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為替・指数

  • 米ドル/円2025/10/31 00:37

    154.19

    1.5

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2025/10/31 00:37

    101.02

    0.66

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2025/10/30 15:45

    51,325.61

    17.96

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2025/10/29

    47,632.00

    -74.37

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2025/10/30 14:20 <NQN>◇東証14時 日経平均は一時300円安、5万1000円下回る 米中会談「情報乏しい」の声
    <NQN>◇東証14時 日経平均は一時300円安、5万1000円下回る 米中会談「情報乏しい」の声
     30日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は再び下げに転じている。前日比の下げ幅は330円を超え、5万1000円を下回る場面がある。日銀の金融政策決定会合を受けて進んだ外国為替市場での円安・ドル高が一服した。米中首脳会談の内容も現時点では乏しく、日本株の重荷となっている。

     トランプ米大統領と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席による韓国での米中首脳会談が日本時間30日午後に終了した。トランプ氏は会談について「素晴らしく、傑出したものだった」と語ったと伝わった。市場では「米国の対中関税の引き下げなど、市場の期待を超えるものではなく情報が乏しい」(国内証券のストラテジスト)との声があり、日経平均の下落につながっている。

     日経平均は日銀の決定会合後に前日と比べて350円ほど高い5万1600円台半ばまで上昇したとあって、高値圏で利益確定売りも出やすくなっている。

     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で5兆4451億円、売買高は17億4526万株だった。

     アドテストは下げに転じた。TDKや日東電が安い。一方、大塚HDや富士通は高い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2025/10/30 17:27 <NQN>◇外為17時 円相場、3日ぶり反落 153円台前半 日銀総裁発言で
    <NQN>◇外為17時 円相場、3日ぶり反落 153円台前半 日銀総裁発言で
     30日の東京外国為替市場で、円相場は3営業日ぶりに反落した。17時時点では前日の同時点に比べ1円39銭の大幅な円安・ドル高の1ドル=153円44~46銭で推移している。日銀の植田和男総裁が30日、金融政策決定会合後の記者会見で追加利上げに前向きな姿勢を示さなかったとの受け止めから、円売り・ドル買いが増えた。一時、153円86銭近辺と2月中旬以来8カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。

     日銀は同日まで開いた金融政策決定会合で政策金利を据え置いた。9人の政策委員のうち、田村直樹審議委員、高田創審議委員が前回9月会合に続いて利上げを主張。あわせて公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では25年度の経済成長率見通しを小幅に引き上げた。想定よりも金融引き締めに積極的な「タカ派」ではなかったとして円買い・ドル売りの持ち高を解消する動きが出た。

     植田総裁は記者会見で、利上げの是非やタイミングについて「現時点で予断を持っていない」と話した。追加利上げの実施にはなお時間を要する、との思惑から円売り・ドル買いが一段と膨らんだ。

     円には朝方から売りが先行していた。米連邦準備理事会(FRB)は29日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを決めたものの、パウエル議長は記者会見で、12月の利下げを巡り「既定路線とはほど遠い」と述べた。市場ではFRBが12月も利下げするとの見方が強かったため、米金利が上昇して円売り・ドル買いを促した。

     トランプ米大統領と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は30日、訪問先の韓国で会談した。トランプ氏は会談後、習氏が合成麻薬フェンタニル対策を講じることを約束したとして、中国に対する関税を10%引き下げると表明した。米中対立への懸念が一段と和らいだのも、円相場の下押し圧力となった。

     円は対ユーロで3日ぶりに反落した。17時時点では同1円41銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=178円28~34銭で推移している。日銀の植田総裁の記者会見が始まってから対ユーロでも円売りが進み、178円62銭近辺と1999年の単一通貨ユーロ誕生以降の最安値を更新した。

