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マーケット情報

為替・指数

  • 米ドル/円2025/12/8 12:42

    155.06

    -0.23

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2025/12/8 12:42

    103.00

    -0.01

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2025/12/8 12:32

    50,485.00

    -6.87

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2025/12/5

    47,954.99

    104.05

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2025/12/8 11:50 <NQN>◇東証前引け 日経平均、小幅続落18円安 内需株には買い
    <NQN>◇東証前引け 日経平均、小幅続落18円安 内需株には買い
     8日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、午前終値は前週末比18円03銭(0.04%)安の5万0473円84銭だった。日銀の追加利上げ観測などを背景に主力ハイテクの一角に売りが出て、指数を押し下げた。前週末の米株高を背景に内需系など幅広い銘柄に買いが入ったことは支えで、日経平均は上昇する場面もあった。

     前週末5日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数は上昇した。同日発表の米経済指標が米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げを妨げない内容だったとの受け止めが買いにつながった。8日午前の東京外国為替市場で1ドル=155円前後と前週末夕に比べて円安・ドル高が進んだことも株価指数先物や輸出関連に追い風で、朝方の日経平均は上昇して始まった。不動産や倉庫、建設など内需関連の一角に出遅れ感を意識した物色が向かったことも相場全体を下支えした。

     もっとも、朝高後の日経平均は下げる場面が多かった。ソフトバンクグループ(SBG)やアドテストなど値がさのハイテク関連に利益確定や戻り待ちの売りが出た。週内に予定する米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、持ち高調整の売りも出やすかった。

     東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは13.87ポイント(0.41%)高の3376.43だった。JPXプライム150指数は反発して前場を終えた。

     前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆4655億円、売買高は9億9221万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は321と全体の2割弱にとどまった。値上がりは1228、横ばいは59だった。

     ファストリやイオンなど小売関連の一角が安い。三菱UFJや三井住友FGなど銀行株もさえない。一方、フジクラの上昇が目立った。コナミGや住友不、セコムが買われた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2025/12/8 10:26 <NQN>◇外為10時 円相場、一時154円台に下げ渋り 散発的な円の買い戻しで
    <NQN>◇外為10時 円相場、一時154円台に下げ渋り 散発的な円の買い戻しで
     8日午前の東京外国為替市場で、円相場は下げ幅を縮めている。10時時点は1ドル=155円12~13銭と前週末17時時点と比べて50銭の円安・ドル高だった。10時すぎには154円98銭近辺まで下げ渋る場面があった。日米で金融政策の方向性の違いが明らかで、円を散発的に買い戻す動きが広がり相場を下支えしている。

     米連邦準備理事会(FRB)は9~10日開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを決め、日銀は18~19日開催の金融政策決定会合で0.25%の利上げを決定するとみられている。その後も政策金利をFRBは引き下げ、日銀は引き上げていくとの見方が多く日米の金利差が縮まっていくとして円買い・ドル売りを誘っている。

     10時前の中値決済に向けて市場では「様子見姿勢が強い」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。今週はFOMCが控えているとあって輸出入企業など事業会社は積極的な売買を控えているとみられ、円相場への影響は限られている。

     内閣府が8日発表した2025年7~9月期の実質国内総生産(GDP)改定値は、前期比年率2.3%減だった。速報段階(1.8%減)から下方修正され、QUICKがまとめた市場予想(2.0%減)も下回った。景気下振れで日銀の利上げが難しくなるとの思惑から発表直後に円相場は155円37銭近辺まで下落したものの、円売り・ドル買いの勢いは続かなかった。

