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マーケット情報

為替・指数

  • 米ドル/円2024/11/21 22:33

    154.46

    -0.99

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2024/11/21 22:33

    100.73

    -0.29

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2024/11/21 15:45

    38,026.17

    -326.17

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2024/11/20

    43,408.47

    139.53

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2024/11/21 14:12 <NQN>◇東証14時 日経平均は安値圏、3万8000円近辺では押し目買い
    <NQN>◇東証14時 日経平均は安値圏、3万8000円近辺では押し目買い
     21日後場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は前日比340円ほど安い3万8000円近辺と安値圏での動きが続いている。引き続き、前日の米ハイテク株安や21日午後のアジア株の軟調な推移を背景に電気機器、精密機器、機械など値がさ株を中心に売りが出ている。13時過ぎには下げ幅を400円超まで拡大する場面があった。ただ、3万8000円近辺では値ごろ感から押し目買いも入っており、現時点でさらに下値を模索する動きはみられない。

     みずほ証券の中村克彦マーケットストラテジストは、日経平均の移動平均線が週足の13週線と26週線を割り込んできたことに注目。「チャートを見る限り、上値はかなり重い。目先は52週線(先週時点で3万7675円)を維持出来るかだろう」と話した。

     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆5350億円、売買高は11億6946万株だった。

     ファストリや日東電が下げ幅を拡大している。HOYA、イオン、住友不も安い。一方、ヤマトHDやスズキ、エムスリーは買われている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2024/11/21 17:27 <NQN>◇外為17時 円相場、反発 地政学リスク懸念や日銀の利上げ観測で
    <NQN>◇外為17時 円相場、反発 地政学リスク懸念や日銀の利上げ観測で
     21日の東京外国為替市場で、円相場は反発した。17時時点では前日の同時点に比べ68銭の円高・ドル安の1ドル=154円97~98銭で推移している。ウクライナとロシアを巡る地政学リスクの高まりに加え、日本株の下落が投資家のリスク回避姿勢を強めるとの見方が強まった。ドルやユーロなど主要通貨に対して「低リスク通貨」とされる円を買う動きが優勢だった。日銀の利上げ観測が意識されたこともあり、円相場は一時154円53銭近辺まで上昇した。

     ロイター通信が日本時間21日午後、「ウクライナ軍は、ロシアが大陸間弾道ミサイルを発射したと発表した」と報じた。ウクライナ軍は20日に、英国が供与した空中発射型巡航ミサイルをロシア領内への攻撃に初めて投入するなど、ウクライナとロシアの対立が激化するとの懸念が強まった。両国の対立激化を警戒し、低リスク通貨とされる円には買いが入りやすかった。

     米投資情報誌「バロンズ」が日本時間21日午後に報じたインタビューで、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は「来年末には政策金利が今よりも低くなるだろう」などと語った。米連邦準備理事会(FRB)の利下げが続くとの見方が強まったのも円買い・ドル売りにつながった。

     21日午後には日銀の植田和男総裁がパリ・ユーロプラスが開いたイベントに出席し、利上げについて「金融政策決定会合ごとにデータを判断して見極める」などと語った。次回12月の会合までは1カ月あり、より多くのデータが得られるとの認識も示した。次回会合で利上げを決める可能性が意識されたのも、円相場の押し上げにつながった。

     もっとも、円相場が上値を試す動きは鈍かった。20日にはFRBのボウマン理事がインフレ高止まりへの警戒感を示すなど、市場では米利下げペースが鈍るとの観測が広がっている。米金利の先高観は根強く、日米で大きく開いた金利差がしばらく続くとして円売り・ドル買いも出た。
     
     円は対ユーロで3日ぶりに大幅に反発した。17時時点では同1円38銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=163円27~29銭で推移している。ユーロは対ドルで3日ぶりに反落し、17時時点は同0.0042ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0536ドル近辺で推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2024/11/21 09:03 <IGM>米国株式 まちまち 地政学リスクやエヌビディア決算への警戒感が重石
    <IGM>米国株式 まちまち 地政学リスクやエヌビディア決算への警戒感が重石
    20日の米国株式市場の主要3指数はまちまち。ダウは5日ぶりに反発し、前日比139.53ドル高(+0.32%)の43408.47ドルで終了。全30銘柄中、上昇は18、下落は12。ウクライナとロシアの戦闘激化への懸念や半導体エヌビディア(-0.76%)の決算発表への警戒感が相場の重石となった。ホームセンターのホーム・デポ(-1.67%)やクレジットカードのビザ(-1.43%)が下げた。医療保険ユナイテッド・ヘルス(+4.07%)や製薬アムジェン(+2.83%)は堅調。
    ナスダックは3日ぶりに小反落し、同21.32ポイント安(-0.11%)の18966.14。指数に占めるウェイトが大きいハイテクの下げが重石となった。
    S&P500は小幅に3日続伸し、同0.13ポイント高(0%)の5917.11。ヘルスケア、エネルギーなど6業種が上昇、一般消費財、金融など5業種が下落。小売ターゲット(-21.41%)が急落。20日発表した11-1月の既存店売上高及び利益見通しが市場予想を下回った。
    (経済指標)                                           (発表値)
     なし

