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為替・指数

  • 米ドル/円2025/12/15 09:48

    155.94

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    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2025/12/15 09:48

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    0.03

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2025/12/15 09:38

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    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2025/12/12

    48,458.05

    -245.96

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2025/12/12 15:59 <NQN>◇東証大引け 日経平均は反発 銀行や車など幅広く買い、TOPIX最高値
    <NQN>◇東証大引け 日経平均は反発 銀行や車など幅広く買い、TOPIX最高値
     12日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比687円73銭(1.37%)高の5万0836円55銭だった。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が最高値を更新。東京市場はこの流れを引き継ぎ幅広い銘柄に買いが先行した。日経平均は一時5万1000円台に乗せ、上げ幅は900円を超えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、66.59ポイント(1.98%)高の3423.83と、最高値を更新した。
     
     前日の米株式市場では利下げが景気を支えるとの見方からダウ平均は1カ月ぶりに最高値を付け、機関投資家が運用の指標とするS&P500種株価指数も最高値を記録した。この流れを受け、東京市場は朝方から幅広い銘柄に買いが入り、日経平均を押し上げた。銀行や保険など金融セクターの上昇が目立った。東レなど繊維株も上昇。トヨタなど自動車株も高かった。

     買いが一巡した後、日経平均は伸び悩む場面もあった。節目の5万1000円を上回ったことで、利益確定目的の売りや戻り待ちの売りが出た。SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「5万1000円を超えると売りたい投資家が多いようだ。来週は日銀の金融政策決定会合を控えており、重要な米経済指標の発表も相次ぐため、買い上がっていくには材料不足なのだろう」との見方を示した。

     12日に算出を迎えた株価指数(日経平均)オプションと日経平均先物12月物の特別清算指数(SQ)値は、QUICK試算で5万0536円54銭だった。

     JPXプライム150指数は27.72ポイント(1.92%)高の1467.97で終えた。東証プライムの売買代金は概算で6兆4264億円、売買高は22億3505万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1382。値下がりは188、横ばいは38だった。

     三井住友FGや東京海上が上昇。京セラや信越化が上げた。一方、アドテストや東エレク、ディスコが下げた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2025/12/15 08:44 <NQN>◇外為8時30分 円相場、下落し155円台後半 米金利上昇で
    <NQN>◇外為8時30分 円相場、下落し155円台後半 米金利上昇で
     15日早朝の東京外国為替市場で、円相場は下落している。8時30分時点は1ドル=155円80~83銭と前週末17時時点と比べて16銭の円安・ドル高だった。一部の米連邦準備理事会(FRB)高官が利下げに慎重な姿勢を示したのをきっかけとして前週末に米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となっている。

     FRBが10日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げへの反対票を投じたシカゴ連銀のグールズビー総裁は12日に「追加利下げの前により多くのデータ、特にインフレ指標を得るまで待つべきだった」と語った。同じく利下げに反対したカンザスシティー連銀のシュミッド総裁は「インフレ率が高すぎるのは金融政策が引き締めすぎではないことを示唆している」と述べた。

     12日は2026年のFOMCでの投票権を持つクリーブランド連銀のハマック総裁も「政策金利がもう少しだけ引き締め的なことが望ましい」などと説明。FRB高官から追加利下げに慎重な発言が相次いだのを受けて米長期金利が4.18%と前の日から0.03%上昇し、円売り・ドル買いを促した。

     もっとも、円相場の下値も限られている。日銀は18~19日に開く金融政策決定会合で0.25%の利上げを決めると確実視されている。今後の利上げペースへの関心が高まるなか、15日に日銀が公表する12月の全国企業短期経済観測調査(短観)の結果を見極めたいとして円相場の下値を探る動きは鈍い。

