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為替・指数
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米ドル/円2024/10/30 18:31
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豪ドル/円2024/10/30 18:31
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日経平均(円)2024/10/30 15:15
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NYダウ(ドル)2024/10/29
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- 国内株式 2024/10/30 15:28 <NQN>◇東証大引け 日経平均3日続伸 米ハイテク株高で海外勢が買い
- <NQN>◇東証大引け 日経平均3日続伸 米ハイテク株高で海外勢が買い
30日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比373円71銭(0.96%)高の3万9277円39銭だった。15日以来、半月ぶりの高値を付けた。前日の米株式市場でハイテク株が買われ、ナスダック総合株価指数が3カ月半ぶりに最高値を更新したのを受け、日本株にも海外勢などの買いが広がった。半導体関連の上昇が目立ち、後場の寄り付き直後に日経平均の上げ幅は一時500円を超えた。
衆院選を終えて以来、短期筋による買い戻しがこれまでの上昇をけん引してきたが、さらに米ハイテク株高が買いを誘った。米国では生成人工知能(AI)向け半導体需要の拡大などを背景に、これから本格化するテック企業の決算に期待が高まっている。決算発表シーズン入りしている東京市場でもアドテストやディスコなど半導体関連が軒並み買われた。決算内容が振るわなかったコマツや日野自には売りがかさんだ。
前日に米長期金利の上昇が一服し、国内の長期金利が低下したことも株価の支えになった。日銀が31日まで開く金融政策決定会合を巡って、市場では政策金利の据え置き予想が多く、日銀の金融政策に対する警戒ムードは広がっていない。株価が戻り歩調にあるなかで、上値では利益確定売りも出やすく、後場は次第に日経平均の上値が重くなった。
東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は前日比21.70ポイント(0.81%)高の2703.72だった。JPXプライム150指数も3日続伸し、10.88ポイント(0.90%)高の1218.08で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で7兆9645億円と、8月5日(7兆9674億円)以来の大きさだった。TOPIX構成銘柄の浮動株比率の変動に伴うリバランスが影響した。売買高は34億3300万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は907、値下がりは677、横ばいは61だった。
ソフトバンクグループ(SBG)、テルモ、ダイキン、フジクラが上昇した。一方、中外薬、ニトリHD、住友ファーマ、村田製が下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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- 為替 2024/10/30 17:19 <NQN>◇外為17時 円相場、反落 153円台前半 対ユーロも安い
- <NQN>◇外為17時 円相場、反落 153円台前半 対ユーロも安い
30日の東京外国為替市場で、円相場は反落した。17時時点では前日の同時点に比べ18銭の円安・ドル高の1ドル=153円34~35銭で推移している。米長期金利が高止まりするなか、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢だった。もっとも、日銀が31日まで金融政策決定会合を開くほか、週内には米雇用関連の経済指標の発表が相次ぐ。重要イベントの内容を見極めたいとの雰囲気が強く、円相場は153円台前半で方向感に乏しい展開だった。
9時すぎには153円08銭近辺に上昇する場面があった。このところ急速に進んだ円安・ドル高進行を受け、持ち高調整や利益確定を目的とした円買い・ドル売りも入った。30日は国内で事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたる。月末にからんだ取引もあって、国内輸出入業者による売買が交錯したとの観測があった。
円は対ユーロでも反落した。17時時点では同43銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=165円99銭~166円02銭で推移している。
ユーロは対ドルで続伸した。17時時点は同0.0016ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0825~26ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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- 米国株式 2024/10/30 08:59 <IGM>米国株式 ナスダック最高値更新 ダウは反落 長期金利上昇が重石
- <IGM>米国株式 ナスダック最高値更新 ダウは反落 長期金利上昇が重石
29日の米国株式市場の主要3指数はまちまち。ダウは反落し、前日比154.52ドル安(-0.36%)の42233.05ドルで終了。全30銘柄中、上昇は7、下落は23。米10年物国債利回り(長期金利)が一時7月5日以来の4.33%台に上昇したことや、米大統領選挙への警戒感が相場の重石となった。ホームセンターのホーム・デポ(-1.94%)やコカ・コーラ(-1.66%)など、景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄が下げを主導した。顧客情報管理セールスフォース(+1.74%)や航空機ボーイング(+1.52%)は買われた。
ナスダックは4日続伸し、同145.55ポイント高(+0.78%)の18712.74。最高値を更新した。半導体アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD、+3.96%)やトランプ氏が立ち上げたSNS「トゥルース・ソーシャル」を運営するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー(TMTG、+8.76%)が買われた。
S&P500は小幅続伸し、同9.40ポイント高(+0.16%)の5832.92。通信、ITが上昇、公益、エネルギーなど9業種が下落。
(経済指標) (発表値)
8月ケース・シラー住宅価格指数(前年比) +5.2%(前回: +5.9%)