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 欧州株式 2024/11/21 08:04 <IGM>欧州株式 続落 エヌビディア決算前の買い手控えや高めの英インフレ率で
    <IGM>欧州株式 続落 エヌビディア決算前の買い手控えや高めの英インフレ率で
    20日の欧州株は続落した。この日の米国株の通常取引後に予定されているエヌビディア8-10月期決算発表前の買い手控えのムードや、高めの英10月インフレ率で英中銀の早期利下げ観測が後退したことなどが重荷になった。
    英FTSE100は続落し、前日比13.95ポイント(0.17%)安の8085.07で引けた。100銘柄中、上昇は29銘柄、下落は68銘柄、3銘柄は変わらずであった。不動産ビストリー・グループ(-5.44%)は2022年12月以来の安値を更新した。最高執行責任者(COO)の退職が嫌気された。雑貨小売B&Mヨーロピアン・バリュー・リテール(-4.60%)は4日間で17.2%の大幅安となり、2022年11月以来の安値を更新した。医療機器コンバテック・グループ(-4.12%)、ジェフリーズが目標株価を引き下げた保険アドミラル・グループ(-4.03%)、JDスポーツファッション(-3.30%)、不動産バークリー・グループ・ホールディングス(-3.25%)も急落した。一方、ソフトウェアのセージ・グループ(+17.87%)は急騰し、3月に更新した最高値に迫った。2024年度の業績が市場予測を上回り、増配と自社株買いを発表した。ロンドン証券取引所(+1.58%)、タバコのインペリアル・ブランズ(+1.58%)もしっかり。
    独DAX40は4日続落し、同55.53ポイント(0.29%)安の19004.78で引けた。40銘柄中、上昇は14銘柄、下落は24銘柄、2銘柄は変わらずであった。自動車株の不調が目立ち、ポルシェ(-4.52%)が急落するとともに、メルセデス・ベンツ・グループ(-1.85%)とポルシェ・オートモービル・ホールディング(-1.81%)も売られた。ジェフリーズとスタイフェルが目標株価を引き下げた医薬品バイエル(-3.03%)は2004年9月以来の安値を更新し、医療機器フレゼニウス(-1.71%)、同ザルトリウス(-1.67%)も安い。一方、化学品卸売ブレンタグ(+1.92%)、医療機器シーメンス・ヘルシニアーズ(+0.73%)、バイオテクノロジーのキアゲン(+0.50%)は高い。
    仏CAC40は続落し、同31.19ポイント(0.43%)安の7198.45で引けた。40銘柄中、上昇は11銘柄、下落は29銘柄であった。自動車ルノー(-2.24%)は騰落率が2%を超える唯一の銘柄となり、コンサルティングのキャップジェミニ(-1.66%)、自動車ステランティス(-1.48%)、ビジネス・プロセス・アウトソーシングのテレパフォーマンス(-1.43%)、銀行BNPパリバ(-1.38%)、防衛・電子機器タレス(-1.33%)も軟調。一方、バウチャー発行サービスのエデンレッド(+1.99%)、銀行ソシエテ・ジェネラル(+1.45%)、ビジネスサポートサービスのユーロフィン・サイエンティフィック(+0.79%)は上昇した。
    (経済指標)                             (発表値)
    英10月消費者物価指数・前年比             +2.2%(9月は+1.7%)
    英10月卸売物価仕入指数・前年比           -2.3%(9月は-1.9%)
    英10月卸売物価出荷指数・前年比           -0.8%(9月は-0.6%)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2024年11月17日 〜 2024年11月23日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2024年11月19日(火)
19:00 星 消費者物価指数(HICP、改定値) 前年同月比 2.0% 2.0% 2.0%
19:00 星 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) 前年同月比 2.7% 2.7% 2.7%
2024年11月21日(木)
未定 星 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利  8.00% 7.75%
2024年11月22日(金)
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI) 前年同月比 2.5% 2.3%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) 前年同月比 2.4% 2.2%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く) 前年同月比 2.1% 2.2%
16:00 星 国内総生産(GDP、改定値) 前期比 0.2% 0.2%
16:00 星 国内総生産(GDP、改定値) 前年同期比 -0.2% -0.2%
16:00 星 国内総生産(GDP、改定値、季調前) 前年同期比 0.2% 0.2%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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