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為替・指数

  • 米ドル/円2025/11/20 14:57

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    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2025/11/20 14:57

    102.01

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    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2025/11/20 14:47

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    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2025/11/19

    46,138.77

    47.03

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2025/11/20 12:57 <NQN>◇東証後場寄り 日経平均、やや伸び悩み ソフトバンクGは上げ幅縮小
    <NQN>◇東証後場寄り 日経平均、やや伸び悩み ソフトバンクGは上げ幅縮小
     20日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はやや伸び悩んでいる。前日比1300円ほど高い4万9800円台で推移している。19日に発表された米半導体大手エヌビディアの好決算を受けた買いが続いている。台湾加権指数をはじめアジア各国・地域の株価指数が堅調なことも投資家心理を上向かせている。もっともソフトバンクグループ(SBG)やフジクラなど人工知能(AI)関連として朝方に大きく買われた銘柄の一角は上げ幅を縮小しており、日経平均も上値が重くなっている。

     前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約38億円成立した。

     12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で3兆7426億円、売買高は14億2563万株だった。

     アドテストや東エレクが引き続き高い。ファストリやTDKが上昇した。イオンや住友ファーマが買われた。一方、東京海上が安い。ニトリHDやエムスリーが下落した。資生堂や三越伊勢丹が売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2025/11/20 12:27 <NQN>◇外為12時 円相場、大幅下落し157円台前半 対ユーロは最安値
    <NQN>◇外為12時 円相場、大幅下落し157円台前半 対ユーロは最安値
     20日午前の東京外国為替市場で、円相場は大幅に下落した。12時時点は1ドル=157円34~35銭と前日17時時点と比べて1円83銭の円安・ドル高だった。11時過ぎには157円48銭近辺と1月以来およそ10カ月ぶりの円安水準をつけた。日本政府・日銀による為替介入観測が後退して前日の海外市場で円売りが加速した流れを引き継いだ。米連邦準備理事会(FRB)が12月の利下げを見送るとの見方が増えたのも円相場を下押しした。

     19日開催の片山さつき財務相と城内実経済財政相、日銀の植田和男総裁による3者会談では、円安・ドル高に関する具体的な話は出なかったと伝わった。日本の当局による円買いの為替介入観測が後退した。

     FRBによる追加利下げ観測が後退しているのも円相場を下押しした。米労働省は19日、10月の米雇用統計の公表を中止し、11月分の公表は12月16日に延期すると発表した。12月9~10日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)までに重要な雇用指標の発表が間に合わず、FRBが利下げ是非を判断するのが難しくなるとの見方につながった。 

     FRBが19日公表した10月開催分のFOMC議事要旨で、多くの参加者が12月は政策の据え置きが適切になるとみていたことが明らかになったのも、12月の利下げ観測を後退させた。

     20日は事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」にあたり、10時前の中値決済に向けては、「ドル買いが優勢」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。輸入企業など実需の円売り・ドル買い観測も相場の重荷だった。

     木原稔官房長官は20日午前の記者会見で、足元の為替相場について「一方向な、急激な動きがみられ憂慮している」と述べた。「過度な変動や無秩序な動きを見極めている」とも語ったが、円安けん制が強まっているとは受け止められず、現時点で市場の反応は限られている。

     日銀の小枝淳子審議委員は20日、新潟県金融経済懇談会で挨拶し、「実質金利を均衡状態に戻していくという金利の正常化を進めることが、将来に意図せざるゆがみをもたらさないためにも必要である」と述べた。 経済・物価見通しが実現すれば、金融緩和度合いを調整していくとする従来の日銀の方針に沿った内容で、「足元の円安進行によるインフレ加速への警戒度合いを強めてはこなかった」(国内銀行の為替担当社)として、円相場の支援材料とはならなかった。

     円は対ユーロでも大きく下げた。12時時点は1ユーロ=181円27~30銭と、同1円17銭の円安・ユーロ高だった。一時181円43銭近辺と1999年の単一通貨ユーロの誕生以降の最安値を更新する場面があった。 

