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  • 米ドル/円2024/7/27 05:50

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  • 豪ドル/円2024/7/27 05:50

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  • 日経平均(円)2024/7/26 15:15

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    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2024/7/26

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    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2024/7/26 15:27 <NQN>◇東証大引け 日経平均は8日続落 半導体が下落、引けにかけ売り強まる
    <NQN>◇東証大引け 日経平均は8日続落 半導体が下落、引けにかけ売り強まる
     26日の東京株式市場で日経平均株価は8日続落し、終値は前日比202円10銭(0.53%)安の3万7667円41銭だった。8日続落は2021年9月27日から10月6日までの8日続落以来、2年9カ月ぶり。25日の米ハイテク株安の流れを受け、半導体関連などに売りが先行した。短期的な戻りを期待した自律反発狙いの買いで日経平均は上昇に転じる場面もあったが、取引終了にかけトヨタやソフトバンクグループ(SBG)など主力株に再び売りが強まり、日経平均は下げ幅を広げる展開だった。

     25日の米株式市場でナスダック総合株価指数と主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)がともに3日続落した。東京市場でも東エレクやアドテスト、レーザーテクなど半導体関連株を中心に売りが出て指数を押し下げた。日経平均株価を対象としたオプション価格から算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は、一時23.08と4月22日以来の高水準まで上昇。相場変動率の高まりで、買い持ち高を落とす動きが強まった。

     来週には日銀金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える。大和証券の壁谷洋和チーフストラテジストは、「日銀が利上げするのではないかとの警戒感が外国人投資家の間で急速に強まっており、足元の日本株売りにつながっている」と話した。

     日経平均は上昇し、心理的節目の3万8000円台を回復する場面もあった。円高進行の一服に加え、前日は大幅に下落していたため、自律反発を見込んだ買いが入った。ただ、取引終了にかけては主力株への売りが強まり、自律反発の勢いはそがれた。

     東証株価指数(TOPIX)は3日続落し、終値は10.32ポイント(0.38%)安の2699.54だった。JPXプライム150指数は7日続落し、2.90ポイント(0.24%)安の1189.34で終えた。

     東証プライムの売買代金は概算で4兆4350億円、売買高は17億8108万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は871。値上がりは705、横ばいは69だった。

     ルネサスや富士フイルム、リクルートが安い。一方、四半期決算の内容が好感されたキヤノンや富士通は買われた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2024/7/26 17:14 <NQN>◇外為17時 円相場、5日ぶり反落 米経済の強さを意識
    <NQN>◇外為17時 円相場、5日ぶり反落 米経済の強さを意識
     26日の東京外国為替市場で、円相場は5営業日ぶりに反落した。17時時点では前日の同時点に比べ1円74銭の円安・ドル高の1ドル=153円92~93銭で推移している。25日発表の4~6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値の成長率が市場予想を上回った。米経済が底堅さを維持しているとして、円売り・ドル買いが出た。急速に進んでいた円高・ドル安が一服し、国内輸入企業からのドル調達が増えたのも円相場を押し下げた。

     25日発表の4~6月期の米実質GDP速報値は前期比の年率換算で2.8%増と、1~3月期(1.4%増)から加速し、市場予想を大幅に上回った。米経済の堅調さが意識され、朝方から円売り・ドル買いが優勢だった。

     足元で積み上がっていた円の売り持ち高を解消する動きが進み、円相場は週初から大幅に上昇していた。26日は円高・ドル安の進行がひとまず一服したことで、国内輸入企業のドル調達が活発になったとみられるのも円相場を押し下げた。
     
