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マーケット情報

為替・指数

  • 米ドル/円2025/5/3 05:49

    144.94

    -0.41

    (3ヵ月)

  • 豪ドル/円2025/5/3 05:50

    93.38

    0.61

    (3ヵ月)

  • 日経平均(円)2025/5/2 15:45

    36,830.69

    378.39

    (3ヵ月)

  • NYダウ(ドル)2025/5/2

    41,317.43

    564.47

    (3ヵ月)

最新ニュース

  • 国内株式 2025/5/2 14:07 <NQN>◇東証14時 日経平均、堅調 アジア株高と米株先物の上昇支え
    <NQN>◇東証14時 日経平均、堅調 アジア株高と米株先物の上昇支え
     2日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は堅調に推移し、前日比450円ほど高い3万6900円前後での値動きとなっている。2日の取引で香港ハンセン指数などアジア各国・地域の株価指数の上昇が目立っており、投資家心理の支えになっている。米株価指数先物も引き続き高く、買い安心感につながっている。ただ、上値では持ち高調整を目的とした売りなどが出ており、積極的な上値追いの動きは限られている。

     日本は明日からゴールデンウイークの大型連休に入る。日本時間今晩に4月の米雇用統計が発表されるほか、連休中の5日には4月の米サプライマネジメント協会(ISM)サービス業景況感指数が公表される。米関税政策による景気の下押し懸念が強まるなか、米景気の減速を示す内容となれば、株安・円高を招きかねないとの声が聞かれる。T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジストは「大型連休中は円相場が円高方向に振れやすいアノマリー(経験則)があり、注意が必要だ」と話す。そのうえで関税交渉を巡って「日本への影響が大きい米中間の動向を見極めたい雰囲気もあり、中長期志向の投資家は様子見姿勢を強めている」とも指摘した。

     14時現在の東証プライムの売買代金は概算で3兆2551億円、売買高は13億2406万株だった。

     ファストリやダイキン、信越化が引き続き高い。ソニーGや中外薬、大塚HDが上昇した。任天堂やトヨタ、スズキが買われた。一方、TDKやエプソンが安い。伊藤忠や住友商が下落した。三菱UFJや三井住友FG、コンコルディなど銀行株への売りが目立つ。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 為替 2025/5/2 17:14 <NQN>◇外為17時 円相場、続落 145円台前半 対ユーロは大幅続落
    <NQN>◇外為17時 円相場、続落 145円台前半 対ユーロは大幅続落
     2日の東京外国為替市場で、円相場は続落した。17時時点では前日の同時点に比べ76銭の円安・ドル高の1ドル=145円12~14銭で推移している。米中の貿易交渉が進むとの見方から投資家のリスク回避姿勢が後退し、「低リスク通貨」とされる円に売りが出た。日銀が追加利上げに慎重だとの思惑も円売り・ドル買いを促した。

     2日午前に一時145円91銭近辺まで下げた。中国商務省が米国との通商協議の可能性を検討しているという趣旨の談話を発表したと複数のメディアが報じた。米中の貿易摩擦が緩和するとの期待で2日の日経平均株価が上昇するなど投資家心理が前向きとなり、円売り・ドル買いが出た。

     日銀の植田和男総裁は1日まで開いた金融政策決定会合後の記者会見で、各国の通商政策についての不確実性を強調していた。日銀が追加利上げを急がない「ハト派」だとの受け止めが広がっていることも、引き続き円の重荷だった。10時前の中値決済にかけては「かなりのドル不足」との声があった。国内輸入企業などの円売り・ドル買い観測も、円相場を下押しした。

     円は夕刻にかけて下げ幅を縮めた。日本時間2日夜には4月の米雇用統計が発表される。米経済指標の内容次第で相場が動意付くとして、持ち高調整や利益確定を目的とした円買い・ドル売りも入った。

     円は対ユーロで大幅に続落した。17時時点では同1円08銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=164円36~41銭で推移している。米中の貿易交渉が進むとの期待で、ユーロに対しても円売りが優勢だった。一時は164円57銭近辺と、2024年12月以来、約4カ月ぶりの円安・ユーロ高水準をつけた。

     ユーロは対ドルで反発した。17時時点は同0.0014ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1324~25ドルで推移している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕
  • 米国株式 2025/5/1 09:56 <IGM>米国株式 ダウは7日続伸 1-3月期はマイナス成長も早期利下げ期待が浮上
    <IGM>米国株式 ダウは7日続伸 1-3月期はマイナス成長も早期利下げ期待が浮上
    30日の米国株式市場では、ダウとS&P500が続伸局面を7日目に広げたが、ナスダックは反落した。ダウは7日続伸し、前日比141.74ドル高(+0.34%)の40669.36ドルで引けた。7日続伸は2024年5月1-10日以来。米経済のマイナス成長転落で781ドル安まで下げたが、米FRBの早期利下げ期待で持ち直した。30銘柄中、21銘柄が上昇、8銘柄が下落、1銘柄が変わらずであった。ベライゾン・コミュニケーションズ(+2.58% )、マクドナルド(+1.64%)、前日上昇率2位のシャーウィン・ウィリアムズ(+1.38%)が買われる一方、シェブロン(-2.33%)、ナイキ(-1.98%)は下げた。ナスダックは反落し、14.97ポイント安(-0.08%)の17446.34で引けた。銀行、工業など4業種が下落し、バイオ、通信など4業種が上昇した。S&P500は7日続伸し、同8.23ポイント高(+0.14%)の5569.06で引けた。ヘルスケア、資本財サービスなど7業種が上昇し、エネルギー、一般消費財など4業種が下落した。
    (経済指標)                       (発表値)
    1-3月期GDP(速報値)・前期比年率  -0.3%(10-12月期は+2.4%)
    4月ADP民間雇用者数・前月比        +6.2万人(3月は+14.7万人)
    3月個人消費支出物価指数・前年比   +2.3%(2月は+2.7%)