     ユーロは対ドルで下落した。12時時点は1ユーロ=1.1520~21ドルと同0.0061ドルのユーロ安・ドル高だった。FRBが12月に利下げを見送るとの見方からユーロ売り・ドル買いが優勢だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2025/11/19 09:57 <IGM>米国株式 続落 利下げ観測後退やエヌビディア決算前の利益確定売りで
    <IGM>米国株式 続落 利下げ観測後退やエヌビディア決算前の利益確定売りで
    18日の米国株式市場は続落した。米FRBの12月の利下げ観測後退や、19日のAI半導体エヌビディアの8-10月期決算発表を控えた利益確定売りが重荷になった。
    ダウは4日続落し、前日比498.50ドル安(-1.06%)の46091.74ドルと10月16日以来の安値で引けた。全30銘柄中、上昇は11、下落は19であった。8-10月期の1株利益が市場予測を下回ったホーム・デポ(-6.02%)が急落し、ロスチャイルドが投資判断を引き下げたアマゾン・ドット・コム(-4.43%)も大幅安となった。メルク(+3.84%)は大幅高。ナスダックは続落し、同275.22ポイント安(-1.21%)の22432.84と10月10日以来の安値で引けた。IT、工業などが下落し、輸送、銀行などは上昇した。S&P500は4日続落し、同55.09ポイント安(-0.91%)の6617.32と10月10日以来の安値で引けた。一般消費財、ITなど5業種が下落し、エネルギー、ヘルスケアなど6業種が上昇した。
    (経済指標)                        (発表値)
    8月製造業新規受注・前月比                   +1.4%(7月は-1.3%)
    ADP雇用者数(11月1日まで4週間の週平均) -2500人(10月25日までは-14250人)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 欧州株式 2025/11/20 07:21 <IGM>欧州株式 5日続落 エヌビディアの決算待ちで買い手控え
    <IGM>欧州株式 5日続落 エヌビディアの決算待ちで買い手控え
    19日の欧州株は5日続落した。この日の米国株式市場の引け後に発表される米AI関連半導体エヌビディアの決算待ちで買いが手控えられた。米ロがウクライナ戦争終結に向けた新たな協議を行っているとの報道で防衛株が売られたが、英国は鉱業株、独は素材、エネルギー株、仏は素材株が上昇したため、プラス圏で推移する場面も見られた。
    英FTSE100は5日続落し、前日比44.89ポイント(0.47%)安の9507.41と10月21日以来の安値で引けた。100銘柄中、上昇は39銘柄、下落は60銘柄、1銘柄は変わらずであった。航空宇宙・防衛BAEシステムズ(-4.46%)、同バブコック・インターナショナル(-3.37%)、資産管理セント・ジェームズ・プレース(-2.93%)、保険ビーズリー(-2.53%)、電気通信・モバイルマネーサービスのエアテル・アフリカ(-2.18%)が急落した。一方、金相場高で鉱業フレスニロ(+5.80%)が急伸し、翌日の決算発表を控えたJDスポーツファッション(+4.42%)、工業・エネルギーのメトレン・エナジー・アンド・メタルズ(+2.18%)も大幅高となった。
    独DAX40も小幅ながら5日続落し、同17.61ポイント(0.08%)安の23162.92と6月19日以来の安値で引けた。40銘柄中、上昇は21銘柄、下落は19銘柄であった。防衛機器・自動車部品ラインメタル(-6.99%)は大幅に4日続落し。電力RWE(-2.01%)は2011年2月以来の高値をつけた12日を境として5日続落した。医療機器フレゼニウス(-1.79%)、自動車ポルシェ・オートモービル・ホールディング(1.71%)、食品加工機器GEAグループ(-1.30%)も安い。一方、商用車ダイムラー・トラック・ホールディング(+3.06%)、化学BASF(+2.86%)、建材ハイデルベルク・マテリアルズ(+2.60%)は大幅高となった。
    仏CAC40も5日続落し、同14.16ポイント(0.18%)安の7953.77で引けた。40銘柄中、上昇は15銘柄、下落は25銘柄であった。高級ブランドのケリング(-4.21%)、防衛・電子機器タレス(-2.47%)は大幅に続落し、医薬品サノフィ(-1.87%)、電力・ガスのエンジー(-1.69%)、通信オランジュ(-1.29%)は続落した。一方、鉄鋼アルセロールミタル(+2.83%)は急反発し、硝子サンゴバン(+1.65%)、高級ブランドのエルメル・インターナショナル(+1.44%)も高い。
    (経済指標)                             (発表値)
    英10月消費者物価指数・前年比             +3.6%(9月は+3.8%)
    ユーロ圏10月消費者物価指数・前年比       +2.1%(9月は+2.2%)
    ユーロ圏9月経常収支                      +231億ユーロ(8月は+119億ユーロ)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2025年11月16日 〜 2025年11月22日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2025年11月17日(月)
8:50 星 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 前期比 0.5% -0.6% -0.4%
8:50 星 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 年率換算 2.2% -2.4% -1.8%
2025年11月19日(水)
19:00 星 消費者物価指数(HICP、改定値) 前年同月比 2.1% 2.1% 2.1%
19:00 星 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) 前年同月比 2.4% 2.4% 2.4%
28:00 星 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨  * * *
2025年11月20日(木)
22:00 星 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利  7.00% 6.75%
22:30 星 非農業部門雇用者数変化 前月比 2.2万人 5.0万人
22:30 星 失業率  4.3% 4.3%
22:30 星 平均時給 前月比 0.3% 0.3%
22:30 星 平均時給 前年同月比 3.7% 3.7%
2025年11月21日(金)
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI) 前年同月比 2.9% 3.0%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) 前年同月比 2.9% 3.0%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く) 前年同月比 3.0% 3.1%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

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