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為替・指数

  • 米ドル/円2025/12/16 12:39

    154.81

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    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2025/12/16 12:39

    102.65

    -0.39

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2025/12/16 11:35

    49,523.56

    -644.55

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2025/12/15

    48,416.56

    -41.49

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2025/12/16 11:50 <NQN>◇東証前引け 日経平均は続落 644円安、ソフトバンクGやフジクラ安い
    <NQN>◇東証前引け 日経平均は続落 644円安、ソフトバンクGやフジクラ安い
     16日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前日比644円55銭(1.28%)安の4万9523円56銭だった。15日の米ハイテク株安を受けてソフトバンクグループ(SBG)や東エレクなどが売られ、日経平均の下げ幅は一時700円を超えた。日本時間16日午前の取引で米株価指数先物が下落し、海外短期筋から日経平均先物に売りが膨らんだとの声もあった。
     
     15日の米株式市場で主要な半導体株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は0.61%安となった。SBGが出資する英半導体設計アーム・ホールディングスは証券アナリストの投資判断引き下げにより、7カ月ぶりの安値に沈んだ。半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーも売られた。フジクラや古河電などの電線株に加え、安川電やファナックなどの機械株も下落が目立った。日経平均はチャート上で短期トレンドを示す25日移動平均(5万0020円近辺)を下回り、売り圧力が強まった面もあった。

     市場では「人工知能(AI)関連株の下値がみえず、持ち高を傾けづらい。SBGやキオクシア、フジクラといった個人投資家の人気が高い銘柄が大きく下げており、心理悪化につながっている」(東洋証券の大塚竜太ストラテジスト)との見方があった。

     東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは45.35ポイント(1.32%)安の3386.12だった。JPXプライム150指数は続落し、19.49ポイント(1.33%)安の1446.72で前場を終えた。

     前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆4694億円、売買高は11億655万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1252。値上がりは305、横ばいは50だった。

     信越化や日東電が売られ、コナミGやソニーGも下落した。一方、塩野義やアステラスが買われ、テルモや花王は上昇した。16日にプライム市場に新規上場したNSグループは午前に公開価格(1480円)を74円(5.0%)下回る1406円で初値を付け、前場終値は初値比92円(6.54%安)の1314円だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2025/12/16 10:20 <NQN>◇外為10時 円相場、上げ拡大 一時154円台後半 中値「ややドル買い優勢」
    <NQN>◇外為10時 円相場、上げ拡大 一時154円台後半 中値「ややドル買い優勢」
     16日午前の東京外国為替市場で、円相場は上げ幅を広げている。10時時点は1ドル=154円98~99銭と前日17時時点と比べて27銭の円高・ドル安だった。9時すぎには一時154円74銭近辺まで上昇し、5日以来の円高・ドル安水準をつけた。16日午前の日経平均株価が下落しており、「低リスク資産」とされる円に買いが入った。

     前日の米株式市場でハイテク株の一角が下落した流れを引き継ぎ、16日の日経平均株価が続落。日経平均の下げ幅は一時600円を超えた。株安に歩調を合わせる形で「低リスク通貨」とされる円に買いが増えた。日本時間16日午前の取引で、米長期金利が低下していることも、円買い・ドル売りを誘った。

     もっとも、円相場の上値は限られた。10時前の中値決済に向けては、「ややドル買いが優勢」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。輸入企業など国内実需筋による円売り・ドル買い観測は相場の重荷となった。

