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為替・指数

  • 米ドル/円2023/12/12 03:17

    146.34

    1.39

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2023/12/12 03:17

    96.04

    0.73

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2023/12/11 15:15

    32,791.80

    483.94

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2023/12/8

    36,247.87

    130.49

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2023/12/11 15:31 <NQN>◇東証大引け 3日ぶり反発、円高進行一服で投資家心理上向く
    <NQN>◇東証大引け 3日ぶり反発、円高進行一服で投資家心理上向く
     11日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前週末比483円94銭(1.50%)高の3万2791円80銭だった。8日発表された11月の米雇用統計を受け同日の米株式市場で主要株価指数が上昇したほか、円高進行も一服したことから東京市場でも幅広い銘柄に買いが入った。日経平均の上げ幅は一時600円を超えた。

     11月の米雇用統計の堅調な結果を受けて米景気の軟着陸(ソフトランディング)期待が高まった一方、米連邦準備理事会(FRB)が一段と金融引き締めをするほどではないと受け止められた。米株式市場でダウ工業株30種平均が年初来高値を更新したことで投資家心理が上向いた。

     外国為替市場で前週末夕に比べて円安・ドル高が進み1ドル=145円台まで下落したことも支えとなった。機械や半導体関連株などに押し目買いが入り、指数を押し上げた。ただ、買い一巡後は週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)理事会を控えていることなどから伸び悩んだ。

     東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。終値は34.08ポイント(1.47%)高の2358.55だった。JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反発し、14.82ポイント(1.44%)高の1041.94で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で3兆4572億円、売買高は15億5571万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1416。値下がりは212銘柄、変わらずは32銘柄だった。

     東電HDが大幅高。東エレク、ダイキン、三井物も買われた。一方、ネクソンやニトリHD、三井金属は売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2023/12/11 17:13 <NQN>◇外為17時 円、3日ぶり反落 日銀会合の報道で売り増える
    <NQN>◇外為17時 円、3日ぶり反落 日銀会合の報道で売り増える
     11日の東京外国為替市場で、円相場は3営業日ぶりに反落した。17時時点では前週末の同時点に比べ2円32銭の円安・ドル高の1ドル=146円40~41銭で推移している。日銀による早期の政策修正観測が後退し、17時過ぎには146円46銭近辺まで円売り・ドル買いが進んだ。米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が和らいだのに加え、11日の日経平均株価が上昇したのを受けて「低リスク通貨」とされる円に売りが出た面もある。

     米ブルームバーグ通信は日本時間11日夕、日銀関係者の話としてマイナス金利解除や長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の「撤廃などを今月急ぐ必要はほとんどないとの認識だ」と伝えた。日銀が年内に金融政策の修正に動くとの見方が後退し、円売り・ドル買いが出た。

     8日発表の11月の米雇用統計は労働需給の引き締まりを示したと受け止められた。非農業部門の雇用者数は市場予想を上回り、失業率は前月より低下した。FRBが早期に利下げに動くとの見方が後退して米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いも出た。

