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為替・指数

  • 米ドル/円2025/11/8 05:35

    153.45

    0.37

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2025/11/8 05:35

    99.63

    0.47

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2025/11/7 15:45

    50,276.37

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    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2025/11/6

    46,912.30

    -398.7

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2025/11/7 14:32 <NQN>◇東証14時 日経平均は下げ渋る 高市首相「単年度PB黒字化目標取り下げ」と発言
    <NQN>◇東証14時 日経平均は下げ渋る 高市首相「単年度PB黒字化目標取り下げ」と発言
     7日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は急速に下げ渋り、前日比900円ほど安い5万円近辺で推移している。下げ幅を780円ほどまで縮小する場面があった。高市早苗首相が単年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の黒字化目標を取り下げるとの考えを示したのもあり、海外投機筋が株価指数先物に買い戻しを入れているようだ。14時に今期の業績見通しの上方修正を発表したフジクラが一時上昇に転じ、投資家心理の支えとなった。

     高市首相は7日午後の衆院予算委員会で、国と地方のPBの黒字化目標を巡り「単年度のPBという考え方については変更する、取り下げると考えて頂いて結構だ」と述べた。市場では「高市政権下で積極財政にかじを切りやすくなるとの思惑が広がっている。海外投機筋が日経平均先物を買い戻す口実になった」(東洋証券の大塚竜太ストラテジスト)との声があった。

     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で4兆6395億円、売買高は17億8850万株だった。

     アドテストや東エレクは引き続き売られ、リクルートやファストリは買われている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2025/11/7 17:20 <NQN>◇外為17時 円相場、反発 153円台前半 米労働市場が減速の見方
    <NQN>◇外為17時 円相場、反発 153円台前半 米労働市場が減速の見方
     7日の東京外国為替市場で、円相場は反発した。17時時点では前日の同時点に比べ48銭の円高・ドル安の1ドル=153円38~40銭で推移している。米労働市場が減速したとの見方から米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げの思惑が再び強まった。米景気悪化への懸念から前日に米長期金利が低下し、日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが入った。

     米調査会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが6日発表した調査では、米企業や政府機関が計画する10月の人員削減数が前年同月から大きく増加した。人工知能(AI)の普及や物価高により人件費を削減する動きが広がり、10月としては2003年以来の高水準だった。同調査が米雇用の減速を示したとの見方から、円買い・ドル売りが優勢となり、一時152円83銭近辺まで円高・ドル安が進んだ。

     米雇用情勢の先行き不透明感から、7日の東京株式市場で日経平均株価が下落するなど投資家の慎重姿勢が強まった。リスク回避の円買い・ドル売り圧力がかかったことも相場を押し上げた。

     もっとも円の上値を試す動きは限られた。中値決済に向けて輸入企業など国内実需筋の円売り・ドル買いが活発だったとの観測が重荷となった。

     円は対ユーロでも反発した。17時時点では同16銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=176円91~94銭で推移している。

