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マーケット情報

為替・指数

  • 米ドル/円2025/1/28 12:24

    155.68

    1.02

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2025/1/28 12:24

    97.37

    0.17

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2025/1/28 11:35

    39,340.15

    -225.65

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2025/1/27

    44,713.58

    289.33

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2025/1/28 10:25 <NQN>◇東証10時 日経平均は底堅い TOPIXが上昇、任天堂は高値
    <NQN>◇東証10時 日経平均は底堅い TOPIXが上昇、任天堂は高値
     28日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は底堅い。前日比260円ほど安い3万9300円近辺で推移している。三菱UFJなど銀行株のほか、KDDIや三井不といった内需関連の一角に買いが集まり、東証株価指数(TOPIX)が上昇に転じた。TOPIXのプラス転換を背景に、一時は節目の3万9000円を割り込んだ日経平均も下げ幅を縮小している。

     27日の米ハイテク株安を受け、アドテストや東エレク、ディスコなど半導体関連は引き続き安い。中国のAI開発企業、DeepSeek(ディープシーク)が開発した低コストの高性能人工知能(AI)により米ハイテク企業の優位が揺らぎかねないとの警戒が広がり、27日の米株式市場でこれまで買われてきた半導体や電力の関連銘柄に売りが膨らんだ。東京市場では人工知能(AI)データセンター向け電線需要の拡大思惑から買われていたフジクラや住友電などの電線株にも売りが続いている。

     半面、前日に引き続き銀行や証券など金融株のほか、小売りなど内需の割安株を物色する動きは続いている。これまで買い持ちが膨らんでいた半導体を含むAI関連から、出遅れ感のある内需関連に物色が向かい、全面的なリスクオフにはなっていない。任天堂やソニーGなど競争力の高い製品を抱える主力株も買われている。任天堂は上場来高値を更新した。東証プライム市場では全体の6割強にあたる1000銘柄程度が上昇している。

     10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆6168億円、売買高は6億4335万株だった。

     ソフトバンクグループ(SBG)やNTTデータ、日立が売られ、三菱重など防衛関連株も安い。一方、ファナックや日立建機は上昇し、バンナムHDは高い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2025/1/28 10:24 <NQN>◇外為10時 円相場、155円台前半に上げ縮小 実需の売り観測で
    <NQN>◇外為10時 円相場、155円台前半に上げ縮小 実需の売り観測で
     28日午前の東京外国為替市場で、円相場が上げ幅を縮めている。10時時点は1ドル=155円24~26銭と前日17時時点と比べて62銭の円高・ドル安だった。日経平均株価が大きく下げて「低リスク通貨」とされる円には買いが優勢となっているものの、輸入企業など国内実需筋の円売り・ドル買い観測が相場の上値を抑えた。

     円相場は10時すぎに155円42銭近辺まで伸び悩む場面があった。10時前の中値決済に向け、市場では「ドル不足」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。27日の海外市場では一時153円台後半と約1カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけており、ドル相場の押し目とみた国内輸入企業などからの円売り・ドル買い注文が活発になったもようだ。

