。
    英FTSE100は3日ぶりに反落し、前日比39.97ポイント(0.48%)安の8245.37で引けた。100銘柄中、上昇は22銘柄、下落は78銘柄であった。鉱業株は前日上昇率2位のフレスニロ(-5.73%)と同1位のアントファガスタ(-3.12%)が急落し、保険プルデンシャル(-4.02%)、不動産投信セグロ(-2.37%)、台所製品・建具ハウデン・ジョイナリー・グループ(-2.34%)、情報サービスのエクスペリアン(-2.12%)も大幅安となった。一方、食品サービスのコンパス・グループ(+1.73%)、教育ピアソン(+1.63%)、専門的製品・サービス供給のディプロマ(+1.20%)は堅調。
    独DAX40も3日ぶりに反落し、同95.40ポイント(0.51%)安の18557.27で引けた。40銘柄中、上昇は12銘柄、下落は27銘柄、1銘柄は変わらずであった。前日下落率2位の不動産ヴォノヴィア(-7.23%)は大幅に3日続落した。モルガンスタンレーが投資判断を引き下げた。商用車ダイムラー・トラック・ホールディング(-4.24%)、オンライン衣料販売ザランド(-3.02%)、医療機器ザルトリウス(-2.36%)、航空機エアバス(-2.15%)も急落した。一方、半導体インフィニオン・テクノロジーズ(+3.68%)、前日下落率3位の素材コベストロ(+2.54%)は急反発した。前日上昇率2位のコメルツ銀行(+1.90%)は続伸した。
    仏CAC40も3日ぶりに反落し、同38.32ポイント(0.48%)安の8001.80で引けた。40銘柄中、上昇は15銘柄、下落は25銘柄であった。通信オランジュ(-4.10%)、電気・ガスのエンジー(-2.88%)、建設ヴァンシ(-2.59%)、航空機エアバス(-2.29%)、建設・メディア・通信ブイグ(-2.28%)は急落した。一方、工業用ガスのエア・リキード(+0.96%)、ビジネス・プロセス・アウトソーシングのテレパフォーマンス(+0.92%)、コンサルティングのキャップジェミニ(+0.90%)はしっかり。
    (経済指標)                             (発表値)
    独4月鉱工業生産・前月比                 -0.1%(3月は-0.4%)
    独4月貿易収支                           +221億ユーロ(3月は+222億ユーロ)
    仏4月貿易収支                           -75.8億ユーロ(3月は-53.8億ユーロ)

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  • 2024/6/7 17:12 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも寄り付き後は軟調に推移
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも寄り付き後は軟調に推移
    7日の欧州株式市場寄り付きは、英仏株が小じっかり、独株は小甘く始まり、その後はいずれも軟調に推移している。6日に欧州中央銀行(ECB)は25bpの利下げを決定したが、既に織り込み済みであったことに加えて、追加利下げ期待が高まることもなく、本日の5月米雇用統計の発表を控えて慎重ム―ドとなっている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.10%高の8,293.88。現在は0.20%安の8,269.04近辺。指数構成全100銘柄中、26銘柄が値上がり、70銘柄が値下がり、4銘柄は変わらず。スポーツウェア等小売りのJDスポーツ・ファッション(-1.72%)や資産運用のインターミディエイト・キャピタル・グループ(-1.47%)、広告のWPP(-1.34%)などが下げている。一方、医療製品・テクノロジーのコンバテック・グループ(+1.68%)やギャンブル・電子ゲームのエンテイン(+1.00%)、スタンダードチャータード銀行(+0.89%)などは上げている。
    独DAX40指数は前日比0.02%安の18,649.08で寄り付き、現在は0.41%安の18,575.49近辺。指数構成全40銘柄中、6銘柄が値上がり、33銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。モルガン・スタンレーが投資判断を引き下げた不動産のヴォノヴィア(-3.34%)が売られており、重電・エネルギー関連のシーメンス・エナジー(-1.85%)や医薬・農薬のバイエル(-1.37%)なども安い。一方、半導体のインフィニオンテクノロジーズ(+2.09%)やコメルツ銀行(+0.36%)、医療機器のフレゼニウス(+0.30%)などはしっかり。
    仏CAC40指数は前日比0.08%高の8,046.92で寄り付き、現在は0.31%安の8,015.11近辺。指数構成全40銘柄中、12銘柄が値上がり、28銘柄が値下がり。通信のオランジュ(-2.48%)や電力・ガスのエンジー(-2.23%)、自動車のルノー(-2.04%)などが下げている。一方、バウチャー発行サービスのエデンレッド(+0.69%)やコールセンター等カスタマーケアのテレパフォーマンス(+0.58%)、ファッション・アパレルのケリング(+0.71%)などは上げている。

