SBI新生銀行

マーケット情報

為替・指数

  • 米ドル/円2025/12/12 12:39

    155.67

    0.14

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2025/12/12 12:39

    103.75

    0.13

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2025/12/12 11:35

    50,610.04

    461.22

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2025/12/11

    48,704.01

    646.26

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2025/12/12 11:54 <NQN>◇東証前引け 日経平均は反発 米株高で幅広い銘柄に買い
    <NQN>◇東証前引け 日経平均は反発 米株高で幅広い銘柄に買い
     12日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比461円22銭(0.92%)高の5万0610円04銭だった。前日の米株式市場では利下げを好感する形で、ダウ工業株30種平均が最高値を更新した。この流れを受け、東京市場でも主力株を中心に幅広い銘柄に買いが優勢となった。日経平均は5万1000円台に乗せ、上げ幅が900円を超える場面もあった。
     
     前日の米株式市場でダウ平均は1カ月ぶりに最高値を付けた。多くの機関投資家が運用の指標とするS&P500種株価指数も最高値を記録した。米株高の流れを受け、東京市場は朝方から幅広い銘柄に買いが入った。

     買い一巡後はやや伸び悩む場面もあった。心理的な節目の5万1000円を上回ったことで、利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。

     12日に算出を迎えた株価指数(日経平均)オプションと日経平均先物12月物の特別清算指数(SQ)値は、QUICK試算で5万0536円54銭だった。PGIMジャパンの鴨下健株式運用部長は「前日はSQを警戒した売りも出たとみられ、きょうは買い戻しが入ったのだろう。来週に日銀の金融政策決定会合を控えており、上値では利益確定売りも出やすい」との見方を示した。

     東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは54.27ポイント(1.62%)高の3411.51と、4日に付けた最高値を上回る水準。

     前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆6033億円、売買高は12億878万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1440。値下がりは136、横ばいは30だった。

     リクルートやトヨタ、中外薬が上げた。一方、アドテスト、住友ファーマや荏原が下げた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2025/12/12 10:33 <NQN>◇外為10時 円相場、上げ縮小し155円台後半 株高で 対ユーロでは最安値
    <NQN>◇外為10時 円相場、上げ縮小し155円台後半 株高で 対ユーロでは最安値
     12日午前の東京外国為替市場で、円相場は上げ幅を縮小した。10時時点は1ドル=155円67~68銭と前日17時時点と比べて37銭の円高・ドル安だった。前日の米株高で投資家がリスク選好の姿勢を強め、12日の日経平均株価の上げ幅が一時900円を超えた。株高を受けて「低リスク通貨」とされる円を買う動きが鈍った。

     10時前の中値決済に向けては、「ドル買いが優勢」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。国内輸入企業など実需筋によるドル資金の調達が活発だったとの観測が広がったことも、円相場の重荷となった。

     円は対ユーロで下げ幅を広げている。10時時点では1ユーロ=182円76~79銭と、同30銭の円安・ユーロ高だった。10時すぎに一時182円85銭近辺まで下落し、1999年に単一通貨ユーロが誕生して以降の最安値をつけた。日経平均株価が上げ幅を拡大する場面で、対ユーロで円売りが増えた。11日発表の週間の米新規失業保険申請件数の増加を受けた対ドルでのユーロ買いが対円に波及した面もある。

