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為替・指数

  • 米ドル/円2025/11/20 21:31

    157.64

    0.68

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2025/11/20 21:31

    102.04

    0.54

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2025/11/20 15:45

    49,823.94

    1286.24

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2025/11/19

    46,138.77

    47.03

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2025/11/20 14:13 <NQN>◇東証14時 日経平均は上値重い 米雇用統計前に様子見も
    <NQN>◇東証14時 日経平均は上値重い 米雇用統計前に様子見も
     20日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上値が重い。前日比1400円ほど高い4万9900円台後半で推移している。引き続き米半導体大手エヌビディアの好決算を手がかりにした買いが人工知能(AI)関連銘柄に入っている。もっとも節目の5万円近辺では利益確定売りに押される場面が目立ち、上値追いは限られている。

     20日には米政府閉鎖の影響で見合わせていた9月の米雇用統計の発表がある。12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)を巡っては足元では金利を据え置くとの見方が優勢だが、結果次第では予想が変わる可能性もあり、投資家の様子見姿勢が強まっている。

     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で4兆7773億円、売買高は17億689万株だった。

     アドテストや東エレク、ディスコが高い。ソフトバンクグループ(SBG)やファストリ、イビデンが上昇した。イオンやSOMPOが買われた。一方、資生堂が一段安。東京海上やニトリHDが下落した。メルカリや東電HDが売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2025/11/20 17:19 <NQN>◇外為17時 円相場、大幅に3日続落 一時10カ月ぶり安値 介入警戒感が後退
    <NQN>◇外為17時 円相場、大幅に3日続落 一時10カ月ぶり安値 介入警戒感が後退
     20日の東京外国為替市場で、円相場は大幅に3日続落した。17時時点では前日の同時点に比べ1円93銭の円安・ドル高の1ドル=157円44~45銭で推移している。日本政府・日銀による為替介入への警戒感が薄れ、円の先安観が強まった。米連邦準備理事会(FRB)が12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置くとの観測も重荷となった。

     欧州の取引時間帯と重なる16時前後に円売り・ドル買いの勢いが増した。円は一時157円78銭近辺と10カ月ぶりの安値をつけた。その後は利益確定の円買いが増えて円の下値を支えている。

     19日に開催された片山さつき財務相と城内実経済財政相、日銀の植田和男総裁による3者会談の後、片山氏は「為替については具体的な話は出なかった」と述べた。日本の通貨当局の警戒トーンが強まらなかったとして、現行の円安水準を容認しているとの受け止めが広がった。

     FRBが19日に公表した10月開催分のFOMC議事要旨で、多くの参加者が12月は金利据え置きが適切だとみていたことが判明した。米労働省は19日、今月に予定されていた10月の米雇用統計の公表を中止し、11月分の公表は12月16日に延期すると明らかにした。12月のFOMCまでに十分なデータが集まらず、FRBは利下げを慎重に判断するとの思惑が浮上し、円やユーロに対してドル買いの背中を押した。

     20日は事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」にあたる。10時前の中値決済に向けては国内輸入企業からのドル需要が旺盛だったようだ。

     日銀の小枝淳子審議委員は20日、新潟県金融経済懇談会で挨拶。経済・物価見通しが実現すれば金融緩和度合いを調整していくとの方針を改めて示した。午後の記者会見では円安進行の影響について「エネルギー価格上昇などを丁寧にみていく。物価を取り巻く要因は総合的にみていく必要がある」などと述べたものの、円の支援材料にはならなかった。

     円は対ユーロでも大幅に3日続落した。17時時点では同1円27銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=181円37~40銭で推移している。一時は181円70銭近辺と1999年の単一通貨ユーロの誕生以降の最安値を更新した。