9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数 744.3万件(前回: 786.1万件)
10月消費者信頼感指数 108.7(前回: 99.2)
[インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
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- 欧州株式 2024/10/30 07:56 <IGM>欧州株式 反落 買い先行もプラス圏維持できず
- <IGM>欧州株式 反落 買い先行もプラス圏維持できず
29日の欧州株は反落した。英秋季予算案や米ハイテク大手決算の発表待ちで買い手控えムードが強く、英国は石油株、独は自動車株、仏は資本財株を中心とする売りで、いずれも買い先行分を維持できなかった。
英FTSE100は反落し、前日比66.01ポイント(0.80%)安の8219.61で引けた。100銘柄中、上昇は12銘柄、下落は88銘柄であった。電気通信・モバイルマネーサービスのエアテル・アフリカ(-7.21%)は7ヶ月ぶりの水準に急反落し、石油BP(-4.91%)は第3四半期利益が30%の大幅減となった。JDスポーツファッション(-3.68%)、タバコのインペリアル・ブランズ(-3.15%)、前日上昇率トップの航空・宇宙メルローズ・インダストリーズ(-2.94%)、ヘッジファンドのパーシング・スクエア・ホールディングス(-2.87%)も急落した。一方、前日上昇率2位の教育ピアソン(+4.34%)は9年ぶりの高値を更新した。第3四半期の売上増で通期見通しを維持した。鉱業フレスニロ(+3.39%)は金相場の最高値更新、銀行HSBC(+3.12%)は第3四半期の増益と30億ドルの追加の自社株買い計画の発表がそれぞれ好感された。
独DAX40は4日ぶりに反落し、同53.55ポイント(0.27%)安の19478.07で引けた。40銘柄中、上昇は8銘柄、下落は31銘柄、1銘柄は変わらずであった。前日下落率3位の自動車ポルシェ・オートモービル・ホールディング(-3.20%)、同フォルクスワーゲン(-3.20%)が急落し、自動車部品コンチネンタル(-2.22%)、医薬品バイエル(-2.13%)、同メルク(-2.09%)も大幅安となった。一方、スポーツ用品アディダス(+3.84%)は第3四半期の1株利益が市場予測を上回り、急反発に転じた。商用車ダイムラー・トラック・ホールディング(+0.90%)、ソフトウェアSAP(+0.58%)もしっかり。
仏CAC40は反落し、同45.83ポイント(0.61%)安の7511.11で引けた。40銘柄中、上昇は9銘柄、下落は31銘柄、1銘柄は変わらずであった。自動車ステランティス(-2.41%)は騰落率が2%を超える唯一の銘柄となり、電機シュナイダー・エレクトリック(-1.75%)、電気設備ルグラン(-1.65%)、商業用不動産ウニベイル・ロダムコ(-1.54%)、高級ブランドのケリング(-1.52%)も下げた。一方、ビジネス・プロセス・アウトソーシングのテレパフォーマンス(+1.71%)、ソフトウェアのダッソー・システムズ(+1.67%)、半導体STマイクロエレクトロニクス(+1.56%)は堅調。
(経済指標) (発表値)
英9月住宅ローン承認件数 65647件(8月は64985件)
独11月消費者信頼感指数 -18.3(10月は-21.0)
[インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
重要指標カレンダー
2024年10月27日 〜 2024年11月2日 | |||||
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日本時間 | 重要度 | 国・地域/指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
2024年10月30日(水) | |||||
18:00 | 国内総生産(GDP、速報値) 前期比 | -0.1% | -0.1% | ||
18:00 | 国内総生産(GDP、速報値) 前年同期比 | 0.0% | -0.3% | ||
18:00 | 国内総生産(GDP、速報値、季調前) 前年同期比 | 0.3% | 0.1% | ||
19:00 | 四半期域内総生産(GDP、速報値) 前期比 | 0.2% | 0.2% | ||
19:00 | 四半期域内総生産(GDP、速報値) 前年同期比 | 0.6% | 0.8% | ||
21:15 | ADP雇用統計 前月比 | 14.3万人 | 11.4万人 | ||
21:30 | 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 前期比年率 | 3.0% | 3.0% | ||
2024年10月31日(木) | |||||
未定 | 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表 | 0.25% | 0.25% | ||
未定 | 日銀展望レポート | * | * | * | |
15:30 | 植田和男日銀総裁、定例記者会見 | * | * | * | |
19:00 | 消費者物価指数(HICP、速報値) 前年同月比 | 1.7% | 1.9% | ||
19:00 | 消費者物価指数(HICPコア指数、速報値) 前年同月比 | 2.7% | 2.6% | ||
21:30 | 月次国内総生産(GDP) 前月比 | 0.2% | 0.1% | ||
21:30 | 月次国内総生産(GDP) 前年同月比 | 1.5% | |||
21:30 | 個人消費支出(PCEデフレーター) 前年同月比 | 2.2% | 2.1% | ||
21:30 | 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前月比 | 0.1% | 0.3% | ||
21:30 | 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前年同月比 | 2.7% | 2.6% | ||
2024年11月1日(金) | |||||
21:30 | 非農業部門雇用者数変化 前月比 | 25.4万人 | 10.8万人 | ||
21:30 | 失業率 | 4.1% | 4.1% | ||
21:30 | 平均時給 前月比 | 0.4% | 0.3% | ||
21:30 | 平均時給 前年同月比 | 4.0% | 4.0% | ||
23:00 | ISM製造業景況指数 | 47.2 | 47.6 |
※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。
※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。
※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。
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