     ユーロは対ドルで続落した。17時時点は同0.0014ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1618~19ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2025/10/29 09:54 <IGM>米国株式 4日続伸 主要3指数は3日連続で揃って最高値
    <IGM>米国株式 4日続伸 主要3指数は3日連続で揃って最高値
    28日の米国株式市場は4日続伸した。米FRBの利下げ継続観測に加えて、米中間の貿易摩擦が緩和するとの期待感、さらにはエヌビディアの上場来高値更新などが追い風となり、主要3指数は3日連続して揃って最高値を更新した。
    ダウは4日続伸し、前日比161.78ドル高(+0.34%)の47706.37ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は14、下落は16。四半期決算が好感されたシャーウィン・ウィリアムズ(+5.47%)、前日上昇率トップのエヌビディア(+4.97%)が大幅高となった。ジョンソン・エンド・ジョンソン(-1.77%)は下げた。ナスダックも4日続伸し、同190.03ポイント高(+0.80%)の23827.49で引けた。IT、通信などが上昇し、保険、輸送などは下落した。S&P500も4日続伸し、同15.73ポイント高(+0.22%)の6890.89で引けた。IT、一般消費財など3業種が上昇し、不動産、公益など8業種が下落した。
    (経済指標)                        (発表値)
    10月消費者信頼感指数                      94.6(9月は95.6)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 欧州株式 2025/10/30 07:54 <IGM>欧州株式 英国は5日連続の最高値、独仏は続落
    <IGM>欧州株式 英国は5日連続の最高値、独仏は続落
    29日の欧州株は、ITバブルが警戒されている米国株との比較で割安感が強い英国株が5日続けて最高値を更新したが、独仏はハイテク、素材、不動産関連株の売りで続落した。
    英FTSE100は8日続伸し、前日比59.40ポイント(0.61%)高の9756.14と最高値を5日続けて更新した。8日続伸は過去最長の16連騰を記録した4月10日-5月6日以来の最長。好決算銘柄やポンド・ドルの続落を受けた輸出関連株が買われた。100銘柄中、上昇は44銘柄、下落は54銘柄、2銘柄は変わらずであった。小売ネクスト(+8.77%)は通期の税引き前利益見通しを11.1億ポンドから11.4億ポンドに上方修正した。医薬品GSK(+6.57%)は7-9月期の業績好調を受けて通年ベースの売上と利益見通しを引き上げた。資源商社グレンコア(+5.63%)は7-9月期の銅生産量が回復傾向にあることが好感された。鉱業フレスニロ(+5.03%)、保険ビーズリー(+3.09%)も急伸した。一方、情報サービスRELX(-2.92%)、不動産ウェブサイトのライトムーブ(-2.69%)、ソフトウェアのセージ・グループ(-2.60%)は大幅安となった。
    独DAX40は続落し、同154.42ポイント(0.64%)安の24124.21で引けた。40銘柄中、上昇は20銘柄、下落は20銘柄であった。スポーツ用品アディダス(-10.39%)は大幅に4日続落した。7-9月期の北米事業不振が嫌気された。オンライン衣料販売ザランド(-4.76%)、前日下落率トップの化学シムライズ(-3.81%)、不動産検索プラットフォームのスカウト24(-2.43%)が急落し、不動産ヴォノヴィア(-1.91%)も軟調。一方、前日上昇率2位のドイツ銀行(+4.95%)は7-9月期決算が好感され、自動車メルセデス・ベンツ・グループ(+4.37%)、前日上昇率トップの電力RWE(+2.97%)も急伸した。
    仏CAC40も続落し、同15.70ポイント(0.19%)安の8200.88で引けた。40銘柄中、上昇は12銘柄、下落は28銘柄であった。工業用ガスのエア・リキード(-2.44%)はベレンベルクの目標株価引き上げにもかかわらず急落し、防衛・電子機器タレス(-2.41%)も大幅安。証券取引所運営ユーロネクスト(-1.91%)、前日下落率3位のソフトウェアのダッソーシステムズ(-1.76%)、半導体STマイクロエレクトロニクス(-1.76%)も軟調。一方、コンサルティングのキャップジェミニ(+1.96%)、電気・ガスのエンジー(+1.59%)、銀行ソシエテ・ジェネラル(+1.29%)は堅調。
    (経済指標)                             (発表値)
    英9月住宅ローン承認件数                  65,944件(8月は64.963件)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2025年10月26日 〜 2025年11月1日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2025年10月29日(水)
22:45 星 カナダ銀行 政策金利  2.50% 2.25% 2.25%
27:00 星 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表  4.00-4.25% 3.75-4.00% 3.75-4.00%
27:30 星 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見  * * *
2025年10月30日(木)
未定 星 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表  0.50% 0.50% 0.50%
未定 星 日銀展望レポート  * * *
15:30 星 植田和男日銀総裁、定例記者会見  * * *
18:00 星 国内総生産(GDP、速報値) 前期比 -0.3% 0.0% 0.0%
18:00 星 国内総生産(GDP、速報値) 前年同期比 0.2% 0.2% 0.3%
18:00 星 国内総生産(GDP、速報値、季調前) 前年同期比 -0.2% 0.2% 0.3%
19:00 星 四半期域内総生産(GDP、速報値) 前期比 0.1% 0.1% 0.2%
19:00 星 四半期域内総生産(GDP、速報値) 前年同期比 1.5% 1.2% 1.3%
22:15 星 欧州中央銀行(ECB)政策金利  2.15% 2.15% 2.15%
22:45 星 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見  * * *
2025年10月31日(金)
19:00 星 消費者物価指数(HICP、速報値) 前年同月比 2.2% 2.1%
19:00 星 消費者物価指数(HICPコア指数、速報値) 前年同月比 2.4% 2.3%
21:30 星 月次国内総生産(GDP) 前月比 0.2% 0.0%
21:30 星 月次国内総生産(GDP) 前年同月比 0.9% 0.9%
21:30 星 個人消費支出(PCEデフレーター) 前年同月比 2.7%
21:30 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前月比 0.2%
21:30 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前年同月比 2.9%
21:30 星 四半期雇用コスト指数 前期比 0.9% 0.9%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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