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  • 2024/6/7 07:49 欧州株式 <IGM>欧州株式 続伸 独仏株はECBの「タカ派寄りの利下げ」で伸び悩む
    <IGM>欧州株式 続伸 独仏株はECBの「タカ派寄りの利下げ」で伸び悩む
    6日の欧州株式市場は続伸した。労働需給の緩和を示す米経済指標発表が続いており、米FRBの早期利下げを織り込む動きが追い風になった。英国株は金属市況高を受けた鉱業株の上昇や銀行株の買いで堅調に推移したが、独仏株は欧州中央銀行(ECB)がこの日決定した「タカ派寄りの利下げ」による公益株や不動産株の売りで伸び悩んだ。
    英FTSE100は続伸し、前日比38.39ポイント(0.47%)高の8285.34で引けた。100銘柄中、上昇は63銘柄、下落は35銘柄、2銘柄は変わらずであった。鉱業アントファガスタ(+2.93%)と同フレスニロ(+2.68%)が急伸し、ソフトウェアのセージ・グループ(+2.41%)、酒造ディアジオ(+2.11%)、銀行ナットウエスト・グループ(+2.05%)も大幅高となった。一方、携帯電話ボーダフォン(-5.79%)、送電ナショナル・グリッド(-4.17%)、広告WPP(-3.45%)はいずれも配当落ちで急落した。
    独DAX40も続伸し、同76.73ポイント(0.41%)高の18652.67で引けた。40銘柄中、上昇は22銘柄、下落は17銘柄、1銘柄は変わらずであった。時価総額トップのソフトウェアSAP(+3.61%)は2025年度の強気の業績見通しで大幅に4日続伸し、コメルツ銀行(+3.14%)、医療機器フレゼニウス(+2.43%)も急伸した。ドイツ銀行(+1.69%)、前日上昇率トップの医療機器ザルトリウス(+1.46%)、ハノーバー再保険(+1.43%)も堅調。一方、発送電技術シーメンス・エナジー(-3.09%)はドイツ銀行の目標株価引き上げにもかかわらず急反落し、不動産ヴォノヴィア(-1.94%)、素材コベストロ(-1.87%)も安い。
    仏CAC40も続伸し、同33.55ポイント(0.42%)高の8040.12で引けた。40銘柄中、上昇は25銘柄、下落は15銘柄であった。バウチャー発行サービスのエデンレッド(+4.71%)は直近5日間の上昇率が10%に達した。半導体STマイクロエレクトロニクス(+2.47%)は3日連続で上昇率2位以内に入り、防衛・電子機器タレス(+1.81%)、前日上昇率3位の高級ブランドLVMH(+1.34%)、水・廃棄物処理ヴェオリア・エンバイロンメント(+1.25%)もしっかり。一方、ビジネスサポートサービスのユーロフィン・サイエンティフィック(-1.55%)、商業用不動産ウニベイル・ロダムコ(-0.82%)、自動車ルノー(-0.57%)は下げた。
    (経済指標)                             (発表値)
    英5月建設業景気指数                      54.7(4月は53.0)
    独4月製造業受注・前月比                 -0.2%(3月は-0.8%)

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  • 2024/6/6 17:14 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも続伸して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも続伸して始まる
    6日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも続伸して始まった。米利下げ観測の強まりに加えて、本日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会では25bpの利下げが予想されており、相場底堅さをもたらしている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.06%高の8,251.94。現在は0.08%高の8,253.88近辺。指数構成全100銘柄中、59銘柄が値上がり、40銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。スポーツウェア等小売りのJDスポーツ・ファッション(+2.61%)や貴金属のフレスニーヨ(+2.17%)、鉱業のアントファガスタ(+2.05%)などが上げている。一方、通信のボーダフォングループ(-5.32%)や広告のWPP(-4.19%)、小売等のJセインズベリー(-3.80%)などは安い。
    独DAX40指数は前日比0.00%高の18,576.58で寄り付き、現在は0.85%高の18,734.02近辺。指数構成全40銘柄中、31銘柄が値上がり、8銘柄が値下がり、1銘柄は変わらず。2025年度以降の強気な業績見通しを示したソフトウェアのSAP(+4.83%)が買われており、医薬品製造機器のザルトリウス(+2.96%)や商用車のダイムラー・トラック・ホールディングス(+2.28%)なども高い。一方、コメルツ銀行(-1.05%)や医薬・農薬のバイエル(-0.70%)、タイヤ・自動車部品のコンチネンタル(-0.48%)などは下げている。
    仏CAC40指数は前日比0.47%高の8,044.29で寄り付き、現在は0.31%高の8,031.13近辺。指数構成全40銘柄中、20銘柄が値上がり、20銘柄が値下がり。バウチャー発行サービスのエデンレッド(+3.15%)やコンサルティングのキャップジェミニ(+2.29%)、ファッション・アパレルのLVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(+1.74%)などが上げている。一方、銀行のクレディ・アグリコル(-1.00%)やソシエテ・ジェネラル(-1.02%)、鉄鋼のアルセロール・ミタル(-0.86%)などは下げている。

