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マーケット情報

為替・指数

  • 米ドル/円2024/9/7 05:50

    142.27

    -1.16

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2024/9/7 05:50

    94.83

    -1.84

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2024/9/6 15:15

    36,391.47

    -265.62

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2024/9/6

    40,345.41

    -410.34

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2024/9/6 15:38 <NQN>◇東証大引け 日経平均は4日続落 円高進行で輸出関連に売り
    <NQN>◇東証大引け 日経平均は4日続落 円高進行で輸出関連に売り
     6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、終値は前日比265円62銭(0.72%)安の3万6391円47銭だった。8月の米雇用統計の発表を控え、雇用情勢と発表後の円相場や米株の動きに対する警戒から、東京市場は売りが優勢となった。外国為替市場で円高・ドル安が進み、輸出関連を中心に幅広い銘柄が下げた。日経平均の下げ幅は一時400円を超えた。

     米国で5日に発表された8月のADP全米雇用リポートで雇用者数の伸びが市場予想を下回り、日本時間今晩に発表される8月の米雇用統計への注目が一段と増した。雇用統計の結果は米利下げの幅を巡る市場の思惑を左右し、円相場や米株式相場が大きく動くリスクがある。東京市場では「統計結果が市場予想よりも良くない場合、外為市場が円高・ドル安で反応し、週明けの日経平均は3万6000円割れとなる可能性もある」(SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長)との見方があった。

     東京市場の朝方に1ドル=143円台半ばだった円の対ドル相場がじり高となり、午後に一時142円台半ばと、1カ月ぶりの水準まで上昇。午前は一進一退の動きが目立っていた日経平均は、午後に円高と歩調を合わせるように下げ幅を広げた。トヨタなど自動車をはじめとする輸出関連銘柄が総じて軟調だった。

     東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は23.34ポイント(0.89%)安の2597.42だった。JPXプライム150指数は3日続落し、12.74ポイント(1.09%)安の1157.58で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で3兆8553億円、売買高は16億8430万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1163。値上がりは433、横ばいは48だった。

     東エレクやアドテストが下落。楽天グループやダイキン、マツダが下げた。一方、エムスリーや資生堂、東電HDは上げた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2024/9/6 17:13 <NQN>◇外為17時 円相場、4日続伸 一時142円台前半、1カ月ぶり高値
    <NQN>◇外為17時 円相場、4日続伸 一時142円台前半、1カ月ぶり高値
     6日の東京外国為替市場で、円相場は4日続伸した。17時時点では前日の同時点に比べ1円10銭の円高・ドル安の1ドル=142円50~52銭で推移している。16時半ごろに一時142円06銭近辺と、8月5日以来およそ1カ月ぶりの高値をつけた。米労働市場の軟化を映す経済指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)による大幅利下げの思惑が広がった。米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りが入った。

     5日までに発表された経済指標が米雇用情勢の下振れを示し、FRBが17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の倍にあたる0.5%の利下げをするとの観測が強まっている。日本時間6日夜に8月の米雇用統計の発表を控え、日本時間6日の取引では米長期金利が一段と水準を切り下げ、円買い・ドル売りが活発化した。

     6日の日本株相場が午後にかけて下げ幅を広げたほか、ドイツや英国などの欧州株式相場も下げて始まった。投資家の運用リスクを減らす動きが強まるとして「低リスク通貨」とされる円の買いを誘った面もあった。

     円は対ユーロでも4日続伸した。17時時点では同78銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=158円42~45銭で推移している。16時半ごろに一時157円96銭近辺と、8月7日以来の高値をつけた。ドルに対する円買いがユーロにも波及した。