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
  • 欧州株式 2025/5/2 16:39 <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも上昇
    <IGM>欧州株式寄り付き 英独仏いずれも上昇
    2日の欧州株式市場寄り付きは、英独仏いずれも上昇して始まった。中国が本日、米国による貿易協議開始の提案について検討中であると発表したことを受けて、米中貿易摩擦激化への懸念が後退した。金属相場が上昇していることも、関連株への買いを促進。英スタンダードチャータード銀行と同業のナットウエスト・グループの1-3月期決算が増益だったことも、好感されている。
    英FTSE100指数は取引開始から約1分後で0.69%高の8,555.24。現在は0.80%高の8,564.92近辺。指数構成全100銘柄中、76銘柄が値上がり、20銘柄が値下がり、4銘柄は変わらず。個別では、銀行のナットウエスト・グループ(+3.11%)や鉱業のアングロ・アメリカン(+2.98%)、資源商社のグレンコア(+2.76%)などが堅調。一方、教育事業のピアソン(-3.66%)や電力のSSE(-1.05%)は値を下げている。
    独DAX40指数は前日比1.18%高の22,761.35で寄り付き、現在は1.31%高の22,791.35近辺。指数構成全40銘柄中、32銘柄が値上がり、6銘柄が値下がり。2銘柄は変わらず。個別では、重電・エネルギー関連のシーメンス・エナジー(+4.56%)や航空機製造のエアバス・グループ(+3.83%)、医薬・農薬のバイエル(+3.08%)などが上昇。一方、ミュンヘン再保険(-3.34%)や電力のRWE(-3.22%)は下落している。
    仏CAC40指数は前日比1.53%高の7,710.08で寄り付き、現在は1.38%高の7,698.96近辺。指数構成全40銘柄中、34銘柄が値上がり、6銘柄が値下がり。個別では、電気機器のシュナイダーエレクトリック(+3.45%)や鉄鋼のアルセロール・ミタル(+3.28%)、ホテルのアコー(+2.71%)などが堅調。一方、コールセンター等カスタマーケアのテレパフォーマンス(-2.03%)や電力・ガスのエンジー(-0.85%)は軟調に推移している。

    [インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]

重要指標カレンダー

2025年4月27日 〜 2025年5月3日
日本時間 重要度 国・地域/指標 前回 予想 結果
2025年4月30日(水)
17:00 星 国内総生産(GDP、速報値) 前期比 -0.2% 0.2% 0.2%
17:00 星 国内総生産(GDP、速報値) 前年同期比 -0.2% -0.2% -0.2%
17:00 星 国内総生産(GDP、速報値、季調前) 前年同期比 -0.4% -0.4% -0.4%
18:00 星 四半期域内総生産(GDP、速報値) 前期比 0.2% 0.2% 0.4%
18:00 星 四半期域内総生産(GDP、速報値) 前年同期比 1.2% 1.1% 1.2%
21:15 星 ADP雇用統計 前月比 15.5万人 11.5万人 6.2万人
21:30 星 月次国内総生産(GDP) 前月比 0.4% 0.0% -0.2%
21:30 星 月次国内総生産(GDP) 前年同月比 2.2% 1.7% 1.6%
21:30 星 四半期雇用コスト指数 前期比 0.9% 0.9% 0.9%
21:30 星 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 前期比年率 2.4% 0.2% -0.3%
23:00 星 個人消費支出(PCEデフレーター) 前年同月比 2.5% 2.2% 2.3%
23:00 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前月比 0.4% 0.1% 0.0%
23:00 星 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前年同月比 2.8% 2.6% 2.6%
2025年5月1日(木)
未定 星 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表  0.50% 0.50% 0.50%
未定 星 日銀展望レポート  * * *
15:30 星 植田和男日銀総裁、定例記者会見  * * *
23:00 星 ISM製造業景況指数  49.0 48.0 48.7
2025年5月2日(金)
18:00 星 消費者物価指数(HICP、速報値) 前年同月比 2.2% 2.1% 2.2%
18:00 星 消費者物価指数(HICPコア指数、速報値) 前年同月比 2.4% 2.5% 2.7%
21:30 星 非農業部門雇用者数変化 前月比 22.8万人 13.0万人 17.7万人
21:30 星 失業率  4.2% 4.2% 4.2%
21:30 星 平均時給 前月比 0.3% 0.3% 0.2%
21:30 星 平均時給 前年同月比 3.8% 3.9% 3.8%

※日経平均・TOPIX・日経JASDAQについては最低20分遅れの情報となります。9時~9時20分までは前営業日の終値が表示されます。

※香港ハンセン指数・香港ハンセンH株指数・香港ハンセンレッドチップ指数については1時間ごとの更新となります。

※その他の海外株式指数、商品指数、国債利回りは各銘柄の更新日時時点の終値です。1日1回更新されます。

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