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  • 2024/6/6 07:56 欧州株式 <IGM>欧州株式 反発 労働需給の緩和示す米雇用指標を好感
    <IGM>欧州株式 反発 労働需給の緩和示す米雇用指標を好感
    5日の欧州株式市場は反発した。欧州中央銀行(ECB)の6日の利下げ着手が確実視されるなかで、労働需給の緩和を示す米雇用指標で米FRBの利下げ先送り観測が後退し、投資家のセンチメントが改善した。
    英FTSE100は3日ぶりに反発し、前日比14.91ポイント(0.18%)高の8246.95で引けた。米欧の金利先安観の高まりが意識される状況下で、米独仏株のパフォーマンスを下回った。100銘柄中、上昇は54銘柄、下落は43銘柄、3銘柄は変わらずであった。21日の取引終了後にFTSE250への降格が決定した資産管理セント・ジェームズ・プレイス(+3.59%)ネット専業スーパーのオカド・グループ(+2.40%)、電子製品販売代理店RSグループ(+0.07%)の3銘柄はいずれも上昇した。UBSが投資判断/目標株価を引き上げた医療機器スミス・アンド・ネフュー(+3.30%)、害虫駆除レントキル・イニシャル(+2.59%)、HSBCが目標株価を引き上げた医薬品GSK(+2.20%)、投資信託スコティッシュ・モーゲージ・インベストメント・トラスト(+2.18%)は大幅高となった。一方、雑貨小売B&Mヨーロピアン・バリュー・リテール(-7.28%)は通年ベースで2桁%の増収増益を発表したにもかかわらず、大幅に続落した。電気・ガスのセントリカ(-4.82%)も予想に沿った今年度の事業見通しを示したにもかかわらず急反落し、JDスポーツファッション(-4.57%)も大幅安となった。
    独DAX40は反発し、同170.30ポイント(0.93%)高の18575.94で引けた。ヘルスケア株とハイテク株の買いが目立った。40銘柄中、上昇は26銘柄、下落は13銘柄、1銘柄は変わらずであった。医療機器ザルトリウス(+4.32%)、医薬品メルク(+2.65%)、総合テクノロジーのシーメンス(+2.61%)が大幅高となり、郵便ドイツ・ポスト(+1.74%)、ソフトウェアSAP(+1.73%)、商用車ダイムラー・トラック・ホールディング(+1.72%)もしっかり。一方、素材コベストロ(-1.66%)、電力RWE(-1.04%)、オンライン衣料販売ザランド(-0.90%)は軟調。
    仏CAC40も反発し、同68.67ポイント(0.87%)高の8006.57で引けた。金融株と不動産株を除く業種が幅広く買われた。40銘柄中、上昇は27銘柄、下落は13銘柄であった。半導体STマイクロエレクトロニクス(+3.01%)は連日上昇率トップとなり、高級ブランドのエルメス・インターナショナル(+2.50%)と同LVMH(+2.39%)も大幅高。電機シュナイダー・エレクトリック(+1.85%)、前日上昇率2位のコンサルティングのキャップジェミニ(+1.59%)、光学機器エシロールルックスオティカ(+1.41%)も堅調。一方、ビジネス・プロセス・アウトソーシングのテレパフォーマンス(-2.10%)は大幅に続落し、前日下落率3位の鉄鋼アルセロールミタル(-1.93%)、銀行ソシエテ・ジェネラル(-1.61%)も下げた。
    (経済指標)                             (発表値)
    英5月サービス業景気指数                  52.9(4月は55.0)
    独5月サービス業景気指数                  54.2(4月は53.2)
    仏5月サービス業景気指数                  49.3(4月は51.3)
    ユーロ圏5月サービス業景気指数            53.2(4月は53.3)
    ユーロ圏4月生産者物価指数・前年比       -5.7%(3月は-7.8%)