     円は対ユーロでも下落し、8時30分時点は1ユーロ=182円89~92銭と、同19銭の円安・ユーロ高だった。

     ユーロは対ドルで横ばい圏で推移している。8時30分時点は1ユーロ=1.1738~39ドルとなり、同17時時点とほぼ同水準だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2025/12/12 09:57 <IGM>米国株式 ダウとS&P500が最高値
    <IGM>米国株式 ダウとS&P500が最高値
    11日の米国株式市場の主要3指数は、ダウとS&P500が続伸して最高値を更新し、ナスダックは反落した。前日の米FRBの利下げ決定が景気支援材料として働く可能性が意識された。
    ダウは続伸し、前日比646.26ドル高(+1.04%)の48704.01ドルで引けた。11月12日以来の最高値となる。全30銘柄中、上昇は21、下落は9であった。オープンAIと大型契約を締結し、バンカメが投資判断を引き上げたビザ(+6.11%)が急伸し、前日上昇率トップのナイキ(+2.96%)は大幅続伸した。コカ・コーラ(-1.57%)、エヌビディア(-1.55%)は軟調。ナスダックは3日ぶりに反落し、同60.30ポイント安(-0.25%)の23593.85で引けた。マイクロン・テクノロジーなど半導体株の軟調が目立った。S&P500は続伸し、同14.32ポイント高(+0.20%)の6901.00で引けた。素材、金融など8業種が上昇し、エネルギー、ITなど3業種が下落した。
    (経済指標)                        (発表値)
    新規失業保険申請件数                       23.6万件(前週は19.2万件)
    9月貿易収支                                528億ドルの赤字(8月は593億ドルの赤字)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 欧州株式 2025/12/15 07:15 <IGM>欧州株式 反落 ダウの下落につれて午後下げに転じる
    <IGM>欧州株式 反落 ダウの下落につれて午後下げに転じる
    12日の欧州株は反落した。10日の米利下げを好感したダウが11日に最高値を更新し、この日のアジア株がほぼ全面高で推移した流れを引き継いで買いが先行した。しかし、底堅くスタートしたダウが半導体ブロードコムの急落を受けたハイテク株売りを主因として、米国時間の午前終盤に下げに転じると、欧州株も投資家心理の悪化で売りに押された。
    英FTSE100は3日ぶりに反落し、前日比54.13ポイント(0.56%)安の9649.03で引けた。100銘柄中、上昇は36銘柄、下落は62銘柄、2銘柄は変わらずであった。前日上昇率トップの工業・エネルギーのメトレン・エナジー・アンド・メタルズ(-4.16%)、資産管理セント・ジェームズ・プレイス(-3.59%)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(-3.33%)、鉱業アングロ・アメリカン(-2.76%)、チリのジョイントベンチャーESELの残り50%の株式を5600万ポンドで購入することで合意したエンジニアリングのウィアー・グループ(-2.73%)が急落した。一方、高級ブランドのバーバリー(+4.48%)、前日上昇率トップの建機レンタルのアシュテッド・グループ(+2.56%)、通信ブリティッシュ・テレコム(+2.09%)は大幅高となった。
    独DAX40は反落し、同108.12ポイント(0.45%)安の24186.49で引けた。40銘柄中、上昇は20銘柄、下落は20銘柄であった。発送電技術シーメンス・エナジー(-4.25%)、ドイツ銀行(-3.13%)、コメルツ銀行(-2.30%)が急落し、医薬品メルク(-1.05%)、建材ハイデルベルク・マテリアルズ(-0.98%)も下げた。一方、スポーツ用品アディダス(+1.98%)、前日下落率トップの電力エーオン(+1.80%)、前日上昇率2位の化学品卸売ブレンタグ(+1.47%)はしっかり。
    仏CAC40は反落し、同17.14ポイント(0.21%)安の8068.62で引けた。40銘柄中、上昇は21銘柄、下落は17銘柄、2銘柄は変わらずであった。前日上昇率2位のコンサルティングのキャップジェミニ(-2.80%)が急反落し、前日下落率トップの電気設備ルグラン(-1.63%)は7月23日以来の安値を更新した。電機シュナイダー・エレクトリック(-1.57%)、銀行ソシエテ・ジェネラル(-1.21%)、光学機器エシロールルックスオティカ(-0.98%)も下げた。一方、自動車ルノー(+2.43%)はモビライズ部門の再編発表が好感され、半導体STマイクロエレクトロニクス(+1.70%)、ソフトウェアのダッソーシステムズ(+1.64%)も堅調。
    (経済指標)                              (発表値)
    英10月GDP・前月比                         -0.1%(9月は-0.1%)
    英10月鉱工業生産・前月比                  +1.1%(9月は-2.0%)
    英10月貿易収支                            -225.42億ポンド(9月は-188.83億ポンド)
    独11月消費者物価指数・前年比              +2.6%(10月は+2.3%)
    仏11月消費者物価指数・前年比              +0.8%(10月は+0.8%)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2025年12月14日 〜 2025年12月20日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2025年12月15日(月)
8:50 星 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断  14 15 15
2025年12月16日(火)
22:30 星 非農業部門雇用者数変化 前月比 5.0万人
22:30 星 失業率  4.4%
22:30 星 平均時給 前月比 0.3%
22:30 星 平均時給 前年同月比 3.6%
22:30 星 小売売上高 前月比 0.2% 0.2%
22:30 星 小売売上高(除自動車) 前月比 0.3% 0.3%
2025年12月17日(水)
19:00 星 消費者物価指数(HICP、改定値) 前年同月比 2.2% 2.2%
19:00 星 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) 前年同月比 2.4% 2.4%
2025年12月18日(木)
6:45 星 四半期国内総生産(GDP) 前期比 -0.9% 0.8%
6:45 星 四半期国内総生産(GDP) 前年同期比 -0.6% 1.3%
21:00 星 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表  4.00% 3.75%
21:00 星 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨  * * *
22:15 星 欧州中央銀行(ECB)政策金利  2.15% 2.15%
22:30 星 消費者物価指数(CPI) 前月比 0.3%
22:30 星 消費者物価指数(CPI) 前年同月比 3.0%
22:30 星 消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比 0.2%
22:30 星 消費者物価指数(CPIコア指数) 前年同月比 3.0%
22:45 星 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見  * * *
2025年12月19日(金)
未定 星 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表  0.50% 0.75%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI) 前年同月比 3.0% 2.9%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) 前年同月比 3.0% 3.0%
8:30 星 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く) 前年同月比 3.1% 3.0%
15:30 星 植田和男日銀総裁、定例記者会見  * * *

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

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