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- 国内株式 2025/11/6 15:48 <NQN>◇東証大引け 日経平均は反発 半導体に押し目買い、バリュー株にも物色
- <NQN>◇東証大引け 日経平均は反発 半導体に押し目買い、バリュー株にも物色
6日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比671円41銭(1.34%)高の5万0883円68銭だった。米経済を巡る先行き不安の後退を手掛かりに5日の米株式相場が上昇した流れを引き継いだ。日経平均が前日にかけ大幅に下げていたこともあり、短期筋を中心とした主力株への押し目買いが活発だった。値がさ株や先物の上昇が主導し、日経平均の上げ幅は一時1000円あまりに達したが、朝高後は上値の重さも目立った。
米民間雇用サービス会社ADPが5日に発表した10月の全米雇用リポートは、非農業部門の雇用者数が市場予想を上回り、雇用情勢の先行き懸念がやや後退した。米連邦最高裁が5日に開いた口頭弁論でトランプ米政権による関税政策の合憲性に懐疑的な見解が出たと伝わったのも投資家心理を強気に傾け、日本株にも根強い先高観を背景にした買いが改めて膨らんだ。
日経平均への寄与度が大きいアドテストのほか、ディスコやレーザーテクの上昇が目立った。ただ、市場では「一部の投資家は半導体など利益が出ている銘柄に売りを出し、バリュー(割安)株に資金をシフトさせている」(岩井コスモ証券の有沢正一投資調査部フェロー)との指摘も聞かれ、商社や銀行株が堅調に推移した。
米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイが円建て債の発行を準備していることが6日、明らかになった。バークシャーは日本の大手商社株を買い増す意向を示してきたことから、住友商や三菱商などに思惑的な買いが入った。
日経平均は取引開始直後にきょうの高値(5万1248円)を付けた後は伸び悩んだ。10月の日経平均は7478円高と歴史的な上昇となり、前日にかけての調整を経てもなお相場の過熱感は強いとあって、国内投資家を中心に戻り待ちの売りが出やすかった。
東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。終値は45.16ポイント(1.38%)高の3313.45だった。JPXプライム150指数は3営業日ぶりに反発し、19.37ポイント(1.35%)高の1453.09で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆9040億円、売買高は28億1347万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は987。値下がりは570、横ばいは58だった。
トヨタや日立が上げた。コニカミノルとダイキンが決算発表をきっかけに急伸した。一方、郵船とキーエンス、スズキは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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- 為替 2025/11/7 08:38 <NQN>◇外為8時30分 円相場、上昇し152円台後半 対ユーロも高い
- <NQN>◇外為8時30分 円相場、上昇し152円台後半 対ユーロも高い
7日早朝の東京外国為替市場で、円相場は上昇している。8時30分時点は1ドル=152円87~88銭と前日17時時点と比べて99銭の円高・ドル安だった。米雇用情勢の悪化懸念から米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げを織り込む空気が再び強まり、円やユーロといった主要通貨に対するドル売りが優勢となっている。
チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが6日に発表した調査によると、米国で10月に計画された人員削減数は15万3074人と前年同月の約2.8倍に増えた。10月としては2003年以来の高水準だった。米労働市場が減速しているとの見方が広がり、米長期金利の低下とともに日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが入りやすい。
米労働市場の先行き不透明感の高まりに伴い、投資家心理が弱気に傾いているのも「低リスク通貨」とされる円の支えになっている。日本時間7日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物の12月物は前日の清算値と比べ円660円安い5万200円で終えた。6日の米株式相場が下落したのを受け、7日の日経平均株価も大きく下げる公算が大きく、円買い圧力がかかりやすくなっている。
円は対ユーロでも上昇している。8時30分時点は1ユーロ=176円55~59銭と、同52銭の円高・ユーロ安だった。リスク回避的な円買いが先行している。
ユーロは対ドルで上昇している。8時30分時点は1ユーロ=1.1549~50ドルと同0.0041ドルのユーロ高・ドル安だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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- 米国株式 2025/11/6 09:55 <IGM>米国株式 反発 強めの指標発表で投資家心理が改善
- <IGM>米国株式 反発 強めの指標発表で投資家心理が改善
5日の米国株式市場は、10月ADP全米雇用リポートと10月ISM非製造業景気指数がいずれも市場予測を上回り、米経済の悲観論後退で買いが優勢となった。
ダウは3日ぶりに反発し、前日比225.76ドル高(+0.47%)の47311.00ドルで引けた。全30銘柄中、上昇は14、下落は16。前日引け後に発表した7-9月期決算が市場予測を上回ったアムジェン(+7.81%)と前日下落率トップのキャタピラー(+3.94%)が、それぞれ142ポイントと132ポイントのプラス寄与度となった。ホーム・デポ(-2.41%)は安い。ナスダックは反発し、同151.16ポイント高(+0.64%)の23499.79で引けた。輸送、バイオ、銀行など全業種が上昇した。S&P500も反発し、同24.74ポイント高(+0.36%)の6796.29で引けた。通信サービス、一般消費財など8業種が上昇し、生活必需品、ITなど3業種が下落した。