     ユーロは対ドルで続伸した。17時時点は同0.0031ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1117ドル近辺で推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2024/9/6 08:12 <IGM>米国株式 ダウ下落 ディフェンシブが軟調 エヌビディアは反発
    <IGM>米国株式 ダウ下落 ディフェンシブが軟調 エヌビディアは反発
    5日の米国株式市場はまちまち。ダウは反落し、前日比219.22ドル安(-0.54%)の40755.75ドルで終了。全30銘柄中、上昇は5、下落は25。この日発表された8月ADP全米雇用報告の民間部門雇用者数が9万9000人増と、3年半ぶりの低い伸びとなったことや、6日発表の米8月雇用統計への警戒感が相場の重石となった。コカ・コーラ(-1.92%)や製薬アムジェン(-1.90%)、医療保険ユナイテッド・ヘルス(-1.44%)など、景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄が下げを主導した。アマゾン(+2.63%)や製薬メルク(+2.41%)は買われた。
    ナスダックは3日ぶりに反発し、同43.36ポイント高(+0.25%)の17127.66。半導体エヌビディア(+0.94%)などハイテクや電気自動車(EV)テスラ(+4.90%)が買われた。テスラは運転支援機能「フルセルフドライビング(FSD)」を2025年1-3月期に欧州と中国で導入する方針を発表した。
    S&P500は3日続落し、同16.66ポイント安(-0.30%)の5503.41。一般消費財、通信、ITが上昇、ヘルスケアなど8業種が下落。
    (経済指標)                                   (発表値)
    8月ADP全米雇用報告(前月比)               +9.9万人(前回: +11.1万人)
    4-6月期非農業部門労働生産性・改定値(前期比) +2.5%(前回: +2.3%) 
    新規失業保険申請件数(先週)               22.7万件(前回: 23.2万件)
    8月ISM非製造業景気指数                       51.5(前回: 51.4)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 欧州株式 2024/9/6 17:13 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも小幅続落して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも小幅続落して始まる
    6日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも小幅続落して始まった。米雇用市場の減速を示す経済指標が続き、本日の8月米雇用統計の発表を前に、米国経済の成長鈍化懸念などが重荷となっている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.20%安の8,224.83。現在は0.38%安の8,210.23近辺。指数構成全100銘柄中、25銘柄が値上がり、71銘柄が値下がり、4銘柄は変わらず。住宅建設のビストリー・グループ(-3.29%)やファッションのバーバリー・グループ(-2.13%)、銀行のバークレイズ(-1.64%)などが下げている。一方、医療製品・テクノロジーのコンバテック・グループ(+1.56%)や金鉱のエンデバー・マイニング(+1.10%)、医療機器のスミス・アンド・ネフュー(+0.80%)などは上げている。
    独DAX40指数は前日比0.22%安の18,534.87で寄り付き、現在は0.80%安の18,428.28近辺。指数構成全40銘柄中、6銘柄が値上がり、34銘柄が値下がり。重電・エネルギー関連のシーメンス・エナジー(-3.41%)やミュンヘン再保険(-2.29%)、タイヤ・自動車部品のコンチネンタル(-1.55%)などが安い。一方、医薬品製造機器のザルトリウス(+2.29%)や医薬・農薬のバイエル(+1.66%)、化学のシムライズ(+0.76%)などはしっかり。
    仏CAC40指数は前日比0.11%安の7,424.09で寄り付き、現在は0.52%安の7,393.68近辺。指数構成全40銘柄中、7銘柄が値上がり、33銘柄が値下がり。自動車のルノー(-1.64%)や化粧品のロレアル(-1.45%)、ファッション・アパレルのケリング(-1.25%)などが下げている。一方、ビジネスサポートサービスのユーロフィン・サイエンティフィック(+1.90%)やソフトウェアのダッソー・システムズ(+0.70%)、医薬品のサノフィ(+0.38%)などは上げている。

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2024年9月1日 〜 2024年9月7日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2024年9月3日(火)
23:00 星 ISM製造業景況指数  46.8 47.5 47.2
2024年9月4日(水)
10:30 星 四半期国内総生産(GDP) 前期比 0.1% 0.3% 0.2%
10:30 星 四半期国内総生産(GDP) 前年同期比 1.1% 1.0% 1.0%
22:45 星 カナダ銀行 政策金利  4.50% 4.25% 4.25%
2024年9月5日(木)
21:15 星 ADP雇用統計 前月比 12.2万人 14.5万人 9.9万人
23:00 星 ISM非製造業景況指数(総合)  51.4 51.1 51.5
2024年9月6日(金)
18:00 星 四半期域内総生産(GDP、確定値) 前期比 0.3% 0.3% 0.2%
18:00 星 四半期域内総生産(GDP、確定値) 前年同期比 0.6% 0.6% 0.6%
21:30 星 新規雇用者数  -0.28万人 2.50万人 2.21万人
21:30 星 失業率  6.4% 6.5% 6.6%
21:30 星 非農業部門雇用者数変化 前月比 11.4万人 16.0万人 14.2万人
21:30 星 失業率  4.3% 4.2% 4.2%
21:30 星 平均時給 前月比 0.2% 0.3% 0.4%
21:30 星 平均時給 前年同月比 3.6% 3.7% 3.8%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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