     円は対ユーロで下げ幅を縮小している。10時時点では1ユーロ=182円08~11銭と、前日17時時点と同水準で推移している。

     ユーロは対ドルで小動き。10時時点では1ユーロ=1.1749ドル近辺と同0.0021ドルのユーロ高・ドル安だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2025/12/15 09:55 <IGM>米国株式 下落 ハイテク株を中心に売られる
    <IGM>米国株式 下落 ハイテク株を中心に売られる
    12日の米国株式市場の主要3指数は下落した。前日決算発表を行ったブロードコムとオープンAI向けデータセンターの完成が遅れると報じられたオラクルの急落が幅広いハイテク株安につながり、前日最高値を更新したダウとS&P500を押し下げた。
    ダウは3日ぶりに反落し、前日比245.96ドル安(-0.50%)の48458.05ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は17、下落は13であった。キャタピラー(-4.43%)、エヌビディア(-3.27%)が急落し、マクドナルド(+2.26%)、コカ・コーラ(+2.04%)は大幅高。ナスダックは続落し、同398.68ポイント安(-1.68%)の23195.16で引けた。ブロードコム、アドバンスト・マイクロ・デバイス、マイクロン・テクノロジーなどの軟調が目立った。S&P500は3日ぶりに反落し、同73.59ポイント安(-1.06%)の6827.41で引けた。IT、エネルギーなど7業種が下落し、生活必需品、ヘルスケアなど4業種が上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 欧州株式 2025/12/16 08:02 <IGM>欧州株式 反発 英中銀の利下げ観測や金融/工業株の買いで
    <IGM>欧州株式 反発 英中銀の利下げ観測や金融/工業株の買いで
    15日の欧州株は反発した。英国は18日の英中銀の利下げ観測が追い風となり、独は金融株、仏は工業株の買いが上昇を牽引した。
    英FTSE100は反発し、前日比102.28ポイント(1.06%)高の9751.31と11月13日以来の高値で引けた。100銘柄中、上昇は83銘柄、下落は15銘柄、2銘柄は変わらずであった。電気通信・モバイルマネーサービスのエアテル・アフリカ(+3.97%)は昨年11月以降の14ヶ月間で2月を除いて月間ベースで上昇しており、年初来の上昇率は180%に達した。鉱業アントファガスタ(+3.68%)、保険プルデンシャル(+3.17%)、オンライン自動車売買オート・トレーダー・グループ(+3.16%)、銀行ナットウエスト・グループ(+2.97%)が急伸した。一方、鉱業株が幅広く買われるなかで、フレスニロ(-1.65%)は逆行安となり、不動産ウェブサイトのライトムーブ(-1.24%)、CEOの辞任を発表した医薬品ヒクマ・ファーマシューティカルズ(-0.86%)は安い。
    独DAX40は反発し、同43.42ポイント(0.18%)高の24229.91で引けた。40銘柄中、上昇は22銘柄、下落は18銘柄であった。オンライン衣料販売ザランド(+2.60%)と前日下落率3位のコメルツ銀行(+2.15%)が急伸し、医療機器フレゼニウス(+1.98%)、前日下落率2位のドイツ銀行(+1.60%)、前日下落率トップの発送電技術シーメンス・エナジー(+1.31%)も堅調。一方、ウクライナ和平を巡る協議進展への期待感で、防衛機器・自動車部品ラインメタル(-6.56%)が急落し、商用車ダイムラー・トラック・ホールディング(-2.86%)も大幅安となった。不動産ヴォノヴィア(-1.98%)も下げた。
    仏CAC40も反発し、同56.26ポイント(0.70%)高の8124.88で引けた。工業株、金融株を中心に9割強の銘柄が上昇した。40銘柄中、上昇は37銘柄、下落は3銘柄であった。前日下落率3位の電機シュナイダー・エレクトリック(+3.10%)はモルガンスタンレーとシティグループの目標株価引き上げで急反発し、高級ブランドのケリング(+2.65%)、広告ピュブリシス(+2.17%)も大幅高となった。建設・メディア・通信ブイグ(+1.95%)、前日下落率2位の電気設備ルグラン(+1.76%)も買われた。一方、多発性硬化症薬の臨床試験で主要項目が未達となった医薬品サノフィ(-3.26%)は急落し、バウチャー発行サービスのエデンレッド(-1.16%)、石油トタルエナジーズ(-0.16%)も下げた。
    (経済指標)                              (発表値)
    ユーロ圏10月鉱工業生産・前月比            +0.8%(9月は+0.2%)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2025年12月14日 〜 2025年12月20日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2025年12月15日(月)
8:50 星 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断  14 15 15
2025年12月16日(火)
22:30 星 非農業部門雇用者数変化 前月比 5.0万人
22:30 星 失業率  4.5%
22:30 星 平均時給 前月比 0.3%
22:30 星 平均時給 前年同月比 3.6%
22:30 星 小売売上高 前月比 0.2% 0.1%
22:30 星 小売売上高(除自動車) 前月比 0.3% 0.2%
2025年12月17日(水)
19:00 星 消費者物価指数(HICP、改定値) 前年同月比 2.2% 2.2%
19:00 星 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) 前年同月比 2.4% 2.4%
2025年12月18日(木)
6:45 星 四半期国内総生産(GDP) 前期比 -0.9% 0.8%
6:45 星 四半期国内総生産(GDP) 前年同期比 -0.6% 1.3%
21:00 星 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表  4.00% 3.75%
21:00 星 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨  * * *
22:15 星 欧州中央銀行(ECB)政策金利  2.15% 2.15%
22:30 星 消費者物価指数(CPI) 前月比 0.3%
22:30 星 消費者物価指数(CPI) 前年同月比 3.0%
22:30 星 消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比 0.2%
22:30 星 消費者物価指数(CPIコア指数) 前年同月比 3.0%
22:45 星 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見  * * *
2025年12月19日(金)
未定 星 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表  0.50% 0.75%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI) 前年同月比 3.0% 2.9%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) 前年同月比 3.0% 3.0%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く) 前年同月比 3.1% 3.0%
15:30 星 植田和男日銀総裁、定例記者会見  * * *

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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