     ユーロは対ドルで4日続落した。17時時点は同0.0062ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1519~20ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2025/11/19 09:57 <IGM>米国株式 続落 利下げ観測後退やエヌビディア決算前の利益確定売りで
    <IGM>米国株式 続落 利下げ観測後退やエヌビディア決算前の利益確定売りで
    18日の米国株式市場は続落した。米FRBの12月の利下げ観測後退や、19日のAI半導体エヌビディアの8-10月期決算発表を控えた利益確定売りが重荷になった。
    ダウは4日続落し、前日比498.50ドル安(-1.06%)の46091.74ドルと10月16日以来の安値で引けた。全30銘柄中、上昇は11、下落は19であった。8-10月期の1株利益が市場予測を下回ったホーム・デポ(-6.02%)が急落し、ロスチャイルドが投資判断を引き下げたアマゾン・ドット・コム(-4.43%)も大幅安となった。メルク(+3.84%)は大幅高。ナスダックは続落し、同275.22ポイント安(-1.21%)の22432.84と10月10日以来の安値で引けた。IT、工業などが下落し、輸送、銀行などは上昇した。S&P500は4日続落し、同55.09ポイント安(-0.91%)の6617.32と10月10日以来の安値で引けた。一般消費財、ITなど5業種が下落し、エネルギー、ヘルスケアなど6業種が上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    8月製造業新規受注・前月比                   +1.4%(7月は-1.3%)
    ADP雇用者数(11月1日まで4週間の週平均) -2500人(10月25日までは-14250人)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 欧州株式 2025/11/20 07:21 <IGM>欧州株式 5日続落 エヌビディアの決算待ちで買い手控え
    <IGM>欧州株式 5日続落 エヌビディアの決算待ちで買い手控え
    19日の欧州株は5日続落した。この日の米国株式市場の引け後に発表される米AI関連半導体エヌビディアの決算待ちで買いが手控えられた。米ロがウクライナ戦争終結に向けた新たな協議を行っているとの報道で防衛株が売られたが、英国は鉱業株、独は素材、エネルギー株、仏は素材株が上昇したため、プラス圏で推移する場面も見られた。
    英FTSE100は5日続落し、前日比44.89ポイント(0.47%)安の9507.41と10月21日以来の安値で引けた。100銘柄中、上昇は39銘柄、下落は60銘柄、1銘柄は変わらずであった。航空宇宙・防衛BAEシステムズ(-4.46%)、同バブコック・インターナショナル(-3.37%)、資産管理セント・ジェームズ・プレース(-2.93%)、保険ビーズリー(-2.53%)、電気通信・モバイルマネーサービスのエアテル・アフリカ(-2.18%)が急落した。一方、金相場高で鉱業フレスニロ(+5.80%)が急伸し、翌日の決算発表を控えたJDスポーツファッション(+4.42%)、工業・エネルギーのメトレン・エナジー・アンド・メタルズ(+2.18%)も大幅高となった。
    独DAX40も小幅ながら5日続落し、同17.61ポイント(0.08%)安の23162.92と6月19日以来の安値で引けた。40銘柄中、上昇は21銘柄、下落は19銘柄であった。防衛機器・自動車部品ラインメタル(-6.99%)は大幅に4日続落し。電力RWE(-2.01%)は2011年2月以来の高値をつけた12日を境として5日続落した。医療機器フレゼニウス(-1.79%)、自動車ポルシェ・オートモービル・ホールディング(1.71%)、食品加工機器GEAグループ(-1.30%)も安い。一方、商用車ダイムラー・トラック・ホールディング(+3.06%)、化学BASF(+2.86%)、建材ハイデルベルク・マテリアルズ(+2.60%)は大幅高となった。
    仏CAC40も5日続落し、同14.16ポイント(0.18%)安の7953.77で引けた。40銘柄中、上昇は15銘柄、下落は25銘柄であった。高級ブランドのケリング(-4.21%)、防衛・電子機器タレス(-2.47%)は大幅に続落し、医薬品サノフィ(-1.87%)、電力・ガスのエンジー(-1.69%)、通信オランジュ(-1.29%)は続落した。一方、鉄鋼アルセロールミタル(+2.83%)は急反発し、硝子サンゴバン(+1.65%)、高級ブランドのエルメル・インターナショナル(+1.44%)も高い。
    (経済指標)                             (発表値)
    英10月消費者物価指数・前年比             +3.6%(9月は+3.8%)
    ユーロ圏10月消費者物価指数・前年比       +2.1%(9月は+2.2%)
    ユーロ圏9月経常収支                      +231億ユーロ(8月は+119億ユーロ)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2025年11月16日 〜 2025年11月22日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2025年11月17日(月)
8:50 星 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 前期比 0.5% -0.6% -0.4%
8:50 星 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 年率換算 2.2% -2.4% -1.8%
2025年11月19日(水)
19:00 星 消費者物価指数(HICP、改定値) 前年同月比 2.1% 2.1% 2.1%
19:00 星 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) 前年同月比 2.4% 2.4% 2.4%
28:00 星 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨  * * *
2025年11月20日(木)
22:00 星 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利  7.00% 6.75%
22:30 星 非農業部門雇用者数変化 前月比 2.2万人 5.0万人
22:30 星 失業率  4.3% 4.3%
22:30 星 平均時給 前月比 0.3% 0.3%
22:30 星 平均時給 前年同月比 3.7% 3.7%
2025年11月21日(金)
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI) 前年同月比 2.9% 3.0%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) 前年同月比 2.9% 3.0%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く) 前年同月比 3.0% 3.1%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

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