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  • 2024/6/5 17:20 欧州株式 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも反発して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも反発して始まる
    5日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも反発して始まった。米利下げ観測の高まりで米長期金利が低下傾向となり、時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移していることなどが相場を下支えている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.43%高の8,267.05。現在は0.29%高の8,255.76近辺。指数構成全100銘柄中、73銘柄が値上がり、24銘柄が値下がり、3銘柄は変わらず。UBSが投資判断、目標株価を引き上げた医療機器のスミス・アンド・ネフュー(+4.45%)が買われており、資産運用のセント・ジェームズ・プレイス(+3.29%)や教育事業のピアソン(+2.10%)なども上げている。一方、小売りのB&Mヨーロピアン・バリュー・リテール(-4.87%)やガス供給のセントリカ(-4.01%)などは安い。
    独DAX40指数は前日比0.00%高の18,406.06で寄り付き、現在は0.64%高の18,523.45近辺。指数構成全40銘柄中、35銘柄が値上がり、5銘柄が値下がり。商用車のダイムラー・トラック・ホールディングス(+2.34%)や医薬品製造機器のザルトリウス(+2.37%)、オンライン衣料販売のザランド(+2.09%)などが高い。一方、ドイツ銀行(-1.05%)やコメルツ銀行(-0.90%)などは下げている。
    仏CAC40指数は前日比0.57%高の7,983.03で寄り付き、現在は0.49%高の7,976.70近辺。指数構成全40銘柄中、31銘柄が値上がり、9銘柄が値下がり。コンサルティングのキャップジェミニ(+1.53%)や自動車のステランティス(+1.42%)、通信のオランジュ(+1.33%)などが上げている。一方、鉄鋼のアルセロール・ミタル(-1.76%)や銀行のクレディ・アグリコル(-0.85%)、ソシエテ・ジェネラル(-0.64%)などは安い。

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  • 2024/6/5 07:48 欧州株式 <IGM>欧州株式 下落 主要国の景気減速懸念でリスク回避の売りが優勢
    <IGM>欧州株式 下落 主要国の景気減速懸念でリスク回避の売りが優勢
    4日の欧州株式市場は下落した。弱めの経済指標発表が続いている米国を始めとする主要国の景気減速懸念で投資家心理が悪化し、リスク回避の売りが優勢となった。
    英FTSE100は続落し、前日比30.71ポイント(0.37%)安の8232.04で引けた。産油国の減産縮小方針を受けた原油安や需要減の思惑による金属市況安で、時価総額が大きい石油株と鉱業株の売りが目立った。100銘柄中、上昇は49銘柄、下落は50銘柄、1銘柄は変わらずであった。鉱業株はフレスニロ(-7.79%)とアングロ・アメリカン(-3.98%)、石油株はS&Pが格付見通しを「強含み」から「安定的」に引き下げたBP(-3.80%)が急落した。今月FTSE100からFTSE250に格下げされるネット専業スーパーのオカド・グループ(-7.58%)と資産管理セント・ジェームズ・プレイス(-4.02%)、テロ組織への資金提供者への送金が批判されている銀行スタンダード・アンド・チャータード(-5.31%)も急落した。一方、送電ナショナル・グリッド(+2.91%)は2022年10月以来の安値をつけた5月29日を境に4日続伸し、スタイフェルが目標株価を引き上げた航空宇宙メルローズ・インダストリーズ(+2.44%)、ヘルス・安全装置ハルマ(+2.23%)も大幅高となった。
    独DAX40は4日ぶりに反落し、同202.52ポイント(1.09%)安の18405.64と5月6日以来の安値で引けた。金融株や資本財関連株の下げが目立った。40銘柄中、上昇は10銘柄、下落は29銘柄、1銘柄は変わらずであった。前日上昇率2位の発送電技術シーメンス・エナジー(-5.72%)が急反落に転じ、防衛機器・自動車部品ラインメタル(-3.36%)、シティグループが投資判断/目標株価を引き下げた保険アリアンツ(-3.25%)、前日下落率2位のコメルツ銀行(-2.83%)、ドイツ銀行(-2.19%)、総合テクノロジーのシーメンス(-2.18%)も大幅安となった。一方、医療機器シーメンス・ヘルシニアーズ(+2.42%)は5日ぶりに急反発し、化学シムライズ(+1.61%)、ドイツ証券取引所(+1.39%)も堅調。
    仏CAC40も4日ぶりに反落し、同60.12ポイント(0.75%)安の7937.90で引けた。石油株、工業株、素材株、銀行株など幅広い業種が売られた。40銘柄中、上昇は11銘柄、下落は29銘柄であった。石油トタルエナジーズ(-2.41%)は連日の下落率トップとなり、自動車ルノー(-2.31%)、鉄鋼アルセロールミタル(-2.18%)、前日下落率2位の銀行ソシエテ・ジェネラル(-2.00%)も急落した。前日上昇率トップの小売カルフール(-1.98%)、航空宇宙サフラン(-1.90%)も下げた。一方、半導体STマイクロエレクトロニクス(+1.94%)、コンサルティングのキャップジェミニ(+1.78%)、バウチャー発行サービスのエデンレッド(+1.04%)はしっかり。
    (経済指標)                             (発表値)
    独5月失業率                               5.9%(4月は5.9%)

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