     ユーロは対ドルで高値圏で小動き。10時時点では1ユーロ=1.1740~41ドルと同0.0047ドルのユーロ高・ドル安だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2025/12/11 09:55 <IGM>米国株式 上昇 FRBの短期国債買い入れ決定を好感
    <IGM>米国株式 上昇 FRBの短期国債買い入れ決定を好感
    10日の米国株式市場の主要3指数は、ダウとS&P500が反発し、ナスダックは続伸した。3会合連続で0.25%利下げを決定した米FRBは一旦の利下げ打ち止めを示唆したが、バランスシートの水準を維持するために短期国債を買い入れ、市場に資金が放出されることを好感した。
    ダウは3日ぶりに反発し、前日比497.46ドル高(+1.04%)の48057.75ドルで引けた。引けベースの48000ドル乗せは、最高値をつけた11月12日以降初となる。全30銘柄中、上昇は23、下落は7であった。グッゲンハイムが投資判断「買い」で投資調査をスタートしたナイキ(+3.88%)、キャタピラー(+3.53%)が急伸した。マイクロソフト(-2.74%)は大幅安。ナスダックは続伸し、同77.66ポイント高(+0.32%)の23654.15と11月3日以来の高値で引けた。マイクロン・テクノロジーやインテルが商いを伴って上昇した。S&P500は3日ぶりに反発し、同46.17ポイント高(+0.67%)の6886.68で引けた。資本財・サービス、素材など、公益を除く10業種が上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 欧州株式 2025/12/12 07:17 <IGM>欧州株式 上昇 米追加利下げ期待の残存で買いが優勢
    <IGM>欧州株式 上昇 米追加利下げ期待の残存で買いが優勢
    11日の欧州株は上昇した。10日の米FRBの利下げは当面の据え置きを示唆したことでタカ派寄りとの捉え方が多いものの、パウエル議長が労働市場の冷え込みを指摘したことによる追加利下げ期待の残存で買いが優勢となった。
    英FTSE100は続伸し、前日比47.63ポイント(0.49%)高の9703.16で引けた。100銘柄中、上昇は61銘柄、下落は38銘柄、1銘柄は変わらずであった。工業・エネルギーのメトレン・エナジー・アンド・メタルズ(+5.35%)、建機レンタルのアシュテッド・グループ(+4.70%)、JDスポーツファッション(+3.55%)、金鉱エンデバー・マイニング(+3.20%)、航空インターナショナル・エアラインズ・グループ(+3.11%)が大幅高となった。一方、情報・出版インフォーマ(-3.29%)、医療機器スミス・アンド・ネフュー(-2.76%)、CFO辞任の影響を引きずっているオンライン賭博エンテイン(-2.19%)の下げが目立った。
    独DAX40は反発し、同164.47ポイント(0.68%)高の24294.61と11月12日以来の高値で引けた。40銘柄中、上昇は24銘柄、下落は16銘柄であった。商用車ダイムラー・トラック・ホールディング(+4.76%)、化学品卸売ブレンタグ(+4.40%)、化学BASF(+3.29%)、総合テクノロジーのシーメンス(+3.13%)、建材ハイデルベルク・マテリアルズ(+3.03%)が大幅高となった。一方、電力エーオン(-3.45%)、前日下落率2位のドイツ証券取引所(-2.00%)は急落し、バイオテクノロジーのキアゲン(-1.77%)も軟調。
    仏CAC40は5日ぶりに反発し、同63.07ポイント(0.79%)高の8085.76で引けた。40銘柄中、上昇は29銘柄、下落は9銘柄、2銘柄は変わらずであった。硝子サンゴバン(+4.36%)、コンサルティングのキャップジェミニ(+3.94%)、前日上昇率3位の小売カルフール(+3.82%)、酒造ペルノ・リカール(+2.92%)、前日下落率トップの建設ヴァンシ(+2.74%)が急伸した。一方、電気設備ルグラン(-2.60%)は7月25日以来の水準に大幅に3日続落し、前日下落率2位の証券取引所運営ユーロネクスト(-1.61%)、自動車ステランティス(-1.49%)も安い。
    (経済指標)                                 (発表値)
    なし

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2025年12月7日 〜 2025年12月13日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2025年12月8日(月)
8:50 星 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) 前期比 -0.4% -0.5% -0.6%
8:50 星 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) 年率換算 -1.8% -2.0% -2.3%
2025年12月9日(火)
12:30 星 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表  3.60% 3.60% 3.60%
2025年12月10日(水)
22:30 星 四半期雇用コスト指数 前期比 0.9% 0.9% 0.8%
23:45 星 カナダ銀行 政策金利  2.25% 2.25% 2.25%
28:00 星 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表  3.75-4.00% 3.50-3.75% 3.50-3.75%
28:30 星 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見  * * *
2025年12月11日(木)
17:30 星 スイス国立銀行政策金利  0.00% 0.00% 0.00%
2025年12月12日(金)
16:00 星 月次国内総生産(GDP) 前月比 -0.1% 0.1%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

情報提供: 株式会社QUICK 本コンテンツに関する利用に関する注意事項・免責事項はこちらをご覧ください。