     円は対ユーロでも5営業日ぶりに反落した。17時時点では同1円86銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=166円98銭~167円01銭で推移している。ユーロは対ドルで横ばい。17時時点は前日の同時点と同じ1ユーロ=1.0848~49ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2024/7/26 08:43 <IGM>米国株式 ダウ反発 堅調なGDPで ナスダック、S&Pは下落
    <IGM>米国株式 ダウ反発 堅調なGDPで ナスダック、S&Pは下落
    25日の米国株式市場のダウは 3日ぶりに反発し、前日比81.20ドル高(+0.20%)の39935.07ドルで終了。全30銘柄中、上昇は15、下落は15。取引時間前に発表された米4-6月期GDP速報値が市場予想を上回り、景気軟着陸への期待感が相場をサポートした。第2四半期の売上高が市場予想を上回ったIBM(+4.33%)が相場を牽引した。顧客情報管理セールスフォース(+2.70%)や建機キャタピラー(+2.46%)も買われた。
    ナスダックは3日続落し、同160.68ポイント安(-0.93%)の17181.72。画像処理半導体エヌビディア(-1.72%)など、指数に占めるウェイトが大きいハイテクが下げを主導した。
    S&P500も3日続落し、同27.91ポイント安(-0.51%)の5399.22。エネルギー、資本財など4業種が上昇、通信、ITなど7業種が下落。
    (経済指標)                       (発表値)
    4-6月期GDP速報値(年率換算)     +2.8%(前回: +1.4%)
    6月耐久財受注(前月比)          -6.6%(前回: +0.1%)
    新規失業保険申請件数(先週)  23.5万件(前回: 24.5万件)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]              
  • 欧州株式 2024/7/26 17:19 <IGM>欧州株式寄り付き 英仏は小幅上昇、独は小幅下落して始まる
    <IGM>欧州株式寄り付き 英仏は小幅上昇、独は小幅下落して始まる
    26日の欧州株式市場寄り付きは、英仏は小幅上昇、独は小幅下落して始まった。原油や金属などの相場上昇で鉱業関連などが買われ、また、業績改善銘柄なども上げている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.33%高の8,213.65。現在は0.58%高の8,233.71近辺。指数構成全100銘柄中、75銘柄が値上がり、22銘柄が値下がり、3銘柄は変わらず。第2四半期利益が市場予想を上回った銀行のナットウエスト・グループ(+7.48%)が買われており、品質試験サービスのインターテック・グループ(+2.58%)やエンジニアリングのIMI(+1.82%)なども上げている。一方、ドイツ銀行やバークレイズが目標株価を引き下げた害虫駆除のレントキル・イニシャル(-2.48%)は下げており、不動産のセグロ(-1.63%)や投資会社のパーシング・スクエア・ホールディングス(-1.41%)なども安い。
    独DAX40指数は前日比0.24%安の18,255.35で寄り付き、現在は0.05%安の18,288.78近辺。指数構成全40銘柄中、19銘柄が値上がり、18銘柄が値下がり、3銘柄は変わらず。第2四半期売上が予想を下回った化学のBASF(-2.87%)が売られており、コメルツ銀行(-1.11%)や医薬品製造機器のザルトリウス(-0.88%)なども下げている。一方、防衛・自動車部品のラインメタル(+2.80%)や自動車のポルシェ(+1.48%)、航空用エンジンのMTUエアロ・エンジンズ(+1.26%)などはしっかり。
    仏CAC40指数は前日比0.23%高の7,444.41で寄り付き、現在は0.57%高の7,469.06近辺。指数構成全40銘柄中、23銘柄が値上がり、17銘柄が値下がり。メタが株式取得を検討と伝えられたアイウェアメーカーのエシロールルックスオティカ(+7.75%)が上げており、高級ファッションブランドのエルメス・インターナショナル(+4.19%)やソフトウェアのダッソー・システムズ(+3.89%)なども高い。一方、2024年通期業績見通しを引き下げたコンサルティングのキャップジェミニ(-9.22%)は売られており、半導体のSTマイクロエレクトロニクス(-3.60%)も下げている。

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2024年7月21日 〜 2024年7月27日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2024年7月24日(水)
22:45 星 カナダ銀行 政策金利  4.75% 4.50% 4.50%
23:00 星 新築住宅販売件数 年率換算件数 61.9万件 64.0万件 61.7万件
23:00 星 新築住宅販売件数 前月比 -11.3% 3.4% -0.6%
2024年7月25日(木)
21:30 星 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 前期比年率 1.4% 2.0% 2.8%
2024年7月26日(金)
21:30 星 個人消費支出(PCEデフレーター) 前年同月比 2.6% 2.5% 2.5%
21:30 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前月比 0.1% 0.1% 0.2%
21:30 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前年同月比 2.6% 2.5% 2.6%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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