     円は対ユーロでは軟調だ。10時時点では1ユーロ=180円70~73銭と、同36銭の円安・ユーロ高だった。

     ユーロは対ドルで下げ渋っている。10時時点では1ユーロ=1.1649~50ドルと同0.0014ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2025/12/8 08:40 <IGM>米国株式 主要3指数は上昇 
    <IGM>米国株式 主要3指数は上昇 
    5日の米国株式市場の主要3指数は揃って上昇。ダウは反発した。前日比104.05ドル高(+0.22%)の47954.99ドルで終了。全30銘柄中、上昇は13、下落は17。週末要因や11月12日に付けた最高値(48254ドル)に近付く場面も見られたが、高値圏への警戒感から買い意欲は限定的となり、上値を追う動きは広がらなかった。この日発表された米経済指標が12月利下げ観測期待を維持する結果だったことが買いを支えた。通期業績見通しを上方修正したことで前日も上昇したセールスフォースが連日で急伸(+5.30%)、金融ゴールドマン・サックス(+2.00%)は買われ、バイオ医療のアムジェン(-3.02%)は下げた。ナスダックは4日続伸し、同72.99ポイント高(+0.31%)の23578.13。動画配信のネットフリックスがメディアのワーナー・ブラザーズの主要事業を買収することを発表。ネットフリックスは売られて、ワーナー・ブラザーズは買われた。S&P500も4日続伸、同13.28ポイント高(+0.19%)の6870.40。コミュニケーションサービス、ITなど4業種が上昇、公益、エネルギーなど6業種が下落、不動産が変わらずとなった。 
    (経済指標)                        (発表値)
    12月ミシガン大学消費者態度指数(速報値)          53.3(11月は51.0)
    9月PCEデフレーター                                2.8%(8月は2.7%)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 欧州株式 2025/12/8 07:11 <IGM>欧州株式 英仏は反落 年金改革法案承認の独は続伸
    <IGM>欧州株式 英仏は反落 年金改革法案承認の独は続伸
    5日の欧州株は英仏が反落し、独は年金改革法案が議会で承認され、政局不安の発生が回避されたことを好感して続伸した。いずれも米利下げ継続観測が下支え要因として働いたが、英国は石油株、仏はエネルギー株と公益株の売りが重荷になった
    英FTSE100は反落し、前日比43.86ポイント(0.45%)安の9667.01で引けた。100銘柄中、上昇は45銘柄、下落は52銘柄、3銘柄は変わらずであった。エンジニアリングのスミス・グループ(-3.50%)、工業・エネルギーのメトレン・エナジー・アンド・メタルズ(-2.73%)が急落し、バンカメが投資判断を引き下げた石油BP(-2.61%)とシェル(-1.41%)、不動産ロンドン・メトリック・プロパティー(-1.95%)、上下水道セバーン・トレント(-1.67%)も安い。一方、不動産ウェブサイトのライトムーブ(+3.33%)、JDスポーツファッション(+2.76%)、医療機器スミス・アンド・ネフュー(+2.72%)は大幅高。
    独DAX40は続伸し、同146.11ポイント(0.61%)高の24028.14と11月13日以来の高値で引けた。40銘柄中、上昇は24銘柄、下落は16銘柄であった。前日の上昇を牽引した自動車株は引き続き幅広く買われ、BMW(+3.52%)と前日上昇率3位のメルセデス・ベンツ・グループ(+1.95%)の堅調が目立った。半導体インフィニオン・テクノロジーズ(+2.75%)、前日下落率トップの化学BASF(+2.24%)、医療機器シーメンス・ヘルシニアーズ(+2.02%)も大幅高。一方、公益株の下げが目立ち、電力RWE(-1.22%)、同エーオン(-1.06%)が安い。前日下落率2位の医薬品バイエル(-0.80%)も下げた。
    仏CAC40は3日ぶりに小反落し、同7.29ポイント(0.09%)安の8114.74で引けた。40銘柄中、上昇は18銘柄、下落は22銘柄であった。通信オランジュ(-2.07%)が急落し、銀行ソシエテ・ジェネラル(-1.54%)、石油トタルエナジーズ(-1.36%)、電気設備ルグラン(-1.30%)、電力・ガスのエンジー(-1.20%)も軟調。一方、硝子サンゴバン(+2.85%)、バウチャー発行サービスのエデンレッド(+2.83%)、前日上昇率3位の自動車ステランティス(+2.16%)は大幅高となった。
    (経済指標)                                 (発表値)
    独10月製造業受注・前月比                     +1.5%(9月は+2.0%)
    仏10月鉱工業生産・前月比                     +0.2%(9月は+0.7%)
    仏10月貿易収支                              -39.2億ユーロ(9月は-63.5億ユーロ)
    ユーロ圏7-9月期GDP(確定値)・前期比         +0.3%(4-6月期は+0.1%)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2025年12月7日 〜 2025年12月13日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2025年12月8日(月)
8:50 星 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) 前期比 -0.4% -0.5% -0.6%
8:50 星 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) 年率換算 -1.8% -2.0% -2.3%
2025年12月9日(火)
12:30 星 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表  3.60% 3.60%
2025年12月10日(水)
22:30 星 四半期雇用コスト指数 前期比 0.9% 0.9%
23:45 星 カナダ銀行 政策金利  2.25% 2.25%
28:00 星 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表  3.75-4.00% 3.50-3.75%
28:30 星 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見  * * *
2025年12月11日(木)
17:30 星 スイス国立銀行政策金利  0.00% 0.00%
2025年12月12日(金)
16:00 星 月次国内総生産(GDP) 前月比 -0.1% 0.1%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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