     ユーロは対ドルで続伸した。17時時点は同0.0025ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1533~34ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2025/11/6 09:55 <IGM>米国株式 反発 強めの指標発表で投資家心理が改善
    <IGM>米国株式 反発 強めの指標発表で投資家心理が改善
    5日の米国株式市場は、10月ADP全米雇用リポートと10月ISM非製造業景気指数がいずれも市場予測を上回り、米経済の悲観論後退で買いが優勢となった。
    ダウは3日ぶりに反発し、前日比225.76ドル高(+0.47%)の47311.00ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は14、下落は16。前日引け後に発表した7-9月期決算が市場予測を上回ったアムジェン(+7.81%)と前日下落率トップのキャタピラー(+3.94%)が、それぞれ142ポイントと132ポイントのプラス寄与度となった。ホーム・デポ(-2.41%)は安い。ナスダックは反発し、同151.16ポイント高(+0.64%)の23499.79で引けた。輸送、バイオ、銀行など全業種が上昇した。S&P500も反発し、同24.74ポイント高(+0.36%)の6796.29で引けた。通信サービス、一般消費財など8業種が上昇し、生活必需品、ITなど3業種が下落した。
    (経済指標)                        (発表値)
    10月ADP非農業部門民間雇用者数・前月比    +4.2万人(9月は-2.9万人)
    10月ISM非製造業景気指数                   52.4(9月は50.0)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 欧州株式 2025/11/7 07:40 <IGM>欧州株式 反落 英金利据え置き後のポンド高やハイテク株売りが重荷
    <IGM>欧州株式 反落 英金利据え置き後のポンド高やハイテク株売りが重荷
    6日の欧州株は反落した。英中銀の金利据え置き後のポンド高で英輸出関連株が下げたことや、AI関連を中心とする過熱感を警戒するハイテク株売りなどが重荷になった。
    英FTSE100は3日ぶりに反落し、前日比41.30ポイント(0.42%)安の9735.78で引けた。序盤は前日更新した最高値を上回ったが、ポンド高や米国株の下落で売りが優勢になった。100銘柄中、上昇は35銘柄、下落は65銘柄であった。医薬品ヒクマ・ファーマシューティカルズ(-14.06%)は注射剤部門の中期業績見通しの引き下げ、前日下落率トップの医療機器スミス・アンド・ネフュー(-10.87%)は予想を下回る7-9月期収益が嫌気され、いずれも2桁%の暴落となった。酒造ディアジオ(-6.54%)は米中の需要減で2026年6月期の収益見通しを下方修正した。台所用品・建具ハウデン・ジョイナリー・グループ(-5.86%)、工業・エネルギーのメトレン・エナジー・アンド・メタルズ(-5.42%)も大幅安となった。一方、小売J.セインズベリー(+5.52%)は通期の利益見通しの引き上げと自社株買いを発表した。エンジニアリングIMI(+3.75%)は7-9月期の業績が予想を上回った。鉱業アントファガスタ(+3.51%)も急伸した。
    独DAX40は反落し、同315.72ポイント(1.31%)安の23734.02で引けた。自動車株の堅調が目立った。40銘柄中、上昇は12銘柄、下落は28銘柄であった。建材ハイデルベルク・マテリアルズ(-4.95%)は7-9月期売上高が市場予測並みに落ち着いたものの、材料出尽くし感で急落した。ソフトウェアSAP(-4.39%)、ドイツ証券取引所(-4.39%)、化学品卸売ブレンタグ(-3.14%)、前日下落率3位の発送電技術シーメンス・エナジー(-2.47%)も大幅安となった。一方、物流・郵便ドイツ・ポスト(+8.63%)、オンライン衣料販売ザランド(+6.58%)はいずれも7-9月期決算が好調となり、電力RWE(+1.24%)も上げた。
    仏CAC40は反落し、同109.46ポイント(1.36%)安の7964.77と10月14日以来の安値で引けた。40銘柄中、上昇は11銘柄、下落は28銘柄、1銘柄は変わらずであった。7-9月期の中核事業利益が市場予測を下回った電気設備ルグラン(-12.19%)が暴落し、高級ブランドのケリング(-3.78%)、酒造ペルノ・リカール(-3.30%)、ソフトウェアのダッソーシステムズ(-3.00%)、電機シュナイダー・エレクトリック(-2.93%)も急落した。一方、7-9月期の業績が予想を上回った鉄鋼アルセロールミタル(+2.43%)、銀行ソシエテ・ジェネラル(+2.12%)は大幅高となり、電気・ガスのエンジー(+1.91%)もしっかり。
    (経済指標)                             (発表値)
    英10月建設業景気指数                     44.1(9月は46.2)
    独9月鉱工業生産・前月比                 +1.3%(8月は-3.7%)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2025年11月2日 〜 2025年11月8日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2025年11月3日(月)
24:00 星 ISM製造業景況指数  49.1 49.4 48.7
2025年11月4日(火)
12:30 星 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表  3.60% 3.60% 3.60%
2025年11月5日(水)
8:50 星 日銀・金融政策決定会合議事要旨  * * *
22:15 星 ADP雇用統計 前月比 -3.2万人 2.8万人 4.2万人
24:00 星 ISM非製造業景況指数(総合)  50.0 50.8 52.4
2025年11月6日(木)
21:00 星 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表  4.00% 4.00% 4.00%
21:00 星 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨  * * *
2025年11月7日(金)
22:30 星 新規雇用者数  6.04万人 -0.25万人 6.66万人
22:30 星 失業率  7.1% 7.1% 6.9%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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