(経済指標) (発表値)
10月ADP非農業部門民間雇用者数・前月比 +4.2万人(9月は-2.9万人)
10月ISM非製造業景気指数 52.4(9月は50.0)
[インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
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- 欧州株式 2025/11/7 07:40 <IGM>欧州株式 反落 英金利据え置き後のポンド高やハイテク株売りが重荷
- <IGM>欧州株式 反落 英金利据え置き後のポンド高やハイテク株売りが重荷
6日の欧州株は反落した。英中銀の金利据え置き後のポンド高で英輸出関連株が下げたことや、AI関連を中心とする過熱感を警戒するハイテク株売りなどが重荷になった。
英FTSE100は3日ぶりに反落し、前日比41.30ポイント(0.42%)安の9735.78で引けた。序盤は前日更新した最高値を上回ったが、ポンド高や米国株の下落で売りが優勢になった。100銘柄中、上昇は35銘柄、下落は65銘柄であった。医薬品ヒクマ・ファーマシューティカルズ(-14.06%)は注射剤部門の中期業績見通しの引き下げ、前日下落率トップの医療機器スミス・アンド・ネフュー(-10.87%)は予想を下回る7-9月期収益が嫌気され、いずれも2桁%の暴落となった。酒造ディアジオ(-6.54%)は米中の需要減で2026年6月期の収益見通しを下方修正した。台所用品・建具ハウデン・ジョイナリー・グループ(-5.86%)、工業・エネルギーのメトレン・エナジー・アンド・メタルズ(-5.42%)も大幅安となった。一方、小売J.セインズベリー(+5.52%)は通期の利益見通しの引き上げと自社株買いを発表した。エンジニアリングIMI(+3.75%)は7-9月期の業績が予想を上回った。鉱業アントファガスタ(+3.51%)も急伸した。
独DAX40は反落し、同315.72ポイント(1.31%)安の23734.02で引けた。自動車株の堅調が目立った。40銘柄中、上昇は12銘柄、下落は28銘柄であった。建材ハイデルベルク・マテリアルズ(-4.95%)は7-9月期売上高が市場予測並みに落ち着いたものの、材料出尽くし感で急落した。ソフトウェアSAP(-4.39%)、ドイツ証券取引所(-4.39%)、化学品卸売ブレンタグ(-3.14%)、前日下落率3位の発送電技術シーメンス・エナジー(-2.47%)も大幅安となった。一方、物流・郵便ドイツ・ポスト(+8.63%)、オンライン衣料販売ザランド(+6.58%)はいずれも7-9月期決算が好調となり、電力RWE(+1.24%)も上げた。
仏CAC40は反落し、同109.46ポイント(1.36%)安の7964.77と10月14日以来の安値で引けた。40銘柄中、上昇は11銘柄、下落は28銘柄、1銘柄は変わらずであった。7-9月期の中核事業利益が市場予測を下回った電気設備ルグラン(-12.19%)が暴落し、高級ブランドのケリング(-3.78%)、酒造ペルノ・リカール(-3.30%)、ソフトウェアのダッソーシステムズ(-3.00%)、電機シュナイダー・エレクトリック(-2.93%)も急落した。一方、7-9月期の業績が予想を上回った鉄鋼アルセロールミタル(+2.43%)、銀行ソシエテ・ジェネラル(+2.12%)は大幅高となり、電気・ガスのエンジー(+1.91%)もしっかり。
(経済指標) (発表値)
英10月建設業景気指数 44.1(9月は46.2)
独9月鉱工業生産・前月比 +1.3%(8月は-3.7%)
[インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
重要指標カレンダー
| 2025年11月2日 〜 2025年11月8日 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日本時間 | 重要度 | 国・地域/指標 | 前回 | 予想 | 結果 |
| 2025年11月3日(月) | |||||
| 24:00 |
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49.1 | 49.4 | 48.7 |
| 2025年11月4日(火) | |||||
| 12:30 |
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3.60% | 3.60% | 3.60% |
| 2025年11月5日(水) | |||||
| 8:50 |
|
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* | * | * |
| 22:15 |
|
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-3.2万人 | 2.8万人 | 4.2万人 |
| 24:00 |
|
|
50.0 | 50.8 | 52.4 |
| 2025年11月6日(木) | |||||
| 21:00 |
|
|
4.00% | 4.00% | 4.00% |
| 21:00 |
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* | * | * |
| 2025年11月7日(金) | |||||
| 22:30 |
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6.04万人 | -0.25万人 | |
| 22:30 |
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7.1% | 7.1% | |
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