     円は対ユーロでも伸び悩んでいる。10時時点では1ユーロ=162円15~19銭と、同83銭の円高・ユーロ安だった。

     ユーロは対ドルで小動き。10時時点では1ユーロ=1.0446~47ドルと同0.0010ドルのユーロ安・ドル高だった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2025/1/28 08:56 <IGM>米国株式 ナスダック急落 DeepSeekショックでハイテクが急落
    <IGM>米国株式 ナスダック急落 DeepSeekショックでハイテクが急落
    27日の米国株式市場はナスダックがハイテク株主導で急落。中国の新興企業DeepSeekが開発する人工知能(AI)の無料アプリが急速に人気を集め、AI相場を主導してきた半導体エヌビディア(-16.97%)が急落するなど、市場に激震が走った。
    ダウは反発し、前日比289.33ドル高(+0.65%)の44713.58ドルで終了。全30銘柄中、上昇は22、下落は8。ヘルスケアのジョンソン・エンド・ジョンソン(+4.13%)や顧客情報管理セールスフォース(+3.96%)、アップル(+3.18%)が買われた。エヌビディアやネットワーク機器シスコシステムズ(-5.06%)は大きく下げた。
    ナスダックは大幅続落し、同612.46ポイント安(-3.07%)の19341.83。指数に占めるウェイトが大きいハイテクがエヌビディア主導で5%急落した。
    S&P500も続落し、同612.46ポイント安(-3.07%)の19341.83。生活必需品、ヘルスケアなど6業種が上昇、IT、公益など5業種が下落。
    (経済指標)                       (発表値)
    12月新築住宅販売件数(年率換算) 69.8万件(前回: 67.4万件)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 欧州株式 2025/1/28 07:51 <IGM>欧州株式 英は小反発もハイテク株売りで独仏は下落
    <IGM>欧州株式 英は小反発もハイテク株売りで独仏は下落
    27日の欧州株は英国が小反発に転じる一方、独は続落、仏は反落とまちまちの展開になった。米中のAI覇権競争激化の思惑で半導体などハイテク株が幅広く売られたが、米FRBと欧州中央銀行(ECB)の金融政策発表を29-30日に控えた様子見で、下値が大きく広がる事態は回避された。
    英FTSE100は小反発し、前日比1.36ポイント(0.02%)高の8503.71で引けた。100銘柄中、上昇は51銘柄、下落は48銘柄、1銘柄は変わらずであった。ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(+4.72%)はトランプ米政権がメンソールタバコの販売禁止を撤回したことを好感した。医療製品・エンジニアリングのコンバテック・グループ(+3.76%)、医薬品GSK(+3.35%)、電気通信・モバイルマネーサービスのエアテル・アフリカ(+2.62%)、日用品ユニリーバ(+2.18%)、特殊化学クローダ・インターナショナル(+2.07%)も急伸した。一方、鉱業アングロ・アメリカン(-6.21%)は豪同業BHPが買収を検討していないと発表したことを嫌気した。投資信託スコティッシュ・モーゲージ・インベストメント・トラスト(-5.15%)は2022年2月以来の高値をつけた22日を境として続落局面入りした。資源商社グレンコア(-3.70%)も大幅安。
    DAX40は続落し、同112.75ポイント(0.53%)安の21282.18で引けた。40銘柄中、上昇は26銘柄、下落は14銘柄であった。発送電技術シーメンス・エナジー(-19.95%)は急落した。AIのインフラ事業も担っており、企業価値の評価に対する懸念が浮上した。騰落率トップは8日間で7日目、騰落率2%超は10日連続となった。総合テクノロジーのシーメンス(-3.38%)も急落した。半導体インフィニオン・テクノロジーズ(-1.88%)、セメントのハイデルベルク・マテリアルズ(-1.71%)、防衛機器・自動車部品ラインメタル(-1.15%)も安い。一方、オンライン衣料販売ザランド(+3.67%)は連日の上昇率トップとなり、化学品卸売ブレンタグ(+3.45%)、化学シムライズ(+3.09%)も急伸した。JPモルガンが化学株の投資判断を引き上げた。
    仏CAC40は10日ぶりに反落し、同21.04ポイント(0.27%)安の7906.58で引けた。40銘柄中、上昇は26銘柄、下落は12銘柄、2銘柄は変わらずであった。電機シュナイダー・エレクトリック(-9.48%)と電気設備ルグラン(-7.03%)は23日までそれぞれ8日間と7日間連続で上昇した後の持ち高調整売りが加速した。コンサルティングのキャップジェミニ(-1.64%)、前日下落率2位のビジネスサポートのビューロー・ベリタス(-1.54%)、硝子サンゴバン(-1.29%)も下げた。一方、高級ブランドLVMH(+2.82%)、ビジネスサポートサービスのユーロフィン・サイエンティフィック(+2.34%)、食品ダノン(+2.25%)は大幅高となった。
    (経済指標)                             (発表値)
    独1月IFO企業景況感指数                   85.1(12月は84.7)

    [インフォーマ  ファイナンシャル  インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2025年1月26日 〜 2025年2月1日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2025年1月27日(月)
24:00 星 新築住宅販売件数 年率換算件数 66.4万件 67.0万件 69.8万件
24:00 星 新築住宅販売件数 前月比 5.9% 5.4% 3.6%
2025年1月29日(水)
8:50 星 日銀・金融政策決定会合議事要旨  * * *
23:45 星 カナダ銀行 政策金利  3.25% 3.00%
28:00 星 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表  4.25-4.50% 4.25-4.50%
28:30 星 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見  * * *
2025年1月30日(木)
未定 星 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利  7.75% 7.50%
18:00 星 国内総生産(GDP、速報値) 前期比 0.1% -0.1%
18:00 星 国内総生産(GDP、速報値) 前年同期比 -0.3% 0.0%
18:00 星 国内総生産(GDP、速報値、季調前) 前年同期比 0.1% -0.3%
19:00 星 四半期域内総生産(GDP、速報値) 前期比 0.4% 0.1%
19:00 星 四半期域内総生産(GDP、速報値) 前年同期比 0.9% 1.0%
22:15 星 欧州中央銀行(ECB)政策金利  3.15% 2.90%
22:30 星 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 前期比年率 3.1% 2.7%
22:45 星 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見  * * *
2025年1月31日(金)
22:30 星 月次国内総生産(GDP) 前月比 0.3% -0.1%
22:30 星 月次国内総生産(GDP) 前年同月比 1.9% 1.6%
22:30 星 個人消費支出(PCEデフレーター) 前年同月比 2.4% 2.5%
22:30 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前月比 0.1% 0.2%
22:30 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前年同月比 2.8% 2.8%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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