     円は対ユーロで6営業日ぶりに反落した。17時時点では同2円14銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=157円45~48銭で推移している。ユーロは対ドルで8日続落した。17時時点は同0.0024ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0755~56ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2023/12/11 08:42 <IGM>米国株式 続伸 年初来高値 堅調な雇用統計を好感
    <IGM>米国株式 続伸 年初来高値 堅調な雇用統計を好感
    8日の米国株式市場の主要3指数は揃って続伸し、年初来高値を更新。ダウは続伸し、前日比130.49ドル高(+0.36%)の36247.87ドルで終了。全30銘柄中、上昇は17、下落は13。この日発表された堅調な11月雇用統計を受けて早期の利下げ観測が後退し、売りが先行したものの、景気軟着陸への期待感が相場を押し上げた。航空機ボーイング(+3.11%)や金融ゴールマン・サックス(+1.80%)が買われた。小売ウォルマート(-1.05%)や通信ベライゾン(-1.03%)、日用品P&G(-0.92%)など内需・ディフェンシブ関連は売りに押された。
    ナスダックは同63.97ポイント高(+0.45%)の14403.97。運輸、バイオを除く全業種が上昇した。
    S&P500は同18.78ポイント高(+0.40%)の4604.37。エネルギー、ITなど7業種が上昇、生活必需品、不動産など4業種が下落。
    (経済指標)                          (発表値)
    11月失業率                       3.7%(前回: 3.9%)
    11月非農業部門雇用者数(前月比)+19万9000人(前回: +15万人)
    11月平均時給(前年比)                +4.0%(前回: +4.0%)
    12月消費者態度指数・速報値          69.4(前回: 61.3)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]           
  • 欧州株式 2023/12/11 07:42 <IGM>欧州株式 反発 ECB政策発表を翌週に控えた独株は最高値更新
    <IGM>欧州株式 反発 ECB政策発表を翌週に控えた独株は最高値更新
    8日の欧州株式市場は反発した。OPECプラスが減産合意で歩み寄る可能性を意識した原油高で石油株が買われるとともに、銀行株や高級ブランド株にも買いが入った。翌週14日の欧州中央銀行(ECB)の金融政策発表を控えて、早期利下げ観測が投資家心理を押し上げたため、独株は最高値、仏株は4月以来の高値を更新した。
    英FTSE100は反発し、前日比40.75ポイント(0.54%)高の7554.47と10月18日以来の高値で引けた。100銘柄中、上昇は75銘柄、下落は25銘柄であった。鉱業アントファガスタ(+4.23%)は8月11日以来の水準に大幅続伸し、前日上昇率2位のインターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(+3.69%)は6日連続で上場来高値を更新した。建機レンタルのアシュテッド・グループ(+3.01%)も大幅に続伸した。電子製品販売代理店RSグループ(+2.80%)は6月16日以来の高値をつけた。電気通信・モバイルマネーサービスのエアテル・アフリカ(+2.56%)、前日下落率3位の高級ブランドのバーバリー・グループ(+2.53%)も大幅高。一方、鉱業アングロ・アメリカン(-18.97%)は2020年11月以来の水準に暴落した。コスト削減で2026年にかけて設備投資を18億ドル減額する計画を示すとともに、鉄鉱石の在庫が急増している傘下の南アフリカのクンバ・アイアン・オアの生産削減を発表したことが嫌気された。不動産開発バークリー・グループ・ホールディングス(-4.05%)は2020年2月以来の高値から急反落し、タバコのインペリアル・ブランズ(-1.95%)も軟調。
    独DAX40も反発し、同130.23ポイント(0.78%)高の16759.22と2日ぶりに最高値を更新した。40銘柄中、上昇は31銘柄、下落は8銘柄、1銘柄は変わらずであった。医療機器ザルトリウス(+3.63%)、前日下落率2位のオンライン衣料販売ザランド(+2.81%)、航空機エアバス(+2.81%)、防衛機器・自動車部品ラインメタル(+2.41%)、自動車BMW(+2.35%)、S&Pが信用格付を引き上げたドイツ銀行(+2.23%)も大幅高。一方、JPモルガンが投資判断/目標株価を引き下げた発送電技術シーメンス・エナジー(-2.19%)は大幅に続落し、前日上昇率トップの医薬品メルク(-1.70%)、不動産ヴォノヴィア(-1.30%)も軟調。
    仏CAC40も反発し、同98.03ポイント(1.32%)高の7526.55と4月25日以来の高値で引けた。40銘柄中、上昇は36銘柄、下落は4銘柄であった。高級ブランドのLVMH(+3.28%)、同ケリング(+2.58%)、防衛・電子機器タレス(+2.55%)、航空機エアバス(+2.50%)、電気設備ルグラン(+2.04%)、石油トタルエナジーズ(+2.03%)は大幅高となった。下落したのは電子決済ワールドライン(-1.27%)、通信オランジュ(-0.45%)、前日上昇率2位のビジネスサポートサービスのユーロフィン・サイエンティフィック(-0.29%)、小売カルフール(-0.20%)のみ。
    (経済指標)                            (発表値)
    独11月消費者物価指数・前年比            +2.3%(10月は+3.0%)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2023年12月10日 〜 2023年12月16日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2023年12月12日(火)
22:30 星 消費者物価指数(CPI) 前月比 0.0% 0.1%
22:30 星 消費者物価指数(CPI) 前年同月比 3.2% 3.1%
22:30 星 消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比 0.2% 0.3%
22:30 星 消費者物価指数(CPIコア指数) 前年同月比 4.0% 4.0%
2023年12月13日(水)
8:50 星 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断  9 10
16:00 星 月次国内総生産(GDP) 前月比 0.2% -0.1%
28:00 星 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表  5.25-5.50% 5.25-5.50%
28:30 星 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見  * * *
2023年12月14日(木)
6:45 星 四半期国内総生産(GDP) 前期比 0.9% 0.2%
6:45 星 四半期国内総生産(GDP) 前年同期比 1.8% 0.4%
17:30 星 スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値  1.75% 1.75%
21:00 星 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表  5.25% 5.25%
21:00 星 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨  * * *
22:15 星 欧州中央銀行(ECB)政策金利  4.50% 4.50%
22:30 星 小売売上高 前月比 -0.1% -0.1%
22:30 星 小売売上高(除自動車) 前月比 0.1% 0.0%
22:45 星 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見  * * *

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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